JPS639185B2 - - Google Patents
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- JPS639185B2 JPS639185B2 JP54163344A JP16334479A JPS639185B2 JP S639185 B2 JPS639185 B2 JP S639185B2 JP 54163344 A JP54163344 A JP 54163344A JP 16334479 A JP16334479 A JP 16334479A JP S639185 B2 JPS639185 B2 JP S639185B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
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- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、方向検知装置に関するものである。
一般に光線式の検知器は、人のような移動状態
にある被検出体8の検知を行うだけでなく、被検
出体8の移動方向の識別検知をも行なおうとする
場合、第1図に示すように投受光式光線検知器に
おける投光器10と受光器11とを複数対設けて
これを被検出体8の移動路に沿つた前後位置にそ
の移動路を横断するようにして対設し、上記各対
毎の受光器11出力を信号処理回路12に入力す
ることにより各受光器11における被検出体8検
出の順序を判別し、もつて被検出体8の移動方向
を判別するようにしていた。しかしかかる従来例
においても投光器10と受光器11とを対設する
といつた欠点があつた。この欠点を克服したもの
が第2図に示すものであつて、この検知器におい
ては、凸レンズとして形成された光学素子1′の
焦点f位置近傍においてこの光学素子1′の光軸
イに対して対称に1対の発光素子31,32を配置
してあるものであり、これら発光素子31,32よ
り発光された光は夫々第2図中に図示するように
投光され、発光素子31による光が第2図中の領
域ハに、発光素子32による光が同図中の領域ニ
に夫々投光される。従つて第2図中矢印のように
被検出体8が移動したとすると、この被検出体8
は領域ハ、領域ハとニの重合部分、領域ニを順次
移動することになり、発光素子31の光、発光素
子31,32の両方による光、発光素子32の光を
被検出体8が順次反射しあるいは遮光することに
なる。そこで第3図に示すように、被検出体8で
反射された反射光、あるいは周囲の事物で反射さ
れた反射光の被検出体8による遮光を受光検出可
能なように受光部9を配置すると、この受光部9
における光学素子1″を介して受光素子5出力に
より被検出体8の移動が識別検知できることにな
る。
にある被検出体8の検知を行うだけでなく、被検
出体8の移動方向の識別検知をも行なおうとする
場合、第1図に示すように投受光式光線検知器に
おける投光器10と受光器11とを複数対設けて
これを被検出体8の移動路に沿つた前後位置にそ
の移動路を横断するようにして対設し、上記各対
毎の受光器11出力を信号処理回路12に入力す
ることにより各受光器11における被検出体8検
出の順序を判別し、もつて被検出体8の移動方向
を判別するようにしていた。しかしかかる従来例
においても投光器10と受光器11とを対設する
といつた欠点があつた。この欠点を克服したもの
が第2図に示すものであつて、この検知器におい
ては、凸レンズとして形成された光学素子1′の
焦点f位置近傍においてこの光学素子1′の光軸
イに対して対称に1対の発光素子31,32を配置
してあるものであり、これら発光素子31,32よ
り発光された光は夫々第2図中に図示するように
投光され、発光素子31による光が第2図中の領
域ハに、発光素子32による光が同図中の領域ニ
に夫々投光される。従つて第2図中矢印のように
被検出体8が移動したとすると、この被検出体8
は領域ハ、領域ハとニの重合部分、領域ニを順次
移動することになり、発光素子31の光、発光素
子31,32の両方による光、発光素子32の光を
被検出体8が順次反射しあるいは遮光することに
なる。そこで第3図に示すように、被検出体8で
反射された反射光、あるいは周囲の事物で反射さ
れた反射光の被検出体8による遮光を受光検出可
能なように受光部9を配置すると、この受光部9
における光学素子1″を介して受光素子5出力に
より被検出体8の移動が識別検知できることにな
る。
従来の上述のような検知器において、焦点fが
1個である凹面鏡のような光学素子1′の焦点f
近傍に発光素子3を2個配置した場合、第4図に
示すように、各発光素子31,32による光の照射
範囲はl1,l2となり、このl1,l2は除々に離れて交
叉しなくなつてしまう。一体型の場合、発光素子
3から投光された光が被検出体8にあつた光が反
射されて受光素子5で受光されるため、このよう
に照射範囲が二つに分れていく場合は、受光素子
5を置く位置によつても異なるが、第4図に示す
配置にした場合、受光素子5からの距離L2の範
囲および受光素子5からの距離がL3以上の範囲
で人が横切つても片側の光(l1の部分、あるいは
l2の部分)しか受光できず、そのため、被検出体
8の移動方向を検知するのが困難であるという問
題があつた。
1個である凹面鏡のような光学素子1′の焦点f
近傍に発光素子3を2個配置した場合、第4図に
示すように、各発光素子31,32による光の照射
範囲はl1,l2となり、このl1,l2は除々に離れて交
叉しなくなつてしまう。一体型の場合、発光素子
3から投光された光が被検出体8にあつた光が反
射されて受光素子5で受光されるため、このよう
に照射範囲が二つに分れていく場合は、受光素子
5を置く位置によつても異なるが、第4図に示す
配置にした場合、受光素子5からの距離L2の範
囲および受光素子5からの距離がL3以上の範囲
で人が横切つても片側の光(l1の部分、あるいは
l2の部分)しか受光できず、そのため、被検出体
8の移動方向を検知するのが困難であるという問
題があつた。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、2個の発光素子が照射する重合部分を遠距離
までのばすことが可能にするために、2個の焦点
を持つた光学素子を用いた方向検知装置を提供す
ることを目的としたものである。
て、2個の発光素子が照射する重合部分を遠距離
までのばすことが可能にするために、2個の焦点
を持つた光学素子を用いた方向検知装置を提供す
ることを目的としたものである。
以下本発明の実施例を図面により詳述する。図
中1は光学素子で、この光学素子1は、焦点fを
2個作成するために、例えば第5図ロに示すよう
に一つの凹面鏡を中心部で切断し、側面からみる
と直線になる部分をはさみ込む。すなわち凹面鏡
の中央部2を直線部にて形成すると焦点fは、上
下の凹面鏡の集点f1,f2を有しているために2個
の焦点f1,f2を持つことになる。尚第5図イは光
学素子1を凸レンズの場合の例を示す。第8図お
よび第9図に示すように、31,32は発光素子
で、この発光素子3は、例えばランプや発光ダイ
オードを用いる。4は投光部で、この投光部4
は、光学素子1の2個の焦点f1,f2に夫々発光素
子31,32を配置し、光を投光する装置を有して
形成している。5は受光素子で、この受光素子5
は、凸レンズ又は凹面鏡のような集光性の光学素
子1′の焦点f近傍に配置する。またこの受光素
子5は、発光素子3から投光された光が被検出体
8にて反射された光を光学素子1′を介して受光
されるものである。6は識別手段で、この識別手
段6は、受光素子5の出力態様の相違により光の
反射光を識別する。さらに識別手段6からの出力
を、各発光素子3の光の反射光の変化を検出する
変化分検出手段7に入力する。9は受光部で、こ
の受光部9は、受光素子5、識別手段6、変化分
検出手段7とを形成して被検出体8の移動方向を
判別する。
中1は光学素子で、この光学素子1は、焦点fを
2個作成するために、例えば第5図ロに示すよう
に一つの凹面鏡を中心部で切断し、側面からみる
と直線になる部分をはさみ込む。すなわち凹面鏡
の中央部2を直線部にて形成すると焦点fは、上
下の凹面鏡の集点f1,f2を有しているために2個
の焦点f1,f2を持つことになる。尚第5図イは光
学素子1を凸レンズの場合の例を示す。第8図お
よび第9図に示すように、31,32は発光素子
で、この発光素子3は、例えばランプや発光ダイ
オードを用いる。4は投光部で、この投光部4
は、光学素子1の2個の焦点f1,f2に夫々発光素
子31,32を配置し、光を投光する装置を有して
形成している。5は受光素子で、この受光素子5
は、凸レンズ又は凹面鏡のような集光性の光学素
子1′の焦点f近傍に配置する。またこの受光素
子5は、発光素子3から投光された光が被検出体
8にて反射された光を光学素子1′を介して受光
されるものである。6は識別手段で、この識別手
段6は、受光素子5の出力態様の相違により光の
反射光を識別する。さらに識別手段6からの出力
を、各発光素子3の光の反射光の変化を検出する
変化分検出手段7に入力する。9は受光部で、こ
の受光部9は、受光素子5、識別手段6、変化分
検出手段7とを形成して被検出体8の移動方向を
判別する。
かくて、第7図に示すように、光学素子1の2
個の焦点f1,f2近傍に発光素子31,32を夫々配
置する。この場合発光素子31による光の照射範
囲はl1で、発光素子32による光の照射範囲はl2で
あつて、いずれもl1とl2との重合部分を有し、そ
の照射範囲は中央部2に直線部のない光学素子
1′で発光素子31個の場合の焦点fよりわずか
にずらした位置に発光素子3を配置した場合によ
く似ている。すなわちl1とl2との重合部分を遠距
離までのばすことができ、また発光素子31,32
を配置する位置をずらせば広範囲に照射させるこ
とも可能となる。ここで第8図に示すように、光
学素子1の2個の焦点f1,f2に配置した発光素子
31,32からの光は凹面鏡のような光学素子1に
て反射され、被検出体8に投光する。更に投光さ
れた光は被検出体8によつて反射し、凹面鏡のよ
うな光学素子1′の焦点f近傍に配置した受光素
子5に受光される。この場合に被検出体8の位置
がA、Bの時、Aの位置は発光素子31の光によ
り、またBの位置は発光素子32の光にて照射さ
れるので、異なつた光であるために被検出体8か
らの反射された光を識別することができる。
個の焦点f1,f2近傍に発光素子31,32を夫々配
置する。この場合発光素子31による光の照射範
囲はl1で、発光素子32による光の照射範囲はl2で
あつて、いずれもl1とl2との重合部分を有し、そ
の照射範囲は中央部2に直線部のない光学素子
1′で発光素子31個の場合の焦点fよりわずか
にずらした位置に発光素子3を配置した場合によ
く似ている。すなわちl1とl2との重合部分を遠距
離までのばすことができ、また発光素子31,32
を配置する位置をずらせば広範囲に照射させるこ
とも可能となる。ここで第8図に示すように、光
学素子1の2個の焦点f1,f2に配置した発光素子
31,32からの光は凹面鏡のような光学素子1に
て反射され、被検出体8に投光する。更に投光さ
れた光は被検出体8によつて反射し、凹面鏡のよ
うな光学素子1′の焦点f近傍に配置した受光素
子5に受光される。この場合に被検出体8の位置
がA、Bの時、Aの位置は発光素子31の光によ
り、またBの位置は発光素子32の光にて照射さ
れるので、異なつた光であるために被検出体8か
らの反射された光を識別することができる。
以下本発明の方向検知装置を第9図に示す実施
例のブロツク図において動作を概略的に説明す
る。
例のブロツク図において動作を概略的に説明す
る。
ここで発光素子31,32は変調発振器OSC1の
出力により光変調が与えられ、両発光素子31,
32により発光された光と他の自然光との識別が
可能なようにしてある。即ち発振回路OSC2はそ
の出力により発光素子駆動回路14を制御し、変
調発振器OSC1の出力を増巾した上で交互に発光
素子31,32に入力するものであり、このため発
光素子31及び32は、変調発振器OSC1の出力で
光変調されて光を交互に発光することになる。一
方受光部9側においては上記投光部4から投光さ
れた光の被検出体8による反射光(又は周囲反射
光の被検出体8による遮光、以下同じ)を受光素
子5により検出し、これを増巾器15で増巾した
後選択処理回路16に入力する。選択処理回路1
6は上記増巾器15の出力を発振回路OSC2の出
力により第1検波部17を介して第1信号処理部
19と第2検波部18を介して第2信号処理部2
0とに振り分けるように構成されているものであ
り、これにより発光素子31による反射光信号は
第1信号処理部19に、発光素子32による反射
光信号は第2信号処理部20に夫々入力され、こ
れら第1、第2信号処理部19,20において、
夫々の発光素子31,32の投光による反射光の受
光信号を個別に信号処理し、被検出体8の有無が
判別されることになる。かくて移動方向判定回路
21は第1、第2信号処理部19,20のいずれ
に先に被検出体8の検出信号が生じたか否かを判
別することにより被検出体8の移動方向を判別
し、被検出体8が所定の移動方向に移動したこと
が判別されて、出力1あるいは出力2に出力する
ものである。
出力により光変調が与えられ、両発光素子31,
32により発光された光と他の自然光との識別が
可能なようにしてある。即ち発振回路OSC2はそ
の出力により発光素子駆動回路14を制御し、変
調発振器OSC1の出力を増巾した上で交互に発光
素子31,32に入力するものであり、このため発
光素子31及び32は、変調発振器OSC1の出力で
光変調されて光を交互に発光することになる。一
方受光部9側においては上記投光部4から投光さ
れた光の被検出体8による反射光(又は周囲反射
光の被検出体8による遮光、以下同じ)を受光素
子5により検出し、これを増巾器15で増巾した
後選択処理回路16に入力する。選択処理回路1
6は上記増巾器15の出力を発振回路OSC2の出
力により第1検波部17を介して第1信号処理部
19と第2検波部18を介して第2信号処理部2
0とに振り分けるように構成されているものであ
り、これにより発光素子31による反射光信号は
第1信号処理部19に、発光素子32による反射
光信号は第2信号処理部20に夫々入力され、こ
れら第1、第2信号処理部19,20において、
夫々の発光素子31,32の投光による反射光の受
光信号を個別に信号処理し、被検出体8の有無が
判別されることになる。かくて移動方向判定回路
21は第1、第2信号処理部19,20のいずれ
に先に被検出体8の検出信号が生じたか否かを判
別することにより被検出体8の移動方向を判別
し、被検出体8が所定の移動方向に移動したこと
が判別されて、出力1あるいは出力2に出力する
ものである。
即ち第8図に示すように、被検出体8がAの位
置から矢印の方向にBの位置に移動したとする
と、まず被検出体8がAの位置のときに、発光素
子31からの光の照射範囲のl1に入つているので、
受光素子5は発光素子31の光の反射光を受光す
る。次に被検出体8は、各発光素子31,32の光
の照射範囲の重合部分に位置しているために、受
光素子5は各発光素子31,32の光の反射光を受
光する。そして被検出体8がBに位置したとき、
受光素子5は発光素子32からの光の反射光を受
光する。そうすると受光素子において受光する反
射光は、l1,l1とl2,l2と順次受光して反射光を識
別することによつて、被検出体8は第8図の矢印
方向に移動したと判断するものである。また移動
方向が逆の場合、検知方法は上述と同様に検知
し、識別して判断する。
置から矢印の方向にBの位置に移動したとする
と、まず被検出体8がAの位置のときに、発光素
子31からの光の照射範囲のl1に入つているので、
受光素子5は発光素子31の光の反射光を受光す
る。次に被検出体8は、各発光素子31,32の光
の照射範囲の重合部分に位置しているために、受
光素子5は各発光素子31,32の光の反射光を受
光する。そして被検出体8がBに位置したとき、
受光素子5は発光素子32からの光の反射光を受
光する。そうすると受光素子において受光する反
射光は、l1,l1とl2,l2と順次受光して反射光を識
別することによつて、被検出体8は第8図の矢印
方向に移動したと判断するものである。また移動
方向が逆の場合、検知方法は上述と同様に検知
し、識別して判断する。
上述のように本発明は、焦点を2個作成するた
めに1個の凸レンズ又は凹面鏡のような集光性の
光学素子の中央部を直線部にて形成したので、光
学素子の焦点を2個作成することができ、さらに
その2個の焦点に夫々発光素子を配置して投光し
た場合に、光の照射範囲の重合部分を遠距離まで
のばすことができ、そのため広範囲に被検出体を
検知することができる効果を奏し、しかも対向型
のように2台の検知器を用いることもなく、投光
部と受光部とを一体にできるために低価格で装置
を提供することができる効果を奏する。
めに1個の凸レンズ又は凹面鏡のような集光性の
光学素子の中央部を直線部にて形成したので、光
学素子の焦点を2個作成することができ、さらに
その2個の焦点に夫々発光素子を配置して投光し
た場合に、光の照射範囲の重合部分を遠距離まで
のばすことができ、そのため広範囲に被検出体を
検知することができる効果を奏し、しかも対向型
のように2台の検知器を用いることもなく、投光
部と受光部とを一体にできるために低価格で装置
を提供することができる効果を奏する。
第1図は従来例の動作説明図、第2図は同上の
動作説明図、第3図は同上の動作説明図、第4図
は同上の光学素子の動作説明図、第5図イ,ロは
本発明の実施例の光学素子の側面図、第6図イ,
ロは同上の光学素子の平面図並びに一部省略断面
図、第7図は同上の動作説明図、第8図は同上の
動作説明図、第9図は同上のブロツク図で、1,
1′は光学素子、2は中央部、3は発光素子、4
は投光部、5は受光素子、6は識別手段、7は変
化分検出手段、8は被検出体、9は受光部、fは
焦点である。
動作説明図、第3図は同上の動作説明図、第4図
は同上の光学素子の動作説明図、第5図イ,ロは
本発明の実施例の光学素子の側面図、第6図イ,
ロは同上の光学素子の平面図並びに一部省略断面
図、第7図は同上の動作説明図、第8図は同上の
動作説明図、第9図は同上のブロツク図で、1,
1′は光学素子、2は中央部、3は発光素子、4
は投光部、5は受光素子、6は識別手段、7は変
化分検出手段、8は被検出体、9は受光部、fは
焦点である。
Claims (1)
- 1 2つの発光素子からの光を識別可能に態様を
異ならせて投光する投光部と、該投光部から投光
された光が被検出体にて反射された反射光を受光
する受光素子と、該受光素子からの出力を受けて
各発光素子の発光態様の相違を識別する識別手段
と、該識別手段の出力により反射光の変化を検出
すると共に、反射光の受光順を検出して被検出体
の移動方向を判別する変化分検出手段とを具備す
る方向検知装置において、焦点を2個作成するた
めに1個の凸レンズ又は凹面鏡のような集光性の
光学素子の中央部を直線部にて形成し、前記2個
の焦点近傍に各々発光素子を設けて上記投光部を
構成して成ることを特徴とする方向検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16334479A JPS5686357A (en) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | Direction detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16334479A JPS5686357A (en) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | Direction detector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5686357A JPS5686357A (en) | 1981-07-14 |
JPS639185B2 true JPS639185B2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=15772083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16334479A Granted JPS5686357A (en) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | Direction detector |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5686357A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58218672A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 移動体の赤外線検知装置 |
JPS59155573U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | アツミ電気株式会社 | 自動ドア− |
JPS59193382A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-01 | Sogo Keibi Hoshiyou Kk | 侵入検知装置 |
JPS6433685U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-03-02 |
-
1979
- 1979-12-14 JP JP16334479A patent/JPS5686357A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5686357A (en) | 1981-07-14 |
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