JPS639148B2 - - Google Patents

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JPS639148B2
JPS639148B2 JP724782A JP724782A JPS639148B2 JP S639148 B2 JPS639148 B2 JP S639148B2 JP 724782 A JP724782 A JP 724782A JP 724782 A JP724782 A JP 724782A JP S639148 B2 JPS639148 B2 JP S639148B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bevel gear
reduction
shaft
attached
sprocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP724782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58124858A (ja
Inventor
Takayuki Ikeuchi
Kosen Kamya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority to JP724782A priority Critical patent/JPS58124858A/ja
Publication of JPS58124858A publication Critical patent/JPS58124858A/ja
Publication of JPS639148B2 publication Critical patent/JPS639148B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H35/00Gearings or mechanisms with other special functional features
    • F16H35/10Arrangements or devices for absorbing overload or preventing damage by overload

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、循環式穀物乾燥装置の回転弁の自動
停止装置に関するものである。
穀物乾燥装置には、その回転弁の回転が停止し
て穀物が流れなくなると、籾センサーがその旨検
知して自動停止するように形成しているが、前記
回転弁は、異常が生じて相当に負荷が掛つて重く
回転する状態になつても、回動している限りは籾
は排出されるので籾センサーでは自動停止させら
れない。
そこで、本発明は、特殊構造の減速装置によつ
て、前記回転弁を減速回転させるように形成する
と共に、回転弁が詰つて異常に重くなつたら、怱
ちモーターを停止させるか又は動力伝達を切断し
うるようにしたものである。
本発明は (1) 回転弁の軸に取付けたスプロケツトと、減速
軸に遊嵌した減速スプロケツトとにチエンを掛
け回わす。
(2) 減速スプロケツトには減速ベベルギヤを一体
的に形成する。
(3) 減速ベベルギヤにはこれと歯数の異なる傾斜
ベベルギヤをその一部のみで噛合わせる。
(4) 傾斜ベベルギヤの軸に受調車を設ける。
(5) 受調車と対をなす原調車とにベルトを掛け回
わす。
(6) 前記傾斜ベベルギヤにはその共回わりを阻止
するワイヤーを取付け、ワイヤーはバネを介し
て固定部に取付ける。
(7) 前記傾斜ベベルギヤの変動により作動するク
ラツチを設ける。
を要旨とする。
図により説明すると、1は調湿タンクで、該タ
ンク1の下部には漏斗部2,2を形成し、漏斗部
2,2の下流に流下式乾燥室3,3の各上端を接
続する。前記乾燥室3,3の各下部には、回転弁
4,4を軸5,5により軸装する。該軸5,5の
突出端部にはそれぞれスプロケツト6,6を固着
する。7はスプロケツト6,6よりも下方位置の
適宜位置に取付けられた減速軸である。該軸7は
外壁8に対してベアリング9,9を介して取付け
られている。該軸7は軸筒10に取付けられてお
り、該筒10より外方に突出した部分に傾斜軸1
1を形成し、外端には受調車12を固定する。軸
筒10の外周には減速スプロケツト13を有する
ボス部14を遊嵌させる。減速スプロケツト13
と前記スプロケツト6,6との間にチエン15を
掛け回わす。ボス部14の外端には減速ベベルギ
ヤ16を一体的に設ける。前記傾斜軸11には傾
斜ベベルギヤ17を遊嵌し、減速ベベルギヤと傾
斜ベベルギヤ17とはその一部で噛合わされる。
前記ギヤ16とギヤ17とは歯数が1〜2位相違
する。前記ギヤ17は歯数の相違分だけ前記ギヤ
16を減速して回転させるもので、従つて共回わ
りしようとするからその反力の方向にワイヤー1
8を取付け、ワイヤー18の他端をテンシヨンプ
ーリー19の揺動腕20に連結する。テンシヨン
プーリー19はバネ21の弾力でベルトクラツチ
であるVベルト22に当接している。23は原調
車である。
第4図は第二実施例で、ワイヤー18の他端に
はバネ24が取付けられ、バネ24の他端を固定
部25に固定する。そして、ワイヤー18の中途
に、突片26を設け、突片26の近傍位置にスイ
ツチ27を設ける。28はコントロールボツク
ス、29はモーター、30はコロである。
次に作用を述べる。
周知の如く、バケツトエレベーターにより穀物
を調湿タンク1内に供給すると、穀物は漏斗部2
を通つて流下式乾燥室3内に流入し、該乾燥室3
内は勿論のこと、漏斗部2内、タンク1内も充満
する。この状態になつたら張込みを中止し、バー
ナーに点火して乾燥室3内の穀物に熱風を供給
し、穀物を乾燥させモーター29に通電して原調
車23を回転させる。すると、ベルトクラツチで
あるVベルト22により受調車12は回転させら
れ、受調車12が固定されている減速軸7を回転
させる。このように減速軸7が回転すると、その
中間の傾斜軸11も回転し、傾斜ベベルギヤ17
は味噌摺り運動のように回動運転し、順次その一
部が移動しながら減速ベベルギヤ16と接触す
る。この場合、傾斜ベベルギヤ17と減速ベベル
ギヤ16との歯数は、いずれか一方が1〜2歯だ
け少なく形成されているので、前記受調車12が
一回転するとベベルギヤ16は1〜2歯だけ回転
して減速される。従つて、ボス部14を介して減
速スプロケツト13はゆつくり回転し、チエンを
介してスプロケツト6,6をゆつくり回動させて
スプロケツト6,6が固定されている軸5,5を
回させ、軸5,5に固定されている回転弁4,4
を回転させる。該回転弁4,4が回転すると、前
記流下式乾燥室3,3内の穀物を少しずつ落下さ
せ、その穀物は図示は省略されている受樋で受止
められ、スクリユウコンベアで横送され、バケツ
トエレベーターで循環して調湿タンク1内に上積
み還元させられる。然して、乾燥室3,3内の穀
物中の藁屑等が回転弁4にからみつくと、前記ス
プロケツト6,6を回転させるチエン15は重く
なり、傾斜ベベルギヤ17は強力に共回わりしよ
うとして、第3図に於いて反時計回動する。従つ
て、ワイヤー18を介して揺動腕20を時計回動
させ、テンシヨンプーリー19をテンシヨンベル
ト22より離間させる。このベルト22は、ベル
トクラツチに形成されているから、受調車12は
回転を自動的に停止し、前記回転弁4,4は自動
的に回転を停止する。第4図の実施例の場合は反
力が大になつて傾斜ベベルギヤ17が反時計回転
すると、ワイヤー18を左動させ、ワイヤー18
に取付けられている突片26でスイツチ27を
OFFとし、コントロールボツクス28を介して、
モーター29を停止させるものである。
従来、回転弁に藁屑が詰つたりすると、穀物が
落下しなくなるから、そこに籾センサーを取付け
ておき、籾センサーによつてモーターを自動停止
するようにしたものは公知であるが、該公知例は
回転弁が重くなつても回転している限り運転は停
止されなかつた。従つて、回転弁を破損させてし
まう欠陥があつた。
然るに本発明は、 (1) 回転弁4の軸5に取付けたスプロケツト6
と、減速軸7に遊嵌した減速スプロケツト13
とにチエン15を掛け回わす。
(2) 減速スプロケツト13には減速ベベルギヤ1
6を一体的に形成する。
(3) 減速ベベルギヤ16にはこれと歯数の異なる
傾斜ベベルギヤ17をその一部のみで噛合わせ
る。
(4) 傾斜ベベルギヤ17の軸に受調車12を設け
る。
(5) 受調車12と対をなす原調車23とにベルト
22を掛け回わす。
(6) 前記傾斜ベベルギヤ17にはその共回わりを
阻止するワイヤー18を取付け、ワイヤー18
はバネ24を介して固定部25に取付ける。
(7) 前記傾斜ベベルギヤ17の変動により作動す
るクラツチを設ける。
の構成としたから、回転弁4,4のいずれか一
方、又は両方が詰つて重くなると傾斜ベベルギヤ
17が共回わりしようとするから、その力を利用
してモーター又はクラツチを自動的に切るもので
あり、回転弁4を破損させない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の正面図、第2図は要部の縦断側
面図、第3図は第一実施例斜視図、第4図は第二
実施例斜視図である。 符号の説明、1……調湿タンク、2……漏斗
部、3……流下式乾燥室、4……回転弁、5……
軸、6……スプロケツト、7……減速軸、8……
外壁、9……ベアリング、10……軸筒、11…
…傾斜軸、12……受調車、13……減速スプロ
ケツト、14……ボス部、15……チエン、16
……減速ベベルギヤ、17……傾斜ベベルギヤ、
18……ワイヤー、19……テンシヨンプーリ
ー、20……揺動腕、21……バネ、22……V
ベルト、23……原調車、24……バネ、25…
…固定部、26……突片、27……スイツチ、2
8……コントロールボツクス、29……モータ
ー、30……コロ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下の要件からなる循環式穀物乾燥装置の回
    転弁の自動停止装置。 (1) 回転弁の軸に取付けたスプロケツトと、減速
    軸に遊嵌した減速スプロケツトとにチエンを掛
    け回わす。 (2) 減速スプロケツトには減速ベベルギヤを一体
    的に形成する。 (3) 減速ベベルギヤにはこれと歯数の異なる傾斜
    ベベルギヤをその一部のみで噛合わせる。 (4) 傾斜ベベルギヤの軸に受調車を設ける。 (5) 受調車と対をなす原調車とにベルトを掛け回
    わす。 (6) 前記傾斜ベベルギヤにはその共回わりを阻止
    するワイヤーを取付け、ワイヤーはバネを介し
    て固定部に取付ける。 (7) 前記傾斜ベベルギヤの変動により作動するク
    ラツチを設ける。
JP724782A 1982-01-20 1982-01-20 循環式穀物乾燥装置の回転弁の自動停止装置 Granted JPS58124858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP724782A JPS58124858A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 循環式穀物乾燥装置の回転弁の自動停止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP724782A JPS58124858A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 循環式穀物乾燥装置の回転弁の自動停止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58124858A JPS58124858A (ja) 1983-07-25
JPS639148B2 true JPS639148B2 (ja) 1988-02-26

Family

ID=11660682

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP724782A Granted JPS58124858A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 循環式穀物乾燥装置の回転弁の自動停止装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238752U (ja) * 1988-09-07 1990-03-15

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JPH0238752U (ja) * 1988-09-07 1990-03-15

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JPS58124858A (ja) 1983-07-25

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