JPS6391275A - プリンタのキヤリツジ駆動機構 - Google Patents

プリンタのキヤリツジ駆動機構

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Publication number
JPS6391275A
JPS6391275A JP23619786A JP23619786A JPS6391275A JP S6391275 A JPS6391275 A JP S6391275A JP 23619786 A JP23619786 A JP 23619786A JP 23619786 A JP23619786 A JP 23619786A JP S6391275 A JPS6391275 A JP S6391275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
drive
carriage
speed
drive motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23619786A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Murakami
村上 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPS6391275A publication Critical patent/JPS6391275A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流電源や電池等の異なる複数種類の電源によ
って駆動自在とされているプリンタのキャリッジを常に
良好に駆動するプリンタのキャリッジ駆動機構に関する
〔従来の技術〕
第4図は、従来のプリンタのキャリッジ駆動機、横を略
示している。
図中、符号1はプリンタのキャリッジであり、プラテン
(図示せず)に対向させて印字ヘッド1aが設けられて
いる。このキャリッジ1は駆動プーリ2と従動プーリ3
とに巻回されている無端状のタイミングベルト4に固着
されており、駆動プーリ2を正逆回転させることにより
、同図矢印方□向に往復動させられる。この駆動プーリ
2を正逆回転させるために、従来は駆動プーリ2と同軸
的にして一体的に固着したキャリッジ駆動歯車5に、ス
テッピングモータからなる駆動モータ6の回転出力を、
駆動モータ6の出力軸6aに固着した駆動歯車7および
減速歯車8を介して伝達している。
また、駆動モータ6として、交流電源および電池の双方
で駆動自在のモータを用いて、異なる複数種の電源によ
ってキャリッジ1を駆動できるようにしている。
そして、キャリッジ1を電池を電源として用いて駆動す
る場合には、消費電力を少なくするために、駆動モータ
6の回転数を交流電源を電源に用いる場合よりも低下さ
せて、4.ヤリツジ1を低速で駆動させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来は交流電源と電池との何れかを電源
として用いる場合に、駆動モータ6の回転数を変えて、
交流電源を用いる場合には高速回転させ、電池を用いる
場合には低速回転させるものであるから、次にような問
題点があった。
すなわち、消費電力を低減させるために駆動モータ6を
低速回転させると、駆動モータ6が振動して4ニヤリツ
ジ1の印字ヘッド1aによる印字に乱れが発生したり、
騒音が発生するおそれがあった。
また、駆動モータ6をPI速回転させると、駆動モータ
6の回転出力にトルク不足が生じ、4ヤリツジ1の駆動
距離が不均一となり、印字ヘッド1aにj:る印字に脱
調が生じるおそれがあった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされてものであり、駆動
モータをその特性を十分に生かすことのできる適正回転
数をもって回転させるとともに、キャリッジの高速駆動
と低速駆動とを確実に行なうことができ、常に粘度の高
い良好な印字を行なわせることのできるプリンタのキャ
リッジ駆動機構を捉供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプリンタの4°ヤリツジ駆動機構は、駆−動モ
ータと、この駆動モータの回転出力を伝達する回転力伝
達歯車群と、この回転力伝達歯車群の出力歯車と噛合し
てプリンタのキャリッジへ駆動力を付与するキャリッジ
駆動歯車とを有するプリンタのキャリッジ駆動機構にお
いて、前記キャリッジ駆動歯車と噛合する出力歯車とし
て高速用出力歯車と低速用出力歯車とを設けるとともに
、両出力歯車を4−ヤリッジ駆動歯車に選択的に噛合す
るように噛合切換自在にして設けたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明のプリンタのキャリッジ駆動機構によれば、駆動
モータを、回転時に振動が発生したり、トルク不2とな
ることがなく、駆動モータの特性を4−分に生かすこと
のできる適正回転数で回転させながら、キャリッジ駆動
歯車と噛合する出力歯車を高速用出力歯車と低速用出力
歯車とに必要に応じて切換えることにより、キャリッジ
を高速駆動さゼたり低速駆動させる。
これにより低速駆動時にも駆動モータに振動が発生せず
、騒音を発生させることなく乱れのない美麗な印字が行
なわれる。高速駆動時にも駆動モータのトルク不足は発
生せず、脱調等のない高精度の印字が行なわれる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第3図について説明
する。
第1図から第3図は本発明の一実7#例を示し、従来と
同一部分には同一符号を付しである。
本実施例においては、第1図から第3図に示すように、
駆動モータ6の出力軸6aに固着されている駆動歯車7
と、キャリッジ駆動歯車5との間に、駆動モータ6の回
転出力を高速駆動と低速駆動とに切換えて、駆動歯車7
からキャリッジ駆動歯車5に伝達させる回転力伝達歯車
群9が設けられている。この回転力伝達歯車群9は伝3
Iff4車10をもって駆動歯車7と噛合しており、二
叉形状の切換レバー11がこの伝達歯車100回転軸1
0aに同軸にして回動自在に枢着されている。
この切換レバー11の一方の支持レバー11aには、キ
ャリッジ1を高速駆動する高速用出力歯車12が伝達歯
車10と噛合して回転自在に設けられている。この高速
用出力歯車12は伝達歯車10と4ヤリツジ駆動歯I[
5とに同時に噛合できる大ぎさに形成されている。切換
レバー11の他方の支持レバー11bには、伝達歯車1
0と噛合している大径の伝達歯車13と、この伝達歯車
13と同軸で一体回転するとともにギヤリッジ1を低速
駆動する低速用出力歯車14とが回転自在に設けられて
いる。この低速用出力歯車14はキャリッジ駆動歯車5
のみに噛合できる大きさに形成されている。そして、切
換レバー11を回転軸10aを中心として回動させて、
高速用出力歯車12と低速用出力歯車14とのいずれか
一方をキャリッジ駆動歯車5と噛合させるように切換え
て、キャリッジ1の高速駆動と低速駆動とを切換える。
その他は従来と同様に構成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
交流電流によって駆動モータ6を駆動して、キャリッジ
1を高速駆動する場合には、第2図に示すように、切換
レバー11を回転軸10aを中心として矢印爪方向に回
動させて、高速用出力歯車12をキャリッジ駆動歯車5
に噛合させる。この高速用出力歯車12がキャリッジ駆
動歯車5ど適正状態で噛合すると、図示しないディテン
1〜m横により、切換レバー11は固定される。そし−
C1駆動モータ6の回転出力は駆動歯車7、伝達南中1
0、^速用出力歯車12おJ:びキャリッジ駆動歯車5
の順に通って駆動プーリ2に伝達され、この駆動プーリ
2と従動プーリ3とに巻回されているタイミングベルト
4に固着されているキャリッジ1を高速駆動する。
一方、電池によって駆動モータ6を駆動して、4ヤリツ
ジ1を低速駆動する場合には、第3図に示すように、切
換レバー11を回転軸10aを中心として矢印B方向に
回動させて、低速用出力歯車14をキャリッジ駆動歯車
5に噛合させる。この低速用出力歯車14が4=ヤリツ
ジ駆動歯車5と適正状態で噛合すると、図示しないディ
テント機構により、切換レバー11は固定される。そし
て、駆動モータ6の回転出力は、駆動歯車7、伝達歯車
10、伝達歯車13、低速用出力歯車14およびキャリ
ッジ駆動歯車5の順に通って、減速して駆動プーリ2に
伝達され、キャリッジ1を低速駆動する。
このように本実施例においては、キャリッジ1の高速駆
動および低速駆動の双方において、駆動−し−夕6はそ
の特性を十分に生かしてキャリッジ1を適正状態で駆動
させることのできる適正回転−7= 数をもって回転させられている。そして、キャリッジ1
の高速駆動と低速駆動どは、駆動を一夕6の回転数を変
えないで、切換レバー11によってキャリッジ駆動歯車
5に噛合する歯車を^速用出力歯車12と低速用歯車1
4とに切換えることにより行なわれる。
従って、従来のようにキャリッジ1の低速駆動時に駆動
モータ6が振動して、騒音を発す−させたり、印字乱れ
を発生させることもなく、また”■ヤリフジ1の高速駆
動時に駆動モータ6のトルク不足による印字のWA調が
生じることもない。よって、キャリッジ1の高速駆動と
低速駆動とを常に適正状態に保持しながら確実に行なう
ことができ、粘度の高い良好な印字を施すことができる
なお、本発明は前記実施例に馴限されるものではなく、
必要に応じて変更することができる。
〔発明の効果〕
このように本発明のプリンタのキャリッジ駆動機構は構
成され作用するものであるから、駆動モータをその特性
を十分に生かすことのできる適正回転数をもって回転さ
せるとともに、キャリッジの高速駆動と低減駆動とを確
実に行なうことができ、常に精度の高い良好な印字を行
なわせることができる客の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明のプリンタのキャリッジ駆動
機構の一実施例を示し、第1図は要部斜視図、第2図お
よび第3図はそれぞれキャリッジの高速駆動および低速
駆動状態を示す平面図、第4図は従来例の平面図である
。 1・・・キャリッジ、2・・・駆動プーリ、4・・・タ
イミングベルト、5・・・キャリッジ駆動歯車、6・・
・駆動モータ、7・・・駆動歯車、9・・・回転力伝達
歯車群、11・・・切換レバー、12・・・高速用出力
歯車、14・・・低速用出力歯車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動モータと、この駆動モータの回転出力を伝達する回
    転力伝達歯車群と、この回転力伝達歯車群の出力歯車と
    噛合してプリンタのキャリツジへ駆動力を付与するキャ
    リッジ駆動歯車とを有するプリンタのキャリッジ駆動機
    構において、前記キャリッジ駆動歯車と噛合する出力歯
    車として高速用出力歯車と低速用出力歯車とを設けると
    ともに、両出力歯車をキャリッジ駆動歯車に選択的に噛
    合するように噛合切換自在にして設けたことを特徴とす
    るプリンタのキャリッジ駆動機構。
JP23619786A 1986-10-06 1986-10-06 プリンタのキヤリツジ駆動機構 Pending JPS6391275A (ja)

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JP23619786A JPS6391275A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 プリンタのキヤリツジ駆動機構

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JP23619786A JPS6391275A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 プリンタのキヤリツジ駆動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6391275A true JPS6391275A (ja) 1988-04-21

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ID=16997215

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23619786A Pending JPS6391275A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 プリンタのキヤリツジ駆動機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4982676A (en) * 1989-05-23 1991-01-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Pocket cloth folding device of a pocket setter
GB2345666A (en) * 1998-09-28 2000-07-19 Hewlett Packard Co Shuttle-type printer with multi-mode carriage positioning system to mask the effects of periodic carriage vibrations

Cited By (4)

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GB2345666A (en) * 1998-09-28 2000-07-19 Hewlett Packard Co Shuttle-type printer with multi-mode carriage positioning system to mask the effects of periodic carriage vibrations
GB2345666B (en) * 1998-09-28 2002-06-26 Hewlett Packard Co Printer with print mode masking of periodic carriage vibration
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