JPS6391224A - 成形品製造装置 - Google Patents

成形品製造装置

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JPS6391224A
JPS6391224A JP23608186A JP23608186A JPS6391224A JP S6391224 A JPS6391224 A JP S6391224A JP 23608186 A JP23608186 A JP 23608186A JP 23608186 A JP23608186 A JP 23608186A JP S6391224 A JPS6391224 A JP S6391224A
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JP
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molding
conveyor
thermoforming
stamping
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JP23608186A
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Yasuo Watabe
保雄 渡部
Ryuichi Suzuki
隆一 鈴木
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Gunma Kasai Co Ltd
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Mikuni Seisakusho Co Ltd
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スタンピング成形型に、成形のため加熱処理
した成形用基材を自動的に供給する装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、自動車の内装材等では、シート状にしである熱
可塑性樹脂やそれらの複合材樹脂あるいは繊維質マット
からなる成形用基材をスタンピング成形して所望の内装
材の芯材を得ているが、スタンピング成形に際しては、
その前段で、成形用基材の加熱処理を行っている。そし
て、従来は、加熱装置で成形用基材を加熱し、この加熱
成形用基材を手作業にてスタンピング成形型にセットし
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来は、スタンピング成形型への加熱成形用
基材の供給を手作業で行うため、作業能率が悪く生産性
が上がらないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものでアシ
、加熱装置への成形用基材の供給及び加熱装置からスタ
ンピング成形型への加熱成形用基材の供給を自動化して
成形作業能率及び生産性を向上させることができる装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスタンピング成形型の加熱成形用基材供給装置
は、スタンピング成形型36.37を備えるプレス装置
35の前段に配設する成形用基材50の加熱装置1と、
この加、熱装置1の前段に配設され、下記移送手段11
にシート状の成形用基材50を一枚ずつ供給する手段3
0と、この供給手段30から渡される成形用基材50を
載置し、該成形用基材50を加熱せしめるために加熱装
置1内に一時的に位置する網コンベア12、この網コン
ベア12を加熱装置1から供給手段30及びプレス装置
35へ出入させる移動手段20、この移動手段20によ
り網コンベア12がプレス装置1に到達し走ときに網コ
ンベア12を駆動して加熱成形用基材51をプレス装置
35のスタンピング成形型に供出する網コンベアの駆動
手段25からなる移送手段11と、プレス装置35のス
タンピング成形型の辺部に配設され、移送手段11から
供出される加熱成形用基材51の先端部を係止する係止
手段38.39から構成されるものである。
〔作  用〕
上記のように構成するスタンピング成形型の加熱成形用
基材供給装置では、プレス装置350手前に加熱装置1
及び供給手段30が1−に配設され、加熱装置1を通っ
て供給手段30からプレス装置35まで移送手段11が
、その移動手段20によって往復駆動される。そして、
移送手段11の網コンベア12が供給手段30側に来た
ときに、供給手段30からシート状の成形用基材50を
一枚ずつ供給して網コンベア12上に載置する。成形用
基材50を載せた網コンベア12は、加熱装置1内で所
定の時間だけ停止し成形用基材50t−加熱する。その
後、成形用基材50を加熱装置1で加熱処理した加熱成
形用基材51を載せた網コンベア12は移動手段20で
プレス装置35に向は移動し、そこに到着すると、駆動
手段25によって網コンベア12が駆動され、加熱成形
用基材51はプレス装置35に組込まれたスタンピング
成形型上に供給される。このとき、加熱成形用基材51
の先端は、スタンピング成形型の辺部に配設される係止
手段38.39によって係止されるが、このうち、加熱
装置1よシ遠い側の係止手段38で係止する場合は、網
コンベアの駆動手段25によ9加熱成形用基材51t−
スタンピング成形型に送)出すとともに、移動手段20
によって網コンベア12t−左方向に移動させれば、ス
タンピング成形型の下型3Tに加熱成形用基材51がセ
ットされる。また、上記係止手段のうち加熱装置1に近
い側の係止手段39で加熱成形用基材51の先端を係止
する場合は、網コンベア12がスタンピング成形型に到
着する手前で駆動手段25を駆動するとともに網コンベ
ア12を移動手段20でさらに右方向(第3図(!l)
 # (b) ’)へ移動させれば加熱成形用基材51
は表裏面を反転させてスタンピング成形型の下型3T上
にセットされることになる。
〔実施 例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る加熱成形用基材供給装置
を示すものである。
図において1はプレス装置35の前段に設ける加熱装置
、11は加熱成形用基材の移送手段、30は加熱装置1
の前段に設ける成形用基材を移送手段11に供給する手
段、35はプレス装置である。
加熱装置1は、加熱室2内の上下にヒーター3が並べて
設けられ、加熱室2の両側に出入口4゜5が設けられ、
これら出入口4,5にはシリンダ6.1の作動にて開閉
される扉8.9が設けられる。
移送手段11は、網コンベア12と、その移動手段20
と、コンベアの駆動手段25とで構成されており、網コ
ンベア12は、平面から見て略矩形の支枠130両端部
に鎖車14,14’、15゜151が軸支され、この鎖
車にチェーン16 、16’が平行に懸架され、このチ
ェーン16 、16’め間に金属製の網体1Tが張られ
ている。網コンベア12は成形用基材50を移送すると
ともに加熱室2内にあって、ヒーター3からの熱が成形
用基材50に効率よく加えられるよう該基材50を載置
する部分が網体17となっている。
なお、網体1Tは成形用基材を載置できるだけのスペー
スがあればよく、チェーン18 、16’の全周にわた
って設ける必要はない。
移動手段20は、支枠13の下側部に沿って設けたラッ
ク21と、このラック21に噛み合う歯車22及びこの
歯車22の駆動用モータ23等からなシ、これら移動手
段20を使うことにより網コンベア12は加熱室2内か
らその出入口4,5を通って成形用基材の供給手段30
とプレス装置35とに移動可能になる。
コンベアの駆動手段25は、駆動用モータ26とその動
力伝達機構(図示せず)等からなシ、鎖夢  車14 
、14’t−駆動するものである。
成形用基材の供給手段30は、成形用基材50を重ね積
みしておく基材堆積部3tと、その上部に設けられるシ
リンダによる昇降装置32と、その先端に配設される吸
盤33及びそれに接続される真空発生装置等で構成され
る。なお、ここで云う成形用基材50は、熱可塑性樹脂
やその複合材樹脂あるいは繊維質マットをシート状にし
たものである。
上記の加熱装置1及び基材の供給手段30は順にプレス
装置35の前段に設けられる。プレス装置35にはスタ
ンピング成形型の上型36と下型3Tが取付けられる。
なお、このプレス装置は従来と何ら変わるところはない
、ただ本発明ではスタンピング成形型の下型3Tの辺部
に係止手段38゜39を有するものである。この係止手
段38.39は、例えば固定片40.41と、モータ4
2,43で回動駆動されるL形の可動片44,45の組
み合せからなシ、これら両片の間で加熱成形用基材の端
部を挾んで係止するものである。
なお、係止手段38.39の辺部には加熱成形用基材の
端部が係止手段38.39部分に到達したことを検知す
るとともに係止手段38.39の始動用信号を発生する
検知器46.47が設けられる。
次に上記の構成よシなる加熱成形基材供給装置の動作に
つbて述べる。この装置では、加熱成形用基材の裏表位
置を加熱装置1で加熱したままの状態でスタンピング成
形型に供給する使い方と、基材の表裏を反転させて供給
する使い方ができる。
まず、前者の使い方について第2図(at) # (b
) 。
(e) # (d)に従って説明する。
基材の供給手段30で、その吸盤33にて基材堆積部3
1よ)成形用基材50を一枚ずつ吸着し、これを移送手
段11の網コンベア12上に載置する(第2図(a))
次に、コンベアの駆動手段25にて網体1Tを動かして
載置した成形用基材50を加熱装置1内の適当な位置へ
移動させ、所定の時間をかけて成形用基材50をヒータ
ー3で加熱することにより、加熱成形用基材51を得る
(第2図(b))。
そして、移送手段11を移動手段20にてプレス装置3
5へ向は移動させるとともにコンベアの駆動手段25で
網コンベア12、網体17を駆動し、網コンベア12上
の加熱成形用基材51t−スタンピング成形型の下型3
7に向けて送り出す。
このとき、加熱成形用基材51は、加熱により軟化して
いるため、その端部は網コンベア12から送ル出される
と、加熱装置1から遠い側の係止手段38部分に垂れ下
がル、検知器46が働いて係止手段38が作動し加熱成
形用基材51の端部は、係止手段38によって係止され
る(第2図(C))。
このとき、基材の供給手段30では、昇降装置32が下
降して吸盤33が次の成形用基材50に吸着する。
そしてさらに、コンベアの駆動手段25によル網コンベ
ア12を右回転させながら移動手段20により移送手段
11f:左方向へ移動させることでスタンピング成形型
の下型3T上に加熱成形用基材51がセットされる(第
2図(d) )。
目だ 以下、第2図(a)の状態に戻り、プレス装置35に取
付されたスタンピング成形型で加熱成形用基材51に所
定の成形・加工を行い、順次これを繰り返すことになる
なお、上記の説明では成形用基材50を網コンベア12
に一枚だけ供給したが、これを複数枚としてもよい。
次に、いわゆる基材の反転供給について説明すると、上
記第2図(a) # (b)の状態を経た後、移送手段
11を移動手段20にてプレス装置35へ向は移動させ
るとともにコンベアの駆動手段25で網コンベア12(
311体17)を駆動し、網コンベア12上の加熱成形
用基材51をスタンピング成形型の下型37に向は送シ
出す。このとき、上記の使用法と異なるのは、移送手段
11がプレス装置35へ到達する手前でコンベアの駆動
手段25を作動させ加熱成形用基材51を右方向へ送シ
出すものであフ、軟化した加熱成形用基材51の端部は
垂れ下がシ、加熱装置1に近い側の係止手段39に係止
される(第3図(a))。
そして、さらにコンベアの駆動手段25によ多線コンベ
ア12を右回転させながら移動手段20により移送手段
11を右方向へ移動させることでスタンピング成形型の
下型37上に加熱成形用基材51が加熱状態の位置とは
表裏を反転してセットされる(第3図(b))。
以下、第2図(a)の状態に戻力、これを繰シ返す。
なお、上記構成中の加熱装置1の扉8,9の開閉、移送
手段11の移動手段20やコンベアの駆動手段25、基
材供給手段30の昇降装置32やを 吸1133、プレス装置35及び係止手段38.39の
作動は、所定の順序で制御されて行われる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のスタンピング成形型の加熱成
形用基材供給装置では、成形用基材の加熱装置への供給
と、成形用基材の加熱と、加熱成形用基材のスタンピン
グ成形型への供給が連続して自動的にできるので、成形
作業能率及び生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るスタンピング成形型の加
熱成形用基材供給装置の正面図、第2図(Jl)〜(d
)及び第3図(a) 、 (b)は同装置の動作説明図
である。 1・・・加熱装置、  11・・・移送手段 12・・
・網コンベア、  20・・・移動手段、  25・・
・コンベアの駆動手段、 30・・・成形用基材の供給
装置、35・・・プレス装置、  36.37・・・ス
タンピング成形型、  38.39・・・係止手段、 
 50・・・成形用基材、  51・・・加熱成形用基
材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタンピング成形型を備えるプレス装置の前段に配設す
    る成形用基材の加熱装置と、この加熱装置の前段に配設
    され、下記移送手段にシート状の成形用基材を供給する
    手段と、この供給手段から渡される成形用基材を載置し
    、該成形用基材を加熱せしめるために上記加熱装置内に
    所定の時間だけ位置する網コンベア、この網コンベアを
    上記加熱装置から上記供給手段及びプレス装置へ出入さ
    せる移動手段、この移動手段により上記網コンベアが上
    記プレス装置に到達したときに上記網コンベアを駆動し
    て加熱成形用基材を上記プレス装置のスタンピング成形
    量に供出する網コンベアの駆動手段からなる移送手段と
    、上記プレス装置のスタンピング成形型の近部に配設さ
    れ、上記移送手段から供出される加熱成形用基材の先端
    部を係止する係止手段からなることを特徴とするスタン
    ピング成形型の加熱成形用基材の供給装置。
JP23608186A 1986-10-06 1986-10-06 成形品製造装置 Expired - Lifetime JPH0626850B2 (ja)

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JPH0626850B2 JPH0626850B2 (ja) 1994-04-13

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0356072A2 (en) * 1988-08-10 1990-02-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method and apparatus for laminating thermoplastic sheets
US5127271A (en) * 1989-12-27 1992-07-07 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of non-destructive inspection for resinous automotive bumper beams
US7144244B1 (en) 2005-07-26 2006-12-05 Kojima Press Industry Co., Ltd. Molding machines
EP1747873A1 (en) 2005-07-26 2007-01-31 Kojima Press Industry Co., Ltd. Method and apparatus for extruding a sheet and transferring it to a thermoforming mould having a sliding lower die

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JPH0626850B2 (ja) 1994-04-13

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