JPS639036Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS639036Y2 JPS639036Y2 JP13115880U JP13115880U JPS639036Y2 JP S639036 Y2 JPS639036 Y2 JP S639036Y2 JP 13115880 U JP13115880 U JP 13115880U JP 13115880 U JP13115880 U JP 13115880U JP S639036 Y2 JPS639036 Y2 JP S639036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- gas leak
- comparator
- relay
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外部接点出力を備えたガスもれ警報
器に関する。
器に関する。
従来のガスもれ警報器においては、警報器の電
源プラグが引抜かれた時にこの状態を外部の集中
監視盤にて判読できる機能を内蔵したものが考え
られているが、これは特に自損事故を未然に検出
するためのものであつて、必ずしもすべての場合
の適用に好適であるとは限らない。
源プラグが引抜かれた時にこの状態を外部の集中
監視盤にて判読できる機能を内蔵したものが考え
られているが、これは特に自損事故を未然に検出
するためのものであつて、必ずしもすべての場合
の適用に好適であるとは限らない。
本考案はこのようなガスもれ警報器における電
源プラグの引抜き、すなわち電源断信号を必要に
応じて集中監視盤へ選択的に出力させるようにし
たガスもれ警報器を目的とする。
源プラグの引抜き、すなわち電源断信号を必要に
応じて集中監視盤へ選択的に出力させるようにし
たガスもれ警報器を目的とする。
以下添付図面に例示した本考案の好適な実施例
について詳述する。
について詳述する。
図面において、警報信号を受ける入力１にはダ
イオードＤ１のカソードが接続され、そのアノー
ドは抵抗Ｒ１およびＲ２の接続点Ａに接続されて
いる。この接続点Ａはさらに２回路、２接点のス
イツチSWの固定接点ｂおよびｃに接続され、抵
抗Ｒ１およびＲ２の接続点ＢはスイツチSWの固
定接点ａおよびｄに接続されている。スイツチ
SWの可動接点はそれぞれ比較器COMの２つの
入力に接続されている。比較器COMの出力はリ
レーＲとサージ吸収用ダイオードＤ２とが接続さ
れている。リレーＲの接点は外部の遠隔集中監視
盤へ接続される外部接点出力２を構成している。
イオードＤ１のカソードが接続され、そのアノー
ドは抵抗Ｒ１およびＲ２の接続点Ａに接続されて
いる。この接続点Ａはさらに２回路、２接点のス
イツチSWの固定接点ｂおよびｃに接続され、抵
抗Ｒ１およびＲ２の接続点ＢはスイツチSWの固
定接点ａおよびｄに接続されている。スイツチ
SWの可動接点はそれぞれ比較器COMの２つの
入力に接続されている。比較器COMの出力はリ
レーＲとサージ吸収用ダイオードＤ２とが接続さ
れている。リレーＲの接点は外部の遠隔集中監視
盤へ接続される外部接点出力２を構成している。
入力１に印加される警報信号はガスもれ待機時
でＬレベル、警報器にＨレベルになるものとす
る。
でＬレベル、警報器にＨレベルになるものとす
る。
まず、ガスもれ待機状態で、スイツチSWの位
置が図示の位置、すなわちａおよびｃの位置にあ
る状態では、接続点ＡはＬレベルになり、比較器
COMの非反転入力がＬレベルとなる。したがつ
て、比較器COMの出力はＬレベルとなり、リレ
ーＲが励磁されて、接点出力２はメーク接点を出
力することになる。
置が図示の位置、すなわちａおよびｃの位置にあ
る状態では、接続点ＡはＬレベルになり、比較器
COMの非反転入力がＬレベルとなる。したがつ
て、比較器COMの出力はＬレベルとなり、リレ
ーＲが励磁されて、接点出力２はメーク接点を出
力することになる。
ここで、電源プラグが抜かれることにより、電
源の供給がなくなると、リレーＲは消磁されて、
接点出力２はブレーク接点を出力することにな
る。
源の供給がなくなると、リレーＲは消磁されて、
接点出力２はブレーク接点を出力することにな
る。
また、ガスもれ待機状態中に警報信号が入力１
に印加されると、ダイオードＤ１は非導通とな
る。したがつて点Ｂより高く設定された点Ａの電
位が比較器COMの非反転入力に供給され、比較
器COMの出力はＨレベルとなる。このためリレ
ーＲは消磁されて、接点出力２はブレーク接点を
出力することになる。
に印加されると、ダイオードＤ１は非導通とな
る。したがつて点Ｂより高く設定された点Ａの電
位が比較器COMの非反転入力に供給され、比較
器COMの出力はＨレベルとなる。このためリレ
ーＲは消磁されて、接点出力２はブレーク接点を
出力することになる。
なお、電源プラグが抜かれた状態とこの警報状
態とでは同じブレーク接点を出力することになる
が、警報状態ではブザーを鳴動させるようにした
り、あるいは警報信号を断続信号とすることによ
つて区別することができる。
態とでは同じブレーク接点を出力することになる
が、警報状態ではブザーを鳴動させるようにした
り、あるいは警報信号を断続信号とすることによ
つて区別することができる。
また、電源断の信号が不要な場合は切換スイツ
チSWを切換えて接点ｂおよびｄにすればよい。
比較器COMの入力は前記の場合と逆になり、反
転入力が点Ａに、非反転入力が点Ｂに接続され
る。
チSWを切換えて接点ｂおよびｄにすればよい。
比較器COMの入力は前記の場合と逆になり、反
転入力が点Ａに、非反転入力が点Ｂに接続され
る。
ガスもれ待機状態では、入力１のレベル、すな
わち比較器COMの反転入力のレベルがＬレベル
となるため比較器COMの出力はＨレベルとなり、
リレーＲは消磁され、接点出力２はブレーク接点
を出力することになる。
わち比較器COMの反転入力のレベルがＬレベル
となるため比較器COMの出力はＨレベルとなり、
リレーＲは消磁され、接点出力２はブレーク接点
を出力することになる。
電源断の状態でもリレーＲは励磁されないので
接点出力２はブレーク接点を出力することにな
り、待機状態と同じ振舞をする。
接点出力２はブレーク接点を出力することにな
り、待機状態と同じ振舞をする。
警報信号が入力１に印加されると、比較器
COMの反転入力に点Ｂの電位より高い値を示す
点Ａの信号が入力され、比較器COMの出力はＬ
レベルとなり、リレーＲが励磁されて、接点出力
２はメーク接点を出力することになる。
COMの反転入力に点Ｂの電位より高い値を示す
点Ａの信号が入力され、比較器COMの出力はＬ
レベルとなり、リレーＲが励磁されて、接点出力
２はメーク接点を出力することになる。
このように、電源断信号の不要の場合は、ガス
もれ警報のみを検出できるようになる。
もれ警報のみを検出できるようになる。
なお、切換スイツチSWの位置によつては、ガ
スもれ警報器の検出状態による接点出力が逆にな
るが、これは集中監視盤にてガスもれ警報システ
ムを構成する際に定義しておけばよい。なぜなら
切換スイツチの操作はシステム構成の時だけ必要
であり、一度設定すれば後で変更することはない
からである。
スもれ警報器の検出状態による接点出力が逆にな
るが、これは集中監視盤にてガスもれ警報システ
ムを構成する際に定義しておけばよい。なぜなら
切換スイツチの操作はシステム構成の時だけ必要
であり、一度設定すれば後で変更することはない
からである。
本考案によれば、電源断信号を必要に応じてス
イツチの切換えで得ることができるようにしたこ
とにより、２種の製品の製造の統一化を計ること
ができるなどすぐれた効果が期待できる。
イツチの切換えで得ることができるようにしたこ
とにより、２種の製品の製造の統一化を計ること
ができるなどすぐれた効果が期待できる。
図面は本考案による外部接点出力を備えたガス
もれ警報器の回路例を示す図である。 １……入力、２……接点出力、COM……比較
器、Ｒ……リレー。
もれ警報器の回路例を示す図である。 １……入力、２……接点出力、COM……比較
器、Ｒ……リレー。
Claims (1)
- 外部への接点出力を構成するリレーと、このリ
レーを駆動する比較器と、この比較器の入力を相
互に切換えるスイツチとを包含し、前記比較器の
各入力に前記スイツチを介して電源を分圧した信
号およびガスもれ警報信号を受けるようにして外
部接点を選択的に出力させるようにしたことを特
徴とする、外部接点出力を備えたガスもれ警報
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13115880U JPS639036Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13115880U JPS639036Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755096U JPS5755096U (ja) | 1982-03-31 |
| JPS639036Y2 true JPS639036Y2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=29491458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13115880U Expired JPS639036Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639036Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP13115880U patent/JPS639036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755096U (ja) | 1982-03-31 |
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