JPS638917A - 空気冷却器ナトリウム温度制御装置 - Google Patents

空気冷却器ナトリウム温度制御装置

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Publication number
JPS638917A
JPS638917A JP61153454A JP15345486A JPS638917A JP S638917 A JPS638917 A JP S638917A JP 61153454 A JP61153454 A JP 61153454A JP 15345486 A JP15345486 A JP 15345486A JP S638917 A JPS638917 A JP S638917A
Authority
JP
Japan
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sodium
cooler
temperature
sodium temperature
air cooler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61153454A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Sasaki
佐々木 孝徳
Takafumi Koike
啓文 小池
Kazuhiko Hashiura
橋浦 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP61153454A priority Critical patent/JPS638917A/ja
Publication of JPS638917A publication Critical patent/JPS638917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷却器ナトリウム温度制御装置に係り、特に
、液体ナトリウム冷却高速増殖炉プラント等の液体ナト
リウム利用設備における冷却器内でナトリウムが凍結す
るのを防ぐための温度制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭55−80119号公報に記載の
ように、冷却器(又は熱交換器)の出口温度に基づいて
冷却風量を制御する方式が主であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、出口温度による場合、流入ナトリウム量が
急減したりすると、ナトリウム温度が下がりすぎ、冷却
器内で凍結してしまう恐れがあった。一旦、凍結してし
まうと、回復に時間がかかり、また、システムの健全性
上も好ましくない。
本発明の目的は、冷却器内のナトリウム凍結を防止しな
がらナトリウム温度を良好に制御できる冷却器ナトリウ
ム温度制御装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、空気冷却器入口
ナトリウム温度検出器と、出口ナトリウム温度検出器と
、出口ナトリウム温度検出器からの信号に基づき冷却風
量を演算する回路と入口ナトリウム温度検出器からの信
号に基づき前記冷却風量の修正量を演算子る回路と開演
算回路の出力を加減算し送風機の風量調節装置に送る加
減算器とを含むナトリウム温度制御装置とからなる空気
冷却器ナトリウム温度制御装置を提案するものである。
冷却器内でナトリウムが凍結してしまうのを防止する第
2手段として、冷却器内にヒータを設置し、冷却器内が
所定温度以下になった場合にヒータを作動させるための
温度設定器を前記ナトリウム温度制御装置に入れること
もできる。
〔作用〕
本発明装置は、冷却器入口ナトリウム温度が変化した場
合、冷却器出口又は内部ナトリウム温度信号に先行して
冷却風量を調節する。特に、冷却器入口ナトリウム温度
がステップ状に低下するような外乱が発生した場合、上
記作用によって先行的に冷却風量を絞り、冷却器内部の
ナトリウム温度低下をIII限セきる。また、上記先行
制御に加えて、冷却器出口又は内部ナトリウム温度が所
定値以下に低下した場合には、冷却器内に設けた加熱装
置によりナトリウムを加熱する。これら手段により、冷
却器内のナトリウムを凍結させることなく良好に温度制
御できる。
〔実施例〕
本発明による空気冷却器ナトリウム温度制御装置の一実
施例を第1図〜第3図により説明する。
第1図は、空気冷却器ナトリウム温度制御装置の全体構
成を示したものである0図において、1はナトリウム配
管、2はナトリウムを冷却ガスにより冷却する空気冷却
器、3はナトリウムを循環させる循環ポンプ、4はナト
リウムを冷却するガスを強制通風させるブロワ、5は冷
却ガス量を調節するガス流量調整装置、6はナトリウム
を加熱する電気ヒータ、7は冷却器入口ナトリウム温度
検出器、8は冷却器出口ナトリウム温度検出器、9はナ
トリウム温度制御装置である。
第2図は、ナトリウム温度制御装置9の内部回路の一例
を示す図である1本回路は、検出器8からの冷却器出口
ナトリウム温度信号aと、信号発生器(SO)11から
の出口温度設定値信号すとを加減算する加減算器(Σ1
)10と、加減算器1oからの偏差信号0を比例積分す
る比例積分器(PI)12と、冷却器入口温度信号θに
より最適な出口温度とするために、この信号eを関数化
する関数発生器(FG)15と、比例積分器12からの
信号dと関数発生器16からの信号fを加減算する加減
算器(Σz)13と、万一の制御装置故障時に手動操作
を可能にするための手動/自動切換器(A/M)14と
、冷却器2内のナトリウム温度が所定値以下となった場
合に電気ヒータ6の電源を投入させる信号を発生する温
度設定器(TC)16とから構成される。
さて、関数発生器15は、空気冷却器入口ナトリウム温
度検出器7出力信号θが所定の範囲以上/以下となった
場合、出力信号fを増加/減少させる機能を有する。加
減算器13は、以下の演算を行う。
g=二Kxd+ (kzf−B)    ・・・(1)
ただし、g:加減算器13出力信号 kg、に工:係数(定数) d:比例積分器12出力信号 f:関数発生器15出力信号 B:バイアス(定数) ここで、バイアスBは1次の値に設定しておく。
B=に怠fo            ・・・(2)た
だし、foは、空気冷却器入口ナトリウム温度検出器7
の出力信号eが、所定の範囲内であるときの関数発生器
15の出力信号(一定値)である。
この演算回路を有する制御系において、空気冷却器入口
ナトリウム温度6が、所定範囲を逸脱した場合は、(1
)と(2)式から、加減算器13の出力信号gすなおち
ガス流量調整装置5の入力信号は、空気冷却器入口温度
信号eにより、増減することになる。したがって、空気
冷却器入口温度信号6が、外乱により低下した場合、先
行的にガス流量調整装置5を操作してガス流量を絞り、
冷却器内部ナトリウムの凍結を防止できる。
第3Wiに、冷却器出口ナトリウム温度制御例を示す。
冷却器ナトリウム温度(TA/CI)がステップ状に低
下したときに、冷却器入口ナトリウム温度による先行的
制御機能がない場合、冷却器出口ナトリウム温度検出器
8の応答遅れ(むだ時間、1次遅れ等)により冷却器内
ナトリウムが過冷却となり、冷却器出口ナトリウム温度
(TA/Go)。
冷却器内部ナトリウム温度(TA/C/)が低下し、ナ
トリウムフリーズ温度(TF)以下となって、ナトリウ
ムが冷凍し制御不能となる可能性がある。
本発明は、上記問題点を解決すべく、冷却器入口ナトリ
ウム温度がステップ状に低下するような外乱が入った場
合、冷却器入口ナトリウム温度信号により先行的に冷却
ガス流量を絞る機能を備えているから、上記外乱時にも
、冷却器出口ナトリウム温度(T’ A/Co)と冷却
器内部ナトリウム温度(T’ A/C)の変化を第3図
上点線の如く抑えることが可能となり、ナトリウムの凍
結の可能性を極力小さくできる。すなわち、温度制御特
性を改善できる。また、上記先行制御をしても。
入ってくるナトリウム温度自体が相当低く、冷却器内部
ナトリウムが凍結する可能性が出てきた場合、ナトリウ
ムフリーズ温度(TF)に近づくので、空気冷却器出口
ナトリウム温度の温度設定器16により電気ヒータ6の
電源を強制、的に投入し、ナトリウム凍結を確実に防止
できる。
【発明の効果〕
本発明によれば、低温のナトリウムを凍結させることな
く温度制御できるので、信頼性の高い空気冷却器ナトリ
ウム温度制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空気冷却器ナトリウム温度制御装
置を備えたナトリウム冷却系の系統構成を示す図、第2
図は本発明によるナトリウム温度制御装置の回路構成を
示すブロック図、第3図は冷却器出口ナトリウム温度制
御例を示す特性曲線である。 1・・・ナトリウム配管、2・・・冷却器、3・・・循
環ポンプ、4・・・ブロワ、5・・・ガス流量調整装置
、6・・・電気ヒータ、7・・・冷却器入口ナトリウム
温度検出器。 8・・・冷却器出口ナトリウム温度検出器、9・・・ナ
トリウム温度制御装置、工0・・・加減算器工、11・
・・信号発生器、12・・・比例積分器、13・・・加
減算器2.14・・・手動/自動切換器、15・・・関
数発生器。 16・・・温度設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体ナトリウム利用設備から取出したナトリウムを
    風量調節装置付き送風機からの空気を用いて空気冷却器
    で冷却し循環ポンプにより前記設備に戻す系統の空気冷
    却器ナトリウム温度制御装置において、前記空気冷却器
    入口ナトリウム温度検出器と、同出口ナトリウム温度検
    出器と、この出口ナトリウム温度検出器からの信号に基
    づき前記送風機からの冷却風量を演算する回路と前記入
    口ナトリウム温度検出器からの信号に基づき前記冷却風
    量の修正量を演算する回路と両演算回路の出力を加減算
    し前記風量調節装置に送る加減算器とを含むナトリウム
    温度制御装置とからなることを特徴とする空気冷却器ナ
    トリウム温度制御装置。 2、液体ナトリウム利用設備から取出したナトリウムを
    風量調節装置付き送風機からの空気を用いて空気冷却器
    で冷却し循環ポンプにより前記設備に戻す系統の空気冷
    却器ナトリウム温度制御装置において、前記空気冷却器
    入口ナトリウム温度検出器と、同出口ナトリウム温度検
    出器と、前記空気冷却器に取付けた加熱装置と、前記出
    口ナトリウム温度検出器からの信号に基づき前記送風機
    からの冷却風量を演算する回路と前記入口ナトリウム温
    度検出器からの信号に基づき前記冷却風量の修正量を演
    算する回路と両演算回路の出力を加減算し前記風量調節
    装置に送る加減算器と前記出口ナトリウム温度が所定値
    以下に低下したときに前記加熱装置を強制的に作動させ
    る温度設定器とを含むナトリウム温度制御装置とからな
    ることを特徴とする空気冷却器ナトリウム温度制御装置
JP61153454A 1986-06-30 1986-06-30 空気冷却器ナトリウム温度制御装置 Pending JPS638917A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622880U (ja) * 1992-08-31 1994-03-25 日本酸素株式会社 冷媒冷却装置
JP2008012671A (ja) * 2005-06-13 2008-01-24 Kaneka Corp 合成樹脂発泡体の製造方法及び合成樹脂発泡体
JP2014521914A (ja) * 2011-07-28 2014-08-28 ヌオーヴォ ピニォーネ ソシエタ ペル アチオニ ガスヒータ/クーラ装置および方法

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JP2008012671A (ja) * 2005-06-13 2008-01-24 Kaneka Corp 合成樹脂発泡体の製造方法及び合成樹脂発泡体
JP2014521914A (ja) * 2011-07-28 2014-08-28 ヌオーヴォ ピニォーネ ソシエタ ペル アチオニ ガスヒータ/クーラ装置および方法

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