JP2014521914A - ガスヒータ/クーラ装置および方法 - Google Patents

ガスヒータ/クーラ装置および方法 Download PDF

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Abstract

ガスヒータ/クーラ装置およびその製造方法が提供される。ガスヒータ/クーラ装置が、熱伝達ブロック内部で流体を移送するように構成されるガスパイプを有する。ガスパイプの近傍で冷却パイプを通る流体流れ、または、ファンによりガスパイプに向かうように押圧される流体流れが、流体を冷却する。ガスパイプに近接して熱伝達ブロック内部に配置される電気ヒータが、放射される熱を介してその中を流れる流体を加熱することができる。
【選択図】図2

Description

本明細書で開示される主題の実施形態は、概して、パイプを通って流れる流体の温度を変化させるのに使用される装置および方法に関し、より詳細には、同じ設備を用いて加熱および/または冷却のいずれも実施することができる装置および方法に関する。
化石燃料は主要なエネルギー源であり続けており、したがって、需要が増加することに平行して新たなプロダクションフィールド(production field)を開発することに対する関心も高まっている。地上ベースのプロダクションフィールドの有用性が限られることから、技術的に困難ではあるが、莫大な量の沖合の埋蔵分をタッピングすることがより必要不可欠となっている。リグ上のスペースが限られることから、沖合オイルおよび沖合ガスを探査および利用するには、従来の地上ベースのオイル設備およびガス設備と比較してよりコンパクトな設備が必要となる。
図1に示される従来のガス冷却設備1では、コンテナ10が、冷却剤が循環するときに通るための複数のパイプ20を収容する。冷却剤は水であってよい。その温度を低下させることが必要となるオイルまたはガスの流体流れが入口30を通して投入され、出口40を通して外に出される。入口30から出口40までのその通路において、流体流れがパイプ20を囲む。冷却剤が入口プレナム60内の冷却剤入口50を通してコンテナ10内に投入され得、次いで、チューブシート70によりパイプ20を通って流れるように分割され得る。同様に、パイプ20を通って循環した後、冷却剤が出力チューブシートを通って出力プレナム80に入ることができ、冷却剤出口90を介して外に出され得る。出力チューブシートはチューブシート70と共に単一部品として形成される。
ガス冷却設備1では、入力プレナム60および出力プレナム80がコンテナ10の同じ側に位置し、U形のパイプ20がコンテナ10に沿って延在する。パイプ20がコンテナ内部でバッフル95によって支持され得る。冷却剤は通常は初期温度に戻されて再循環される。
ガスまたはオイルの流れによって囲まれるパイプ20はパイプ壁を劣化させ、それによりそこを介する漏洩を発生させる可能性があり、さらにそれによりガスまたはオイルの流れおよび冷却剤の流れの両方を汚染する可能性がある。
抽出された化石燃料を処理する際、ガスまたはオイルの流れを冷却または加熱することが必要となる可能性がある。従来、加熱設備は冷却設備から分離される。2つの分離される設備が存在することには、コストが増大する、およびスペース要件が厳しくなり、そのスペースが不十分になる可能性がある(例えば、沖合で動作するリグ上で)という欠点がある。
また、2つの分離される設備の従来の使用法では、ガス流れまたはオイル流れの温度を即座に調整することの可能性が制限される。
したがって、上で説明した問題および欠陥を回避するために、ガスまたはオイルの流れを加熱することまたは冷却することのいずれにも使用され得る装置および方法を提供することが望まれる。
米国特許第7661460号明細書
例示の一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置が、熱伝達ブロックと、ガスパイプと、冷却剤パイプと、電気ヒータとを有する。ガスパイプが、熱伝達ブロックの内部を通して流体を移送するように構成される。冷却剤パイプが熱伝達ブロックの内部を通して冷却剤を移送するように構成され、この冷却剤パイプが、冷却剤が冷却剤パイプを流れることによる熱交換を介することによりその中を流れる流体を冷却するためにガスパイプの近傍に位置する。電気ヒータが、放射熱を介してその中を流れる流体を加熱するためにガスパイプに近接して熱伝達ブロック内部に位置する。
別の例示の一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置が、熱伝達ブロックと、ガスパイプと、ファンと、電気ヒータとを有する。ガスパイプが、熱伝達ブロックの内部を通して流体を移送するように構成される。ファンが、ガスパイプに向かって空気流れを押圧するように構成される。電気ヒータが、放射熱を介してその中を流れる流体を加熱するためにガスパイプに近接して熱伝達ブロック内部に位置する。
別の例示の一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置を製造する方法が提供される。この方法が、中を通過する冷却剤流れにより、ガスパイプ内部を流れる流体を冷却することを可能にするように構成される熱伝達ブロック内部にガスパイプを設置するステップを含む。この方法が、熱伝達ブロック内部でガスパイプに近接するように電気ヒータを設置するステップをさらに含む。
本明細書の一部に組み込まれかつ本明細書の一部を構成する添付図面が1つまたは複数の実施形態を示しており、また、本記述と併せて、これらの実施形態を説明する。
従来のガス冷却設備を示す概略図である。 一実施形態によるヒータ/クーラ装置を示す概略図である。 一実施形態によるヒータ/クーラ装置を製造する方法を示す流れ図である。 別の一実施形態によるヒータ/クーラ装置を示す概略図である。 別の一実施形態によるヒータ/クーラ装置を示す概略図である。 別の一実施形態によるヒータ/クーラ装置を示す概略図である。 別の一実施形態によるヒータ/クーラ装置を示す概略図である。
例示の実施形態の以下の説明は添付図面を参照する。異なる図面の同じ参照符号は同一または類似の要素を示す。以下の詳細な説明は本発明を限定しない。代わりに、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって定義される。以下の実施形態は、単純化のために、ガス処理システムの用語および構造に関連させて考察される。しかし、以下で考察される実施形態はこれらのシステムのみに限定されず、化石燃料(流体)の流れを加熱することまたは冷却することの両方を行うことができる縮小されるサイズの設備を必要とする別のシステムにも適用され得る。
本明細書を通して「一実施形態」を参照することは、一実施形態に関連して説明される特定のフィーチャ、構造または性質が、開示される主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通して「一実施形態」というフレーズが種々の箇所に現れることは、必ずしも同一の実施形態を参照するというわけではない。また、特定のフィーチャ、構造または性質は、1つまたは複数の実施形態において任意適切に組み合わされ得る。
図1に関連させて上で考察したように、従来技術の設備は、加熱および冷却をそれぞれ行うのに設備の分離される部分が使用されることから、嵩高になるという欠点を有する。また、冷却剤を運ぶパイプが流体流れに露出されることによりパイプが経時的に劣化し、それにより相互汚染に繋がるような漏洩(cross−contaminating leak)が発生する可能性がある。
図2に示される一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置100が熱伝達ブロック110を有し、その内部に、その温度を制御する必要があるガス(あるいは、別の化石燃料または流体)を運ぶパイプ120が存在する。パイプ120が、パイプ120のより長い部分を温度変化させる物質(temperature changing agent)により長く露出させるように設計される形状を有する。例えば、パイプ120は螺旋形状を有することができる(しかし、その形状に限定されない)。パイプ120は好適には良好な熱伝導体である材料から作られ、それによりパイプ120の材料の温度を改善するために使用されるエネルギーが低減され、その時間が短縮される。例えば、パイプ120はステンレス鋼で作られ得る。
冷却剤は、入口130を介して熱伝達ブロック110に入りかつ出口140を介して熱伝達ブロックから出る流体流れである。加熱手段はパイプ120の近傍に位置する電気ヒータ150である。したがって、パイプ120内のガスが、熱伝達ブロック110を通過する間に、流体流れによって冷却され得、および/または、電気ヒータ150によって放射される熱によって加熱され得る。
図3に示される別の一実施形態では、ガスヒータ/クーラ装置を製造する方法200が、S210のところの、冷却剤流れがそこを通過するのを可能にするように構成される熱伝達ブロックの内部にガスパイプを設置するステップを含む。さらに、方法200が、S220のところの、熱伝達ブロックの内部かつガスパイプの近傍に電気ヒータを設置するステップを含む。
方法200はまた、ガスパイプに沿うおよび/または冷却剤流れの経路に沿う種々の位置に温度センサを設置するステップを含むことができる。温度センサは、ガスパイプ120内のガスと流体流れとの間で熱交換が行われる領域の前後に位置してよく、それにより、ガスの温度変化および冷却剤の温度変化が測定される。
方法200が冷却剤流れの経路上に流体レギュレータを設置するステップをさらに含むことができ、流体レギュレータが、熱伝達ブロックに入る冷却剤流れの量を修正するように構成される。流体レギュレータが、冷却剤の温度および/または熱伝達ブロックから出るガスの温度を測定するように構成される1つまたは複数のセンサに接続され得、それにより、流体レギュレータが、1つまたは複数のセンサから受信される温度情報に基づいて冷却剤流れの量を調整することが可能となる。
方法200はまた、電気ヒータに電力を提供するように構成される電力供給装置と、1つまたは複数の温度センサから受信される温度情報に基づいて電力供給装置を停止させるように構成されるスイッチとを設置するステップを含むことができる。
別の一実施形態では、方法200が、流量レギュレータと、電力供給装置と、スイッチと、1つまたは複数の温度センサとを設置するステップ、ならびに、これらの構成要素を制御装置に接続するステップを含むことができる。制御装置は、ガスパイプ内のガスの標的出口温度(output temperature)に達することを目的として、センサによって測定される温度に基づき、冷却剤の量および電気ヒータに供給される電力を調整するように流量レギュレータおよび電力供給装置を制御するように構成される。
方法200はまた、装置内にアラームを設置するステップを含むことができる。例えば、冷却剤温度アラームが、冷却剤流れの出口温度を測定するように配置および構成される冷却剤出口温度センサに接続され得る。冷却剤温度アラームは、出口温度が所定の温度範囲の外にある値を有する場合にアラーム信号を出力するように構成され得る。別の実施例では、スイッチが、ガスパイプの内部を流れる流体の出口温度を測定するように配置および構成される冷却剤出口温度センサに接続され得る。スイッチは電力供給装置と電気ヒータとの間に挿置され得、また、出口温度が所定の値を超える場合にヒータへの電力を停止するように構成され得る。
図4に示される別の例示の一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置300が熱伝達ブロック310を有し、その内部に、その温度を制御する必要があるガスを運ぶパイプ320が沈められる。熱伝達ブロックはアルミニウムの鋳造部片で作られ得る。パイプ320が入口322を介して熱伝達ブロック310に入り、出口324を介して熱伝達ブロック310から出る。入口322近くでは、熱伝達ブロック310の内部または外部に、第1の温度センサ326がパイプ320内のガスの入口温度(input temperature)を測定するように配置され得る。出口324近くでは、熱伝達ブロック310の内部または外部に、第2の温度センサ328がパイプ320内のガスの出口温度を測定するように配置され得る。例えば、パイプ320内のガスの入口温度は約250℃であってよく、ガスの出口温度は約150℃であってよい。
冷却剤が流れるときに通るための別のパイプ330が、熱伝達ブロック310内部のパイプ320の近傍に配置される。パイプ320およびパイプ330は、それらの間での熱交換を最大するために互いに実質的に平行して延びる螺旋形状を有することができる。冷却剤は鉱油であってよい。パイプ330は入口332を介して熱伝達ブロック310に入り、出口334を介して熱伝達ブロック310から出る。入口332近くでは、第3の温度センサ336が、パイプ330内の冷却剤の入口温度を測定するために熱伝達ブロック310の内部または外部に配置され得る。出口334近くでは、第4の温度センサ338が、パイプ330内の冷却剤の出口温度を測定するために熱伝達ブロック310の内部または外部に配置され得る。例えば、パイプ330内の冷却剤の入口温度は約70℃であってよく、冷却剤の出口温度は約75℃であってよい。
熱伝達ブロックはアルミニウムの鋳造部片、または別の材料もしくは環境によって作られてもよい。
ガス温度アラーム329および/または冷却剤温度アラーム339は、出口近くに位置するそれぞれの温度センサに付随してよい。これらのアラームは、ガスの出口温度および冷却剤の出口温度がそれぞれ対応する所定の温度範囲の外にある値を有する場合すなわち対応するより高い値またはより低い値を超える場合に、アラーム信号を出力するように構成される。アラーム信号は視覚的または聴覚的指示であってよく、すなわち、冷却剤流れおよび/または電気ヒータ340に供給される電力を調整することを始動させることができる。
パイプ320および330は好適には良好な熱伝導体である材料(または、等しい材料)から作られ、それによりパイプ320および330の温度を改善するために使用されるエネルギーが低減され、その時間が短縮される。例えば、パイプ320および330はステンレス鋼で作られ得る。
電気ヒータ340がやはりパイプ320の近傍に配置され、好適には、パイプ330に向かう熱伝達を最小にしながらパイプ320に向かう熱伝達を最適化するような形で配置される。したがって、熱伝達ブロック310の内部では、パイプ320内のガスが、そのガスより低い温度を有するパイプ330内の冷却剤により冷却され得、および/または、電気ヒータ340によって放射される熱によって加熱され得る。
ガスヒータ/クーラ装置300は、電気ヒータ340に電力を提供する電力供給装置350と、熱伝達ブロック310に入る冷却剤を通過させるためのパイプに沿って位置する流れレギュレータ360とをさらに有する。流れレギュレータ360は、熱伝達ブロック310の内部でパイプ330に沿って流れる冷却剤の量を制御するように構成される。流れレギュレータは冷却剤パイプ壁内のオリフィスであってよく、この場合、オリフィスの一領域が調整可能である。例えば、冷却剤(鉱油)の流量は約28l/分であってよい。
温度センサ326、328、336および338、電力供給装置350、ならびに、流れレギュレータ360は制御装置370に接続され得る。制御装置370は、温度センサ326、328、336および338から受信される温度値に基づいて電力供給装置350および流れレギュレータ360に信号を送信することができ、それにより、熱伝達ブロック310から出るガスが標的の温度に達することができる。
ガスヒータ/クーラ装置380の別の概略図が図5に示される。図4に関連させて既に説明した要素に加えて、ガスヒータ/クーラ装置380が、電力供給装置350と電気ヒータ340との間に挿置されるスイッチ382を有し、このスイッチ382は電気ヒータへの電力を停止するように構成される。例えば、(1)ガスまたは冷却剤の出口温度が所定の値を超える場合、(2)自動制御装置から信号を受信する場合、または、(3)インターフェース384を介して受信されるコマンドによりスイッチが開状態と閉状態との間で切り替えられる場合、電力が停止されてよい。鉱油の流量は28l/分であってよく、ヒータ/クーラ装置380を跨って上昇する鉱油の温度は70℃から75℃であってよく、ガスの流量は56l/分であってよく、ヒータ/クーラ装置380を跨って低下するガスの温度は250℃から150℃であってよい。
上で説明した装置300および380に類似するヒータ/クーラ装置390の配置が図6に示される。ヒータ/クーラ装置390は取り付け脚392の上に立つ。電気ヒータ340が、昇降機構394を使用して熱伝達ブロック310の内部で降下させられ得るかまたは外部で上昇させられ得る。装置動作情報(温度情報を含む)がモジュール396を介して伝送され得る。熱伝達ブロック310が、断熱層または断熱ケーシング398によって囲まれていてよい。図6では、ガスパイプ320および冷却剤パイプ330は、同軸上に構成される螺旋形状を有し、実質的に互いに平行に延びる。
図7に示される別の例示の一実施形態によると、ガスヒータ/クーラ装置400が熱伝達ブロック410を有し、その内部に、その温度を制御する必要があるガスを運ぶパイプ420が存在する。パイプ420は入口422を介して熱伝達ブロック410に入り、出口424を介して熱伝達ブロック410から出る。パイプ420は好適には良好な熱伝導体である材料から作られ、それによりパイプ420の温度を改善するために使用されるエネルギーが低減され、その時間が短縮される。例えば、パイプ420はステンレス鋼で作られ得る。パイプ420は熱交換を最大にするために螺旋形状を有してよい。
入口422近くでは、熱伝達ブロック410の内部または外部に、第1の温度センサ426がパイプ420内のガスの入口温度を測定するように配置され得る。出口424近くでは、熱伝達ブロック410の内部または外部に、第2の温度センサ428がパイプ420内のガスの出口温度を測定するように配置され得る。
ファン430が、熱伝達ブロック410を通る空気流れをパイプ420に向かわせるように押圧する。ここでは、空気が冷却剤として言及される。しかし、別のガス混合物が使用されてもよく、熱伝達ブロック410を通して冷却および再循環され得る。−40℃から50℃の温度を有する空気を使用することさらには周囲空気を使用することの利点は、この事例においては再循環ループが必要とならないことである。ファン430によりパイプ420に向かうように押圧される空気流れは透過性壁(例えば、空気がそこを通過するのを可能にするための孔を有する壁)を通過することができ、または、この空気は壁内の開口部を通して運ばれてもよい。
電気ヒータ440がやはりパイプ420の近傍に位置する。したがって、熱伝達ブロック410の内部では、パイプ420内のガスが、そのガスより低い温度を有する空気流れにより冷却され得、および/または、電気ヒータ440によって放射される熱によって加熱され得る。
ガスヒータ/クーラ装置400は、電気ヒータ440に電力を提供する第1の電力供給装置450と、ファン430に電力を提供する第2の電力供給装置460とをさらに有する。
温度センサ426、428ならびに電力供給装置450および460が制御装置470に接続され得る。制御装置470は、温度センサ426および428から受信される温度情報に基づいて電力供給装置450および460に信号を送信することができ、それにより、熱伝達ブロック410から出るガスが標的の温度に達することができる。
開示される例示の実施形態は装置とその製造方法とを提供し、この装置では、化石燃料(流体)の流れを加熱することおよび/または冷却することのいずれをも実施することができる。本記述が本発明を限定することを意図されないことを理解されたい。逆に、例示の実施形態は、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の精神および範囲内に含まれる代替形態、修正形態および均等物を包含することを意図される。また、これらの例示の実施形態の詳細な説明では、特許請求される本発明を完全に理解することができるように多数の具体的な詳細が記載される。しかし、これらの具体的な詳細なしで種々の実施形態が実施され得ることを当業者であれば理解するであろう。
ここでの例示の実施形態の特徴および要素はこれらの実施形態において特定の組合せで説明されるが、各特徴または要素はこれらの実施形態の別の特徴または要素を用いず単独で使用され得るか、または、本明細書で開示される別の特徴および要素を用いても用いなくても種々の組合せで使用され得る。本記述は、任意のデバイスまたはシステムを製造および使用することおよび採用される任意の方法を実施することを含めて、開示される主題を当業者が実施するのを可能にすることを目的として、開示される主題の複数の実施例を使用する。本主題の特許を受けることができる範囲は特許請求の範囲によって定義され、当業者には思い付くであろう別の実施例を含むことができる。このような別の実施例は特許請求の範囲の範囲内にあることを意図される。
1 ガス冷却設備
10 コンテナ
20 パイプ
30 入口
40 出口
50 冷却剤入口
60 入口プレナム
70 チューブシート
80 出力プレナム
90 冷却剤出口
95 バッフル
100 ガスヒータ/クーラ装置
110 熱伝達ブロック
120 パイプ
130 入口
140 出口
150 電気ヒータ
200 方法
210 ステップ
220 ステップ
300 ガスヒータ/クーラ装置
310 熱伝達ブロック
320 パイプ
322 入口
324 出口
326 第1の温度センサ
328 第2の温度センサ
329 ガス温度アラーム
330 パイプ
332 入口
334 出口
336 第3の温度センサ
338 第4の温度センサ
339 冷却剤温度アラーム
340 電気ヒータ
350 電力供給装置
360 流れレギュレータ
370 制御装置
380 ガスヒータ/クーラ装置
382 スイッチ
384 インターフェース
390 ヒータ/クーラ装置
392 取り付け脚
394 昇降機構
396 モジュール
398 断熱層または断熱ケーシング
400 ガスヒータ/クーラ装置
410 熱伝達ブロック
420 パイプ
422 入口
424 出口
426 第1の温度センサ
428 第2の温度センサ
430 ファン
440 電気ヒータ
450 第1の電力供給装置
460 第2の電力供給装置
470 制御装置

Claims (10)

  1. 熱伝達ブロックと、
    前記熱伝達ブロックの内部を通して流体を移送するように構成されるガスパイプと、
    前記熱伝達ブロックの内部を通して冷却剤を移送するように構成される冷却剤パイプであって、前記冷却剤パイプが、冷却剤が前記冷却剤パイプを通って流れることによる熱交換を介することによりその中を流れる流体を冷却するためにガスパイプの近傍に位置する、冷却剤パイプと、
    放射熱を介してその中を流れる流体を加熱するために前記ガスパイプに近接して前記熱伝達ブロック内部に位置する電気ヒータと
    を備えるガスヒータ/クーラ装置。
  2. 前記熱伝達ブロックから前記ガスパイプが出るところに近接して位置しかつ流体の出口温度を測定するように構成される温度センサ、および、
    前記熱伝達ブロックから前記冷却剤パイプが出るところに近接して位置しかつ冷却剤の出口温度を測定するように構成される温度センサ
    のうちの少なくとも1つをさらに備える、請求項1記載のヒータ/クーラ。
  3. 前記ガスパイプおよび/または前記冷却剤パイプに沿う種々の位置で温度を測定するように構成される1つまたは複数の温度センサと、
    前記温度センサから温度情報を収集して前記収集された情報を伝送するように構成される温度情報の取得および伝送モジュールと
    をさらに備える、請求項1または2記載のガスヒータ/クーラ。
  4. 前記熱伝達ブロックから前記冷却剤パイプが出るところに近接して位置しかつ冷却剤の出口温度を測定するように構成される温度センサと、
    前記温度センサに接続され、かつ、前記出口温度が所定の温度範囲の外にある値を有する場合にアラーム信号を出力するように構成される冷却剤温度アラーム、および、
    前記温度センサに接続され、かつ、前記出口温度の最新の値に基づいて、前記冷却剤パイプを通して所定の時間内で移送される冷却剤の量を調整するように構成される冷却剤流れレギュレータ
    のうちの少なくとも1つと
    をさらに備える、前記請求項のいずれか1項記載のガスヒータ/クーラ。
  5. 前記熱伝達ブロックから前記ガスパイプが出るところに近接して位置しかつ流体の出口温度を測定するように構成される温度センサと、
    前記温度センサに接続され、かつ、流体の前記出口温度が所定の温度範囲の外にある値を有する場合にアラーム信号を出力するように構成されるガス温度アラームと
    をさらに備える、前記請求項のいずれか1項記載のガスヒータ/クーラ。
  6. 前記熱伝達ブロックから前記ガスパイプが出るところに近接して位置しかつ流体の出口温度を測定するように構成されるか、または、前記熱伝達ブロックから前記冷却剤パイプが出るところに近接して位置しかつ冷却剤の出口温度を測定するように構成される、温度センサと、
    前記電気ヒータに電力を提供するように構成される電力供給装置と、
    前記温度センサに接続されかつ前記電力供給装置と前記電気ヒータとの間に挿置されるスイッチであって、前記スイッチが、前記出口温度が所定の値を超える場合に前記電気ヒータへの電力を停止するように構成される、スイッチと
    をさらに備える、前記請求項のいずれか1項記載のガスヒータ/クーラ。
  7. 前記ガスパイプおよび/または前記冷却剤パイプに沿う種々の位置で温度を測定するように構成される1つまたは複数の温度センサと、
    前記冷却剤パイプを通して所定の時間内で移送される冷却剤の量を調整するように構成される冷却剤流れレギュレータと、
    前記電気ヒータに電力を提供するように構成される電力供給装置と、
    温度センサと、前記冷却剤流れレギュレータと、前記電力供給装置とに接続される制御装置であって、前記制御装置が、前記温度センサから受信される温度情報に基づいて前記冷却剤流れレギュレータおよび前記電力供給装置を制御するように構成される、制御装置と
    をさらに備える、前記請求項のいずれか1項記載のガスヒータ/クーラ。
  8. 前記ガスパイプおよび前記冷却剤パイプが前記熱伝達ブロックの内部で同軸の螺旋形状を有する、前記請求項のいずれか1項記載のガスヒータ/クーラ。
  9. 熱伝達ブロックと、
    前記熱伝達ブロックの内部を通して流体を移送するように構成されるガスパイプと、
    前記ガスパイプに向かって空気流れを押圧するように構成されるファンと、
    放射される熱を介して中を流れる流体を加熱するために、前記ガスパイプに近接して前記熱伝達ブロック内部に配置される電気ヒータと
    を備えるガスヒータ/クーラ装置。
  10. 中を通過する冷却剤流れにより、ガスパイプ内部を流れる流体を冷却することを可能にするように構成される熱伝達ブロック内部にガスパイプを設置するステップと、
    前記熱伝達ブロック内部で前記ガスパイプに近接するように電気ヒータを設置するステップと
    を含む、ガスヒータ/クーラ装置を製造する方法。
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