JPS6389084A - 瞬間的反転回路 - Google Patents

瞬間的反転回路

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JPS6389084A
JPS6389084A JP62051179A JP5117987A JPS6389084A JP S6389084 A JPS6389084 A JP S6389084A JP 62051179 A JP62051179 A JP 62051179A JP 5117987 A JP5117987 A JP 5117987A JP S6389084 A JPS6389084 A JP S6389084A
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voltage
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winding
auxiliary winding
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リチャード エー レッジ
ビクター エー マーン
デニス ケー ローレンツ
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/24Controlling the direction, e.g. clockwise or counterclockwise

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は単相交流誘導モータの回転方向を迅速に反転さ
せる装置に関する。本発明は特に1986年2月27日
に本出願人が出願したパラニアッパンの発明になる米国
特許出願第06/834.208丹「瞬間反転回路」を
費用的により安くまた部品点数がより少なくなるように
改良したものである。
従来の技術及びその問題点 単相交流モータを迅速に反転させたい場合、モータが回
っている状態で単にモータの主及び補助巻線に加えられ
ている電圧の極性を反転させただけではモータは反転し
ない。これは主巻線に加わっている電圧が半サイクル毎
に入れかわっていて始めの半サイクルが正であるが後の
半1ノ゛イクルが正であるかは関係ないためである。補
助巻線との相互作用なしにはモータの反転は生じない。
モータを反転させるーの可能性はモータを−旦停止させ
、次いで始動巻線を主巻線と逆の極性に再励起するこで
ある。こうすればモータは反対方向に回転する。しかし
、このモータを反転の前に一旦停止させる方法は例えば
電気ホイストモータの如きモータが−の方向へ回転して
いる最中に瞬間的にその方向を反転させることが必要な
あるいは望ましい様々な用途においては使えない。
別の公知の反転装置として橢械式遠心スイッチが使用者
により手動操作される^械弐反転スイッチと組合わされ
て使われている。この使用者により手動操作される反転
スイッチは始動用巻線に交流電源から第1の極性の電圧
を加える第1組の外部スイッチと、始動用巻線に交流電
源から第2の逆極性の電圧を加える第2組の外部スイッ
チとを制御する。遠心スイッチはモータの起動時には普
通閉じていて始動用巻線を交流電源に接続する。
モータ速度が同期速度の約80%になると遠心スイッチ
は自動的に開ぎ、始動用巻線が交流電源から切離される
。遠心スイッチは2対の接点を有し、第1の接点対はこ
れと協働する外部スイッチの組が閉じている場合始動用
巻線に−の方向の電流を供給し、第2の接点対はこれと
協働する外部スイッチの組が閉じている場合始動用巻線
に逆方向の電流を供給する。モータが最初に励起される
際は両接点対共閉じられ、またーの組の外部スイッチが
閉じられる。この結果、始動巻線を通って電流が−の方
向へ流れる。モータが回転し始めるとワイパーアクチュ
エータがモータの回転により第1の接点対に隣接した所
定の第1の位置までPl!擦力により動かされる。遠心
アクチュエータが作動する際ワイパーアクチュエータに
より第1の遠心スイッチ接点対が開き、始動用巻線が交
流電源から切離される。運転モード中に操作者が手動で
外部反転スイッチを操作すると別の電気回路が形成され
、第2の遠心スイッチ接点対が閉じることにより電流が
始動用巻線を逆方向に流れ、モータに逆方向のトルクが
加わる。モータが減速すると遠心スイッチが閉じ、その
結果ワイパーアクチュエータが軸方向に移動しそれまで
開成されていた第1の遠心スイッチ接点対が閉成される
。モータが逆方向に回転し始めるとワイパーアクチュエ
ータは第2の遠心スイッチ接点対に隣接した第2の位置
まで摩擦力により動かされる。反対方向に回転するモー
タの速度が同期速度の約80%に達すると遠心スイッチ
が開き、その結果ワイパーアクチュエータが軸方向に動
かされ、第2の接点対が開成され、始動用巻線が交流電
源から切離される。この号イクルは操作者が手動で外部
反転スイッチを操作して第1の接点対を通る電気回路を
閉成する際もくりかえされる。この形の切換構成は[ア
イアン ファイアマン」とて周知である。かかる構成の
別の例にジェネラル エレクトリック リバースイッチ
 TR98−1,8422がある。この構成は瞬間的な
反転(すなわち反転トルクの瞬間的な印加)を可能にす
る。これはワイパーアクチュエータがモータの回転中エ
ータの回転によりモータを反転させるに適当な位置に動
かされこれに備えているからである。この構成はその意
図した目的に対しては有用であることが証明されている
が、機械式アクチュエーションシステムに固有な問題、
すなわち有限な寿命、ランダムなスイッチングに起因す
る過剰な接点の湾曲、疲労、摩擦。
ワイパーアクチュエータのひきずり、振動、取付位置、
接点及びワイパーアクチュエータの摩耗などの問題を含
んでいる。
問題点を解決するための手段 本発明は前記パラニアッパンの発明による米国特許出願
と同じく単相モータの瞬間的な反転及びそれに伴う問題
点を解決することを目的とする。
本発明は電気的に極性の反転を感知し自動的に始動巻線
を交流電源へ再接続する電気的装置を提供する。本発明
による瞬間的反転技術は反転スイッチの接点切換時間に
は依存しない。従って、例えばホイストの操作者がホイ
ストを上昇動作から下降動作へ切換える場合などに反転
スイッチを反転動作位置で連続的に操作する前に中央の
オフ位置にしてホイストの動作を一時的に遅らせる必要
がなくなる。バラニアツパンの出願及び本発明では極性
の反転が主及び補助巻1m電圧相互の位相の進み/′i
1れを感知することにより即座に認識・検出され、補助
巻線が交流電源に即座に再接続され、主及び補助巻線間
で極性が反転され、モータに逆トルクが加えられ、モー
タが減速し、さらに反対方向へ回転し始める。
実施例 単相交流誘導モータはモータを動かす主巻線と、モータ
を始動させる始動用ないし補助巻線とを有し、モータが
静止状態から始動される場合補助巻線が励起され所定の
モータ速度になると切離される。主及び補助巻線により
生じる磁界は例えばコンデンサやコイル、抵抗などによ
って位相を変化されており始動及び/又は運転トルクを
発生する。
第1図は公知のコンデンサ始動型モータ始動装置であり
、反転回路を含んでいる。単相交流誘導モータの主巻線
1及び補助巻線2は主電源スイッチ3を介して交流電源
4に接続される。コンデンサ5は始動トルク用の別の位
相の変化を与える。
モータが所定のしきい値速度に達するとスイッチ6が開
き補助巻線2が交流電源4から切離される。
様々な形のスイッチ6及びその制御装置が公知である。
−の構成では機械式スイッチ及び遠心アクチュエータが
モータシャフトあるいはロータに取付けられる。所定の
しきい値速度に達すると遠心分銅が半径方向上外方へ変
位してスイッチを開成する。機械式遠心スイッチの特殊
な例にホイスト分野などで反転用に使われる「アイアン
 ファイアマン」スイッチとして公知のスイッチがある
スイッチ6の別な例としてジェネラル エレクトリック
 リバースイッチ R98−1,8422がある。
第1図のスイッチ6は外部の使用者操作上昇スイッチ2
07. 208及び209が閉じられまた外部の使用者
操作下降スイッチ210. 211及び212が開いて
いて上昇状態になっている状態で示されている。この構
成では巻線1及び2に同極性の電圧が電it! 4から
加えられ、電流は半サイクル毎に両巻線中を同方向に流
れる。スイッチ6は機械式方向感知遠心スイッチであり
、モータが静止している場合及び始動時に閉じられ、モ
ータが所定の速度になると開き、補助巻線2を交流電源
4から切離す作用をする。
スイッチ6は通常は静止接点213aと係合している第
1のカンチレバー接点アーム213を含む。
スイッチ6はまた通常は静止接点214aと係合してい
る第2のカンチレバー接点アーム214を含む。
静止時及び始動時に遠心スイッチが閉じられるとワイパ
ーアクチュエータ215が動かされ接点アーム213及
び214との係合が解除される。始動時にモータが回転
し始めるとその回転方向如何によりワイパーアクチュエ
ータ215は第1の位置、例えば第1図では接点アーム
213に隣接する位置へ時計回りに!9擦力で動かされ
る。モータが所定の速度に達し遠心アクチュエータが動
作するとるワイパーアクチュエータ215は動かされて
接点アームにあたり、これによりアーム213が動かさ
れて接点213aから外され、接点213及び213a
が開成し、補助巻線2が交流電源4から切離される。こ
の状態でモータは定常運転に入っている。
上記の運転状態では接点214及び214aは閉じてい
るが下降スイッチ210及び211が開いているため回
路全体としては開成されている。使用者が反転スイッチ
を下降位置に手動操作した場合は上魔スイッチ207.
 208及び209が閉成され下降スイッチ210. 
211及び212が閉成される。その結果主巻線7及び
補助y!:線2が交流電源に互いに逆極性で接続される
。例えば交流電源4の最初の半サイクルの開電流は主巻
線1を下方に流れる。またかかる最初の半サイクルの開
電流は交流電源4から閉じたスイッチ210を通って下
方に流れ、次いで補助巻線2及びコンデンサ5を通って
上方へ流れ、次いで接点アーム214及び接点214a
を通って閉じたスイッチ211中を下方に向って流れる
このようにして反転トルクがモータに加えられ、モータ
は減速されて速度がゼロになり、次いで反対の回転方向
に加速される。モータが所定のカットイン速度以下に減
mlると遠心スイッチが閉じてワイパーアクチュエータ
215が勅がされ接点アーム213との係合が解除され
、接点213及び213aが再び閉じる。接点213及
び213aはスイッチ207及び208が問いているた
め回路全体としては開いている。モータが反対方向に回
転を始めるとワイパーアクチュエータ215は逆方向、
すなわち第1図では反時計回りに動かされ接点214に
隣接した第2の位置に達する。モータがこのように逆方
向に回転しながら所定のカットアウト速度に達すると遠
心アクチュエータが動作してアクチュエータワイパー2
15は動かされて接点アーム214にあたり、これによ
りアーム214と対応する静止接点214aとの係合が
解除され、その結果接点214及び214aが聞いて補
助巻線2が交流電源4から切離される。
第2図は[アイアン ファイアマン]スイッチ形の礪械
式遠心スイッチを置換える電子回路を示す。第2図では
わかりやすくするため第1図と同一部分には同一の符号
が使われている。好ましい実施例では本発明の電子装置
が本出願人により1986年2月14日出願のレンジ他
による主及び始動巻線電圧の大きさを感知して相対的に
比較する始動用巻線切離し装置に関する米国特許出願「
低価格負荷及び速度感応モータ制御及び始動回路」に記
載のモータ始動回路と組合わせて使用される。
第2図は上記レッジ他の出願による始動回路を含む、切
離し又は始動スイッチ6を制御する回路を示し、また本
発明による瞬間反転回路を示す。
第2図の回路は第1図の使用者操作双投形多極反転スイ
ッチの端子T1〜T4に対応する端子T1.T2.T3
及びT4に接続されている。この回路は始動モード及び
運転モード時に補助巻線2を交流電源4に自動的に接続
しまた切離すためのパワートライアック74を備えた始
動スイッチ6を制御する。また使用音操作反転スイッチ
を207〜212に示す。これらのスイッチは交流電源
から一方の巻線に加えられる電圧の極性を他方の巻線に
加えられる電圧の極性に対して反転させる。
この回路はこの極性の反転を運転モードの最中に電気的
に感知してスイッチ6を閉じることにより、すなわち以
下説明するようにパワートライアック74をバイアスす
ることにより、補助巻線2を交流電源4に自動的に再接
続する。
主巻線1の両端には主巻線交流電圧の大ぎさを感知する
、ダイオード10を含む主巻線電圧検出回路が接続され
る。主巻線電圧は整流ダイオード14及び10、及び抵
抗器16.18.20及び28を介して検出され、さら
にコンデンサ22及び24により一波される。ノード2
6の電圧はノード26の−の側の抵抗器16及びノード
26の伯の側の抵抗器28及びこの抵抗器28に並列に
接続された抵抗器18及び20の直列構成により形成さ
れ分圧器により分圧される。ノード30の電圧はノード
26の電圧からダイオード10による電圧降下を差引い
た値になる。ノード32の電圧はノード30の電圧を抵
抗器18及び20により形成される分圧器で分圧した値
になる。ノード30及び32の電圧は交流電源ラインよ
り得られ、以下説明するカットアウト比較器61及びカ
ットインないし再始動用比較器62の相対的基準電圧を
提供する。これらのカットアウト及びカットイン基準電
圧はライン電圧に従って変化するのでその変動が補償さ
れ、従ってモータのカットアウト速度とカットイン再始
動速度の相対的関係はライン電圧にあまり影響されない
。ノード32のカットイン再始動電圧はノード30のカ
ットアウト電圧よりも低い。
補助巻線2の両端には交流補助巻線電圧の大きさを感知
する、ダイオード12を含む補助巻線電圧検出回路が接
続されている。この補助巻線電圧は抵抗器34及び36
により形成された分圧器により分圧され半波整流ダオイ
ード12及び抵抗器38を経てさらにコンデンサ40で
一波された後感知される。ノード42の感知補助巻線電
圧はカットアウト比較器61へ供給されると同時にカッ
トイン再始動比較器62へも供給され、それぞれの主巻
線交流ライン浮動基準電圧と比較される。
また、交流電源からダイオード14及び抵抗器44.4
6.94を経てツェナーダイオード48でクランプされ
さらにコンデンサ50で一波されてノード52に供給さ
れる一定の直流基準電圧、今の場合では12ボルト電圧
を出力する以下説明する制御回路を駆動するための半波
整流直流電源が設けられる。
本出願人により1984年12月11日に出願されその
後許可されたシエマンスケ他による米国特許出願箱68
0.489号[負荷及び速度感応(−タ始動回路」と同
様、第2図の回路は1M339などのカッド比較器チッ
プを使用する。図にはわかりゃすくするため製造考が与
えたビン番号も示しである。チップ上に設けられた第1
.第2.第3及び第4の比較器をそれぞれ61.62.
63及び64で示す。本発明及び前記レッジ他の出願で
は前記シエマンスケの出願明細書中箱4図のフリップフ
ロップ21が省略されており、フリップフロップ機能は
以下説明する比較器相互のハードワイヤ接続で得られて
いる。
比較器61のビン100反転入力端子は基準入力信号に
使われノード30に接続されている。比較器61のビン
11の非反転入力端子は比較入力信号に使われノード4
2に接続されている。ノード42の補助巻線電圧の大き
さが所定のカットアウト速度に対応するモータ速度の関
数としてノード30の主巻線電圧の大きさに対して所定
のカットアラ1−値を超えて増加すると比較器61のビ
ン13の出力信号がハイに遷移しターンオフ信号が出力
される。第3の比較器63はビン7に非反転入力端子を
有し、このビン7は基準入力端子として使われると同時
に抵抗器66を介してノード52の安定化直流電源へも
接続される。またビン7には抵抗器66及び118より
なる分圧器によりノード72に形成される分圧電圧が供
給される。
比較器63のビン6の反転入力端子は比較入力に使われ
ダイオード68を介して比較器61よりハイ状態のター
ンオフ信号を供給される。このようにビン6にハイ信号
が加わると比較器63のビン1の出力はローに変化する
。比較器63は比較器61の出力とノード52の直流電
源電圧より得られるノード72の基準電圧とを比較しビ
ン6上のハイ状態にあるターンオフ信号が所定の極性方
向に増加してビン7の基準電圧に対し所定値以上に達し
た場合にロー状態のターンオフ信号をビン1上に出力す
る。ビン1上のロー状態のターンオフ信号は抵抗器70
を介して比較器64のビン4に供給される。このビン4
は反転入力端子であって比較器64の比較入力として使
われている。比較器64のビン5は非反転入力端子であ
り比較器63のビン7と共に共通のノード72に接続さ
れている。比較器63の出力ビン1上の出力信号がロー
に変化すると比較器64の入力ビン4はロー状態に変化
し、一方比較器64の出力ビン2はハイ状態に移行しス
ィッチ6ヘターンオフ信号が出力される。これに応じて
スイッチ6は補助巻線2を交流電源4から切離す。これ
を以下説明する。
電圧比較器64はビン4に供給される比較器63の出力
とビン5に供給される基準信号とを比較して、比較器6
3からのロー状態ターンオフ信号が所定極性方向に減少
してビン5の基準電圧信号に対して所定値だけ降下した
場合にビン2にハイ状態のターンオフ信号が出力される
スィッチ6は例えばMO03023などの公知の光学的
に遮蔽されたトライアック駆動器を含む。
スイッチ6はまた補助巻線2と交流電源4との間にコン
デンサ5と直列に接続されたパワートライアック74と
、トライアック74の導通を制御する光応答トライブッ
ク76を含むゲート回路とを含む。トライアック端子7
8はコンデンサ5の−の側に接続され、またトライアッ
ク端子80は交流電源4に接続される。端子78が端子
80よりも正であってまたトライアック76が導通して
いる場合電流は端子78から制限抵抗器82及び84を
通りさらにトライアック76を通ってトライアック74
のゲート86へ流れトライアック74を導通状態にバイ
アスする。これにより端子78と80の間でトライアッ
ク74を通って始動電流が流れる。コンデンサ88と抵
抗器82は光学的トライアック駆動器76のスナツバ回
路を形成する。抵抗器90はゲートの安定性を与える。
光応答トライアック76はLED92と光学的に結合さ
れておりLED92により作動されて導通を開始し、こ
のI−ライアツク76の導通に応じてトライアック74
が導通ずる。比較器6/lの出力ビン2がロー状態に変
化するとノード52の安定化直流電源から始まってLE
D92及び抵抗器96を通る回路が形成され、LED9
2から光が放出されこれに応じて光応答トライアック7
6が作動される。
またコンデンサ98及び抵抗器100を含むRCタイミ
ング回路により初期化手段が設けられる。
スイッチ3を閉じることにより最初のターンオンにおい
て電流はノード52からコンデンサ98及びダイオード
102を通って比較器64の入力ビン4へ流れ、比較器
64の出力ビン2をローにし、その結果LED92及び
トライアック76及び74がオンになり、補助巻線2が
モータの始動時に交流電源4に接続される。モータがカ
ットアウト速度に達すると比較器61の入力ビン11に
加わるノード42の電圧は比較器61の入力ビン10に
加わるノード30の電圧よりも所定のカットアウト値だ
け高くなり、比較器61のビン13へ現われる出力はハ
イに変化し、これに応じてターンオフ信号が比較器63
の入力ビン6に供給され、その結果比較器63の出力ビ
ン1に現われる出力がローに変化し、このロー状態のタ
ーンオフ信号が抵抗器70を介して比較器64の入力ビ
ン4に供給されると比較器64のビン2に現われる出力
がハイに変化し、このハイ状態のターンオフ信号がダイ
オード92を介しての導通を阻止し、その結果トライア
ック76がオフになり、さらにこれに応じてトライアッ
ク74もオフになり、補助巻線2が交流電源4から切離
される。
第3図はノード104に現われる主巻線1の交流ライン
電圧及びノード106に現われる補助巻線電圧を示す。
また第3図はノード30に現われる半波整流後平滑化さ
れた交流ラインカットアウト基準電圧と、ノード32に
現われる半波整流後平滑化された交流ラインカットイン
基準電圧と、ノード42に現われる半波整流後平滑化さ
れた補助巻線電圧とをさらに示す。カットアウト点では
ノード42の半波整流平滑化補助巻線電圧はクロスオー
バー点108で示すように半波整流平滑化交流ラインア
ウト基準電圧30に達し、補助巻線2が前記の如く交流
電源4から切離される。主及び補助巻線電圧の値を前に
説明したように比較して交流電源4からの電圧成分とロ
ータの回転により回転誘起された電圧成分とを含むノー
ド42の補助巻線電圧がノード30の主巻線電圧値まで
点108で示すように増加すると補助巻fi12は遮断
される。
補助巻線2が交流電源4から遮断された後も補助巻線2
の両端にはロータの回転により補助巻線中に回転誘起さ
れる電圧が現われる。再始動用ないしカットイン比較器
62は始動後の定常運転中すなわち補助巻線2が交流電
源4から切離された後に補助巻線中に回転誘起されてい
る電圧を感知する。カットインないし再始動用比較器6
2は第3図のカットインクロスオーバー点110に示す
誘起補助巻線電圧の所定の減少を検出する。この状態は
モータの過負荷条件に対応し、クロスオーバー点110
が現われると比較器62は上記の如く出力ビン14から
ターンオン信号を出力し、スイッチ6をオンにして補助
巻線2を交流型rA4に再接続し、補助巻線を再励起す
る。その結果手動操作しなくともモータは自動的に再始
動する。モータの速度が増すとノード42の電圧値は再
び増大し、クロスオーバー点112に達するとノード3
0の電圧よりも所定のカットアウト値だけ高い値を超え
るようになる。この時点でスイッチ6は再びオフになり
補助巻線2は交流電源4から自動的再始動の後再び切1
1tされる。カットイン速度はカットアウト速度よりも
低い。
ノード42に現われ比較器62の入力ビン8に加えられ
る回転誘起補助巻線電圧が所定カットイン速度に対応す
るモータ速度の関数としてノード32に現われ比較器6
2の入力ビン9に加えられる主巻線電圧値に対して所定
のカットイン値以内に減少すると比較器62のビン14
に出力される出力信号はハイに変化しターンオン信号が
出力される。このターンオン信号はダイオード114を
介して比較器64の入力ビン4に供給され比較器64の
ビン2に出力される出力信号をローに変化させる。その
結果LED92が導通しトライアック76及び74が駆
動され補助巻2!2が交流電源4に接続される。比較器
64の出力ビンに現われるロー状態信号はさらに抵抗器
116を介して比較器630入カビン6に加えられ出力
ビン1がハイに変化し、このハイレベル信号が抵抗器7
0を介して比較器64の入力ビン4に加えられフリップ
フロップないしラッチ作用がなされラッチ状態が得られ
る。抵抗器120. 122及び124はそれぞれの比
較器出力のプルアップ抵抗器を形成する。
第4図はノード80と106の間で補助巻線2に直列に
接続された運転用コンデンサ130を有するコンデンサ
モータへの応用を示す。第4図中、わかりやすくするた
め第2図中の部分に対応する部分には同一の符号を付す
。パワートライアック74のゲート回路は直列接続され
た一対の光感応トライアック76a及び76bにより高
TjA電圧特性が与えられ、トライアック76a及び7
6bはノード52と抵抗器96の間に直列に接続された
対応するLED92a及び92bにより駆動されて導通
する。コンデンサ88は回路中に既に並列コンデンサ1
30が設けられているので省略してもよい。抵抗器13
2及び134は電圧スパイクないし′A渡現染を等化な
いし分担し、望ましくないdv/dtターンオンを防止
する。
上記の回路は前記レッジ他の出願の回路と似ており、こ
のため対応する部分を同一の符号で示しである。コンデ
ンサ111及び119はそれぞれの電圧比較器63及び
64の入力符号をさらに一波するためのものである。
前記のパラニアッパンの出願と同様、本発明は運転モー
ドの最中に反転スイッチ207〜212を介して使用者
によりなされた極性の反転を電気的に感知して補助巻r
J2を交流電源4に自動的に再接続する電子装置を提供
する。本発明は上記の機能をより簡略化された回路で行
ない費用及び部品点数を節約できる。本発明の他の望ま
しい特徴は瞬間的反転を行ないたい場合に上記レンジ他
による回路に以下説明するように簡単に接続することに
よりオプションとして追加できる点である。
第2図を参照するに、ダイオード14、抵抗器44.4
6、及び94、ツェナーダイオード48及びコンデンサ
50が前記電源回路を形成し、比較器61〜64のため
の基準電圧がノード52に出力される。ノード52はま
た電圧比較3221゜222及び223の基準電圧電源
を形成し、これらの電圧比較器は1M339など別のカ
ッド比較器チップの一部を形成する。図には製造者がつ
けたビン番号をわかりやすくするため示しである。抵抗
器226. 228及び230はそれぞれの比較器22
1゜222及び223の出力側のプルアップ抵抗器であ
り、またコンデンサは雑音除去のための一波を行なう。
ノード52からライン234へ出力される電圧は抵抗器
236及び238により形成される分圧器により分圧さ
れノード240にmtI!¥電圧が出力される。この基
準電圧は基準電圧入力端子として使われている電圧比較
器221の非反転入力ビン5と同じくす準電圧入力端子
として使われている電圧比較器2220反転入力ピン6
に供給される。
主巻線電圧検出回路が端子T2にノード104で接続さ
れたダイオード242により形成され主巻線1の両端の
電圧を感知する。主巻線電圧はダイオード242を経た
後ノード244で抵抗器246及び248で形成された
分圧器で降圧されコンデンサ250で平滑化された後ツ
ェナーダイオード252でクラン プされる。コンデンサ250は抵抗器246及び248
と共にRCPaH!iを形成し、T2の電源ラインに現
われる過渡性電圧雑音を除去する。その結果半波整流及
び一波された電圧がノード244に供給される。またダ
イオード254を介して補助巻線2の両端の電圧を感知
する補助巻線電圧検出回路が設けられる。補助巻線電圧
は端子T4に隣接するノード106からダイオード25
4を経た後ノード256で抵抗器258及び260によ
り形成された分圧器で降圧され、コンデンサ262で一
波された後ツェナーダイオード264によりクランプさ
れる。図示の実圧例ではツェナーダイオード252及び
264が各ノード244及び256及び各比較器221
及び222の入力ビン4及び7における電圧を最大9ボ
ルトに制限し、これにより比較器221及び222のそ
の定格内での動作が保証される。また好ましい実施例で
は直流電源ライン234の電圧は12ボルトであリノー
ド240において4ボルトに分圧され比較器221及び
222のそれぞれの入力ビン5及び6に基準入力電圧と
して供給される。
電圧比較器221は電源からビン5に基準入力電圧が供
給されまた入力ビン4にダイオード242を介して主巻
線電圧検出器から比較入力電圧が供給されてノード24
4の主巻線電圧をノード240の基準電圧と比較し、主
巻線電圧の基準電圧に対する極性及び大きさに応じて出
力パルスを出力する。
第5図を参照するに、波形T2は端子T2及びノード1
04の電圧波形を示す。また曲線266は比較器221
の出力ビン2からライン266に出力される出力波形を
示す。ノード244の主巻1m電圧がノード240の4
ボルト電圧よりも低下するとビン2からライン266に
出力される信号が第5図に波形部分268で示すように
ハイに変化しパルス270が形成される。このパルスは
ノード244の主巻ra雷電圧ノード240の4ボルト
電圧より上昇するまで持続し、その時点で第5図の波形
部分272に示すようにビン2からライン26Gへの出
力はローに変化する。
第5図の波形T4は端子T4及びノード10Gの補助巻
線電圧波形を示す。最初にターンオンされると補助巻線
電圧は主巻線電圧よりも約90°進み、これを第5図に
波形T2及びT4の比較として示す。始動後モータが運
転中は補助巻線電圧の主巻線電圧に対する進みは破線で
示すように小さくなるのが典型的で進み因子はO°〜9
0°の間に入る。第5図の波形、274はビン1からラ
イン274へ出力される比較器222の出力波形を示す
ノード256の補助巻線電圧がノード240の4ボルト
電圧を超えるとライン274に接続された比較器222
の出力ビン1は第5図波形部分216で示すようにハイ
に変化し、ノード256の補助巻線電圧がノード240
の4ボルトより下るまで持続する出力パルス278が形
成される。その後ライン274に接続された比較器22
2の出力ビンは波形部分280で示すようにローに変化
する。
第3の電圧比較器223は反転入力端子ビン8に比較器
221からライン266を介して基準入力を供給され、
また比較器222からライン274に出力され微分回路
282を通った比較入力が非反転入力ビン9に供給され
る。比較222からライン274に出力された出力パル
ス218はコンデンサ284で微分された後ダイオード
286を介してノード290に供給され第5図のパルス
288を形成する。このパルス288はさらに比較器2
23の入力ビン9に供給される。開示した実施例では並
列に組合わされた抵抗器292と294により形成され
た分圧器がノード290に第5図に示ず2ボルト振幅の
パルス288を供給する。ダイオード288はコンデン
サ284が抵抗器294を介して放電するのを防止しパ
ルス288のパルス幅を好ましい2ミリ秒に拡げる。パ
ルス288の幅はパルス270の幅よりもせまい。ダイ
オード286はコンデンサ284の放電を制−限して微
分パルス288の幅を拡げ負のパルスが比較器223の
入力ビン9に現われるのを防止する。抵抗器292及び
294は比較器222の帰線と共通の帰線296に接続
される。抵抗器292及び294の(l!!端はそれぞ
れのノード298及び290に接続されている。コンデ
ンサ284は抵抗器292及び294の両方を介して充
電されるが放電する際は抵抗器292のみを介して放電
し、前記の幅の拡がった微分パルスを形成する。ダイオ
ード286は抵抗器294を介してコンデンサ284の
放電を阻止する。
第5図のライン300はビン14からライン300へ出
力される比較器223の出力を示す。タイミング図中に
示すように、ノード290から比較器233の比較入力
ビン9に加わる微分された2ボルトパルス 290はラ
イン266から入力ビン8に12ボルト電圧が加わって
いる間に現われ、このためビン14からライン300に
出力される比較器223の出力はローになる。このロー
信号はライン304を介してノード306及び比較器6
4の入力ビン4に接続されているダイオード302の導
通を阻止し、その結果ビン2に出力される比較器64の
出力信号はハイのまま維持される。その結果LED92
は非導通に保たれトライアック74はオフのままであり
補助巻線2は交流電源4から切離されたままになる。第
5図中の波形T4.274〜290に破線で示す波形は
T4に現われる補助巻線電圧がモータが定常運転速度に
向って加速している間T2のライン電圧に対して位相変
位していく様子を示す。この加速の間は移相した微分パ
ルス288aはまだパルス270と重なっていてライン
300に出力される比較器223の出力はローになった
ままである。補助巻線電圧がライン電圧よりも進むとく
いずれの方向へかの回転により)比較器223からライ
ン300へ到る出力ビンにロー状態が現われる。
使用者が反転スイッチを操作してスイッチ207〜20
9を開きスイッチ210〜212を閉じると端子T4に
現われる補助巻線電圧の極性は反転する。
すなわち補助巻線電圧の位相は約180°変位し第5図
の波形T4−Rに示すように主巻線電圧に対して進んで
いた状態から遅れた状態に変化する。
この電圧はモータの回転によって補助巻線に誘起され、
使用者が反転スイッチを操作すると即座に約180°位
相変位される。ノード256及び比較器222の入力ビ
ン7の補助巻線電圧がゼロから上昇し第5図中の位置3
08、すなわちノード240及び入力ビン6に加えられ
ている4ボルト電圧値まで達すると比較器222からラ
イン274へ出力される出力電圧が波形274−Rの変
化部分310で示すようにハイに変化し、これに応じて
微分パルス312が波形図290− Rに示すように形
成される。パルス312はライン26G上のパルス27
0とは重ならず、反対にライン266及び比較器223
の入力ビン8の電圧がゼロからローの場合に形成される
。従って、比較器223のビン14からライン300へ
出力される出力は波形図300− Rにパルス314と
して示すようにハイに変化する。このハイ信号はダイオ
ード302及びライン304を介してノード306及び
比較器64の入力ビン4に入り、比較♂64のビン2の
出力がローになり、その結果しED92が導通し、さら
にトライアック74がオンになり、補助巻12が交流電
源4に再接続される。このようにしてモータに反転トル
クが加えられモータは減速し、さらに反対方向に向って
加速し、やがて既に説明したように比較m61によりカ
ットアウトされる。ノード306はダイオード114を
介してビン14で示す比較器62の出力に接続されると
同時に抵抗器70を介してビン1で示す比較器63の出
力に接続される。典型的には反転を行なうのに比較器2
23の出力ビン14から単一のパルスを出力すればよい
。これはトライアック74が導通した後最初のラインサ
イクルの間モータが減速しノード42の補助巻線電圧が
通常のカットアウトが生じるレベルよりも下がっている
からである。
例えば反転スイッチの接点のはね反りなどのためモータ
が十分に減速していない場合は別の正パルスが比較器2
23からライン300に出力される。
以上説明したように、本発明は比較器221により形成
され主巻線電圧を感知する第1の電圧感知手段と、比較
222により形成され補助巻線電圧を感知する第2の電
圧感知手段と、第1及び第2の電圧感知手段からライン
26Gを介して基準入力がまたノード290を介して比
較入力がそれぞれ供給され使用者による反転スイッチ2
07〜212の操作による極性の反転に応じて始動スイ
ッチ74を動作して補助巻線2を交流電源4に再接続す
る出力をライン300に出力する、比較器223により
形成される第3の電圧感知手段とを提供する。第5図に
示す第1の電圧感知手段出力パルス270は主巻線の所
定の極性及び大きさに応答する。第5図に示す第2の電
圧感知手段出力パルス278はモータの運転中に誘起さ
れた補助巻線電圧の所定の極性と大きさに応答する。こ
の誘起補助巻線電圧は運転モード中主巻線電圧に対して
O°〜90’位相変位されている。微分回路282は第
2の感知手段の出力パルス278を微分して第1の感知
手段の出力パルス270よりもパルス幅のせまい第5図
のパルス288を形成する。比較器 223により形成
される第3の感知器がパルス270と288とを比較す
る。
極性が反転されると補助巻線電圧は主巻線電圧に対して
約180°変位され、また微分パルス288が第5図タ
イミングライン290で示す運転モード位置からタイミ
ングライン266で示す第1の感知器の出力パルス27
0に対して第5図の波形29〇−Rのパルス312で示
す極性反転位置まで変位する。
運転モード位置では微分パルス288は出力パルス27
0と重なる。−力積性反転位置では微分パルス312は
出力パルス270と重ならない。比較器223は相対的
に変位された出力パルスに応答して始動スイッチ74を
操作し補助巻線2を交流電源4に接続する。
さらに、本発明の要旨内で様々な変形・変更が可能であ
る。
本発明は交流電源(4)に接続可能な主巻線(1)及び
補助巻線(2)と、該補助巻線(2)を該交流電源(4
)に始動モード時に自動的に接続し運転モード時に自動
的に切離す始動スイッチ(6,74)と、使用者により
操作され該交流電源から該一方の巻線に加わる電圧の極
性を該他方の巻線に加わる電圧に対して反転させる反転
スイッチ(207〜212)とを有する単相交流モータ
において、極性の反転を主巻線電圧及び補助巻線電圧の
一方が他方に対して進んだ状態から遅れた状態へ変化し
たことを感知することにより検出する安価な回路を提供
する。この回路は補助巻線(2)を交流電源(4)に即
座に接続することにより直ちに逆向きのトルクを加える
ことができる。第1の電圧比較器(221)が主巻線電
圧が所定の極性で所定の大きさを超えていることを感知
し、第2の電圧比較器(222)は補助巻線電圧が所定
の極性で所定の大きさを超えていることを感知する。
第2の比較器(222)の出力は微分され(282)、
第3の電圧比較器(223)が第1の比較器(221)
の出力パルス(270)と第2の比較器(222)から
の微分出力パルスとを比較することにより一方のパルス
が他方のパルスに対して変位している場合に極性の反転
を即座に感知して始動スイッチ(6,74)を動作さじ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の反転スイッチ構成の概略図、第2図は本
発明による回路の回路図、第3図は第2図の始動回路の
動作を示す波形図、第4図は第2図回路の一部分の変形
例を示す回路図、第5図は第2図の瞬間反転回路の動作
を示す波形図である。 1・・・主巻線、2・・・補助巻線、3・・・主電源ス
イッチ、4・・・交流電源、5,22.24.40.5
0゜88、98. 117. 119. 130. 2
32. 250゜262、 284・・・コンデンサ、
6・・・始動スイッチ、10、12. 14.68. 
102. 114. 242゜254、 286. 3
02・・・ダイオード、16,18゜20.28,34
,36.38.44.46゜66.70.82,84.
90,94.96゜100、 116. 118. 1
20. 122. 124. 132゜134、 22
6. 228. 230. 236. 238. 24
6゜248、 258. 260. 292. 294
・・・抵抗器、26゜30.32,42.52,72.
78.80゜104、 106. 240. 244.
 256. 290. 298゜300、 306・・
・ノード、48 、 252. 264・・・ツェナー
ダイオード、61〜64,221〜223・・・比較器
、74.76.76a、76b−t−ライアツク、86
・・・トライアックゲート、92.92a、92b・・
・L E D 、  108. 110. 112・・
・電圧のクロスオーバー点、207〜212・・・反転
スイッチ、213. 214・・・カンチレバー接点ア
ーム、213a 、  214a・・・静止接点、21
5・・・ワイパーアクチュエータ、234゜266、 
274. 296. 304・・・ライン、268. 
272゜276、 280・・・パルス部分、266、
 274. 274R。 290、 29OR,300,30OR,T2. T4
・・・波形、270、 278. 288. 288a
、  310. 312. 314・・・パルス、28
2・・・微分回路。 特許出願人 ビーティー コンポーネンツインコーポレ
イテッド

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源に接続可能な主巻線及び補助巻線と、該
    補助巻線を該交流電源に始動モード時に自動的に接続し
    運転モード時に自動的に切離す始動スイッチ手段と、使
    用者により操作され該交流電源から該一方の巻線に加わ
    る電圧の極性を該他方の巻線に加わる電圧に対して反転
    させる反転スイッチとを有する単相交流モータにおいて
    、該運転モード中に該極性の反転を電子的に感知して該
    補助巻線を該交流電源に自動的に再接続する反転感知手
    段を含む改良された瞬間的反転回路であって、該反転感
    知手段は: 主巻線電圧を感知する第1の電圧感知手段と;補助巻線
    電圧を感知する第2の電圧感知手段と; 該第1及び第2の電圧感知手段の一方から基準入力信号
    を供給され、該第1及び第2の電圧感知手段の他方から
    比較入力信号を供給されて、該始動スイッチ手段を動作
    させて該極性の反転に応じて該補助巻線を該交流電源に
    再接続する出力信号を出力する電圧比較手段よりなる第
    3の電圧感知手段とを備えたことを特徴とする回路。
  2. (2)該第2の電圧感知手段と該第3の電圧感知手段の
    該電圧比較手段との間に微分手段を含み、該電圧比較器
    手段への該基準入力及び比較入力のうちの一方が微分さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回路
  3. (3)該微分手段は: コンデンサと; 該コンデンサにこれを充電するように接続された一対の
    抵抗器と; 該コンデンサに該抵抗器の一方を介した放電を阻止する
    ように接続されたダイオードとよりなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の回路。
  4. (4)該第1の電圧感知手段は該主巻線電圧が所定の極
    性及び大きさになることに応じてパルスを出力し; 該第2の電圧感知手段は該補助巻線電圧が該運転モード
    中所定の極性及び大きさになることに応じてパルスを出
    力し、また該誘起補助巻線電圧は該運転モード中該主巻
    線電圧に対して0°〜90°位相が変位されており; 該微分手段は該第2の電圧感知手段からの該出力パルス
    を微分して該第1の電圧感知手段からの該出力パルスよ
    りも幅の狭いパルスを形成し、該第2の電圧感知器手段
    からの該微分出力パルスは該第1の電圧感知器手段から
    の該出力パルスと該電圧比較手段によって比較され、そ
    の際該極性の反転に応じて補助巻線電圧は主巻線電圧に
    対して180°位相が変化し、また該微分パルスは該第
    1の電圧感知手段の該出力パルスに対して運転モード位
    置から極性反転位置へ変位し、該微分パルスは該運転モ
    ード位置及び極性反転位置の一方において該第1の電圧
    感知手段からの該出力パルスと一致し、また該微分パル
    スは該運転モード位置及び極性反転位置の他方において
    該第1の電圧感知手段からの該出力パルスに対しずれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の回路。
  5. (5)交流電源に接続可能な主巻線及び補助巻線と、該
    補助巻線を該交流電源に始動モード時に自動的に接続し
    運転モード時に自動的に切離す始動スイッチ手段と、使
    用者により操作され該交流電源から該一方の巻線に加わ
    る電圧の極性を該他方の巻線に加わる電圧に対して反転
    させる反転スイッチとを有する単相交流モータにおいて
    、該運転モード中に該極性の反転を電子的に感知して該
    補助巻線を該交流電源に自動的に再接続する反転感知手
    段を含む改良された瞬間的反転回路であつて、該反転感
    知手段は: 該交流電源に接続されて基準電圧を出力する電源手段と
    ; 主巻線電圧を感知する主電圧検出手段と; 補助巻線電圧を感知する補助巻線電圧検出手段と; 該電源手段から基準入力を供給され該主巻線電圧検出手
    段から比較入力を供給されて該主巻線電圧を該基準電圧
    と比較し、該基準電圧に対して該主巻線電圧が所定の極
    性及び大きさになると出力パルスを発生する第1の電圧
    比較手段と; 該電源手段から基準入力を供給され該補助巻線電圧検出
    手段から比較入力を供給されて該補助巻線電圧を該基準
    電圧と比較し、該基準電圧に対して該補助巻線電圧が所
    定の極性及び大きさになると出力パルスを発生する第2
    の電圧比較手段と; 該第1の電圧比較手段の出力から基準入力を供給され該
    第2の電圧比較手段の出力から比較入力を供給される第
    3の電圧比較手段とを備え、該極性の反転に応じて該主
    及び補助巻線電圧の一方は他方の巻線電圧に対して進ん
    だ位置から遅れた位置へ約180°変位され、これに応
    じて該第1及び第2の電圧比較手段の一方の出力パルス
    は該第1及び第2の電圧比較手段の他方の出力パルスに
    対して変位し、該第3の電圧比較手段は該相対的に変位
    した出力パルスに応じて該始動スイッチ手段を作動させ
    該補助巻線を該交流電源と再接続することを特徴とする
    回路。
  6. (6)該第2の電圧比較手段の出力と該第3の電圧比較
    手段の該比較入力との間に直列接続されているコンデン
    サを含み、該コンデンサは該第2の電圧比較手段の該出
    力パルスを微分してパルス幅が該第1の電圧比較手段か
    らの該出力パルスのパルス幅よりも小さいパルスを形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の回路
  7. (7)該コンデンサにはさらにダイオードが直列に接続
    され、該ダイオードは該コンデンサの放電を制限して該
    微分パルスの幅を該第1の電圧比較手段からの該出力パ
    ルスの幅よりも小さい範囲で拡げることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の回路。
  8. (8)該ダイオードは該コンデンサから該第3の電圧比
    較手段の該比較入力へ向う導通を形成するような向きに
    直列に接続されており、一端が該コンデンサと該ダイオ
    ードのアノードとの間のノードに接続され他端が該第2
    の電圧比較手段に対する共通帰線に接続されている第1
    の抵抗器と、一端が該ダイオードのカソードと該第3の
    電圧比較手段の該比較入力との間のノードに接続され他
    端が該共通帰線に接続されている第2の抵抗器とをさら
    に含み、該コンデンサは該第1及び第2の抵抗器の両者
    を介して充電されるが放電は該第1の抵抗器のみを介し
    て行なわれ、その結果該幅が拡がつた微分パルスが形成
    され、また該ダイオードは該第2の抵抗器を介した該コ
    ンデンサの放電を阻止することを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の回路。
  9. (9)交流電源に接続可能な主巻線及び補助巻線と、該
    補助巻線を該交流電源に始動モード時に自動的に接続し
    運転モード時に自動的に切離す始動スイッチ手段と、使
    用者により操作され該交流電源から該一方の巻線に加わ
    る電圧の極性を該他方の巻線に加わる電圧に対して反転
    させる反転スイッチとを有する単相交流モータの制御回
    路であって: 主巻線電圧の大きさを感知する主電圧検出手段と; 補助巻線電圧の大きさを感知する補助電圧検出手段と; 該主及び補助電圧検出手段に応じて補助巻線電圧の大き
    さを主巻線電圧の大きさと比較し、補助巻線電圧の大き
    さがモータ速度の関数として主巻線電圧に対して定まる
    所定のカットアウト速度に対応した所定のカットアウト
    値を超えて増加するとターンオフ信号を出力する第1の
    電圧比較器と; 該主及び補助電圧検出手段に応じて補助巻線電圧の大き
    さを主巻線電圧の大きさと比較し、補助巻線電圧の大き
    さが、モータ速度の関数として、該所定のカットアウト
    速度よりも低い所定のカットイン速度に対応し、また停
    動又は過負荷条件電圧に対応する、該補助巻線中に該モ
    ータの始動後かつ運転中に回転誘起される該主巻線電圧
    に対して定められた所定のカットイン値よりも減少する
    とターンオン信号を出力する第2の電圧比較器と; 該第1の電圧比較器の出力に応じて、すなわち該第1の
    電圧比較器の該ターンオフ出力信号に応じてターンオフ
    信号を出力する第3の電圧比較器と; 該第2の電圧比較器及び該第3の電圧比較器の出力に応
    じて、すなわち該第3の電圧比較器の該ターンオフ出力
    信号に応じて該始動スイッチにターンオフ信号を出力し
    て該補助巻線を該交流電源から切離し、また該第2の電
    圧比較器の該ターンオン出力信号に応じて該始動スイッ
    チにターンオン信号を出力して該補助巻線を該交流電源
    に接続する第4の電圧比較器と; 該交流電源に接続されて該比較器の各々に整流電源電圧
    を供給しまた基準電圧を供給する電源手段と; 主巻線電圧を感知する第2の主電圧検出器手段と; 補助巻線電圧を感知する第2の補助電圧検出器手段と; 該電源手段から基準入力を供給され、また該第2の主電
    圧検出器手段から比較入力を供給され、該主巻線電圧と
    該基準電圧とを比較して、該主巻線電圧が該基準電圧に
    対して所定の極性と所定の大きさとを有することに対応
    して出力パルスを発生する第5の電圧比較器と; 該電源手段から基準入力を供給され、また該第2の補助
    電圧検出器手段から比較入力を供給され、該補助巻線電
    圧と該基準電圧とを比較して、該補助巻線電圧が該基準
    電圧に対して所定の極性と所定の大きさとを有すること
    に対応して出力パルスを発生する第6の電圧比較器と;
    該第5の電圧比較器から基準入力を供給され該第6の電
    圧比較器から比較入力を供給され、その際該極性の反転
    に応じて主及び補助巻線電圧の一方が他方に対して進ん
    だ位置から遅れた位置へ約180°変位され、またこれ
    に応じて該第5及び第6の電圧比較器の一方の出力パル
    スが他方の出力パルスに対して変化すると、該相対的に
    変化した出力パルスに対応して該始動スイッチを作動さ
    せ該補助巻線を該交流電源に再接続する第7の電圧比較
    器とを備えたことを特徴とする回路。
  10. (10)該第3の電圧比較器は該第1の電圧比較器の出
    力と該基準電圧とを比較し、該第1の電圧比較器の該タ
    ーンオフ出力信号が所定の極性方向に増大し該基準電圧
    に対して所定値まで増大するとターンオフ信号を出力し
    ; 該第2の電圧比較器の出力及び該第3の電圧比較器の出
    力は共通のノードに接続されており;該第4の電圧比較
    器は該共通ノードの電圧を該基準電圧と比較して該共通
    ノード電圧が所定の極性で減少し該基準電圧に対して所
    定のターンオフ値まで減少すると該ターンオフ信号を該
    始動スイッチ手段に出力し、また該第4の電圧比較器は
    該共通ノードの電圧が所定の極性方向に増大して該基準
    電圧に対して所定のターンオン値に達すると該ターンオ
    ン信号を該始動スイッチに出力し; 該第4の電圧比較器の出力は該第1の電圧比較器の該出
    力に応答する該第3の電圧比較器の入力に印加され、そ
    の結果該第3の電圧比較器は該第2の電圧比較器からも
    出力を供給される該第4の電圧比較器の入力に供給され
    るターンオン信号を出力し、またその際該第4の電圧比
    較器はその出力より該ターンオン信号を引続き供給し続
    け、さらに該第4の電圧比較器より出力される該ターン
    オフ信号は該第1の電圧比較器からも出力を供給される
    該第3の電圧比較器の入力に印加され、その結果第3の
    電圧比較器は該第2の電圧比較器からも出力を供給され
    る該第4の電圧比較器の入力にターンオフ信号を出力し
    、またその際該第4の電圧比較器はその出力より該ター
    ンオフ信号を引続き供給し続け、これによりラッチを形
    成するフリップフロップ動作が得られ; 該第7の電圧比較器の出力は該第2の電圧比較器の該出
    力と共通のノードに接続されまた該第3の電圧比較器の
    該出力は該第4の電圧比較器の入力へ接続されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の回路。
  11. (11)該第2の主電圧検出手段はダイオード及び該主
    巻線両端を結ぶ分圧器よりなり; 該第2の補助電圧検出手段はダイオード及び該補助巻線
    両端を結ぶ分圧器よりなり; 該第5及び第6の電圧比較器は各々非反転及び反転入力
    端子を有し; 該第5の電圧比較器の該非反転入力端子は基準入力端子
    であって該電源手段に接続されて該基準電圧を供給され
    ; 該第6の電圧比較器の該反転入力端子は基準入力端子で
    あって該電源手段に接続されて該基準電圧を供給され; 該第5の電圧比較器の該反転入力端子は比較入力端子で
    あつて該第2の主電圧検出手段の該分圧器に接続され; 該第6の電圧比較器の該非反転入力端子は比較入力端子
    であつて該第2の補助電圧検出手段の該分圧器に接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    の回路。
JP62051179A 1986-09-24 1987-03-05 瞬間的反転回路 Pending JPS6389084A (ja)

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US4745347A (en) 1988-05-17
DE3732214C2 (ja) 1993-05-13
GB2195504A (en) 1988-04-07
MX162586A (es) 1991-05-27
GB8718230D0 (en) 1987-09-09
DE3732214A1 (de) 1988-03-31
GB2195504B (en) 1990-09-12
CA1282111C (en) 1991-03-26

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