JPS638831A - リング型キユ−管理方式 - Google Patents

リング型キユ−管理方式

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JPS638831A
JPS638831A JP15251686A JP15251686A JPS638831A JP S638831 A JPS638831 A JP S638831A JP 15251686 A JP15251686 A JP 15251686A JP 15251686 A JP15251686 A JP 15251686A JP S638831 A JPS638831 A JP S638831A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP15251686A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Yamazaki
山崎 光芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15251686A priority Critical patent/JPS638831A/ja
Publication of JPS638831A publication Critical patent/JPS638831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 割り込み機能によって発生するイベント情報を記憶して
おき、後で該イベント情報を処理する条件が整った時点
で、該イベント情報をキューから取り出す機構を備えた
データ処理システムにおいて、該キューブロックをリン
グ状にチェインして、未使用キューブロックの先頭アド
レスと、使用キューブロックの先頭アドレスとを事象キ
ュー管理ターミナル(ポインタ)で管理することにより
、使用中のキューブロックの内容が処理され、未使用キ
ューに戻す場合には、上記事象キュー管理ターミナルの
使用キューアドレスを次のアドレスに変更し、逆に新た
に事象が発生した場合には、上記事象キュー管理ターミ
ナルの未使用キューアドレスがポイントするキューブロ
ックに該事象データを格納して、上記ターミナルの未使
用キューアドレスを次のアドレスに変更するようにした
ものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、割り込み機能によって発生するイベント情報
を記憶しておき、後で該イベント情報を処理する条件が
整った時点で、該イベント情報をキューから取り出す機
構を備えたデータ処理システムにおけるリング型キュー
管理方式に関する。
最近の計算機システムのハードウェア技術と、利用技術
の進歩に伴い、コンピュータグラフィックス(即ち、計
算機による図形処理)が盛んになってきた。
該図形処理においては、操作者による新たな事象データ
 (例えば、グラフィックディスプレイ上の座標データ
、図形処理の為のファンクション指示等)の投入と、該
事象データによる図形処理とが非同期的に(即ち、対話
的でなく)行われ、該図形処理の高速化が図られている
この為、上記投入された事象データは、順次キューブロ
ックに記憶されると共に、該事象データの投入とは非同
期的に、該事象データを処理する条件が整った段階で、
上記事象データが逐次読み出され、上記ファンクシラン
に従った図形処理が行われる。
従って、該図形処理を効率良く行う為には、上記事象デ
ータのキューブロックへの格納処理と。
該格納処理とは非同期に発生する該キューブロックに記
憶されている事象データの取り出し処理とを効果的に行
うことが必要とされる。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の図形処理方式を説明する図であり、第
4図は、従来のキュー管理方式を説明する図である。
先ず、第3図において、操作者がグラフィックディスプ
レイ3を見ながら、タブレット、キーボード、ファンク
ションスイッチ等の入力装置4を操作して、図形処理の
為の新たな事象データ(X。
y座標1図形処理ファンクション等)を投入すると、中
央処理装置(CPU) 1に割り込みがかかる。
中央処理装置(CPtl) 1においては、該割り込み
要因を解析して、入出力スーパバイザ(IOS) 21
を起動する。
入出力スーパバイザ(IOS) 21は、入力装置4か
らのデータをセンスして、キュー管理プログラム22に
渡す。
キュー管理プログラム22において、該非同期的に発生
する事象データをキューブロック24にキューイングす
る場合、次の手順に従う。 (第4図参照) (a)  未使用キュー(Empty)の先頭キューブ
ロック■に、上記事象データを格納する。
(b)  事象キュー管理ターミナル24aの未使用キ
ューの先頭アドレスを、上記■のNEXT部がポイント
しているキューブロック■のアドレスに変更する。
(c)  使用キューブロックのチェインをたどり、最
後のキューブロックを捜し、該最後のキューブロック■
のNEXT部がポイントするアドレスを、キューブロッ
ク■のアドレスに変更する。
このようにして、該新たに発生した事象データは、中央
処理装置(CPU) 1に対する割り込み処理により、
次々に未使用のキューブロックに格納されていく。
一方、オペレーティングシステム(OS) 20の管理
の元に、図形処理の為のアプリケーションプログラム(
APL) 23が上記入力処理とは独立に動作しており
、該図形処理の為の条件が整った時点で、上記キューブ
ロック24のデータを読み出し、前述のファンクション
スイッチ4の内容に基づいた図形処理を行う。
この時の、該事象データの読み出し手jjJ’(は、例
えば、次の手順に従う。
(a)  使用キューターミナル24aがポイントして
いる先頭キューブロック■から、事象データを取り出す
(b)  事象キュー管理ターミナル24aの使用キュ
ーの先頭アドレスを、上記キューブロック■のNEXT
部がポイントしているキューブロック■のアドレスに変
更する。
(c)  未使用キューブロックのチェインをたどり、
最後のキューブロックを捜し、該最後のキューブロック
■のNEXT部がポイントするアドレスをキューブロッ
ク■のアドレスにi更する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のキュー管理処理方式においては、例えば、事
象キュー管理ターミナル24aがポイントしている未使
用キューブロックを使用キュープログラムに変更する場
合、キューブロック■のNEXT部から、次のキューブ
ロック■のアドレスを読み出し、事象キュー管理ターミ
ナルの未使用キュ一部に格納する必要があり、少なくと
も、ロード/ストアの2命令が必要となる為、ロード命
令を完了した時点において、前述の非同期の割り込みが
発生して、新たな事象データの投入が行われることがあ
る。
この結果として、投入データの順序性が崩れる危険があ
り、一般には、事象データの格納を行う際には、先ず、
ロック命令を発行して割り込みが入るのを抑止し、上記
ロード/ストア命令を実行して、上記事象キュー管理タ
ーミナル24aの「使用キュー」部、及びチェインされ
ている使用キューブロックの最後のキューのNEXT部
の内容の変更が完了した時点で、例えば、アンロック命
令を発行して、該ロック状態を解除すると云う方法をと
っていた為、キュー操作が複雑となると共に、該キュー
の処理に時間がかかると云う問題があった。
当該キューブロックから、記憶されている事象データを
読み出す場合についても同様である。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、事象キュー管理を行う
上でのキ、ニー操作を簡略化し、且つキュー管理処理の
高速化を図る方法を提供することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のリング型キュー管理方式の構成例を示
した図である。
本発明においては、事象データを管理するキューブロッ
クをリング状にチェインし、これを事象キュー管理ター
ミナル24aで、使用キューの先頭アドレスと、未使用
キューの先頭アドレスとをポイントして管理する。
そして、使用中の■のキューブロックの内容が処理され
、未使用キューに戻す場合には、事象キュー管理ターミ
ナル24aの使用キューアドレスを■に変更して、キュ
ーブロック■を未使用キューとする。
逆に、新たな事象が発生した場合には、事象キュー管理
ターミナル24aの未使用キューアドレスがポイントし
ている■のキューフ゛ロックに、3亥事象データを格納
して、上記事象キュー管理ターミナルの未使用キューの
アドレスを■に変更し、キューブロック[有]を使用キ
ューの最後のチェインに変更する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、割り込み機能によって発生する
イベント情報を記憶しておき、後で該イベント情報を処
理する条件が整った時点で、該イベント情報をキューか
ら取り出す機構を備えたデータ処理システムにおいて、
該キューブロックをリング状にチェインして、未使用キ
ューブロックの先頭アドレスと、使用キューブロックの
先頭アドレスとを事象キュー管理ターミナル(ポインタ
)で管理することにより、使用中のキューブロックの内
容が処理され、未使用キューに戻す場合には、上記事象
キュー管理ターミナルの使用キューアドレスを次のアド
レスに変更し、逆に新たに事象が発生した場合には、上
記事象キュー管理ターミナルの未使用キューアドレスが
ポイントするキューブロックに該事象データを格納して
、上記ターミナルの未使用キューアドレスを次のアドレ
スに変更するようにしたものであるので、キュー管理が
、チェインされたキューの繋ぎ替え処理で済み、該キュ
ー管理の為の処理ステップ数が少なくなり、キュー操作
の筒略化と、高速化が図れる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明のリング型キュー管理方式の構成
例を示した図であり、第2図が本発明の一実施例を模式
的に示した図であって、第1図において、使用キューブ
ロックと未使用キューブロックをチェインして、該チェ
イン中の使用キューの先頭アドレスと、未使用キューの
先頭アドレスとを、事象キュー管理ターミナルでポイン
トする手段、即ち、第2図におけるキューブロック24
”。
及びキュー管理プログラム22゛が本発明を実施するの
に必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ
対象物を示している。
本発明を実施しても、オペレーティングシステム(OS
) 20.入出力スーパバイザ(IOS) 21.アプ
リケーションプログラム(APL) 23における動作
は、従来と特に変わることはないので省略して、ここで
は、キュー管理プログラム22″での動作を中心にして
、本発明のリング型キュー管理方式を説明する。
本発明のキューブロック24°は、第1図に示したよう
に、使用キューブロックと、未使用キューブロックとが
直列にチェインされており、それぞれの先頭アドレスを
、事象キュー管理ターミナル24aが管理している所に
特徴がある。
第1図のキューブロック24゛において、例えば、使用
中の■のキューブロックが、アプリケーションプログラ
ム23からの要求により取り出され、未使用キューに戻
す処理の場合、本発明においては、事象キュー管理ター
ミナル24aの使用キューがポイントするアドレスを、
例えば、該キュー管理プログラム22゛が発行する入れ
換え命令を実行して、■のアドレスに変更する。この処
理により、自動的にキューブロック■が未使用キューに
変更される。
逆に、操作者によって、入力装置4から新たな事象デー
タが投入され、中央処理装置(CPII) lに対する
非同期割り込みが発生し、当該キュー管理プログラム2
2″が起動された場合には、事象キュー管理ターミナル
24aの未使用キューがポイントするアドレスを、上記
と同じ入れ換え命令によって■に変更する。この処理に
より、自動的にキューブロック■が使用キューの最後に
チェインされるように動作する。
上記動作の何れの場合にも、各キューブロックのNEX
T部の内容を変更する必要がないので、該処理は1つの
命令で行うことができる。
このように、本発明は、操作者が入力装置で投入する事
象データをキューブロックに格納し、該格納されている
事象データをアプリケーションプログラムからの要求に
より取り出すキュー管理処理において、使用キューブロ
ックと、未使用キューブロックとをチェインし、使用キ
ューの先頭アドレスと、未使用キューの先頭アドレスと
を事象キュー管理ターミナルで管理して、使用キューを
未使用キューに変更する場合には、上記事象キュー管理
ターミナルの使用キューがポイントする内容を、又、未
使用キューを使用キューに変更する場合には、上記ター
ミナルの未使用キューがポイントする内容を、1つの命
令で変更するだげで事足りるようにした所に特徴がある
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のリング型キュー
管理方式は、割り込み機能によって発生するイベント情
報を記憶しておき、後で該イベント情報を処理する条件
が整った時点で、該イベント情報をキューから取り出す
機構を備えたデータ処理システムにおいて、該キューブ
ロックをリング状にチェインして、未使用キューブロッ
クの先頭アドレスと、使用キューブロックの先頭アドレ
スとを事象キュー管理ターミナル(ポインタ)で管理す
ることにより、使用中のキューブロックの内容が処理さ
れ、未使用キューに戻す場合には、上記事象キュー管理
ターミナルの使用キューアドレスを次のアドレスに変更
し、逆に新たに事象が発生した場合には、上記事象キュ
ー管理ターミナルの未使用キューアドレスがポイントす
るキューブロックに該事象データを格納して、上記ター
ミナルの未使用キューアドレスを次のアドレスに変更す
るようにしたものであるので、キュー管理が、チェイン
されたキューの繋ぎ替え処理で済み、該キュー管理の為
の処理ステップ数が少な(なり、キュー操作の簡略化と
、高速化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリング型キュー管理方式の構成例を示
した図。 第2図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第3図は従来の図形処理方式を説明する図。 第4図は従来のキュー管理方式を説明する図。 である。 図面において、 1は中央処理装置(CPU) 、 2は主記憶装置(M
S)。 20はオペレーティングシステム(OS) 。 21は入出力スーパバイザ(10S) 。 22.22’はキュー管理プログラム。 23はアプリケーションプログラム(APL) 。 24.24’はキューブロック。 24aは事象キュー管理ターミナル。 3はグラフインクディスプレイ。 4はタブレットキーボード、ファンクションスイッチ等
。 をそれぞれ示す。 η\ヅピシ月の一突方邑グリと矛史弐′臼つ(2ホcr
=c茅 2 口 0撤トのヘユー鷺理才代゛と鮫旬月り珂囚予 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 割り込み機能によって発生するイベント情報を記憶して
    おき、後で該イベント情報を処理する条件が整った時点
    で、該イベント情報をキューから取り出す機構を備えた
    データ処理システムにおいて、 非同期に発生する、上記イベント情報を記憶するキュー
    ブロック(24′)をリング状にチェインし、事象キュ
    ー管理ターミナル(24a)によって、使用キューブロ
    ックと、未使用キューブロックの先頭アドレスをポイン
    トすると共に、 上記使用キューブロックを未使用キューブロックに変更
    する際には、上記事象キュー管理ターミナル(24a)
    の使用キューの先頭アドレスを、次のアドレスに変更し
    て、該先頭の使用キューブロックを未使用キューブロッ
    クに変更し、 上記未使用キューブロックを使用キューブロックに変更
    する際には、上記事象キュー管理ターミナル(24a)
    の使用キューの先頭アドレスを、次のアドレスに変更し
    て、該先頭の未使用キューブロックを使用キューブロッ
    クに変更することを特徴とするリング型キュー管理方式
JP15251686A 1986-06-28 1986-06-28 リング型キユ−管理方式 Pending JPS638831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15251686A JPS638831A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 リング型キユ−管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15251686A JPS638831A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 リング型キユ−管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638831A true JPS638831A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15542151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15251686A Pending JPS638831A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 リング型キユ−管理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS638831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218682A (ja) * 1988-02-29 1989-08-31 Tatsuo Okazaki 電解水調整方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5887634A (ja) * 1981-11-20 1983-05-25 Fujitsu Ltd 処理順序管理方式

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