JPS6387951U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の偏向制御用電圧作成回路を概
略的に示すブロツク図、第２図は第１図の回路構
成の一実施例を示すブロツク図、第３図は第２図
の具体的回路の一例を示す回路図、第４図は従来
のＦ／Ｖ変換回路を示す回路図である。 １１…周波数逓倍回路、１２…コード化回路、
１３…Ｄ／Ａ変換器、２１…クロツク発振器、２
２…第１のカウンタ、２３…第２のカウンタ、２
４…第１のラツチ、２５…第３のカウンタ、２６
…第４のカウンタ、２７…第５のカウンタ、２８
…第２のラツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 入力される同期信号の周波数を逓倍し、逓
   倍した周波数をデイジタルデータに変換するため
   の回路であつて、クロツクパルスを発生するクロ
   ツク発振回路と、このクロツク発振回路からのク
   ロツクパルスを１／ｎ（ｎは正の整数）に分周す
   る第１のカウンタと、前記同期信号のタイミング
   でリセツト可能にされ前記第１のカウンタからの
   分周パルスをカウントしてバイナリーデータを得
   る第２のカウンタと、この第２のカウンタからの
   バイナリーデータを前記同期信号のタイミングで
   ラツチする第１のラツチと、プリセツト機能を有
   し前記第１のラツチに保持されたバイナリーデー
   タをプリセツト入力する一方前記クロツク発振回
   路からのクロツクパルスを一定周期でカウントす
   ることにより、前記同期信号の周波数のｎ倍のパ
   ルス出力を得る第３のカウンタと、一定周期でリ
   セツト可能にされ前記第３のカウンタからのパル
   スをカウントしてバイナリーデータを得る第４の
   カウンタと、この第４のカウンタからのバイナリ
   ーデータを一定周期でラツチすることにより、前
   記同期信号の周波数に比例したデータを出力する
   第２のラツチと、前記クロツク発振回路からのク
   ロツクパルスを分周し一定周期のタイミングパル
   スを得、前記第３、第４のカウンタ及び前記第２
   のラツチに供給する第５のカウンタとから構成さ
   れる回路手段と、 この回路手段からのデイジタルデータを直流電
   圧に変換し、前記同期信号周波数に比例した制御
   電圧を出力するＤ／Ａ変換回路とを具備したこと
   を特徴とする偏向制御用電圧作成回路。 (2) 前記回路手段の第３のカウンタにおける最
   上位データ入力端子に常時ハイレベルのデータを
   入力するようにしたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の偏向制御用電圧作成回
   路。