JPS638741B2 - - Google Patents

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JPS638741B2
JPS638741B2 JP57110751A JP11075182A JPS638741B2 JP S638741 B2 JPS638741 B2 JP S638741B2 JP 57110751 A JP57110751 A JP 57110751A JP 11075182 A JP11075182 A JP 11075182A JP S638741 B2 JPS638741 B2 JP S638741B2
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JP
Japan
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starch
phosphate
food
hydroxypropyl
pasty
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JP57110751A
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JPS592661A (ja
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Takashi Yokoi
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は透明性に優れ、温度変化による稠度の
変化が少なく、且つ長時間低温保持もしくは冷凍
保持しても不都合なシネリシス発生のおそれのな
い顕著に優れた安定性を示すペースト状食品類に
関する。 更に詳しくは、本発明は、ペースト状食品用原
料に架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン
(ヒドロキシプロピル・ジ・スターチホスフエイ
ト)及び/又は酢酸デンプンを配合して成り、随
時、さらに酸味料を配合して成るペースト状食品
類に関する。 近年、食生活の多様化に伴ない、例えば、洋菓
子類、醗酵乳加工品及び、デザート類も高級化、
多様化しており、たとえば、これらの嗜好食品類
に使用されるトツピングソース、フイリングソー
ス、フルーツプレザーブ等のペースト状食品に対
する需要が益々増大してくると共に高品質のもの
が要求されている。 しかしながら、たとえば前記嗜好食品類を包含
してペースト状食品類の形態、加工条件及び保存
条件などは多岐にわたり、これら多岐にわたる諸
条件下における種々の品質上のトラブルを回避で
きる満足すべき且つ汎用性のあるペースト状食品
類は、未だ提供されていないのが実状である。従
来のペースト状食品類の通性として、経時的に稠
度が変化し易いトラブルがあり、更には、加熱処
理もしくは低温保存、凍結及び解凍等の急激な温
度変化、或いは糖含量(糖度)の異るペーストと
の接触などにより、シネリシス(離漿)の発生を
招きあたかも腐敗したかの如く、著しく外観が損
われるという品質上の欠点があつた。 従来、かかるペースト状食品のシネリシスを防
止する方法として、例えば、2種以上のペースト
食品を容器内に積層状に充填して多層状ペースト
食品を製造するに際し、糖含量の高いペースト食
品から成る層に低メトキシルペクチンを含有させ
ることにより、離水を伴わない安定な多層状ペー
スト食品を製造する方法が提案されている(特公
昭54−37218)。この方法によれば、1種のペース
ト食品をあらゆる糖度の製品に使用することはで
きず、ペースト食品が接する基材の糖度によつて
低メトキシペクチンの添加の要否を考慮する必要
があり、煩雑であつたし、屡々、不満足な結果と
なる欠陥があつた。 更に、水性液体にゲル化剤を加えて固化させる
ことによりゲル化デザート組成物を製造する方法
において、ゲル化剤としてキサンタンガムと化学
的に未変性の澱粉またはタラガムまたはローカス
トビーンガムのいずれかを添加することによつて
耐シネリシス性のありゲルを得る方法も提案され
ている(特公昭56−10020)。しかしこの提案によ
る組成物は、未変性の澱粉を用いているために、
経時的に澱粉の老化がおこり、長期間の保存によ
りシネリシスが発生し、やはり満足し得る品質の
ものではなかつた。 更にまた、乳製品、糖類、デンプンを主体とす
る原料に架橋型デンプンリン酸エステルナトリウ
ムを加えることにより、シネリシスを発生しない
上がけソース類を製造方法が提案されている(特
開昭56−124344)。この提案で用いられる架橋型
リン酸スターチは、グルコース残基2個に対し
て、その間に1分子のリン酸が架橋結合している
ジ−結合型のものであつて、親水性が著しく低い
為に低温貯蔵性が劣り、該デンプンを加えた上が
けソースは時間が経つとゲル化しやがて離漿が発
生し、とうてい満足できるものではなかつた。 本発明者等は、かかる欠点を改善すべく種々検
討を行なつてきた。結果、架橋型リン酸デンプン
に親水性のヒドロキシプロピル基を導入した架橋
型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン(ヒドロキ
シプロピル・ジ・スターチホスフエイト)及び/
又は酢酸デンプンをペースト状食品用原料に配合
することにより、長期間低温保存しても、ゲル化
せず、且つシネリシスを発生しないペースト状食
品が得られ、更に透明性に優れ、温度変化による
稠度の変化の少ないペースト状食品が得られるこ
とを発見した。 従つて本発明の目的は、ペースト状食品用原料
に架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン及
び/又は酢酸デンプンを配合することにより、透
明性に優れ、温度変化による稠度の変化が少な
く、しかも長期間低温保存もしくは冷凍保存して
もシネリシスを発生しない安定なペースト状食品
を提供することにある。 本発明の上記目的並びに更に多くの他の目的及
び利点は、以下の記載から一層明らかとなるであ
ろう。 本発明のペースト状食品類には、例えば、果肉
果汁を主体として得られるフルーツジヤム、フル
ーツプレザーブ、トツピング・ソース等のペース
ト食品、ゼリー食品、プリン、ババロア、ムース
等を包含する広範囲のペースト状食品を例示する
ことができる。本発明におけるペースト状食品用
原料は、上記例示した如きペースト状食品を包含
して広義のペースト状食品を得るために通常用い
られる各種の食品原料であれば、如何なる原料を
も用いることができる。例えば、果実原料として
は、柑橘類、りんご、ぶどう、桃、梨、あんず、
うめ、すもも、バナナ、パインアツプル、いち
ご、メロン、パツシヨンフルーツ、キウイフルー
ツ、グアバ、マンゴー、パパイヤ、ベリー類、レ
ーズン及びプルーンなどの果汁、ピユーレ及び破
砕物;また発酵乳、牛乳、クリーム、脱脂乳、濃
縮乳、全脂粉乳、脱脂粉乳、チーズ、ホエー等の
乳製品;ココア、チヨコレート、コーヒー、カラ
メル、糖蜜、粟もしくは豆類の飴、ナツツ類、及
び動植物エキス類、動植物油脂類;シヨ糖、水
飴、異性化糖の如き糖類;ペースト状ソース、ケ
チヤツプ類、タレ類、マヨネーズ類、ドレツシン
グ類などのペースト用調味料原料;等の各種の食
品原料を例示することができるが、本発明におけ
るペースト状食品用原料は上記例示した食品原料
に限定されるものではない。 本発明におけるペースト状食品類は、たとえば
上記例示した如きペースト状食品用原料に、架橋
型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン及び/又は
酢酸デンプンを配合することにより得ることがで
き、長期間離水することなく、低温安定性の優れ
たペースト状食品類が形成できる。 本発明における架橋型ヒドロキシプロピルリン
酸デンプンは、架橋型リン酸デンプンを部分的に
ヒドロキシプロピル基で置換したもので、例え
ば、ヒドロキシプロピル基の置換度約0.01〜約
0.4の冷水不溶性の架橋型低置換ヒドロキシプロ
ピルリン酸デンプン;ヒドロキシプロピル基の置
換度約0.5〜約1.0の冷水可溶性の架橋型高置換ヒ
ドロキシプロピルリン酸デンプン及びヒドロキシ
プロピル基の置換度約1.0以上のメタノール、エ
タノールの如き低級アルコール可溶性架橋型高置
換ヒドロキシプロピルリン酸デンプンを例示する
ことができる。これらは複数種併用することがで
きる。殊に置換度約0.02〜約0.4の冷水不溶性の
架橋型低置換ヒドロキシプロピルリン酸デンプン
或いは他のタイプと配合した冷水難溶乃至不溶性
のものを好ましく例示することができる。 本発明における架橋型ヒドロキシプロピルリン
酸デンプンの原料となるデンプンは、例えば、ポ
テト、タピオカ、甘薯、小麦、米、コーン、ワキ
シースターチなど何れの起源から得られたもので
も利用することができるが、好ましくはポテト、
コーン及びワキシースターチを例示することがで
きる。殊にワキシースターチを好ましく例示する
ことができる。また本発明において用いられる酢
酸デンプンとしては、例えばワキシースターチを
原料として、酢化度5%以下の低置換酢酸デンプ
ンを例示することができる。 かかる架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプ
ン及び/又は酢酸デンプンのペースト状食品用原
料への配合量は、ペースト状食品に所望される稠
度により、任意に適宜選択することができるが、
例えばペースト状食品の総量に対し約0.1重量%
〜約20重量%の配合量を例示することができる。 更に、本発明におけるペースト状食品は、前記
架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン及び/
又は酢酸デンプンを配合することに加えて、更に
酸味量を配合することが好ましく、かかる酸味料
の添加によつて架橋型ヒドロキシプロピルリン酸
デンプン及び/又はリン酸デンプンの膨潤がより
容易になり、稠度を有効に発現させることができ
る。 かかる酸味料の添加により粘稠度が増加するこ
とは、本発明における架橋型ヒドロキシプロピル
リン酸デンプン及び/又は酢酸デンプンの特筆す
べき有利な特徴であり、従来知られている他の安
定剤、例えば、置換基をもたないリン酸デンプン
あるいは架橋型リン酸デンプン、ローカストビー
ンガム、ペクチン、グアーガム、トラガントガ
ム、カラヤガム、カラギーナン、タラガム、アル
ギン酸塩、及びタマリンド種子多糖類等が、酸味
料の存在下における加熱によつて著しく粘度が低
下し、前記の如きガム質もしくは増粘剤を配合し
て成るペースト状食品の商品価値を損うという重
大欠点を示すトラブルを完全に克服することがで
きる。 本発明における酸味料としては、体内摂取可能
な任意の酸味料が利用できる。例えば酢酸、乳
酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、フ
マル酸−ナトリウム、グルコン酸、グルコノデル
タラクトン及びリン酸等の如き有機酸及び/又は
無機酸;あるいは果肉、果汁及び果実ピユーレ等
の酸含有果実類;発酵乳類;ワインビネガー、ア
ツプルビネガー及び米酢などの醸造酢等を例示す
ることができる。 かかる酸味料の配合量は、任意に選択すること
ができるが、例えば本発明によるペースト状食品
に対して約0.02重量%〜約5重量%、より好まし
くは約0.1〜約1重量%を例示することができる。 更に本発明においては、前記架橋型ヒドロキシ
プロピルリン酸デンプン及び/又は酢酸デンプン
と他の安定剤を併用することができる。かかる安
定剤としては、例えばキサンタンガム、ローカス
トビーンガム、ペクチン、グアーガム、トラガン
トガム、カラヤガム、カラギーナン、タラガム、
寒天、アルギン酸塩、フアーセレラン、エチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、タマリ
ンド種子多糖類、等の安定剤を例示することがで
き、殊に好ましくはキサンタンガム、ローカスト
ビーンガム、ペクチン、グアーガム、トラガント
ガム、カラヤガム及びカラギーナンから成る群か
ら選ばれた1種もしくは2種以上の安定剤を例示
することができる。 上記の如き安定剤の使用量は、任意に適宜選択
することができるが、例えば架橋型ヒドロキシプ
ロピルリン酸デンプン及び/又は酢酸デンプン1
部に対して約0.05部〜約1部の量を例示すること
ができる。本発明において、かかる架橋型ヒドロ
キシプロピルリン酸デンプン及び/又は酢酸デン
プンと他の安定剤を混合して使用する場合のペー
スト状食品に対する該混合物の配合量は、任意に
選択することができるが、例えば、ペースト状食
品に対して、約0.1重量%〜約20重量%の如き量
を例示することができる。 また更に、本発明においては、前記例示の如き
ペースト食品用原料に加えて、例えば、シヨ糖、
ブドウ糖、乳糖、果糖、水飴、異性化糖等の糖
類;グリチルリチン、ステビオサイド、ネオヘス
ペリジンジヒドロカルコン等の甘味物質類;合成
もしくは天然の食用色素類;エタノール、D−ソ
ルビツト、グリセリン、プロピレングリコール等
のアルコール等;シヨ糖脂肪酸エステル、グリセ
リン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチ
ン等の食品用乳化剤;アミン酸類;有機酸塩類;
化学調味料類;香辛料類;着香料類などを配合す
ることができる。 本発明のペースト状食品は、ペースト状食品用
原料に架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプン
及び/又は酢酸デンプンを配合して得られるもの
であつて、その配合順序或いは方法には何ら制限
も無いが、好ましい実施態様は、該架橋型ヒドロ
キシプロピルリン酸デンプン及び/又は酢酸デン
プンの冷水分散液とした後、食品に配合して加熱
膨潤もしくは糊化させるか、更に好ましい実施態
様においては、該冷水分散液をあらかじめ加熱し
て膨潤もしくは糊化させ、この粘稠液を食品原料
に配合する態様をあげることができる。 更に、本発明方法における最も好ましい実施態
様の一例は、架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デ
ンプン及び/又は酢酸デンプンを冷水に分散さ
せ、酸味料及び糖類を加えた後加熱して膨潤もし
くは糊化させた後、食品原料に配合する態様を例
示できる。この態様により、極めて高い均一性と
粘稠性が得られ、且つ食品原料との相溶性に優
れ、ゲル化、離漿の全く生成しない安定なペース
ト状食品を得ることができる。 本発明ペースト状食品の調製の一例をあげる
と、次の如き例をあげることができる。架橋型ヒ
ドロキシプロピルリン酸デンプン及び/又は酢酸
デンプン1部を約5部〜約10部の冷水に分散さ
せ、酸味料として、例えば果肉及び/又は果汁或
いは有機酸約0.01部〜約10部を加え、更にシヨ
糖、水飴及び異性化糖等の如き糖類を約2部〜約
10部を加え、撹拌しながら加熱し、約80℃〜約
100℃にて約5分〜約60分間保持して該デンプン
を膨潤或いは糊化させ、これを食品原料約1部〜
約20部に添加し均一に混合する。更に必要により
乳化剤、呈味成物、着食料及び着香料等の副原料
を添加し、必要によつて乳化処理を行つた後、か
き取式熱交換機等の手段によつて短時間で殺菌及
び冷却し、無菌的に充填することによつて香味、
色調に優れ、極めて安定性の良いペースト状食品
を得ることができる。 本発明によつて得られるペースト状食品は、バ
バロア、プリン、ゼリー食品、ムースの他、ヨー
グルト、発酵乳、冷菓類、シヨートケーキ、シユ
ークリーム、パイ、チヨコレート、チユーインガ
ム、焼菓子、スナツク、調味料、インスタント食
品、カンづめ食品などを包含する広範囲のペース
ト状食品に応用することができる。 以下実施例により本発明方法実施の数態様につ
いて更に詳しく例示する。 実施例 1 冷水448gに市販品の架橋型ヒドロキシプロピ
ルリン酸デンプン(商品名、フアリネツクス
VA70、オランダ国アベベ社製)5gを分散さ
せ、次いで上白糖300g、クエン酸2g及びいち
ごピユーレ200gを加えて均一に混合した後脱気
し、撹拌しながら加熱をはじめ、90〜95℃に達し
てから約10分間保持して、300mlのジヤムビンに
熱時充填し保存用の試料を調製した。この試料を
室温及び5℃に6ケ月間保存し、保存後の稠度及
び離水状態を観察した。 前記試料の架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デ
ンプンに代えて通常の架橋型リン酸デンプン、商
品名、ネオビスC−10、日本食品化工社製(対照
品1)及びコーンスターチ(対照品2)を用い
て、前記製法と全く同様にして、比較用試料を調
製し、5℃の冷蔵庫に保存して同時観察を行な
い、低温保存安定性について本発明品と比較し
た。結果を第1表に示す。
【表】
【表】 第1表の結果から明らかな通り本発明品は架橋
型リン酸デンプン及びコーンスターチに比較し、
極めて優れた低温保存安定性を示した。 実施例 2 市販の架橋型ヒドロキシプロピルリン酸デンプ
ン(商品名、PURITY−W、レインナシヨナル
社製)30gとキサンタンガム1gを粉体混合し、
この混合物を冷水600gに加えて分散させた後90
〜95℃にて30分間加熱して糊化させた。この糊液
に異性化糖200g、ブルーベリーピユーレ100g及
びクエン酸2gを加えて混合し、加熱殺菌してブ
ルーベリー・ジヤムを得た。 この製品は5℃の冷蔵庫に6ケ月保存した後も
シネリシスの発生もなく、製造直後の稠度、透明
度を保つていた。 実施例 3 市販の酢酸デンプン(商品名Maps 306、日本
食品化工社製)40gを水500gに懸濁させ、90〜
95℃にて10分間加熱して糊液を得た。別にココア
末50g、異性化糖300g、水飴300g及び乳化剤1
gを混合し、加熱溶解したものに前記糊液を加
え、加熱殺菌後150Kg/cm2の圧力で均質化し、コ
コア・ペーストを得た。このペーストは室温に3
ケ月間保存後も好ましい稠度と肌理を保ち、離水
は認められなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペースト状食品用原料に架橋型ヒドロキシプ
    ロピルリン酸デンプン(ヒドロキシプロピル・
    ジ・スターチホスフエイト)及び/又は酢酸デン
    プンを配合して成ることを特徴とするペースト状
    食品類。 2 ペースト状食品用原料に架橋型ヒドロキシプ
    ロピルリン酸デンプン(ヒドロキシプロピル・
    ジ・スターチホスフエイト)及び/又は酢酸デン
    プンと酸味料を配合して成る特許請求の範囲第1
    項記載のペースト状食品類。
JP57110751A 1982-06-29 1982-06-29 ペ−スト状食品類 Granted JPS592661A (ja)

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