JPS638707B2 - - Google Patents
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- JPS638707B2 JPS638707B2 JP15115682A JP15115682A JPS638707B2 JP S638707 B2 JPS638707 B2 JP S638707B2 JP 15115682 A JP15115682 A JP 15115682A JP 15115682 A JP15115682 A JP 15115682A JP S638707 B2 JPS638707 B2 JP S638707B2
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- JP
- Japan
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- coil
- flywheel
- power generation
- engine
- field coil
- Prior art date
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Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/02—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
- H02K49/04—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
- H02K49/043—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with a radial airgap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、車両の減速ブレーキであるリターダ
に関する。特に電磁式リターダの改良に関する。
に関する。特に電磁式リターダの改良に関する。
一般に、トラツク、バスなどの大型車両では、
長坂路をエンジンブレーキと常用ブレーキだけで
降りると、常用ブレーキの制動力が低下するおそ
れがあるので、補助用の減速ブレーキとして排気
ブレーキ、流体式リターダ、または電磁式リター
ダが併用されている。
長坂路をエンジンブレーキと常用ブレーキだけで
降りると、常用ブレーキの制動力が低下するおそ
れがあるので、補助用の減速ブレーキとして排気
ブレーキ、流体式リターダ、または電磁式リター
ダが併用されている。
しかし近年、車両エンジンの吸気効率の向上、
燃費率の向上、および摩擦損失馬力の低減等によ
りエンジンは小型軽量化され総排気量も少なくて
済むため、従来の減速ブレーキとしてのエンジン
ブレーキや排気ブレーキの制動力が相対的に低下
し、新たに減速ブレーキを設ける必要が生じてき
ている。
燃費率の向上、および摩擦損失馬力の低減等によ
りエンジンは小型軽量化され総排気量も少なくて
済むため、従来の減速ブレーキとしてのエンジン
ブレーキや排気ブレーキの制動力が相対的に低下
し、新たに減速ブレーキを設ける必要が生じてき
ている。
他の減速ブレーキである流体式リターダは、液
体を制動媒体として使用し、車両の運動エネルギ
を熱エネルギに変換させるものであるが、流体量
の制御が容易でなく全体の構造が複雑化する欠点
があつた。
体を制動媒体として使用し、車両の運動エネルギ
を熱エネルギに変換させるものであるが、流体量
の制御が容易でなく全体の構造が複雑化する欠点
があつた。
また従来の電磁式リターダは、コイルにより磁
場を作り、このなかで円板を回したときの渦電流
による減速力を利用するもので、発生した熱は磁
気回路を構成する鉄部分やロータのフインなどか
ら放散され、ブレーキトルクは回転速度によつて
変化するものであり、取付けは自在継手を介して
変速機と後車輪との中間で行われるため容易で、
かつエネルギ源として励磁電流だけあればよく制
御が容易で構造も簡単である利点を有する。
場を作り、このなかで円板を回したときの渦電流
による減速力を利用するもので、発生した熱は磁
気回路を構成する鉄部分やロータのフインなどか
ら放散され、ブレーキトルクは回転速度によつて
変化するものであり、取付けは自在継手を介して
変速機と後車輪との中間で行われるため容易で、
かつエネルギ源として励磁電流だけあればよく制
御が容易で構造も簡単である利点を有する。
しかし従来の電磁式リターダは、磁気回路を構
成する鉄部分やロータを含むため重量が大きく、
渦電流を発生させる界磁用コイルに与える電流を
電源電池から供給するため電池の消耗が甚だしく
大きな制動力が得られず、かつ取付け位置が変速
機と後車輪との間にあるため特別のプロペラシヤ
フトを必要とするとともに、変速機のギヤ比に関
係なく制動力を生じ、しかも運動エネルギを磁気
回路のロータで熱エネルギに変換することからロ
ータの冷却は空冷に限られ、水や油等を用いた強
制冷却手段が採れないため、冷却効果が十分でな
く、ロータの温度上昇による電流低下によつてブ
レーキトルクが減少する欠点であつた。
成する鉄部分やロータを含むため重量が大きく、
渦電流を発生させる界磁用コイルに与える電流を
電源電池から供給するため電池の消耗が甚だしく
大きな制動力が得られず、かつ取付け位置が変速
機と後車輪との間にあるため特別のプロペラシヤ
フトを必要とするとともに、変速機のギヤ比に関
係なく制動力を生じ、しかも運動エネルギを磁気
回路のロータで熱エネルギに変換することからロ
ータの冷却は空冷に限られ、水や油等を用いた強
制冷却手段が採れないため、冷却効果が十分でな
く、ロータの温度上昇による電流低下によつてブ
レーキトルクが減少する欠点であつた。
本発明は、上記欠点を解消するもので、エンジ
ンが小型軽量化して総排気量が減少しても、従来
のエンジンブレーキと同様に変速機のギヤ比に相
応した制動力が得られ、かつ特別のプロペラシヤ
フトを必要とせず、僅かな励磁電流で大きな制動
力が得られ、軽量で制御の容易なリターダを提供
することを目的とする。
ンが小型軽量化して総排気量が減少しても、従来
のエンジンブレーキと同様に変速機のギヤ比に相
応した制動力が得られ、かつ特別のプロペラシヤ
フトを必要とせず、僅かな励磁電流で大きな制動
力が得られ、軽量で制御の容易なリターダを提供
することを目的とする。
本発明は、エンジン後端に固着されたフライホ
イールハウジングのエンジンのクランク軸に近接
する同一円周上に固定して配設された界磁用コイ
ルと、この界磁用コイルに励磁電流を与える電源
手段と、上記クランク軸に軸着されたフライホイ
ールに上記界磁用コイルに対向して取付けられた
発電用コイルと、上記フライホイールの周囲に形
成された磁性体の凸部に巻回された上記発電用コ
イルに発生した電流が供給される渦電流用コイル
と、上記フライホイールハウジングの周囲に上記
凸部に対面して設けられた導電性の磁性体である
冷却用ギヤラリとを備えたことを特徴とする。
イールハウジングのエンジンのクランク軸に近接
する同一円周上に固定して配設された界磁用コイ
ルと、この界磁用コイルに励磁電流を与える電源
手段と、上記クランク軸に軸着されたフライホイ
ールに上記界磁用コイルに対向して取付けられた
発電用コイルと、上記フライホイールの周囲に形
成された磁性体の凸部に巻回された上記発電用コ
イルに発生した電流が供給される渦電流用コイル
と、上記フライホイールハウジングの周囲に上記
凸部に対面して設けられた導電性の磁性体である
冷却用ギヤラリとを備えたことを特徴とする。
以下実施例図面に基づいて説明する。
第１図は本発明一実施例リターダの取付け構造
図、第２図はそのＡ−A′断面図、第３図はその
Ｂ−B′断面図である。第１図〜第３図において、
エンジン１の後端部に隣接して固着された導電性
の磁性体であるフライホイールハウジング２の中
心部には、複数極（この例では、３極）の界磁用
コイル３および鉄心４が等間隔に配設される。こ
の各界磁用コイル３には、リターダスイツチ５を
介して電源電池６が接続される。またエンジン１
のクランク軸７に軸着された磁性体のフライホイ
ール８の上記クランク軸７の周囲には、フライホ
イール８が回転するときに上記界磁用コイル３に
対向する複数極（この例では、６極）の発電用コ
イル９および鉄心１１が等間隔に配設される。
図、第２図はそのＡ−A′断面図、第３図はその
Ｂ−B′断面図である。第１図〜第３図において、
エンジン１の後端部に隣接して固着された導電性
の磁性体であるフライホイールハウジング２の中
心部には、複数極（この例では、３極）の界磁用
コイル３および鉄心４が等間隔に配設される。こ
の各界磁用コイル３には、リターダスイツチ５を
介して電源電池６が接続される。またエンジン１
のクランク軸７に軸着された磁性体のフライホイ
ール８の上記クランク軸７の周囲には、フライホ
イール８が回転するときに上記界磁用コイル３に
対向する複数極（この例では、６極）の発電用コ
イル９および鉄心１１が等間隔に配設される。
またフライホイール８の外周面には、上記発電
用コイル９および鉄心１１の数に等しい６個の凸
部１２が等間隔に設けられている。この凸部１２
には、渦電流用コイル１３が巻回される。この渦
電流用コイル１３の端子には、発電用コイル９の
各端子が各別に接続される。さらにフライホイー
ルハウジング２の周面には、その内側が前記凸部
１２に対面する冷却水ギヤラリ１４が設けられ
る。この冷却水ギヤラリ１４は中空に形成され、
上部にギヤラリ出入口１６を有する。このギヤラ
リ出入口１６は図外のエンジン１のラジエータの
冷却系に接続される。冷却水ギヤラリ１４には、
このギヤラリ出入口１６を介して冷却水が循環さ
れる。
用コイル９および鉄心１１の数に等しい６個の凸
部１２が等間隔に設けられている。この凸部１２
には、渦電流用コイル１３が巻回される。この渦
電流用コイル１３の端子には、発電用コイル９の
各端子が各別に接続される。さらにフライホイー
ルハウジング２の周面には、その内側が前記凸部
１２に対面する冷却水ギヤラリ１４が設けられ
る。この冷却水ギヤラリ１４は中空に形成され、
上部にギヤラリ出入口１６を有する。このギヤラ
リ出入口１６は図外のエンジン１のラジエータの
冷却系に接続される。冷却水ギヤラリ１４には、
このギヤラリ出入口１６を介して冷却水が循環さ
れる。
このような構成で、本実施例リターダの動作を
説明する。まず車両が長坂路を降りる場合や積荷
または乗客を多量にのせて坂路を降りる場合に
は、リターダスイツチ５を入れる。このリターダ
スイツチ５の閉成により、３極の界磁用コイル３
に電流が流れ、各鉄心４が励磁される。ここでフ
ライホイール８の鉄心１１が、フライホイール８
の回転により鉄心４と対向する都度、および鉄心
４から離れる都度、発電用コイル９に誘導電流が
流れ、界磁用コイル３と発電用コイル９とは同期
発電機として作用する。
説明する。まず車両が長坂路を降りる場合や積荷
または乗客を多量にのせて坂路を降りる場合に
は、リターダスイツチ５を入れる。このリターダ
スイツチ５の閉成により、３極の界磁用コイル３
に電流が流れ、各鉄心４が励磁される。ここでフ
ライホイール８の鉄心１１が、フライホイール８
の回転により鉄心４と対向する都度、および鉄心
４から離れる都度、発電用コイル９に誘導電流が
流れ、界磁用コイル３と発電用コイル９とは同期
発電機として作用する。
この誘導電流は、渦電流用コイル１３に流れる
ため、フライホイール８の外周面に設けられた凸
部１２が励磁される。この凸部１２の励磁によ
り、磁性体のフライホイールハウジング２の冷却
水ギヤラリ１４は凸部１２と磁気回路を構成しよ
うとするが、フライホイール８が回転し、凸部１
２と冷却水ギヤラリ１４の表面との間で「すべ
り」が生じるため、この冷却水ギヤラリ１４の表
面に渦電流が発生する。この電気的エネルギは冷
却水ギヤラリ１４の表面で熱エネルギに変換され
る。この熱は冷却水ギヤラリ１４内の冷却水で冷
却され放熱される。
ため、フライホイール８の外周面に設けられた凸
部１２が励磁される。この凸部１２の励磁によ
り、磁性体のフライホイールハウジング２の冷却
水ギヤラリ１４は凸部１２と磁気回路を構成しよ
うとするが、フライホイール８が回転し、凸部１
２と冷却水ギヤラリ１４の表面との間で「すべ
り」が生じるため、この冷却水ギヤラリ１４の表
面に渦電流が発生する。この電気的エネルギは冷
却水ギヤラリ１４の表面で熱エネルギに変換され
る。この熱は冷却水ギヤラリ１４内の冷却水で冷
却され放熱される。
これによりフライホイール８の回転力は、発電
部と渦電流発生部で消費され、効率よく制動され
る。しかも渦電流用コイル１３に流れる電流は、
フライホイール８の回転により発生する誘導電流
を利用するため、電源電池６からは僅かな電流供
給で大きな制動力が得ることができる。
部と渦電流発生部で消費され、効率よく制動され
る。しかも渦電流用コイル１３に流れる電流は、
フライホイール８の回転により発生する誘導電流
を利用するため、電源電池６からは僅かな電流供
給で大きな制動力が得ることができる。
なお上記例では、界磁用コイル３および鉄心４
の数を３極とし、発電用コイル９および鉄心１１
の数を６極とし、凸部１２の数を６個とした例を
示したが、これらの数は要求される制動効率およ
び制動力により変えることができ、さらに大きな
制動力を得るためには、これらの数を増加させる
こともできる。
の数を３極とし、発電用コイル９および鉄心１１
の数を６極とし、凸部１２の数を６個とした例を
示したが、これらの数は要求される制動効率およ
び制動力により変えることができ、さらに大きな
制動力を得るためには、これらの数を増加させる
こともできる。
また上記例では、発電用コイル９の端子から渦
電流用コイル１３の端子への接続を、それぞれ個
別に配線した例を示したが、発電用コイル９の端
子から複数個の渦電流用コイル１３の端子全体に
整流子を介してまとめて配線し誘導電流の位相を
調整するように構成して上記実施例と同様に実施
することもできる。
電流用コイル１３の端子への接続を、それぞれ個
別に配線した例を示したが、発電用コイル９の端
子から複数個の渦電流用コイル１３の端子全体に
整流子を介してまとめて配線し誘導電流の位相を
調整するように構成して上記実施例と同様に実施
することもできる。
また上記例の界磁用コイル３とリターダスイツ
チ５との間に抵抗器またはチヨツパを介装させ
て、界磁用コイル３に流れる電流の大きさを制御
し、本発明のリターダの制動力を変えることも可
能である。
チ５との間に抵抗器またはチヨツパを介装させ
て、界磁用コイル３に流れる電流の大きさを制御
し、本発明のリターダの制動力を変えることも可
能である。
また上記例では、渦電流を発生させる導電性磁
性体を冷却水ギヤラリ１４としたが、冷却媒体は
水に限らず、油でもよい。この場合には、ギヤラ
リ出入口１６はエンジン１の潤滑油のオイルクー
ラに接続することが好ましい。
性体を冷却水ギヤラリ１４としたが、冷却媒体は
水に限らず、油でもよい。この場合には、ギヤラ
リ出入口１６はエンジン１の潤滑油のオイルクー
ラに接続することが好ましい。
さらに上記例で示したリターダスイツチ５の操
作は手動でも、あるいは他の制御手段により自動
制御でもよい。
作は手動でも、あるいは他の制御手段により自動
制御でもよい。
以上述べたように、本発明によれば、エンジン
のクランク軸の周囲に固定して界磁用コイルを設
け、上記クランク軸に軸着されたフライホイール
にこの界磁用コイルに対向するように発電用コイ
ルを設けてフライホイールの回転により発電作用
を生じさせ、この発電作用により生じた電流をフ
ライホイールの周面に設けられた凸部に巻回され
た渦電流用コイルに流して、フライホイールの外
周面に設けられた冷却用ギヤラリに渦電流を発生
させて運動エネルギを熱エネルギに変換すること
により、発電部と渦電流発生部との両方で回転ト
ルクが減少し、効率の高いブレーキ装置が得られ
る。
のクランク軸の周囲に固定して界磁用コイルを設
け、上記クランク軸に軸着されたフライホイール
にこの界磁用コイルに対向するように発電用コイ
ルを設けてフライホイールの回転により発電作用
を生じさせ、この発電作用により生じた電流をフ
ライホイールの周面に設けられた凸部に巻回され
た渦電流用コイルに流して、フライホイールの外
周面に設けられた冷却用ギヤラリに渦電流を発生
させて運動エネルギを熱エネルギに変換すること
により、発電部と渦電流発生部との両方で回転ト
ルクが減少し、効率の高いブレーキ装置が得られ
る。
またエンジンが小型軽量化して総排気量が減少
しても、従来のエンジンブレーキと同様に変速機
のギヤ比に相応した制動力が得られ、かつ特別の
プロペラシヤフトを必要とせず、軽量で制御の容
易なリターダが得られる。
しても、従来のエンジンブレーキと同様に変速機
のギヤ比に相応した制動力が得られ、かつ特別の
プロペラシヤフトを必要とせず、軽量で制御の容
易なリターダが得られる。
特に、渦電流を発生させる界磁用コイルの励磁
電流をフライホイールの回転力を利用して供給す
ることができるため、電池の消耗が少なく大きな
制動力が得られ、渦電流が発生する部分が固定し
たフライホイールハウジングであるため、強制冷
却が可能となり、ブレーキトルクが減少すること
のない優れた効果がある。
電流をフライホイールの回転力を利用して供給す
ることができるため、電池の消耗が少なく大きな
制動力が得られ、渦電流が発生する部分が固定し
たフライホイールハウジングであるため、強制冷
却が可能となり、ブレーキトルクが減少すること
のない優れた効果がある。
これにより主ブレーキの性能が確保され、ライ
ニングの寿命を延ばすとともにタイヤの損傷もな
く、運転者の疲労を軽減し、安全走行を行うこと
ができる。
ニングの寿命を延ばすとともにタイヤの損傷もな
く、運転者の疲労を軽減し、安全走行を行うこと
ができる。
第１図は本発明一実施例リターダの構成例を示
す断面図。第２図はそのＡ−A′断面図。第３図
はそのＢ−B′断面図。 １……エンジン、２……フライホイールハウジ
ング、３……界磁用コイル、４……界磁用鉄心、
６……電源電池、７……クランク軸、８……フラ
イホイール、９……発電用コイル、１１……発電
用鉄心、１２……凸部、１３……渦電流用コイ
ル、１４……冷却水ギヤラリ、１６……ギヤラリ
出入口。
す断面図。第２図はそのＡ−A′断面図。第３図
はそのＢ−B′断面図。 １……エンジン、２……フライホイールハウジ
ング、３……界磁用コイル、４……界磁用鉄心、
６……電源電池、７……クランク軸、８……フラ
イホイール、９……発電用コイル、１１……発電
用鉄心、１２……凸部、１３……渦電流用コイ
ル、１４……冷却水ギヤラリ、１６……ギヤラリ
出入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ エンジン後端に固着されたフライホイールハ
ウジング２のエンジンのクランク軸に近接する同
一円周上に固定して配設された界磁用コイル３
と、 この界磁用コイルに励磁電流を与える電源手段
５，６と、 上記クランク軸に軸着されたフライホイールに
上記界磁用コイルに対向して取付けられた発電用
コイル９と、 上記フライホイールの周囲に形成された磁性体
の凸部に巻回された上記発電用コイルに発生した
電流が供給される渦電流用コイル１３と、 上記フライホイールハウジングの周囲に上記凸
部に対面して設けられた導電性の磁性体である冷
却用ギヤラリ１４と を備えたリターダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115682A JPS5941169A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | リタ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15115682A JPS5941169A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | リタ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941169A JPS5941169A (ja) | 1984-03-07 |
| JPS638707B2 true JPS638707B2 (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=15512574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15115682A Granted JPS5941169A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | リタ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941169A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622898A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-08 | Hino Motors Ltd | 自動車のリタ−ダ |
| JPH06327227A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Tokyo Buhin Kogyo Kk | 電磁リターダ |
| JP2939174B2 (ja) * | 1996-03-08 | 1999-08-25 | 澤藤電機株式会社 | 励磁機を有するリターダ |
| FR2861912B1 (fr) * | 2003-10-31 | 2007-08-17 | Telma | Ralentisseur electromagnetique a refroidissement par eau |
| FR2894409B1 (fr) * | 2005-12-05 | 2008-06-06 | Telma Sa | Deflecteur pour un ralentisseur electromagnetique et ralentisseur electromagnetique comportant un tel deflecteur |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15115682A patent/JPS5941169A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941169A (ja) | 1984-03-07 |
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