JPS6386927A - 符号化・復号回路 - Google Patents

符号化・復号回路

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JPS6386927A
JPS6386927A JP61232007A JP23200786A JPS6386927A JP S6386927 A JPS6386927 A JP S6386927A JP 61232007 A JP61232007 A JP 61232007A JP 23200786 A JP23200786 A JP 23200786A JP S6386927 A JPS6386927 A JP S6386927A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、誤り訂正の分野に関し、特にBCH符号の符
号化・復号化回路に関する。
[従来技術] 従来、BCH符号の符号化は生成多項式による除算回路
、復号は、各アルゴリズム(ビータソンの方式、バーレ
カンプマツセイの方法等)による回路によって行なわれ
ていた。
従って、符号化と復号は別の回路を用いていた。また、
マイクロプログラミング等によって回路を多重的に用い
て処理する場合、符号化と復号で処理を細かく変える必
要があった。従って、符号化と復号を同じ基板または、
チップで行なう場合、回路量の増大、または、ROM容
量の増大となる。延いては、これらを搭載した光ディス
ク等の機器の大型化につながるという欠点があった。
[目的] 本発明は、上述従来例の欠点を除去するために、符号化
回路を復号化回路の一部を変えるだけで実現することを
目的とする。又、装置の高機能化、小型化を目指すもの
である。
[実施例] 以下、図面を参照し本願発明について詳細に説明する。
本出願人は特願昭60−79674において、誤り訂正
装置を提案している8本例は光ディスクDAT等に使用
可能な誤り訂正装置の符号化、復最北回路に関するもの
である。
符号化を後出の式(1)〜(8)に示す処理、復号を式
(11)〜(20)に示す処理で行なうことを考える。
符号化と復号のあ理の共通点は、まずシンドロームを生
成し、それに定数(符号化の場合、式(7)、(8)に
示す符号化定数、復号の場合(15)式に示すα−n〜
α−3nの符号長補正定数)を乗じることである。符号
化と復号の処理をブロック図で示すと、それぞれ第1、
第2図のように表わせる。パターン生成回路は、符号化
においてはシンドロームと符号化定数の乗算出力を4C
lock(30−33)単位でEXOHする回路であれ
ば4Colock毎にパリティが生成され、復号におい
ては式(16)〜(18)の処理ブロックからの出力が
ko。
Ao2/(Ao+Az)以外の残り2C1ockがOで
あれば誤りパターンeが生成されるので符号化と同様に
4Clock単位でEXORする回路構成でよい、従っ
てパターン生成回路も共有できる。その出力を符号化に
おいては情報Iの後に付加することによって符号語が生
成され(工は1n−3〜inはO、パターン生成出力は
パリティ以外Oとするようにする。復号においては受信
語JをEXOHすることによって訂正することができる
。従って、符号化・復号化回路を第3図に示すように、
復号回路を元として、セレクタと符号化定数出力回路2
を符号長補正定数生成回路1に付加した定数出力回路内
を構成することによって選択的に、符号化・復号化を行
うことが可能で簡単に構成できる各ブロックは、次のよ
うな構成にすることによって簡単になる。
[シンドローム生成回路] 第3図のように1つの乗算器を用いる場合、シンドロー
ム生成回路からの出力をパスラインを用いてシリアルに
行なう必要がある。そこで、昭和61年9月30日出願
の特許願(1)に示すシンドローム生成回路を用いる。
符号化の場合、パリティ部に当る1n−3〜inがOで
入力される場合は良いが、されない場合のために次のこ
とを行なう。
2重誤り訂正符号化において、(7)式に示すSn=S
rVを実現するには、入力データ1n−3〜i nlo
としてシンドローム生成回路を動作させればよい、その
ために受信語Jをラッチしているレジスタのクリア入力
を1n−3〜inの間りにおとす、従って、1n−3=
Oを入力しているとき、1l−in−4までの受信語に
よって生成されるシンドロームSZ= [so、si 
S2.33]が生成される。また、1n−2=0を入力
しているときシンドローム生成回路は動作し続けること
によりSn=[SO,α・Sl。
α2・32.α3・33]が生成される。同様に1n−
1=0,1n=0を入力するときSm=[SO,α2φ
St、α4・S2.α6・S3]。
5IV=[SO,α3・Sl、α8・S2.α8・S3
]が生成される。
単一誤りのときも同様に1n−1=0を入力していると
き、1lNin−2までの入力によってSn= [50
,Si3が、次ノi n = Oを入力しイいスジ着5
TT= r誓Q−n・S 11 A(康虚六れている。
従って、符号化用シンドローム生成回路は復号用シンド
ローム生成回路の5PCLを制御するだけでよいことに
なる。そのタイミングを第4図に示す。
[定数出力回路] 2重誤り訂正符号化においてシンドロームSI〜SIV
がシンドローム生成回路において求まると、パリティ1
n−3〜inを生成するためにシンドロームと2重誤り
訂正符号化定数を乗じる必要がある。符号化定数は1重
誤り訂正の場合と2重誤り訂正の場合で(7)、(8)
式のように1つに定まっているのでSI〜SIVに同期
して対応する定数を乗算器に出力する回路を構成すれば
よい、そのブロック図を第5図に示す。
Pct・・・16は、PCIをシフトレジスタによって
シフトした出力であり、それによってPCI・・・16
の出力が式(7)によって割り邑てられる。第5図は以
上のようにして割り当てられた2重誤り訂正符号化定数
出力をEOW制御によってBlocklOの乗算器の入
力バスラインYに出力する回路である。PCl・・・1
6による2重誤り訂正符号化定数出力回路は第6図によ
って実現できる。このタイミングを第9図に示す、1重
誤り訂正符号化の場合、シンドロームS■が生成された
とき、SCLがLとなるのでPCはPct・・・8でよ
く、これによって5I−3rlに対応する符号化定数が
割り当てられる。また1重誤り訂正符号化の場合、S2
.S3は意味がないので32゜S3に対しては0が出力
される。それによって1重誤り訂正符号化設定回路も2
重誤り訂正符号化回路と同様の原理、構成で第7図、第
8図のように与えることができる。そのタイミングを第
9図に示す。
符号長補正定数1は、符号化定数と同様に第10図のブ
ロック図によって生成される。1、α−n〜α−3nは
、nが固定長の場合、第6.8図のようなOR回路によ
って構成できる。
選択信号としては符号化・復号化はDで、訂正俺力はT
で与え、EOW(符号化、T=2)、EOS (符号化
、T= 1)、HOE (復号化)は、T、Dの設定に
より動作し、設定以外の場合、Hとなる。
[パターン生成回路] 式(19)を実現する為に、まずCKB 6によって第
12図のレジスタからの出力をクリアし、それと同時に
KDからKGTによってKOを抜き出しレジスタに入れ
、次にセレクタからの出力ZSからの出力をXGTによ
ってx254.AO2即ちAO2・ (AO+Al)−
1を抜き出しレジスタの出力とEXOHする(それ以外
は0としてEXOHする)ことによって、誤りパターン
が生成される。これは1重誤り、2重誤りに対して共通
である。そのタイミングを第13図に示す。
ただし、復号時PCL=Hである。
次はパリティ生成の場合で、これは符号化時において行
う、2重誤り訂正符号化においてはZからシンドローム
Sl〜S■に符号化定数を乗じた値が出力されルノテ、
POZ=XGT=H,KGT=LとしてCKB6でクリ
アされたレジスタ出力にZS出力を、次にCKB6によ
ってレジスタ出力が再びクリアされるまでEXORする
事によってパリティ1n−3〜iaが順次生成される0
以上の動作はZから5I−3IVが出力される期間に限
るので、それ以外のEPの出力は意味がない、従って、
PCLをLにすることによってEPの出力をOにする。
その様子を第14図に示す、1重誤り訂正符号化の場合
は第15図に示される。
乗算回路は昭和61年9月30日出願の特許間(4)に
記載の乗算回路を用いる0式(16)〜(18)の動作
は式(16)がシンドローム生成回路と同様にαi を
S′iにに同乗じる動作、式(17)がEXOR動作、
式(18)がEXORとAl1と乗算動作(であるが式
(18)は式(19)のパターン生成動作には関係しな
い、)によって実現でき、x2回路以外は通常の動作で
あるので簡単に回路化される。また、x2回路も第18
図に示す構成によって実現される。
次に、エンコーダの場合について説明する。
リード・ソロモン符号の基本となる検査行列Hと符号語
Iの関係は(1)式で表せる。
(1)式をパリティ部とデータ部に分けると騰 1n−3〜in:  パリティ = I 閣 両辺にA−1をかけると Bを分解して A−1・Cをまとめて A−1争B I 鳳 従って、 1n−3+= [C212ct156 cx15B 、
218 ] 、 [30i1−2= [(x156a4
  C139Q15B ] * [3Q  (1m1n
−1= [at!5e (x139 a4  a15B
 ] @ [S OC12min  = [,218C
158a15El C212] 、 [SOQ3 。
言 2重訂正符号化定数 1重訂正符号化定数も同様に、 1n−1= [C230C23100] ・[S O[
,231a2300  0   ]、[SOa  −首 1重訂正符号化定数 I S■ 葺 8m IV I 薯 S■ 又、デコーダについて説明する。誤りの有無はシンドロ
ームを生成することによって判定できる。
ただし、 ■ ■ I : 符号語 =J                  E   :
  誤り従って、シンドロームSは(13)式により誤
り検査行列Hの積で表される。
5=H−J=H・  (I+E)=H争 I+H@ E
=  H11Eここで、iとjの位置に誤りeiとej
があるLl)シンドローム生成 2)符号長補正 ・・・(13) 7)判定 ■ 誤りなしの場合(ei=ej=0)1−O L2=O e  =0 ■ 単一誤りの場合(ei#0.  ej=0)Ll:
に=iのときのみO L2冨O e  :に=iのときのみei ■ 2重誤りの場合(eisO,ej#0)Ll:不定 L2:に=i、  k=jのときのみOe  :に=i
のときei、  k=jのときej・・・ (20) 尚、符号長補正回路1はnが可変である場合、ROMま
たは昭和61年9月30日出願の特許願(3)に示すよ
うな指数ベクトル変換回路を用いて、最初のシンドロー
ムを生成している期間を用いて、乗算器を使ってα−n
を生成し、それからさらに乗算器においてα−2n、α
−3nを生成し、その出力を3ステートのレジスタにラ
ッチして、NCK 1〜3によってレジスタのOE副制
御行なうことによっても可使である。そのブロック図を
第16図に、タイミングを第17図に示す、第17図の
No−N7期間のZは上記特許願(3)に示す通りであ
る。
[効果] 以上説明したように、符号長及び訂正能力可変の符号化
・復号回路が符号化に対する回路の最小限の増加で実現
できる。
又、本発明の回路を用いることによって、それを搭載し
た機器の小型化かつ高槻化を図ることが可蝿となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は符号化回路ブロック図、 第2図は復号回路ブロック図、 第3図は符号化・復号回路ブロック図、第4図は符号化
時におけるシンドローム生成回路のタイミング図、 第5図は2重誤り訂正符号化定数回路ブロック図、 第6図は2重誤り訂正符号化定数出力回路を示す図、 第7図は1重誤り訂正符号化定数回路ブロック図、 第8図は1重誤り訂正符号化定数出力回路を示す図、 第9図は符号化定数回路のタイミング図、第1θ図は符
号長補正定数回路ブロック図、第11図は符号長補正定
数回路のタイミング図、 第12図はパターン生成回路ブロック図、第13図は復
号におけるパターン生成回路タイミング図。 第14図、第15図は符号化におけるパターン生成回路
タイミング図、 第16図は可変符号長補正回路のブロック図、第17図
は可変符号長補正回路のタイミング図、 第18図はx2回路を示す図。 1は符号長補正定数生成回路 2は符号化定数生成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シンドローム生成手段と、上記シンドローム生成手段に
    よって生成されたシンドロームに定数を乗じる手段と4
    Clock毎にEXORする手段を有する復号化回路と
    、符号化においてはその定数を変えるようにする回路と
    を有し、上記復号化回路を復号化回路として用いるか符
    号化回路として用いるかを選択する選択手段を有したこ
    とを特徴とする符号化・復号化回路。
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