JPS6386281A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS6386281A JPS6386281A JP23046286A JP23046286A JPS6386281A JP S6386281 A JPS6386281 A JP S6386281A JP 23046286 A JP23046286 A JP 23046286A JP 23046286 A JP23046286 A JP 23046286A JP S6386281 A JPS6386281 A JP S6386281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- circuit
- connection
- connecting terminal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上のオ11用分野
本発明は情報処理装置などに使用されるコネクタに関し
、特にコネクタの構造に関するものである。
、特にコネクタの構造に関するものである。
従来の技術
従来、この稗のコネクタの接触部分の一例は第5図に示
すように、棒状または板状の接続端子l′と、この接続
端子1′に接触部Cが摺動接触して接続する接続端子2
とからなり、これら接続端子1′および2の材料は抵抗
値の小さい銅などの金属が用いられていた。したがって
第3図に示すように、既に電源6に第1の回路4が接続
通電されておシ、コネクタ3を用いて第2の回路5を新
たに接続する場合、このコネクタ3を通して急激に電流
が第2の回路5に流れるため、第1の回路4の端子電圧
■が、第6図に示すように大きく変動して誤動作を起こ
すという欠点があった。
すように、棒状または板状の接続端子l′と、この接続
端子1′に接触部Cが摺動接触して接続する接続端子2
とからなり、これら接続端子1′および2の材料は抵抗
値の小さい銅などの金属が用いられていた。したがって
第3図に示すように、既に電源6に第1の回路4が接続
通電されておシ、コネクタ3を用いて第2の回路5を新
たに接続する場合、このコネクタ3を通して急激に電流
が第2の回路5に流れるため、第1の回路4の端子電圧
■が、第6図に示すように大きく変動して誤動作を起こ
すという欠点があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上記の欠点、すなわちコネクタの接続
端子間が開放すなわち無限大の高抵抗から急に数ミリオ
ーム程度の接触抵抗に急激に変化するために、既に稼動
中の回路に外乱が生じ、誤動作が発生し易いという問題
点を解決したコネクタを提供することにある。
端子間が開放すなわち無限大の高抵抗から急に数ミリオ
ーム程度の接触抵抗に急激に変化するために、既に稼動
中の回路に外乱が生じ、誤動作が発生し易いという問題
点を解決したコネクタを提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するために、コネクタの一
方の接続端子の根元部を比抵抗の小さい金属導体とし、
前方部を適当な比抵抗をもつ抵抗体とした連結構造とし
、これに他方の金属導体の接続端子が摺動して接続する
構成を採用するものである。
方の接続端子の根元部を比抵抗の小さい金属導体とし、
前方部を適当な比抵抗をもつ抵抗体とした連結構造とし
、これに他方の金属導体の接続端子が摺動して接続する
構成を採用するものである。
作用
本発明は上述のように構成したので、両接続端子が互い
に摺動して接続する場合、最初は前方部の抵抗体で接続
するため接続抵抗は高く、徐々に減少して根元部で接続
する最終段階には接触抵抗のみのほぼ無抵抗状態となる
。
に摺動して接続する場合、最初は前方部の抵抗体で接続
するため接続抵抗は高く、徐々に減少して根元部で接続
する最終段階には接触抵抗のみのほぼ無抵抗状態となる
。
実施例
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例の接続端子の構造を示す第1図を参照
すると、本発明のコネクタは、棒状または版状の前方部
aを抵抗体で形成し、根元部すを金属導体で形成した接
続端子1と、これに接触して接続する接触部Cをもつ金
属導体の接続端子2とを有する構成になっている。した
がって第1図の矢印の方向に接続端子2を移動させると
、第2図に示すように最初の接続抵抗値は高く、徐々に
減少してb部において接続抵抗は接触抵抗のみとなる。
すると、本発明のコネクタは、棒状または版状の前方部
aを抵抗体で形成し、根元部すを金属導体で形成した接
続端子1と、これに接触して接続する接触部Cをもつ金
属導体の接続端子2とを有する構成になっている。した
がって第1図の矢印の方向に接続端子2を移動させると
、第2図に示すように最初の接続抵抗値は高く、徐々に
減少してb部において接続抵抗は接触抵抗のみとなる。
第3図は本発明のコネクタを装置に使用する具体例を示
している。第3図において、既にt源6には第1の回路
4が接続通電されているところにコネクタ3を用いて第
2の回路5を接続する場合、コネクタ3を通して第2の
回路5に流れ名電流は徐々に増大するため、既に通電中
の第1の回路4の端子電圧■は第4図に示すように外乱
が少なく押えられる。
している。第3図において、既にt源6には第1の回路
4が接続通電されているところにコネクタ3を用いて第
2の回路5を接続する場合、コネクタ3を通して第2の
回路5に流れ名電流は徐々に増大するため、既に通電中
の第1の回路4の端子電圧■は第4図に示すように外乱
が少なく押えられる。
なお、本実施例においては、接続端子1および2間が片
面接触となっているが、接続端子2を上下両側に設は両
面で接触するようにしてもかまわない。また接続端子1
の前方部aは均一の抵抗体として示しているが、巻線抵
抗などに用いられるような抵抗線の絶縁ボビン上の巻線
、その他どのようなものでもよい。更に危大抵抗値はサ
ージ負荷抵抗の数倍程度でよく、例えば1にΩなど用途
によって任意に選ぶことができる。
面接触となっているが、接続端子2を上下両側に設は両
面で接触するようにしてもかまわない。また接続端子1
の前方部aは均一の抵抗体として示しているが、巻線抵
抗などに用いられるような抵抗線の絶縁ボビン上の巻線
、その他どのようなものでもよい。更に危大抵抗値はサ
ージ負荷抵抗の数倍程度でよく、例えば1にΩなど用途
によって任意に選ぶことができる。
発明の効果
以上に説明したように、本発明によれば、接続端子に抵
抗体部を設けることにより、コネクタの接続動作におい
て、接続抵抗を徐々に下げるようにすることができ、コ
ネクタ接続のため他の回路に及ぼす影響すなわち外乱を
小さくすることが出来るという効果がある。
抗体部を設けることにより、コネクタの接続動作におい
て、接続抵抗を徐々に下げるようにすることができ、コ
ネクタ接続のため他の回路に及ぼす影響すなわち外乱を
小さくすることが出来るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の接続端子の構造図、第2図
は第1図の接続時における抵抗値変化を示す図、第3図
は本コネクタを使用する具体例装置の回路図、第4図は
第3図の回路端子に発生する電圧波形図、第5図は従来
の一例の接続端子の構造図、第6図は第3図に従来の一
例のコネクタを用いた場合の回路端子に発生する電圧波
形図である。 1.2・・・・・・接続端子、a・・・・・・抵抗体(
前方部)、b・・・・・・導体(根元部)、C・・・・
・・接触部、3・・・・・・コネクタ、4・・・・・・
第1の回路、5・・・・・・第2の回路、6・・・・・
・電源(E)、■・・・・・・第1の回路の端子電圧、
Z1tZ!・・・・・・第1の回路、第2の回路のイン
ピーダンス、Ll、Lz・・・・・・配線のインダクタ
ンス。 :L−jt ご−11 乍1 図 第S図
は第1図の接続時における抵抗値変化を示す図、第3図
は本コネクタを使用する具体例装置の回路図、第4図は
第3図の回路端子に発生する電圧波形図、第5図は従来
の一例の接続端子の構造図、第6図は第3図に従来の一
例のコネクタを用いた場合の回路端子に発生する電圧波
形図である。 1.2・・・・・・接続端子、a・・・・・・抵抗体(
前方部)、b・・・・・・導体(根元部)、C・・・・
・・接触部、3・・・・・・コネクタ、4・・・・・・
第1の回路、5・・・・・・第2の回路、6・・・・・
・電源(E)、■・・・・・・第1の回路の端子電圧、
Z1tZ!・・・・・・第1の回路、第2の回路のイン
ピーダンス、Ll、Lz・・・・・・配線のインダクタ
ンス。 :L−jt ご−11 乍1 図 第S図
Claims (1)
- 棒状または板状の接続端子と、この接続端子に摺動接
触する接触部をもつ接続端子とを有するコネクタにおい
て、前記棒状または板状の接続端子の前方部を抵抗体と
し、根元部を従来同様金属導体としたことを特徴とする
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23046286A JPS6386281A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23046286A JPS6386281A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386281A true JPS6386281A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16908226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23046286A Pending JPS6386281A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386281A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116380A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-20 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | コネクタ |
JPH07335329A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Fujitsu Denso Ltd | 突入電流制限接続器 |
JPH08250221A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Nec Corp | 受け側コネクタ |
DE102016100052A1 (de) | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Smk Corporation | Kontakt kontaktierende struktur |
US9728880B2 (en) | 2015-09-30 | 2017-08-08 | Smk Corporation | Hotline contacting structure |
US9748705B2 (en) | 2015-10-22 | 2017-08-29 | Smk Corporation | Contact structure |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23046286A patent/JPS6386281A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116380A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-20 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | コネクタ |
JPH0467309B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1992-10-27 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
JPH07335329A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Fujitsu Denso Ltd | 突入電流制限接続器 |
JPH08250221A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Nec Corp | 受け側コネクタ |
DE102016100052A1 (de) | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Smk Corporation | Kontakt kontaktierende struktur |
US9704677B2 (en) | 2015-06-24 | 2017-07-11 | Smk Corporation | Contact contacting structure |
US9728880B2 (en) | 2015-09-30 | 2017-08-08 | Smk Corporation | Hotline contacting structure |
US9748705B2 (en) | 2015-10-22 | 2017-08-29 | Smk Corporation | Contact structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2682503B2 (ja) | 活線挿抜システム | |
JPS6386281A (ja) | コネクタ | |
KR940003772B1 (ko) | 저압방전램프의 작동을 위한 전자적인 접속장치의 배선부재의 배치 | |
JPH01292715A (ja) | スイツチ | |
JPH0333019Y2 (ja) | ||
JPH03220788A (ja) | プラグイン型プリント基板 | |
JP3165806B2 (ja) | 電線切断支援装置 | |
JPS59148386A (ja) | プリント板ユニツト | |
JPS62281392A (ja) | 回路基板 | |
JPS59107133U (ja) | 放電ギヤツプ付電子部品 | |
JPS6010275Y2 (ja) | 絶縁端子 | |
JPS6334340Y2 (ja) | ||
JP2819742B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPS595601A (ja) | 多電極電圧非直線抵抗器 | |
JPH06151018A (ja) | コネクタ回路 | |
JPS63206117A (ja) | 電源電圧切り換え方式 | |
JPS58178549A (ja) | 混成集積回路の抵抗形成方法 | |
JPS58155846U (ja) | マイクロ波集積回路用キヤリヤ | |
JPS59148385A (ja) | 接続用パタ−ン | |
JPS63153888A (ja) | 厚膜回路基板 | |
JPS6337706A (ja) | 電磁式集中定数型デイレ−ライン | |
JPS61111501A (ja) | 電圧非直線抵抗器 | |
JPH1168272A (ja) | 電気的接続装置及び補助変流器と端子台との接続装置 | |
JPH07142217A (ja) | ネットワーク抵抗器 | |
JPS59115304U (ja) | ポテンシオメ−タ |