JPH08250221A - 受け側コネクタ - Google Patents

受け側コネクタ

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JPH08250221A
JPH08250221A JP7055499A JP5549995A JPH08250221A JP H08250221 A JPH08250221 A JP H08250221A JP 7055499 A JP7055499 A JP 7055499A JP 5549995 A JP5549995 A JP 5549995A JP H08250221 A JPH08250221 A JP H08250221A
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Kazuhiro Kashiwakura
和弘 柏倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 突入電流の発生を有効に防止すると共に、耐
久性に優れた受け側コネクタを提供すること。 【構成】 送り側コネクタ3と接続される受け側導通部
材1と、この受け側導通部材1から突設され送り側コネ
クタ3を当該受け側導通部材1に案内する一方及び他方
のガイド部材2,2とを備えている。また、一方及び他
方のガイド部材2,2を比較的抵抗率の大きい抵抗材料
で形成すると共に、当該一方及び他方のガイド部材2,
2の対向面に上記案内方向に沿い且つ所定間隔を隔てて
送り側コネクタ3と接触する複数の接触部2a,2bを
形成した、という構成を採っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受け側コネクタに係
り、特に、プリント配線板や電子機器等の接合に使用さ
れるコネクタのうち、送り側コネクタを受ける受け側コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来例を示す。この図2におい
て、符号50は送り側コネクタを示し、符号56は受け
側コネクタのガイド部材を示す。この受け側コネクタの
ガイド部材56は、導通性を有する材料で形成されてお
り、同じく導通性を有するコネクタ本体に接続されてい
る(図示略)。また、ガイド部材56は、その先端側に
送り側コネクタ50と接触するループ状の凸部が形成さ
れている。一方、送り側コネクタ50は、主として導通
層53から構成され、その先端部には、絶縁層55が被
覆され、更にその上から抵抗層54が被覆されている。
【0003】そして、両コネクタの接合にあたっては、
送り側コネクタ50の先端部をガイド部材のループ状凸
部に割り込ませるように挿入し、そのまま、当該先端部
が受け側コネクタ本体と接触するまで押し込むようにす
る。このとき、送り側コネクタ50とガイド部材56と
の接点に発生する突入電流は、送り側コネクタ50の導
通層53に被覆された抵抗層54によって有効に抑制さ
れる。このような突入電流抑制の技術は、例えば特開昭
63−116380号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、送り側コネクタ50の抜き挿しを行う
度に抵抗層54がループ状凸部と摩擦され、当該抵抗層
54及び絶縁層55が摩耗する事態が生じる。かかる場
合、摩耗部分から突入電流が流れる不都合があった。ま
た、更に摩耗部分が摩擦され導通層53が摩耗し、当該
導通層53が寸断する不都合があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、突入電流の発生を有効に防止すると共
に、耐久性に優れた受け側コネクタを提供することを、
その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、送り側コネクタと接続される受け側導通部材と、こ
の受け側導通部材から突設され送り側コネクタを当該受
け側導通部材に案内する一方及び他方のガイド部材とを
備えている。このうち、一方及び他方のガイド部材を比
較的抵抗率の大きい抵抗材料で形成すると共に、当該一
方及び他方のガイド部材の対向面に上述の案内方向に沿
い且つ所定間隔を隔てて送り側コネクタと接触する複数
の接触部を形成した、という構成を採っている。
【0007】請求項2記載の発明では、複数の接触部
が、一方及び他方のガイド部材のそれぞれ対応する位置
に形成した、という構成を採っている。
【0008】請求項3記載の発明では、複数の接触部
は、その間隔が受け側導通部材に近づくほど近接して形
成される、という構成を採っている。これらにより、前
述した目的を達成しようとするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、送り側コネクタを受
け側のガイド部材間に挿入すると、当該送り側コネクタ
は先ず受け側導通部材から最も離れた第1の接触部に接
触する。次に、送り側コネクタを更に受け側導通部材に
向けて押し込むと、当該送り側コネクタは、より受け側
導通部材に近い第2,第3,…の接触部に順々に接触し
てゆき、最終的に受け側導通部材に接続される。
【0010】請求項2記載の発明では、送り側コネクタ
がガイド部材間に設けられた接触部に両側から挟まれな
がら受け側導通部材まで案内される。
【0011】請求項3記載の発明では、送り側コネクタ
は、先に接触した接触部で生じた突入電流が充分に減衰
してから次の接触部と接触する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。
【0013】図1において、受け側導通部材1は、この
受け側導通部材1から突設され送り側コネクタ3を当該
受け側導通部材1に案内する一方及び他方のガイド部材
2,2とを備えている。この一方及び他方のガイド部材
2,2は抵抗材料で形成され、その対向面2a,2aに
は送り側コネクタ3と接触する複数の接触部2bが当該
送り側コネクタ3の案内方向に沿い且つ所定間隔を隔て
て形成されている。
【0014】以下、本実施例における構成を更に詳述す
ると、複数の接触部2bは、一方及び他方のガイド部材
2,2のそれぞれ対応する位置に形成されている。ま
た、複数の接触部2bは、その間隔が受け側導通部材1
に近づくほど近接して形成されている。本実施例におい
て、受け側コネクタ10及び送り側コネクタ3は図1の
奥行き方向に幅を有し、平板状に形成されているもので
ある。このため、実際には、一方及び他方のガイド部材
2,2のそれぞれ対向する面に図1の奥行き方向に向か
う複数の溝を設けることにより、逆に突出した部分が複
数の接触部2bとして形成されている。
【0015】受け側導通部材1は、送り側コネクタ3か
らの信号を受け側の電子部品等(図示略)に入力するよ
うになっている。この受け側導通部材1は、断面凹状に
形成され、その窪み部分には送り側コネクタ3との接触
点1aが形成されている。また、凹状の各突出部分には
当該突出方向のスリットが切ってあり、ここにガイド部
材2,2の受け側導通部材1との接続部分が挿入され、
電気的に接続された状態で固着されている。ここで、ガ
イド部材2,2の対向面と受け側導通部材1の窪みを形
成する壁面とは一直線になっている。一方、送り側コネ
クタ3は従来用いられている一般的なものであり、導通
部材を板状に形成したものである。
【0016】次に、本実施例の全体動作を説明する。
【0017】送り側コネクタ3を受け側コネクタ10の
ガイド部材2,2間に挿入すると、当該送り側コネクタ
3は先ず受け側導通部材1から最も離れた第1の接触部
2aに接触する。このとき、送り側コネクタ3と受け側
コネクタ10との間に生じていた電位差及び容量分によ
り突入電流が生じるが、比較的大きい抵抗材料から成る
ガイド部材2,2の作用により当該突入電流量が制限さ
れる。
【0018】ここで、送り側コネクタ3がこの後直ちに
受け側導通部1の接触部1aに接触した場合を仮定する
と、ガイド部材2,2による電圧降下分が一気に短絡さ
れ、結局過大な突入電流が流れてしまう。しかし本実施
例において、送り側コネクタ3は、ガイド部材2,2間
に設けられた接触部2a,2bに両側から挟まれながら
受け側導通部材1まで案内されるので、当該送り側コネ
クタ3が、より受け側導通部材1に近い第2,第3,…
の接触部2b,2b,…に順々に接触してゆく。
【0019】このとき、新たな接触部2bとの接触によ
り生じた突入電流は、最初の接触部2aと同様に制限さ
れる。また、接触点が受け側導通部材1に近づくにつれ
て当該受け側導通部材1と送り側コネクタ3との間の抵
抗が徐々に減少してゆく。そして、最終的に受け側導通
部1と接続される。
【0020】このように、本実施例によれば、ガイド部
材2,2を抵抗材料で形成すると共に、送り側コネクタ
3との接触部2a,2bを当該送り側コネクタ3の案内
方向に複数形成したので、送り側コネクタ3を挿入する
過程において接触部2a,2bに生じる突入電流を抑制
することができると共に、送り側コネクタ3と受け側導
通部材1との間の抵抗値を徐々に減少させながら最終的
に受け側導通部材1に接続することができるので、発生
する突入電流を最小限に抑えることができる。これに加
え、従来のような抵抗材料が摩耗することによって不慮
の突入電流が発生するという事態が有効に防止されてい
る。
【0021】また、複数の接触部2a,2bを、一方及
び他方のガイド部材2,2のそれぞれ対応する位置に形
成したので、送り側コネクタ3の安定した挿入を行うこ
とができる。更に、複数の接触部2bを受け側導通部材
1に近づくほど近接させて形成したので、送り側コネク
タ3を挿入しはじめてまだ摩擦抵抗が少なく挿入がスム
ーズに進行する場合でも、このときに各接触部2a,2
bで発生した突入電流が安定してから次の接触点2bと
接触させるようにすることができ、これにより、発生す
る突入電流の量をより抑制することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、ガイド部材を抵抗材料で形成す
ると共に、送り側コネクタとの接触部を当該送り側コネ
クタの案内方向に複数形成したので、送り側コネクタを
挿入する過程において接触部に生じる突入電流を抑制す
ることができると共に、送り側コネクタと受け側導通部
材との間の抵抗値を徐々に減少させながら最終的に受け
側導通部材に接続することができるので、発生する突入
電流を最小限に抑えることができる。これに加え、従来
のような抵抗材料が摩耗することによって不慮の突入電
流が発生するという事態を有効に防止することができ
る。
【0023】また、請求項2記載の発明では、複数の接
触部を、一方及び他方のガイド部材のそれぞれ対応する
位置に形成したので、送り側コネクタの安定した挿入を
行うことができる。
【0024】更に、請求項3記載の発明では、複数の接
触部を受け側導通部材に近づくほど近接させて形成した
ので、送り側コネクタを挿入しはじめてまだ摩擦抵抗が
少なく挿入がスムーズに進行する場合でも、このときに
各接触部で発生した突入電流が安定してから次の接触点
と接触させるようにすることができ、これにより、発生
する突入電流の量をより抑制することができる。
【0025】このように、従来にない優れた受け側コネ
クタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 導通部材 1a 導通部材の接触点 2 ガイド部材 2a ガイド部材の接触面 2b 接触部 3,50 送り側コネクタ 53 導通層 54 抵抗層 55 絶縁層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り側コネクタと接続される受け側導通
    部材と、この受け側導通部材から突設され前記送り側コ
    ネクタを当該受け側導通部材に案内する一方及び他方の
    ガイド部材とを備えた受け側コネクタにおいて、 前記一方及び他方のガイド部材を比較的抵抗率の大きい
    抵抗材料で形成すると共に、当該一方及び他方のガイド
    部材の対向面に前記案内方向に沿い且つ所定間隔を隔て
    て前記送り側コネクタと接触する複数の接触部を形成し
    たことを特徴とする受け側コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記複数の接触部が、前記一方及び他方
    のガイド部材のそれぞれ対応する位置に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の受け側コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記複数の接触部は、その間隔が前記受
    け側導通部材に近づくほど近接して形成されていること
    を特徴とする請求項2記載の受け側コネクタ。
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