JPS6386243A - ハ−メチツクシ−ル液体活物質電池 - Google Patents
ハ−メチツクシ−ル液体活物質電池Info
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- JPS6386243A JPS6386243A JP61228760A JP22876086A JPS6386243A JP S6386243 A JPS6386243 A JP S6386243A JP 61228760 A JP61228760 A JP 61228760A JP 22876086 A JP22876086 A JP 22876086A JP S6386243 A JPS6386243 A JP S6386243A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/342—Non-re-sealable arrangements
- H01M50/3425—Non-re-sealable arrangements in the form of rupturable membranes or weakened parts, e.g. pierced with the aid of a sharp member
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/528—Fixed electrical connections, i.e. not intended for disconnection
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は防爆機能を備えさせたハーメチックシール液体
活物質電池に関する。
活物質電池に関する。
塩化チオニル−リチウム電池で代表されるような正極活
物質として塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化ホスホ
リルなどのオキシハロゲン化物系液体を用い、負極にリ
チウム、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属を用
いる電池では、正極活物質やアルカリ金属などが水と非
常に反応しやすいため、電池容器をハーメチックシール
により封口する完全密閉構造が採用されている。
物質として塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化ホスホ
リルなどのオキシハロゲン化物系液体を用い、負極にリ
チウム、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属を用
いる電池では、正極活物質やアルカリ金属などが水と非
常に反応しやすいため、電池容器をハーメチックシール
により封口する完全密閉構造が採用されている。
このようなハーメチックシールを採用した電池では、密
閉性が高く、貯蔵性に優れるという長所を有するものの
、その反面、密閉性が高いために、高温加熱下にさらさ
たり、高電圧で充電されるなどの異常事態に遭遇したと
きに、電池の内部圧力が異常に上昇して電池が破裂し、
大きな破裂音が発生すると共に、電池内容物が周囲に飛
び散って電池使用v!A器を汚損するおそれがある。
閉性が高く、貯蔵性に優れるという長所を有するものの
、その反面、密閉性が高いために、高温加熱下にさらさ
たり、高電圧で充電されるなどの異常事態に遭遇したと
きに、電池の内部圧力が異常に上昇して電池が破裂し、
大きな破裂音が発生すると共に、電池内容物が周囲に飛
び散って電池使用v!A器を汚損するおそれがある。
そこで、同様に密閉構造をとるアルカリ電池に関して提
案されているような、電池容器の底部に十字状に溝を形
成することによって電池に防爆機能を備えさせることが
、この液体活物質電池においても取り入れることが必要
になる。
案されているような、電池容器の底部に十字状に溝を形
成することによって電池に防爆機能を備えさせることが
、この液体活物質電池においても取り入れることが必要
になる。
しかしながら、アルカリ電池において提案されている防
爆用の溝は、その断面形状が7字状で、その先端、つま
り溝底部を鋭利な状態にするか(例えば、実公昭58−
17332号公報)、あるいは断面V字状でその溝底部
に0.1〜0.2 nu+Hの丸みをつけたものであり
(例えば、実公昭58−26460号公報)、これらは
、以下に詳述するように、溝形成用のポンチの耐久性面
や、防爆性能面から、液体活物質電池には適用すること
ができない。
爆用の溝は、その断面形状が7字状で、その先端、つま
り溝底部を鋭利な状態にするか(例えば、実公昭58−
17332号公報)、あるいは断面V字状でその溝底部
に0.1〜0.2 nu+Hの丸みをつけたものであり
(例えば、実公昭58−26460号公報)、これらは
、以下に詳述するように、溝形成用のポンチの耐久性面
や、防爆性能面から、液体活物質電池には適用すること
ができない。
すなわち、アルカリ電池で提案されている防爆用の溝は
、その形状からして切欠効果を期待したものと考えられ
るが、断面形状が7字状で溝底部を鋭利にする場合は、
切欠効果は期待できるものの、プレス成形により溝底部
が鋭利なV字状の溝を形成すると、溝形成用のポンチの
先端部がすぐにti傷を受け、特に液体活物質電池では
、正極活物質の強い腐食性に耐えるために電池容器には
ステンレス鋼などの硬度の高い耐食性金属が使用される
ので、ポンチの損傷が増々激しくなり、ポンチの耐久性
面やポンチの損傷によるV字状溝の形状バラツキから工
業的には到底採用することができない。一方、断面形状
が7字状で溝底部に丸みをつけたものは、ポンチのtj
s傷は少なくなると考えられるが、このような溝底部に
丸みをつけた場合における金属板の引張り荷重および曲
げ荷重下での切欠効果については、溝加工後の残り板厚
と底部丸みとの比に影雪されることが知られており(例
えば、「強度設計データブック」、強度設計データブッ
ク編集委員会編、裳華房、昭和59年6月発行)、この
ような文献に記載の事実に照らしても、溝底部に0.1
〜0.2 mmHの丸みをつけたものは、大きな切欠効
果が期待できない。
、その形状からして切欠効果を期待したものと考えられ
るが、断面形状が7字状で溝底部を鋭利にする場合は、
切欠効果は期待できるものの、プレス成形により溝底部
が鋭利なV字状の溝を形成すると、溝形成用のポンチの
先端部がすぐにti傷を受け、特に液体活物質電池では
、正極活物質の強い腐食性に耐えるために電池容器には
ステンレス鋼などの硬度の高い耐食性金属が使用される
ので、ポンチの損傷が増々激しくなり、ポンチの耐久性
面やポンチの損傷によるV字状溝の形状バラツキから工
業的には到底採用することができない。一方、断面形状
が7字状で溝底部に丸みをつけたものは、ポンチのtj
s傷は少なくなると考えられるが、このような溝底部に
丸みをつけた場合における金属板の引張り荷重および曲
げ荷重下での切欠効果については、溝加工後の残り板厚
と底部丸みとの比に影雪されることが知られており(例
えば、「強度設計データブック」、強度設計データブッ
ク編集委員会編、裳華房、昭和59年6月発行)、この
ような文献に記載の事実に照らしても、溝底部に0.1
〜0.2 mmHの丸みをつけたものは、大きな切欠効
果が期待できない。
これを第6図を参照しながら説明すると、電池容器1の
板厚(T)は一般に0.2〜0.5 mm程度であり、
これに溝3を形成した場合、残り板厚、つまり薄肉部4
の厚さく1)は0.03〜0.08mm程度となり、溝
底部3aの丸み(R)は0.1〜0.2 mmであるこ
とから、溝底部の丸み(R)と薄肉部4の厚さく1)と
の比(R/l)は概略1〜7になり、良好な切欠効果が
期待できず、さらに電池容器の材質が耐食性を考えた場
合の金属材料、例えばステンレス鋼などでは、延性を有
するため、切欠効果は増に低(なり、単に薄肉にしたと
いう効果が発1)されるだけで、切欠効果などの付加的
効果がほとんど加わらないため、薄肉部の厚みをよほど
薄(しないかぎり、安全な圧力範囲内では1肉邪の破壊
が生じず、薄肉部の厚みを薄くしたために貯蔵中に薄肉
部が腐食を受けて電池機能が失なわれるおそれがある。
板厚(T)は一般に0.2〜0.5 mm程度であり、
これに溝3を形成した場合、残り板厚、つまり薄肉部4
の厚さく1)は0.03〜0.08mm程度となり、溝
底部3aの丸み(R)は0.1〜0.2 mmであるこ
とから、溝底部の丸み(R)と薄肉部4の厚さく1)と
の比(R/l)は概略1〜7になり、良好な切欠効果が
期待できず、さらに電池容器の材質が耐食性を考えた場
合の金属材料、例えばステンレス鋼などでは、延性を有
するため、切欠効果は増に低(なり、単に薄肉にしたと
いう効果が発1)されるだけで、切欠効果などの付加的
効果がほとんど加わらないため、薄肉部の厚みをよほど
薄(しないかぎり、安全な圧力範囲内では1肉邪の破壊
が生じず、薄肉部の厚みを薄くしたために貯蔵中に薄肉
部が腐食を受けて電池機能が失なわれるおそれがある。
また、防爆機能が作動した場合でも十字状交点の溝底部
に小さな孔がおいて電池内部のガスを放出させるだけで
、活物質や電解液などの電池内容物までは電池外部に排
出しないため、温度上界によってリチウムなどの負極構
成材料が溶融して液体活物質と急激に反応する可能性が
ある液体活物質電池では、たとえ内部ガスが排出されて
も、孔が底部隔Z1材やセパレータでふさがれた場合に
電池反応が一瞬のうちに生じて電池破裂が生じるおそれ
がある。それ故、液体活物質電池ではアルカリ電池で提
案されているような防爆用の溝は採用できず、液体活物
質電池の特性に応じた独自の防爆機能を開発しなければ
ならないという事情にあった。
に小さな孔がおいて電池内部のガスを放出させるだけで
、活物質や電解液などの電池内容物までは電池外部に排
出しないため、温度上界によってリチウムなどの負極構
成材料が溶融して液体活物質と急激に反応する可能性が
ある液体活物質電池では、たとえ内部ガスが排出されて
も、孔が底部隔Z1材やセパレータでふさがれた場合に
電池反応が一瞬のうちに生じて電池破裂が生じるおそれ
がある。それ故、液体活物質電池ではアルカリ電池で提
案されているような防爆用の溝は採用できず、液体活物
質電池の特性に応じた独自の防爆機能を開発しなければ
ならないという事情にあった。
この発明は、前記従来製品が持っていた高温加熱下にさ
らされたり、高電圧で充電されたときに電池の内部圧力
が異常に上昇して電池破裂が生じ、大きな破裂音を発生
したり、電池内容物が周囲に飛び散って電池使用機器に
損傷を与えるおそれがあったという問題点を解決し、電
池が内部圧力の異常上昇を起こしそうな状況下に置かれ
たときに、その初期の比較的圧力の低い段階で電池容器
の一部が確実に切裂破壊して、電池破裂の原因となる電
池内容物を電池外部に放出させて高圧での電池破裂を防
ぐという、安全性の高い防爆機能を備えたハーメチック
シール液体活物質電池を提供することを目的とする。
らされたり、高電圧で充電されたときに電池の内部圧力
が異常に上昇して電池破裂が生じ、大きな破裂音を発生
したり、電池内容物が周囲に飛び散って電池使用機器に
損傷を与えるおそれがあったという問題点を解決し、電
池が内部圧力の異常上昇を起こしそうな状況下に置かれ
たときに、その初期の比較的圧力の低い段階で電池容器
の一部が確実に切裂破壊して、電池破裂の原因となる電
池内容物を電池外部に放出させて高圧での電池破裂を防
ぐという、安全性の高い防爆機能を備えたハーメチック
シール液体活物質電池を提供することを目的とする。
本発明は、電池容器の底部に形成する溝の形状を底部に
平坦部を有する形状にし、かつ溝底部の平坦部の幅を溝
形成後の板厚、つまり溝の形成によって設けられた薄肉
部の厚さの1.4倍〜15倍にすることによって、溝底
部の端部(溝の底部から溝の側壁に移る部分で、薄肉部
の端部にも該当する)に電池の内部圧力による引張力と
曲げによる引張力とが複合してかかるようにし、薄肉部
の厚さをある程度維持しても、比較的低い圧力で、溝底
部の端部から切裂破壊が生じるようにして、安全性の高
い防爆機能をハーメチックシール液体活物質電池に備え
させたものである。
平坦部を有する形状にし、かつ溝底部の平坦部の幅を溝
形成後の板厚、つまり溝の形成によって設けられた薄肉
部の厚さの1.4倍〜15倍にすることによって、溝底
部の端部(溝の底部から溝の側壁に移る部分で、薄肉部
の端部にも該当する)に電池の内部圧力による引張力と
曲げによる引張力とが複合してかかるようにし、薄肉部
の厚さをある程度維持しても、比較的低い圧力で、溝底
部の端部から切裂破壊が生じるようにして、安全性の高
い防爆機能をハーメチックシール液体活物質電池に備え
させたものである。
そして、本発明においては防爆機能の正確性を期すため
に上記のような底部に平坦部を有する溝を2本以上設け
、該複数本の溝が少なくとも1箇所交わるようにする。
に上記のような底部に平坦部を有する溝を2本以上設け
、該複数本の溝が少なくとも1箇所交わるようにする。
これは、溝を複数にして、それらの溝が交点を持つよう
にしておくと、電池の内部圧力が該交点に集中してかか
るようになり、電池の内部圧力上昇に正確に対応して防
爆機能が作動するようになるからである。
にしておくと、電池の内部圧力が該交点に集中してかか
るようになり、電池の内部圧力上昇に正確に対応して防
爆機能が作動するようになるからである。
ここで、本発明で電池容器の底部に設ける溝の断面形状
と平面標略形状を図面に基づいて説明すると次の通りで
ある。
と平面標略形状を図面に基づいて説明すると次の通りで
ある。
溝の断面形状は、第1図に示す通りであり、溝3は底部
3aが平坦面になっていて、該溝底部3aの平坦部3a
1の幅(W)は薄肉部4の厚さく1)の1.4〜15倍
にされる。そして、2153の形成角度(θ)は通常5
0〜80°にされる。上記のような2a!3の形成によ
って設けられた薄肉部4に電池の内部圧力がかかったと
きは、第3図に示すように、薄肉部4の両端、つまり溝
底部3aの端部3a2には内部圧力(Pl)による引張
力(P+m)と曲げによる引張力(Pn)とが複合して
かかり、溝底部3aの端部3a2のところが切裂破壊す
るようになる。このように、溝3が電池の内部圧力上昇
によって破壊しやすい形状になっているため、薄肉部4
の厚みが多少厚くても比較的低い圧力で防爆機能を作動
させることができ、薄肉部4を薄くしたために、腐食に
よって薄肉部4が損傷を受けて電池機能を喪失するとい
うようなことは生じない。また薄肉部4の厚みのバラツ
キが少なくなるので防爆機能の作動圧力のバラツキも少
なくなる。
3aが平坦面になっていて、該溝底部3aの平坦部3a
1の幅(W)は薄肉部4の厚さく1)の1.4〜15倍
にされる。そして、2153の形成角度(θ)は通常5
0〜80°にされる。上記のような2a!3の形成によ
って設けられた薄肉部4に電池の内部圧力がかかったと
きは、第3図に示すように、薄肉部4の両端、つまり溝
底部3aの端部3a2には内部圧力(Pl)による引張
力(P+m)と曲げによる引張力(Pn)とが複合して
かかり、溝底部3aの端部3a2のところが切裂破壊す
るようになる。このように、溝3が電池の内部圧力上昇
によって破壊しやすい形状になっているため、薄肉部4
の厚みが多少厚くても比較的低い圧力で防爆機能を作動
させることができ、薄肉部4を薄くしたために、腐食に
よって薄肉部4が損傷を受けて電池機能を喪失するとい
うようなことは生じない。また薄肉部4の厚みのバラツ
キが少なくなるので防爆機能の作動圧力のバラツキも少
なくなる。
溝底部の平坦部3a1の幅(W)と薄肉部4の厚さく1
)との比(W/ t )は、前記のように1.4〜15
にされるが、これは上記W/lが1.4より小さくなる
と電池の内部圧力上昇による曲げが生じがたくなり、溝
底部3aの端部3a2にかかる曲げによる引張力(Pn
)が小さくなって破壊しにくくなり、またW/lが15
を超えると溝形成時のポンチにかかる荷重が大きくなっ
て溝の形成が困難になるからである。
)との比(W/ t )は、前記のように1.4〜15
にされるが、これは上記W/lが1.4より小さくなる
と電池の内部圧力上昇による曲げが生じがたくなり、溝
底部3aの端部3a2にかかる曲げによる引張力(Pn
)が小さくなって破壊しにくくなり、またW/lが15
を超えると溝形成時のポンチにかかる荷重が大きくなっ
て溝の形成が困難になるからである。
本発明の実施にあたり、電池容器には、通常、正極活物
質の強い腐食性に耐えるようにステンレス鋼が用いられ
、電池容器の板厚は通常0.2〜0゜51にされる。そ
して、薄肉部4の厚さく1)や溝底部の平坦部3a1の
幅(W)は、前述のように溝底部の平坦部3a1の幅(
W)と薄肉部4の厚さく1)との比(W/ t )を1
.4〜15に維持しながら、薄肉部4の厚さく1)は通
常0.03〜0.08n+m、溝底部の平坦部3a1の
幅(W)は通常0.09〜0.5mmにされる。
質の強い腐食性に耐えるようにステンレス鋼が用いられ
、電池容器の板厚は通常0.2〜0゜51にされる。そ
して、薄肉部4の厚さく1)や溝底部の平坦部3a1の
幅(W)は、前述のように溝底部の平坦部3a1の幅(
W)と薄肉部4の厚さく1)との比(W/ t )を1
.4〜15に維持しながら、薄肉部4の厚さく1)は通
常0.03〜0.08n+m、溝底部の平坦部3a1の
幅(W)は通常0.09〜0.5mmにされる。
電池の防爆機能をどの程度の圧力で作動させるかは、電
池の種類によって大きく異なっており、この電池では電
池封口部の耐え得る圧力が非常に高いため、一般に30
〜125 kg/cdという広い範囲から選択し得る。
池の種類によって大きく異なっており、この電池では電
池封口部の耐え得る圧力が非常に高いため、一般に30
〜125 kg/cdという広い範囲から選択し得る。
すなわち、このハーメチックシール液体活物質電池の場
合、自然な状態、つまり防爆機能を備えさせていない状
態では、電池破裂は250に+r/−以上に達してから
生じるので、電池の防爆機能の作動圧力の上限としては
125kg/c+J程度までとり得ることができ、また
、そのように高い圧力で防爆機能を作動させたとしても
特に危険を招くようなことはない、そして、通常の使用
条件下では、電池の内部圧力が10kg/ci以上に上
昇することがほとんどないので、多少のバラツキや長期
間にわたる貯蔵中の腐食を考慮しても、防爆機能を30
に+r/−程度以上で作動させるように設定しておけば
、特に異常事態でもないときに防爆機能が作動するよう
なことがないからである。
合、自然な状態、つまり防爆機能を備えさせていない状
態では、電池破裂は250に+r/−以上に達してから
生じるので、電池の防爆機能の作動圧力の上限としては
125kg/c+J程度までとり得ることができ、また
、そのように高い圧力で防爆機能を作動させたとしても
特に危険を招くようなことはない、そして、通常の使用
条件下では、電池の内部圧力が10kg/ci以上に上
昇することがほとんどないので、多少のバラツキや長期
間にわたる貯蔵中の腐食を考慮しても、防爆機能を30
に+r/−程度以上で作動させるように設定しておけば
、特に異常事態でもないときに防爆機能が作動するよう
なことがないからである。
そして、この防爆機能を作動させる設定圧力は基本的に
は電池容器の材質と薄肉部の厚みで決まるが、本発明で
は溝底部の平坦部3a1の幅と薄肉部の厚さとの比(W
/ t )を変えることによって設定圧力を変えること
ができる。また、本発明では、電池の内部圧力が上昇し
たときに溝底部の端部3a2に内部圧力による引張力と
曲げによる引張力とを複合的に作用させて溝底部の端部
3a2のところを切裂破壊させるので、破壊面積が大き
くなり、そのため、電池内部の気体のみならず、正極活
物質などの電池内容物をも電池外部に放出させることが
できるので、高温下で急速に加熱された場合などでも、
電池破裂を効率よく防止することができる。
は電池容器の材質と薄肉部の厚みで決まるが、本発明で
は溝底部の平坦部3a1の幅と薄肉部の厚さとの比(W
/ t )を変えることによって設定圧力を変えること
ができる。また、本発明では、電池の内部圧力が上昇し
たときに溝底部の端部3a2に内部圧力による引張力と
曲げによる引張力とを複合的に作用させて溝底部の端部
3a2のところを切裂破壊させるので、破壊面積が大き
くなり、そのため、電池内部の気体のみならず、正極活
物質などの電池内容物をも電池外部に放出させることが
できるので、高温下で急速に加熱された場合などでも、
電池破裂を効率よく防止することができる。
そして、溝は複数本でそれらの溝が少なくとも1w所で
交わるようにするが、その平面形状としては、例えば第
5図に示すように、十字状(X字状)(第5図(a)参
照)、Y字状(第5図(b)参照)、アスタリスク(星
印)状(第5図(C)参照)、H字状(第5図(d)参
照)などがあげられる、特に電池に内圧がかかったとき
に電池容器の底部中心部の変形が最も大きくなるので、
電池容器の底部中心部に交点3b (第2図(a)参照
)を持つ十字状、Y字状、アスタリスク状などが好まし
い。また、溝はその中間部で交わっていることは要求さ
れず、Y字状のごとく、溝の端部が交わっているもので
あってもよい。
交わるようにするが、その平面形状としては、例えば第
5図に示すように、十字状(X字状)(第5図(a)参
照)、Y字状(第5図(b)参照)、アスタリスク(星
印)状(第5図(C)参照)、H字状(第5図(d)参
照)などがあげられる、特に電池に内圧がかかったとき
に電池容器の底部中心部の変形が最も大きくなるので、
電池容器の底部中心部に交点3b (第2図(a)参照
)を持つ十字状、Y字状、アスタリスク状などが好まし
い。また、溝はその中間部で交わっていることは要求さ
れず、Y字状のごとく、溝の端部が交わっているもので
あってもよい。
本発明において、防爆用の溝を電池容器の底部に設ける
のは、電池の内部圧力上昇が生じたとき、電池容器の底
部が最も変形しやすく、したがって、電池の内部圧力上
昇に正確に対応してその防爆機能を発揮させることがで
きるからである。
のは、電池の内部圧力上昇が生じたとき、電池容器の底
部が最も変形しやすく、したがって、電池の内部圧力上
昇に正確に対応してその防爆機能を発揮させることがで
きるからである。
溝の形成は通常プレス成形によりなされる関係上、溝の
断面形状は、通常、倒立台形状(υ形状)にされる、そ
の際の溝の形成角度(θ)(第1図参照)は通常50〜
80°にされる。これは溝の形成角度が50°未満では
、溝形成時に溝の底部構成材料に与える引張り応力が不
充分となり、ポンチにかかる荷重が大きくなって溝の形
成が困難になり、また80”を超えると、電池内部の圧
力上昇による電池内部からの加圧力に対する抵抗が太き
(なって、優れた防爆機能を有する電池が得られにくく
なるからである。溝は通常電池容器の外面側に設けられ
るが、内面側に設けることも可能である。
断面形状は、通常、倒立台形状(υ形状)にされる、そ
の際の溝の形成角度(θ)(第1図参照)は通常50〜
80°にされる。これは溝の形成角度が50°未満では
、溝形成時に溝の底部構成材料に与える引張り応力が不
充分となり、ポンチにかかる荷重が大きくなって溝の形
成が困難になり、また80”を超えると、電池内部の圧
力上昇による電池内部からの加圧力に対する抵抗が太き
(なって、優れた防爆機能を有する電池が得られにくく
なるからである。溝は通常電池容器の外面側に設けられ
るが、内面側に設けることも可能である。
また、溝の底部には平坦部が形成されるようにするが、
該平坦部は実質的に平坦であればよい。
該平坦部は実質的に平坦であればよい。
(実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明において電池容器の底部に設けられた溝
およびその近傍の拡大断面図であり、第2図は本発明の
電池に用いられる電池容器を倒立させた状態で示すもの
で、第2図(a)はその平面図、第2図(b)は第2図
(a)のX−X線における断面図である。なお、第1図
および第2図は電池容器を倒立させた状態で示している
ので、底部が上側にきており、第2図(a)の平面図は
電池容器の底部側から見た図である。
およびその近傍の拡大断面図であり、第2図は本発明の
電池に用いられる電池容器を倒立させた状態で示すもの
で、第2図(a)はその平面図、第2図(b)は第2図
(a)のX−X線における断面図である。なお、第1図
および第2図は電池容器を倒立させた状態で示している
ので、底部が上側にきており、第2図(a)の平面図は
電池容器の底部側から見た図である。
電池容器1は、第2図に示すように有底円筒状をしてお
り(ただし、上記のように第2図は電池容器を倒立させ
た状態で示しているので、底部2が上側にきている)、
その底部2の中央部の凸出部2aには、第2図(a)に
示すように平面形状が十字状の溝3が形成されている。
り(ただし、上記のように第2図は電池容器を倒立させ
た状態で示しているので、底部2が上側にきている)、
その底部2の中央部の凸出部2aには、第2図(a)に
示すように平面形状が十字状の溝3が形成されている。
溝3は、第1図に詳示するように、断面形状が底部3a
が平坦面になった倒立台形状(υ形状)をしており、該
溝底部3aの平坦部3a1の幅(W)と、上記13の形
成によって薄肉にされた部分、つまり溝3の形成によっ
て設けられた薄肉部4の厚さく1)との比は、前述のよ
うに1.4〜15にされる。
が平坦面になった倒立台形状(υ形状)をしており、該
溝底部3aの平坦部3a1の幅(W)と、上記13の形
成によって薄肉にされた部分、つまり溝3の形成によっ
て設けられた薄肉部4の厚さく1)との比は、前述のよ
うに1.4〜15にされる。
電池容器1は、通常、厚さ0.2〜0.5 mmのステ
ンレス鋼板の絞り加工によって作製され、溝底部3aの
平坦部3alの幅(W)は前述のように通常0゜09〜
0.5 amにされ、薄肉部4の厚さく1)は通常0.
03〜0.08nuaにされる。そして、溝形成角度(
θ)は通常50〜80°にされる。なお、本実施例では
、リード端子の取付位置の選定がしやすいように、電池
容器1の底部2の中央部に凸出部2aを設けているので
、溝3は該凸出部2aに形成されているが、凸出部2a
は必ずしも必要なものではなく、電池容器lの底部2は
平坦なものであってもよい、その場合、?M 3は電池
容器1の平坦な底部2の中央部に形成すればよいが、そ
のようにしても、凸出部2aに溝3を形成した場合と比
較して、特に防爆機能が低下するようなことはない。
ンレス鋼板の絞り加工によって作製され、溝底部3aの
平坦部3alの幅(W)は前述のように通常0゜09〜
0.5 amにされ、薄肉部4の厚さく1)は通常0.
03〜0.08nuaにされる。そして、溝形成角度(
θ)は通常50〜80°にされる。なお、本実施例では
、リード端子の取付位置の選定がしやすいように、電池
容器1の底部2の中央部に凸出部2aを設けているので
、溝3は該凸出部2aに形成されているが、凸出部2a
は必ずしも必要なものではなく、電池容器lの底部2は
平坦なものであってもよい、その場合、?M 3は電池
容器1の平坦な底部2の中央部に形成すればよいが、そ
のようにしても、凸出部2aに溝3を形成した場合と比
較して、特に防爆機能が低下するようなことはない。
この電池容器1は、例えば第4図に示すような塩化チオ
ニル−リチウム電池の組立に供されるが、電池組立後、
電池の内部圧力が上昇したとき、この防爆用の溝3を形
成した電池容器1には、第3図に示すように、電池の内
部圧力(Pl)により、溝底部3aの端部3a2に内圧
による引張力(Pn+)と曲げによる引張力(T’n)
とが複合してかかり、政情底部3aの端部3a2のとこ
ろが大きく切裂破壊するようになる。
ニル−リチウム電池の組立に供されるが、電池組立後、
電池の内部圧力が上昇したとき、この防爆用の溝3を形
成した電池容器1には、第3図に示すように、電池の内
部圧力(Pl)により、溝底部3aの端部3a2に内圧
による引張力(Pn+)と曲げによる引張力(T’n)
とが複合してかかり、政情底部3aの端部3a2のとこ
ろが大きく切裂破壊するようになる。
第4図は上記第1〜2図に示す電池容器を用いて組み立
てた塩化チオニル−リチウム電池を示すもので、図中、
1は前述のような′/R3の形成により電池に防爆機能
を備えさせるようにした電池容器である。1)はアルカ
リ金属よりなる負極で、本実施例ではリチウム板を上記
電池容器1の内周面に圧着することにより形成されてお
り、そのため、この電池では、電池容器1は負極端子と
しての機能を有している。12はセパレータであり、こ
のセパレータ12はガラス繊維不織布からなり、円筒状
をしていて、前記円筒状の負極1)と円柱状の正極13
とを隔離している。正極13はアセチレンブラックを主
成分とする炭素質で形成された炭素多孔質成形体よりな
り、14は正極集電体で、ステンレス鋼棒よりなる。1
5は電池蓋で、ステンレス鋼で形成されていて、その立
ち上がった外周部が電池容器1の開口端部と溶接により
接合され、電池蓋15の内周側には正極端子17との間
にガラス層16が介設されている。ガラス1i16は電
池i15と正極端子17とを絶縁すると共に、その外周
面でその構成ガラスが電池蓋15の内周面に融着し、そ
の内周面でその構成ガラスが正極端子17の外周面に融
着して、電池M15と正極端子17との間をシールし、
電池容器1の開口部はいわゆるハーメチックシールで封
口されている。正極端子17はステンレス鋼製で電池組
立時はパイプ状をしていて、電解液注入口として使用さ
れ、その上端部を電解液注入後にその中空部内に挿入さ
れた正極集電体14の上部と溶接して封止したものであ
る。18は電解液で、この電解液18は塩化チオニルに
支持電解質としての四塩化アルミニウムリチウムを1.
2 mol/ I!熔解したもので、塩化チオニルは上
記のように電解液溶媒であると共に、この電池では正極
活物質でもあり、正WA13の表面で、この塩化チオニ
ルと負極1)からイオン化したリチウムイオンとが反応
を起こす。
てた塩化チオニル−リチウム電池を示すもので、図中、
1は前述のような′/R3の形成により電池に防爆機能
を備えさせるようにした電池容器である。1)はアルカ
リ金属よりなる負極で、本実施例ではリチウム板を上記
電池容器1の内周面に圧着することにより形成されてお
り、そのため、この電池では、電池容器1は負極端子と
しての機能を有している。12はセパレータであり、こ
のセパレータ12はガラス繊維不織布からなり、円筒状
をしていて、前記円筒状の負極1)と円柱状の正極13
とを隔離している。正極13はアセチレンブラックを主
成分とする炭素質で形成された炭素多孔質成形体よりな
り、14は正極集電体で、ステンレス鋼棒よりなる。1
5は電池蓋で、ステンレス鋼で形成されていて、その立
ち上がった外周部が電池容器1の開口端部と溶接により
接合され、電池蓋15の内周側には正極端子17との間
にガラス層16が介設されている。ガラス1i16は電
池i15と正極端子17とを絶縁すると共に、その外周
面でその構成ガラスが電池蓋15の内周面に融着し、そ
の内周面でその構成ガラスが正極端子17の外周面に融
着して、電池M15と正極端子17との間をシールし、
電池容器1の開口部はいわゆるハーメチックシールで封
口されている。正極端子17はステンレス鋼製で電池組
立時はパイプ状をしていて、電解液注入口として使用さ
れ、その上端部を電解液注入後にその中空部内に挿入さ
れた正極集電体14の上部と溶接して封止したものであ
る。18は電解液で、この電解液18は塩化チオニルに
支持電解質としての四塩化アルミニウムリチウムを1.
2 mol/ I!熔解したもので、塩化チオニルは上
記のように電解液溶媒であると共に、この電池では正極
活物質でもあり、正WA13の表面で、この塩化チオニ
ルと負極1)からイオン化したリチウムイオンとが反応
を起こす。
そして、19および20はそれぞれガラス繊維不織布か
らなる底部隔離材と上部隔離材である。
らなる底部隔離材と上部隔離材である。
上記のように電池容器の底部に平面形状が十字状で断面
倒立台形状(υ形状)の溝を形成した単3形塩化チオニ
ルーリチウム電池を火中に投入し、電池が大きな破裂音
を伴って破裂するか否かを謂べた結果を第1表に示す、
また、底部に断面倒立台形状の溝を形成した電池容器に
空気圧を導入してその防爆機能の作動試験を行った結果
も第1表に示す、なお、上記火中破裂試験および防爆機
能作動試験にあたっては、溝底部の平坦部の幅(W)を
0.09mm、0.15mm、0.3mn+、 0.
5mmと変動させ、薄肉部の厚さく1)を0.03mm
、 0.035 mm50.045m1l 0.065
mm、 0.Ohmと変動させた。ただし、電池容器
の材質はステンレス鋼で、その厚みは0.31)1mで
あり、溝形成角度(θ)は60°で一定であった。また
、比較のためアルカリ電池で採用されているような底部
に丸みをつけた溝を形成した場合についても火中破裂試
験および防爆機能の作動試験を行い、その結果を第1表
に示した。なお、第1表中の「火中破裂電池個数」の欄
の分母は試験に供した電池個数を示し、分子は火中破裂
(防爆機能が作動せず、高圧で大きな破裂音を伴って電
池破裂するもの)を生じた電池個数を示す、また、溝の
形成はいずれもプレス成形により行ったが、溝形成後、
溝形成による加工硬化を取り除くために1010℃で1
0分間焼鈍した。
倒立台形状(υ形状)の溝を形成した単3形塩化チオニ
ルーリチウム電池を火中に投入し、電池が大きな破裂音
を伴って破裂するか否かを謂べた結果を第1表に示す、
また、底部に断面倒立台形状の溝を形成した電池容器に
空気圧を導入してその防爆機能の作動試験を行った結果
も第1表に示す、なお、上記火中破裂試験および防爆機
能作動試験にあたっては、溝底部の平坦部の幅(W)を
0.09mm、0.15mm、0.3mn+、 0.
5mmと変動させ、薄肉部の厚さく1)を0.03mm
、 0.035 mm50.045m1l 0.065
mm、 0.Ohmと変動させた。ただし、電池容器
の材質はステンレス鋼で、その厚みは0.31)1mで
あり、溝形成角度(θ)は60°で一定であった。また
、比較のためアルカリ電池で採用されているような底部
に丸みをつけた溝を形成した場合についても火中破裂試
験および防爆機能の作動試験を行い、その結果を第1表
に示した。なお、第1表中の「火中破裂電池個数」の欄
の分母は試験に供した電池個数を示し、分子は火中破裂
(防爆機能が作動せず、高圧で大きな破裂音を伴って電
池破裂するもの)を生じた電池個数を示す、また、溝の
形成はいずれもプレス成形により行ったが、溝形成後、
溝形成による加工硬化を取り除くために1010℃で1
0分間焼鈍した。
第1表に示すように、薄肉部の厚み(1)が同一であっ
ても、溝底部の平坦部(W)を変えることによって、作
動圧力を低くすることができる。
ても、溝底部の平坦部(W)を変えることによって、作
動圧力を低くすることができる。
それ故、これを利用して、薄肉部の厚みを比較的厚く保
ちながら、設定作動圧力を下げることができる。また、
薄肉部の厚みが0.08RIIlの場合でも、W/lが
1.1 (,1料1k13)のときには作動圧力が大き
く、火中破裂が生じたが、W/lが1.9(試料隘12
)では火中破裂が生じないというように、W/lを変え
ることによって、電池そのものでの防爆機能も変えるこ
とができた。なお、W/lが1.4の試料忠10でも火
中破裂が生じなかった。
ちながら、設定作動圧力を下げることができる。また、
薄肉部の厚みが0.08RIIlの場合でも、W/lが
1.1 (,1料1k13)のときには作動圧力が大き
く、火中破裂が生じたが、W/lが1.9(試料隘12
)では火中破裂が生じないというように、W/lを変え
ることによって、電池そのものでの防爆機能も変えるこ
とができた。なお、W/lが1.4の試料忠10でも火
中破裂が生じなかった。
そして、溝の底部に丸みをつけた試料隘14〜19では
、薄肉部の厚みが同じ場合でも本発明のように溝底部が
平坦面になったものに比べて作動圧力が高く、また作動
圧力が108kg/cfiIの試料障14や作動圧力が
95kg/c+Jの試料隘17でも火中破裂が生じた。
、薄肉部の厚みが同じ場合でも本発明のように溝底部が
平坦面になったものに比べて作動圧力が高く、また作動
圧力が108kg/cfiIの試料障14や作動圧力が
95kg/c+Jの試料隘17でも火中破裂が生じた。
これは、アルカリ電池では、活物質がかなりの高温にな
らないかぎり溶融することがないので、火中投入によっ
て電池の内部圧力が上昇したときに薄肉部に孔がおいて
電池の破裂因子となるガスを外部に放出させれば、電池
破裂が防止されるが、塩化チオニル−リチウム電池では
、リチウムの融点が約186℃と低いため、火中投入に
よって負極のリチウムが容易に溶け、たとえ薄肉部に孔
がおいてガスが恢は出したような場合でも、その孔が底
部隔離材やセパレータなどでふさがれて、正極活物質で
ある塩化チオニルが一部残ったような状況下では、それ
が熔融したリチウムと急激に反応して瞬間的に圧力上昇
が生し、薄肉部による内部ガスの排出後でも高圧下での
電71h破裂が生じるからである。
らないかぎり溶融することがないので、火中投入によっ
て電池の内部圧力が上昇したときに薄肉部に孔がおいて
電池の破裂因子となるガスを外部に放出させれば、電池
破裂が防止されるが、塩化チオニル−リチウム電池では
、リチウムの融点が約186℃と低いため、火中投入に
よって負極のリチウムが容易に溶け、たとえ薄肉部に孔
がおいてガスが恢は出したような場合でも、その孔が底
部隔離材やセパレータなどでふさがれて、正極活物質で
ある塩化チオニルが一部残ったような状況下では、それ
が熔融したリチウムと急激に反応して瞬間的に圧力上昇
が生し、薄肉部による内部ガスの排出後でも高圧下での
電71h破裂が生じるからである。
なお、上記実施例では、溝の平面形状を十字状(X字状
)としたが、溝の平面形状としては、前述したように、
十字状のみならず、第5図に示すようにY字状、アスタ
リスク状、H字状などがとり得る。
)としたが、溝の平面形状としては、前述したように、
十字状のみならず、第5図に示すようにY字状、アスタ
リスク状、H字状などがとり得る。
以上説明したように、本発明では、電池容器の底部に、
底部に平坦部を有する防爆用の溝を形成し、かつ上記溝
底部の平坦部の幅と溝の形成によって設けられた薄肉部
の厚さとの比を特定範囲にすることによって、安全な圧
力範囲で作動する防爆機能を備えたハーメチックシール
液体活物質電池を提供することができた。
底部に平坦部を有する防爆用の溝を形成し、かつ上記溝
底部の平坦部の幅と溝の形成によって設けられた薄肉部
の厚さとの比を特定範囲にすることによって、安全な圧
力範囲で作動する防爆機能を備えたハーメチックシール
液体活物質電池を提供することができた。
第1図は本発明において電池容器の底部に設けられた防
爆用の溝とその近傍の拡大断面図である。 第2図は本発明の電池に用いられる電池容器を倒立させ
た状態で示すもので、第2図(a)はその平面図で、第
2図(b)は第2図(a)のX−X線における断面図で
ある。第3図は第1図に示す溝部分に電池の内部圧力が
かかった状態を示す拡大断面図ある。第4図は本発明の
一実施例を示すもので、第1〜2図に示す電池容器を用
いて組み立てた塩化チオニル−リチウム電池を示す断面
図である。第5図は本発明の電池に使用する電池容器の
溝の平面形状を概略的に示すためのものであり、上段は
それぞれの電池容器の概略正面図で、下段はそれらの概
略底面図である。第6図はアルカリ電池の防爆用の溝と
その近傍の拡大断面図である。 l・・・電池容器、 2・・・底部、 3・・・溝、3
a・・・溝底部、 3a1・・・平坦部、 3b・・・
交点、4・・・薄肉部、 1)・・・負極、 12・・
・セパレータ、13・・・正極、 15・・・電池蓋、
16・・・ガラス層、18・・・電解液 第 1 図 第3図 第2図 (b) 第4図 第5図 (”) (b) (c)
(d)第6図
爆用の溝とその近傍の拡大断面図である。 第2図は本発明の電池に用いられる電池容器を倒立させ
た状態で示すもので、第2図(a)はその平面図で、第
2図(b)は第2図(a)のX−X線における断面図で
ある。第3図は第1図に示す溝部分に電池の内部圧力が
かかった状態を示す拡大断面図ある。第4図は本発明の
一実施例を示すもので、第1〜2図に示す電池容器を用
いて組み立てた塩化チオニル−リチウム電池を示す断面
図である。第5図は本発明の電池に使用する電池容器の
溝の平面形状を概略的に示すためのものであり、上段は
それぞれの電池容器の概略正面図で、下段はそれらの概
略底面図である。第6図はアルカリ電池の防爆用の溝と
その近傍の拡大断面図である。 l・・・電池容器、 2・・・底部、 3・・・溝、3
a・・・溝底部、 3a1・・・平坦部、 3b・・・
交点、4・・・薄肉部、 1)・・・負極、 12・・
・セパレータ、13・・・正極、 15・・・電池蓋、
16・・・ガラス層、18・・・電解液 第 1 図 第3図 第2図 (b) 第4図 第5図 (”) (b) (c)
(d)第6図
Claims (1)
- (1)塩化チオニル、塩化スルフリル、塩化ホスホリル
などのオキシハロゲン化物系液体を正極活物質とし、負
極にリチウム、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金
属を用い、電池容器をハーメチックシールする電池にお
いて、電池容器の底部に、底部に平坦部を有しかつ少な
くとも1箇所の交点を有する複数本の溝を形成し、かつ
上記溝底部の平坦部の幅を上記溝の形成によって設けら
れた薄肉部の厚さの1.4〜15倍にしたことを特徴と
するハーメチックシール液体活物質電池。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228760A JP2521441B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | ハ−メチツクシ−ル液体活物質電池 |
| US07/101,259 US4842965A (en) | 1986-09-27 | 1987-09-25 | Non aqueous electrochemical battery with explosion proof arrangement and a method of the production thereof |
| DE8787114076T DE3779996T2 (de) | 1986-09-27 | 1987-09-26 | Explosionsgeschuetzte anordnung fuer eine nichtwaesserige elektrochemische zelle und verfahren zu ihrer herstellung. |
| EP87114076A EP0266541B1 (en) | 1986-09-27 | 1987-09-26 | Explosion-proof arrangement for a non-aqueous electrochemical cell, and method for the production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61228760A JP2521441B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | ハ−メチツクシ−ル液体活物質電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386243A true JPS6386243A (ja) | 1988-04-16 |
| JP2521441B2 JP2521441B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=16881397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61228760A Expired - Fee Related JP2521441B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | ハ−メチツクシ−ル液体活物質電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521441B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006164549A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Seiko Instruments Inc | 固体高分子型燃料電池システムの防爆構造 |
| JP2009538506A (ja) * | 2006-05-24 | 2009-11-05 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | 十字形放出通気口及びカバーを有する電池容器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532394A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-07 | Esb Int Corp | Primary battery and seal thereof |
| JPS59154743A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-03 | Hitachi Maxell Ltd | 密閉型電池 |
| JPS59132161U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 日立マクセル株式会社 | 密閉型電池 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP61228760A patent/JP2521441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532394A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-07 | Esb Int Corp | Primary battery and seal thereof |
| JPS59154743A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-03 | Hitachi Maxell Ltd | 密閉型電池 |
| JPS59132161U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | 日立マクセル株式会社 | 密閉型電池 |
Cited By (2)
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| JP2009538506A (ja) * | 2006-05-24 | 2009-11-05 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | 十字形放出通気口及びカバーを有する電池容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2521441B2 (ja) | 1996-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |