JPS6385542A - 感光材料用現像液組成物及び現像方法 - Google Patents

感光材料用現像液組成物及び現像方法

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JPS6385542A
JPS6385542A JP23305586A JP23305586A JPS6385542A JP S6385542 A JPS6385542 A JP S6385542A JP 23305586 A JP23305586 A JP 23305586A JP 23305586 A JP23305586 A JP 23305586A JP S6385542 A JPS6385542 A JP S6385542A
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JP
Japan
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photosensitive
photosensitive material
developer
developing
sodium
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JP23305586A
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English (en)
Inventor
Akira Nogami
野上 彰
Minoru Kiyono
清野 実
Masabumi Uehara
正文 上原
Mieji Nakano
中野 巳恵治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/32Liquid compositions therefor, e.g. developers
    • G03F7/322Aqueous alkaline compositions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光材料の現像液組成物および現像方法に関す
るものであり、更に詳しくは水不溶性の画像形成層を有
する感光材料の非画像部を除去するのに適した現像液組
成物および方法に関する。
〔従来の技術〕
現像により非画像部を除去してレリーフ画像を得る、い
わゆるウオツシュオフ型感光材料は多くの用途に利用さ
れている0例えば樹脂凸版、感光性平版印刷版(PS版
)、プリント配線用レジスト、非銀塩レジスト、非銀塩
返しフィルム、感光性ピールマスクフィルム ム、等がある.これらの現像においてはアルカリ性の水
性現像液が一般的に利用されていたが、感光材料には水
またはアルカリ水溶液に不溶または難溶性の親油性物質
を含むことが多く、現像時に現像が進みに<<、非画像
部の除去に時間がかかり過ぎたり、現像残りを生じたり
する事があった。
また除去した成分が十分に溶解しないで浮遊し、画像部
へその成分が再付着して汚れの原因になる事がしばしば
おこった.この問題を解決するためにいくつかの技術が
示されている。例えば特開昭51−77401号公報及
び特開昭53−44202号公報にはベンジルアルコー
ルを用いた水性現像液について記載されている.また特
開昭54−86328号公報にはフェニルグリコール類
を含んだ水性現像液について記載されている。これらの
技術は夕景の有機溶剤ノ添加により現像性を改善できる
がまだ不十分であり、さらにそれぞれ特有の臭いがあり
作業者に不快感を起こさせ安全衛生上も好ましくないも
のであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記したごとき問題点にたいして本発明の目的はまず第
一に親油性物質を含有する感光材料を良好に現像出来る
現像液組成物および現像方法を提供することである。
本発明の第二の目的は臭気性の小さい、作業性に優れた
現像液組成物及び現像方法を提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は1−フェニル−1−プロパノール(J−フ
ェニルプロパツールともいう)アニオン型界面活性剤及
びアルカリ剤を含む本溶液からなる組成の現像液を用い
ることによって達成された。
本発明に係わる現像液は、水系アルカリ性現像液(以下
、単に現像液という)であり、従って各種のアルカリ剤
が含有される0本発明に用いられるアルカリ剤としては
例えば、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸化ナトリ
ウム、水酸化リチウム、第三リン酸ナトリウム、第ニリ
ン酸ナトリウム、第三リン酸カリウム、第ニリン酸カリ
ウム、第三リン酸アンモニウム、第ニリン酸アンモニウ
ム、メタ珪酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウムなどのような
無機アルカリ剤、モノ−、ジーまたはトリエタノールア
ミンおよび水酸化テトラアルキルアンモニウムのような
有機アルカリ剤および有機珪酸アンモニウム等が有用で
ある。アルカリ剤の現像液組成物中における含有量は0
.05〜20wt%の範囲で用いるのが好適であり、よ
り好ましくは0.1〜10−t%である。また本発明に
係わる現像液には、アニオン型界面活性剤が含有される
アニオン界面活性剤としては、例えば高級アルコール(
CS−C2□)硫酸エステル塩類〔例えば、ラウリルア
ルコールサルフェートのナトリウム塩、オクチルアルコ
ールサルフェートのナトリウム塩、ラウリルアルコール
サルフェートのアンモニウム塩、1ティーボールn−8
1J(商品名・シェル化学製)、第二ナトリウムアルキ
ルサルフェートなど〕、脂肪族アルコールリン酸エステ
ル塩類(例えば、セチルアルコールリン酸エステルのす
トリウム塩など)、アルキルアリールスルホン酸塩類(
例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩、
イソプロピルナフタレンスルホン酸のナトリウム塩、シ
ナフタリンジスルホン酸のナトリウム塩、メタニトロベ
ンゼンスルホン酸のナトリウム塩など〉、アルキルアミ
ドのスルホン酸塩類(例えばCItll、13cONc
)IzCIIzSOJaなど)、二塩基性脂肪酸工C1
1゜ ステルのスルホン酸塩類(例えば、ナトリウムスルホコ
ハク酸ジオクチルエステル、ナ;・リウムスルホコハク
酸ジヘキシルエステルなど)がある。
これらの中で特にアルキルナフタレンスルポン酸塩類が
好適に用いられる。これらアニオン型界面活性剤の添加
量は、0.1〜20wt%、さらに好ましくけ1.0〜
101IIt%の範囲である。
以下仝白 本発明の現像液には上記添加剤の他に水溶性還元剤を添
加するとより効果的である。水溶性還元剤としては有機
及び無機の還元剤がある。有機の還元剤としては、例え
ばハイドロキノン、メトール、メトキシキノン等のフェ
ノール化合物、フェニレンジアミン、フェニルヒドラジ
ン等のアミン化合物があり、無機の還元剤としては、例
えば亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸アンモ
ニウム、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸水素カリウム等
の亜硫酸塩、亜リン酸ナトリウム、亜リン酸カリウム、
亜リン酸水素ナトリウム、亜リン酸水素カリウム、亜リ
ン酸二水素ナトリウム、亜硫酸水素カリウム等のリン酸
塩、ヒドラジン、−チオ硫酸ナトリウム、亜ジチオン酸
ナトリウム等を挙げることができるが、本発明において
特に効果が優れている還元剤は亜硫酸塩である。
本発明で言う水溶性還元剤の水溶性という意味の中には
アルカリ可溶性をも含むものであり、これら水溶性還元
剤は、0.1〜10fflJi%、より好ましくは0,
5〜5重量%の範囲で含有される。
本発明の現像液を使用するに適した感光材料としては水
やアルカリ性溶液に不溶または難溶である成分を含む画
一像形成層を有するものであり、特に親油性基をもつ水
溶性物資または高分子重合体を含41する感光材料に好
適である。また本発明を適用する感光材料は特に非画像
部を現像により除去するようなタイプいわゆるウオツシ
ュオフ型感光材料に好適である。ウオツシュオフ型化合
物には活性光線により光が照射された部分が硬化して現
像液に不溶となり、画像部として残るネガ型感光材料と
活性光線が照射された部分が現像液にたいして溶解性が
増加して現像時に除去されて活性光線未照射部分が画像
として残るポジ型感光材料とがある0本発明はネガ型と
ポジ型の両感光材料に好適に作用するが、とくにネガ型
感光材料にたいしてより効果を発揮する。
このようなウオツシュオフ型感光材料の具体的な例とし
ては感光性平版印刷版、樹脂凸版、カラープルーフフィ
ルム、プリント配線用レジスト、非銀塩返しフィルム、
感光性ビールマスクフィルム、等がある。これらの中で
も感光性平版印刷版は画像部が油性のインキを受容しや
すくするために親油性の高い成分を用いており、非画像
部においては現像時に親油性成分を完全に取り除く必要
があり、本発明を適用することにより大きな効果が得ら
れる。
本発明に使用される感光材料の画像形成層は必須成分と
して感光性物質を含んでおり、感光性物質として露光ま
たはその後の現像処理により、その物理的、化学的性質
が変化するもので、例えば露光により現像液に対する溶
解性に差が生じるもの、露光の前後で分子間の接着力に
差が生じるもの、露光またはその後の現像処理により水
および油に対する親和性に差が生じるもの、更に電子写
真方式により画像部を形成できるもの、また特開昭55
−166645号公報に記載されている多層構成のもの
等が使用できる。
感光性物質の代表的なものとしては、例えば感光性ジア
ゾ化合物、感光性アジド化合物、エチレン性不飽和二重
結合を有する化合物、酸触媒で重合を起こすエポキシ化
合物、酸で分解するC−0−C−基、あるいはシリルエ
ーテルやシリルエステルを有する化合物等が挙げられる
。露光によりアルカリ可溶性に変化する代表的なポジ型
のものとして0−キノンジアジド化合物や酸分解性のエ
ーテル化合物、エステル化合物が挙げられる。露光によ
り溶解性が減少するネガ型のものとして芳香族ジアゾニ
ウム塩等が挙げられる。ポジ型感光層の具体例としては
、例えば特開昭47−5303号、同48−63802
号、同48−63803号、同49−38701号、同
56−1044号、同56−1045号、特公昭41−
11222号、同43−28403号、同45−961
0号、同49−17481号、米国特許2,797,2
13号、同3,046,120号、同3,188,21
0号、同3,454,400号、同3,544,323
号、同3,573,917号、同3,674,495号
、同3,785,825号、英国特許1,227,60
2号、同1.251,345号、同1,287,005
号、同1.329゜888号、同1.330,932号
、ドイツ特許854,890号、特開昭60−3754
9号、同60−10247号、同60−3625号など
の各公報または明細書に記載されているものを挙げるこ
とができ、これらの化合物を単独あるいは組合せて感光
成分として用いた感光材料に対して少なくとも本発明を
好ましく適用することができる。
これらの感光成分には芳香族ヒドロキシ化合物°の0−
キノンジアジドスルホン酸エステルまたは0−キノンジ
アジドカルボン酸エステルおよび芳香族アミノ化合物の
0−キノンジアジドスルホン酸または0−キノンジアジ
ドカルボン酸アミドが包含され、また、これら0−キノ
ンジアジド化合物を単独で使用したもの、およびアルカ
リ可溶性樹脂と混合し、この混合物を感光層として設け
たものが包含される。アルカリ可溶性樹脂には、ノボラ
ック型フェノール樹脂が含まれ、具体的にはフェノール
ホルムアルデヒド樹脂、クレゾールホルムアルデヒド樹
脂、フェノールクレゾール混合ホルムアルデヒド樹脂、
クレゾールキシレノール混合ポルムアルデヒド樹脂など
が含まれる。更に特開昭50125806号公報に記載
されているように、上記のようなフェノール樹脂に共に
、t−ブチルフェノールホルムアルデヒド樹脂のような
炭素数3〜8のアルキル基で置換されたフェノールまた
はクレゾールとホルムアルデヒドとの縮合物とを併用し
たものも適用できる。ポジ型の感光層には、必要に応じ
て更に染料、可塑剤、プリントアウト性能を与える成分
などの添加剤を加えることができる。
O−キノンジアジド化合物を感光成分とする感光層の単
位面積当りの旦は好ましくは約0.5〜7g7m2の範
囲について本発明を適用できる。
ネガ型感光層の感光成分の代表的なものはジアゾ化合物
であり、例えばジアゾニウム塩および/またはp−ジア
ゾフェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物である
ジアゾ樹脂、特公昭52−7364号公報に記載されて
いるp−ジアゾジフェニルアミンのフェノール塩または
フルオロカプリン酸塩等、特公昭49−48001号公
報に記載されている3−メトキシジフェニルアミン−4
−ジアゾニウムクロライドと4−二トロジフェニルアミ
ンとホルムアルデヒドとの共重縮合物の有機溶媒可溶性
塩からなるジアゾ樹脂、p−ジアゾジフェニルアミンと
ホルムアルデヒドとの縮合物の2−、メトキシ−4−ヒ
ドロキシ−5−ベンゾイルベンゼンスルホン酸塩、p−
ジアゾジフェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物
のテトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩等
が挙げられる。これらを感光成分とするネガ型感光材料
に対して少なくとも本発明を好ましく適用できる。
これらのジアゾ化合物を単独で使用したもののほかに感
光層の物性を向上させるため、種々の樹脂と混合して用
いたものに対しても本発明を適用できる。かかる樹脂と
しては、シェラツク、ポリビニルアルコールの誘導体等
のほか特開昭50−118802号公報中に記載されて
いる側鎖にアルコール性水酸基を有する共重合体、特開
昭55−155355号公報中に記載されているフェノ
ール性水酸基を側鎖に持つ共重合体が挙げられる。
これらの樹脂には下記一般式で示される構造単位を少な
くとも50wt%を含む共重合体、一般式 %式%) (式中、R,は水素原子またはメチル基を示し、R2は
水素原子、メチル基、エチル基またはクロルメチル基を
示し、nは1〜10の整数である。)および芳香族性水
酸基を有する単量単位を1〜80モル%、ならびにアク
リル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステル単
量単位を5〜90モル%を有し、10〜200の酸価を
持つ高分子化合物が包含される。
本発明に係わる現像液及び現像方法が適用されるネガ型
感光材料の感光層には、更に染料、可塑剤、プリントア
ウト性能を与える成分等の添加量を加えることができる
上記感光層の単位面積当りの量は少なくとも0.1〜7
 g/x2の範囲について本発明を適用できる。
本発明の感光材料に使用される支持体としては、紙、プ
ラスチック(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレンなど)ラミネート紙、アルミニウム(アルミ
ニウム合金も含む)、亜鉛、銅などのような金属の板、
二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セ
ルロース、ポリエチレンテレフタレー)・、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリビニルア
セタールなどのようなプラスチックのフィルム、上記の
如き金属がラミネーi・もしくは蒸着された紙もしくは
プラスチックフィルム、アルミニウムもしくはクローム
メッキが施された鋼板などがあげられる。
また本発明に係わる現像液を用いる現像処理方法は、l
I町記現像処理工程の他に必要ならば現像処理工程後、
現像停止処理工程(停止処理液は使い捨て方式な循環使
用の方式を含む)、不感脂化処理工程の各々個々の処理
工程、現像停止処理工程とそれに引継ぐ不感脂化処理工
程、現像処理工程と不感脂化処理と組合せた処理工程、
或いは現像停止処理工程と不感脂化処理工程とを組み合
せ例えば特開昭54−8001号公報記載の処理工程等
を含んでいてもよい、なお、本発明の現像液はネガ型と
ポジ型の感光材料を同じ現像液で共通に現像する場合に
も好適である。
〔実施例〕
以下、具体的実施例により本発明を更に詳細に説明する
が、本発明はこれらにより限定されるものではない。
実施例1 厚さ0.24mmの38アルミニウム板を20%リン酸
ナトリウム水溶液に浸漬して脱指し、これを0.2N塩
酸洛中で3A/m”の電流密度で電解研摩したのち、硫
酸洛中で陽極酸化した。このとき陽りl酸化旦は41/
m2であった。更にメタケイ酸ナトリウム水溶液で封孔
処理し、ヱ版印刷版に用いるアルミニウム板を作成した
0次に、このアルミニウム板上に次の感光液−1をホエ
ラーにて塗布し、85℃にて3分間乾燥して感光性平版
印刷版(1)を得た。
感光液−1 ・N−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド:
アクリロニトリル:エチルアクリレート:メタクリル酸
= 27:33:41:6 (重旦比)の共重合体(酸
価=80) (特開昭55−155355号に例示された高分子重合
体)・・・ 5.0 g ・p−ジアゾフェニルアミンのパラホルムアルデヒド縮
合物のへキサフルオロリン酸塩 ・・・ 0.5g ・ジュリマーA CIOL (商品名、日本純薬(株)
製、アクリル酸ポリマー)     ・・・ 0.05
  g・酒石酸            ・・・ 0.
05  g・ビクトリアピュアブルーBOH(商品名、
採土ヶ谷化学(株)製、染料)    ・・・ 0.1
  g・ノボラック樹脂(PP−3121)(群栄化学
(株)製)・・・ 0.15  g ・プルロニックL−64(商品名、地上化(株)製、界
面活性剤)         ・・・O,OQ5  g
・メチルセロソルブ       ・・・  100 
ml得られた感光性平版印刷版(1)の感光層の膜1’
Jは186/dad”であった。
次にこの感光性平版印刷版(1)をメタルハライドラン
プ゛アイドルフィン2000″ (岩崎電気(株)製)
で、80c輪の距層から30秒間、画像露光し、次に示
す現像液(1)を使用し、さくらPS^860PS版自
動現像8!(小西六写真(株)製)で27℃40秒現像
処理を行い平版印刷版を得た。
現像液−(1) ・ジェタノールアミン      ・・・  1.7g
・パイオニンA−44tl(商品名、竹本油脂製、ジブ
チルナフタレンスルホン酸ナトリウム固型分80%) 
              −2,0g・1−フェニ
ル−1−プロパノール ・・・ 3.0g ・亜硫酸ナトリウム       ・・・  1.0g
・水           ・・・ 92.3 g現像
液(1)は、臭気もほとんどなく、作業環境上好ましい
ものであった。また、できあがった版は残膜もなく、現
像性にすぐれたものであった。
次にこの平版印刷版をハイデルベルグGTO型印91機
にかけ、印刷を行ったところ、汚れのないシャープな印
刷物が得られた。
実施例2 実施例1と同様にして、ネガ型感光性平版印刷版を作成
し、更に実施例1と同じアルミニウム版支持体上に感光
液−2を塗布してポジ型感光性平版印刷版を得た。塗布
はホエラーにて塗布し、100℃で4分間乾燥した。
塗布膜厚重量は、2.5F1/+s”であった。
[感光液−21 、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−(5
)−スルホン酸クロライドとレゾルシン−ベンズアルデ
ヒド樹脂との縮合物    ・・・ 3.5g、m−ク
レゾール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂″MP −
707”        =、9  g(群栄化学工業
(株)製) ナフトキノン=(1,2)−ジアジド−(2)−4−ス
ルホン酸クロライド     °、、  0.15 g
・ビクトリアピュアブルーBOH・・・ 0.2g(商
品名、保止ケ谷化学工業(株)製、染料)・メチルセロ
ソルブ       ・・・ 100  gこのように
して得られた感光性平版印刷版を濃度差0.15のステ
ップウエジを通して’2Ku+のメタルハライドランプ
を用いて露光した。
その後、次に記載の現(’A液(2)を用いて25°C
で40秒間処理したところ下記の結果を得た。
なお、現像液の98は添加剤を加えた後、10%N a
 OIIあるいはlN−11ct’″C−調整した。
現像液−(2)    pa+ 12.45・ケイ酸ナ
トリウム       ・・・ 3.5g(日本工業企
画ケイ酸ソーダー3号) ・水酸化ナトリウム       ・・・ 0.5g・
1−フェニル−1−プロパノール ・・・ 0.7g ・亜硫酸カリウム        ・・・ 2.0g・
ペレックスNBL          ・・・ 12.
0  g(アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、花
王アトラス(株)社製) °水           ・・・ 81.3 g上記
、本発明の現像液を用いて、処理を行ったところ、良好
なナガ型及びポジ型平版印刷版を得た。
また、上記現像液は臭いも少なく、作業取扱い上、優れ
た現像液であった。
実施例3 下記組成の下塗N塗布液をポリエチレンテレフタレート
フィルム上に塗布し、離型性表面を有する支持体を作成
した。
トレジンF−30(アルコール可溶性 ナイロン東し製)10g メタノール             90  g次に
下記組成の4色の着色記録層分散液を調整し、乾燥膜厚
が3μ−になるように塗布した。
下記構造を有する感光性樹脂 (平均分子量800)           10  
g下記構造を有するフェノール樹脂 (m:n=、 4 :6  平均分子量2000)  
  5  g下記顔料              5
gづ′ エチルセロソルゲ          180g(顔料
) ブラック:カーボンブラック#50(三菱化成製)イエ
ロー:クロモフタルイエロー8G (チバガイギー製) マゼンタニクロムフタルレッド^(JJ   )シアン
ニクロムフタルブlレ−4GN(r+   )得られた
4色の画像形成材料を各色の色分解ポジマスクと重ね合
わせ、3Kwタメルハライドランプで50c+wの距敲
から像様露光した。
次に下記現像液(3)で上記4色の画像形成材料をバラ
1−「127℃で30秒間現像した。
現(fi液             (3)珪酸ナト
リウム(JIS珪酸ソーダ3 号)60ビ 1−フェニル−1−プロパノール 0 g ペレックスN+31−          5g水  
                      100
0  g現像処理した4色のフィルムを順次熱圧着して
転写紙へ転写したところシャドウ部からハイライト部ま
できれいに再現し良好なカラー画像が得られた。また現
像液は臭気もなく作業性に優れていた。
〔発明の効果〕
本発明により親油性物質を含有する3光材料を良好に現
像することが出来、しかも臭気性の少ない作業性に優れ
た現像液及び現像方法を提供することが出来た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1−フェニル−1−プロパノール、アニオン型界
    面活性剤及びアルカリ剤を含む水溶液からなる感光材料
    の現像液組成物。
  2. (2)支持体上表面に水不溶性画像形成層を設けた感光
    材料を画像露光したのち現像液で処理して非画像部を除
    去する方法において、該現像液が1−フェニル−1−プ
    ロパノール、アニオン型界面活性剤およびアルカリ剤を
    含む水溶液であることを特徴とする感光材料の現像方法
JP23305586A 1986-09-29 1986-09-29 感光材料用現像液組成物及び現像方法 Pending JPS6385542A (ja)

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JP23305586A Pending JPS6385542A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 感光材料用現像液組成物及び現像方法

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JP (1) JPS6385542A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0336400A2 (en) * 1988-04-07 1989-10-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Developer for dry ps plates
JPH02297555A (ja) * 1988-10-20 1990-12-10 Mitsubishi Gas Chem Co Inc ポジ型フォトレジスト現像液
JPH04285967A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd フレキソ印刷版用現像液

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JPH02297555A (ja) * 1988-10-20 1990-12-10 Mitsubishi Gas Chem Co Inc ポジ型フォトレジスト現像液
JPH04285967A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd フレキソ印刷版用現像液

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