JPS6385520A - 円筒内観察用フアイバスコ−プ - Google Patents
円筒内観察用フアイバスコ−プInfo
- Publication number
- JPS6385520A JPS6385520A JP23301486A JP23301486A JPS6385520A JP S6385520 A JPS6385520 A JP S6385520A JP 23301486 A JP23301486 A JP 23301486A JP 23301486 A JP23301486 A JP 23301486A JP S6385520 A JPS6385520 A JP S6385520A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- light
- light guide
- circumference
- circle
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title abstract description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は円筒内観察用ファイバスコープに関する。
円筒内を観察するファイバスコープとして側視用が用い
られてきたが、少なくとも先端のヘッド邪のプリズム又
はミラーを軸心用りに回転させることにより、円筒内面
の360度を観察していた。
られてきたが、少なくとも先端のヘッド邪のプリズム又
はミラーを軸心用りに回転させることにより、円筒内面
の360度を観察していた。
しかし、このような回転を付与することは、ファイバス
コープがある程度以上に長くなると困難となり、さらに
、接眼部を他の装置に接続するのが困難となったり、観
察が不便である。
コープがある程度以上に長くなると困難となり、さらに
、接眼部を他の装置に接続するのが困難となったり、観
察が不便である。
本発明はこのような問題点を解決するために、長尺のフ
ァイバスコープ本体の先端に設けられた対物部の横断面
に於て、円周等ピッチで小円上に側視用イメージガイド
先端部を配設すると共に、該小円と同心円である大円上
に円周等ピッチで側照用ライトガイド先端部を配設して
、円筒内面を360度同時定照射観察するように構成し
たものである。
ァイバスコープ本体の先端に設けられた対物部の横断面
に於て、円周等ピッチで小円上に側視用イメージガイド
先端部を配設すると共に、該小円と同心円である大円上
に円周等ピッチで側照用ライトガイド先端部を配設して
、円筒内面を360度同時定照射観察するように構成し
たものである。
ファイバスコープを回転させることなく円筒内面を容易
かつ迅速に観察可能であると共に、イメージガイドの先
端部はライトガイドのそれより中心軸寄りに配置される
から、円筒の横断面に於て、1個のイメージガイドの先
端部が観察可能な円筒内面の範囲が増大し、イメージガ
イドの本数を減少出来る。また、このファイバスコープ
の種々の内径の円筒に使用する場合、小さな径の円筒に
使用したときにも、円周360度全体を連続状に同時に
見ることが出来る。
かつ迅速に観察可能であると共に、イメージガイドの先
端部はライトガイドのそれより中心軸寄りに配置される
から、円筒の横断面に於て、1個のイメージガイドの先
端部が観察可能な円筒内面の範囲が増大し、イメージガ
イドの本数を減少出来る。また、このファイバスコープ
の種々の内径の円筒に使用する場合、小さな径の円筒に
使用したときにも、円周360度全体を連続状に同時に
見ることが出来る。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第3図において、1は円筒2の内面の傷や腐食等を観察
するためのファイバスコープであって、3はグリップ部
(接眼部)を示し、かつ、長尺のファイバスコープ本体
4の先端には対物部5が設けられる。
するためのファイバスコープであって、3はグリップ部
(接眼部)を示し、かつ、長尺のファイバスコープ本体
4の先端には対物部5が設けられる。
しかも該対物部5は、中間に、円筒内面を360度同時
定照射しかつ観察する光対物部5aををしている。
定照射しかつ観察する光対物部5aををしている。
しかして、12・・・は光ファイバからなるイメージガ
イドであって、第1図と第2図で明らかなように、中心
角45度の等ピッチで小円S上にイメージガイド先&g
1部12a・・・を配設する。即ち、12bは対物レン
ズ系であり、12cは光線を90度方向変換するための
(側視用のプリズムであるが、これ等12b・・・及び
12C・・・を、夫々小円S上に円周等ピツチに配設す
る。
イドであって、第1図と第2図で明らかなように、中心
角45度の等ピッチで小円S上にイメージガイド先&g
1部12a・・・を配設する。即ち、12bは対物レン
ズ系であり、12cは光線を90度方向変換するための
(側視用のプリズムであるが、これ等12b・・・及び
12C・・・を、夫々小円S上に円周等ピツチに配設す
る。
他方、13・・・はグリップ部3側からの光を伝達する
光ファイバからなるライトガイドであって、第1図及び
第2図の略図で明らかな如く、中心角45度の等ヒツチ
で大円り上にライトガイド先端部13a・・・を配設す
る。即ち、軸心に対して傾斜して設けられた小鏡面体(
又はプリズム)等の反射部13C・・・及びライトガイ
ド端面を、夫々大円り上に円周等ピツチに配設する。こ
の大円りは前記小円Sと同心円である。
光ファイバからなるライトガイドであって、第1図及び
第2図の略図で明らかな如く、中心角45度の等ヒツチ
で大円り上にライトガイド先端部13a・・・を配設す
る。即ち、軸心に対して傾斜して設けられた小鏡面体(
又はプリズム)等の反射部13C・・・及びライトガイ
ド端面を、夫々大円り上に円周等ピツチに配設する。こ
の大円りは前記小円Sと同心円である。
そして、第1図で明らかなように、イメージガイド先端
部12a及びライトガイド先端部13aを被覆するヘッ
ド外筒部8に、小筒体14を軸心に沿って設け、この小
筒体14の外周に沿って、イメージガイド12の先端部
12a・・・をヱ形に配列する。この小筒体140軸心
孔20に、検出器用等の電線ケーブルを通すことも可能
であるが、図では先端に盲キャップ21を取付けている
。
部12a及びライトガイド先端部13aを被覆するヘッ
ド外筒部8に、小筒体14を軸心に沿って設け、この小
筒体14の外周に沿って、イメージガイド12の先端部
12a・・・をヱ形に配列する。この小筒体140軸心
孔20に、検出器用等の電線ケーブルを通すことも可能
であるが、図では先端に盲キャップ21を取付けている
。
また、横断面における内部側のイメージガイド先端部1
2a・・・よりも外部側のライトガイド先端部13a・
・・を、(後退させて)グリップ部3側へ位置をずらせ
ることにより、第1図のように、いずれも円筒2の内面
2aを、観察あるいは照射可能となる。なお、15は短
円筒状の透明材質からなる窓璧である。
2a・・・よりも外部側のライトガイド先端部13a・
・・を、(後退させて)グリップ部3側へ位置をずらせ
ることにより、第1図のように、いずれも円筒2の内面
2aを、観察あるいは照射可能となる。なお、15は短
円筒状の透明材質からなる窓璧である。
そして第2図に示す如く、円筒2の内面2aを−7のも
と、同時に360度観察可能なように、横断面に於ける
光の開き角度θを決定する。つまり第2図では隣り合う
プリズム12 C+ 12 cの可視範囲Mを一部うツ
ブさせるように、(又は境界が一致するように、)開き
角度θを(使用される円筒2の最小の内径のものに対し
て)設定する。
と、同時に360度観察可能なように、横断面に於ける
光の開き角度θを決定する。つまり第2図では隣り合う
プリズム12 C+ 12 cの可視範囲Mを一部うツ
ブさせるように、(又は境界が一致するように、)開き
角度θを(使用される円筒2の最小の内径のものに対し
て)設定する。
なお、イメ・−ジガイド12・・・とライトガイド13
・・・の本数は増減自由なことは勿論であるが、円筒内
面2aの360度全体を同時に見ることが出来る必要が
ある。
・・・の本数は増減自由なことは勿論であるが、円筒内
面2aの360度全体を同時に見ることが出来る必要が
ある。
本発明は上述のように構成されたから次のような顕著な
効果を奏する。
効果を奏する。
■ イメージガイド先端部12a・・・をライトガイド
先端部13aよりも内側の小円S上に配設して可及的に
軸心寄りにもうけられるために1個の先端部12aが観
察出来る範囲(第2図中の範囲M)が広くなり、イメー
ジガイド12・・・の必要本数が減少出来る。
先端部13aよりも内側の小円S上に配設して可及的に
軸心寄りにもうけられるために1個の先端部12aが観
察出来る範囲(第2図中の範囲M)が広くなり、イメー
ジガイド12・・・の必要本数が減少出来る。
■ また、同じ数のイメージガイド12・・・を配五し
た場合に、360度同時定察可能な円筒2の内径が小さ
くなる。つまり小さな内径の円筒2にも使用可能となる
。
た場合に、360度同時定察可能な円筒2の内径が小さ
くなる。つまり小さな内径の円筒2にも使用可能となる
。
■ 従来のように、ファイバスコープ全体又は先端ヘッ
ド部を回転させる必要がなく、円筒2の軸心方向へ送る
だけで360度全体を同時に観察出来て観察作業の能率
が著しく向上する。
ド部を回転させる必要がなく、円筒2の軸心方向へ送る
だけで360度全体を同時に観察出来て観察作業の能率
が著しく向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す要部拡大側面断面図、
第2図は第1図のn −ff断面図、第3図は略全体の
側面図である。 S・・・小円、L・・・大円、4・・・ファイバスコー
プ本体、5・・・対物部、12・・・イメージガイド、
12a・・・イメージガイド先端部、13・・・ライト
ガイド、13a・・・ライトガイド先端部。
第2図は第1図のn −ff断面図、第3図は略全体の
側面図である。 S・・・小円、L・・・大円、4・・・ファイバスコー
プ本体、5・・・対物部、12・・・イメージガイド、
12a・・・イメージガイド先端部、13・・・ライト
ガイド、13a・・・ライトガイド先端部。
Claims (1)
- 1、長尺のファイバスコープ本体の先端に設けられた対
物部の横断面に於て、円周等ピッチで小円上に側視用イ
メージガイド先端部を配設すると共に、該小円と同心円
である大円上に円周等ピッチで側照用ライトガイド先端
部を配設して、円筒内面を360度同時に照射観察する
ように構成したことを特徴とする円筒内観察用ファイバ
スコープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23301486A JPS6385520A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 円筒内観察用フアイバスコ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23301486A JPS6385520A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 円筒内観察用フアイバスコ−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385520A true JPS6385520A (ja) | 1988-04-16 |
JPH0560848B2 JPH0560848B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=16948460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23301486A Granted JPS6385520A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 円筒内観察用フアイバスコ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6385520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020536593A (ja) * | 2017-08-17 | 2020-12-17 | 270 サージカル リミテッド | 直径が変化するマルチカメラ手術照明デバイス |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23301486A patent/JPS6385520A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020536593A (ja) * | 2017-08-17 | 2020-12-17 | 270 サージカル リミテッド | 直径が変化するマルチカメラ手術照明デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560848B2 (ja) | 1993-09-03 |
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