JPS6385405A - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

Info

Publication number
JPS6385405A
JPS6385405A JP61232259A JP23225986A JPS6385405A JP S6385405 A JPS6385405 A JP S6385405A JP 61232259 A JP61232259 A JP 61232259A JP 23225986 A JP23225986 A JP 23225986A JP S6385405 A JPS6385405 A JP S6385405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
converter
detector
amplification
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61232259A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Hayashi
林 秀則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP61232259A priority Critical patent/JPS6385405A/ja
Publication of JPS6385405A publication Critical patent/JPS6385405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、検出器等から出力される電気信号を増幅する
のに用いられる増幅装置に関する。
[従来の技術] 検出器からの検出信号を増幅する場合、例えば第3図に
示すような増幅装置が一般に用られている。同図はスト
レインゲージタイプのセンサに用いる検出増幅装置とし
ての構成を示す。増幅装置2の励振増幅器3は、基準信
号eXにより励振信号e8oを検出器1に出力する。検
出器1からの検出信号±e8は増幅装置2の前段増幅器
5に入力され、後段増幅器7からこれら増幅器によって
増幅された信号として出力される。前段増幅器5と後段
増幅器7との間には倍率設定部6が設けられており、こ
の倍率設定部2で検出信号に対し倍率増幅設定が施され
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記従来の増幅装置の倍率設定部は可変レ
ンジとして構成されているが、×1゜X2.X5.XI
Oといった系列の固定レンジのため、ある倍率の時にス
ケールオーバーする信号を記録したい場合に、レンジを
1段′かえてレンジフルスケールの坏とか局の値を使用
しなければならず精度よく安定したモニタ出力を得るこ
とができないという問題点があった。また、操作者の好
みによって任意の倍率でフルスケール値を設定すること
はできなかった。
そこで本発明は、レンジ比率を無段階にして増幅度を任
意に設定できる増幅装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は次のような構成
を採用した。
すなわち、本発明にかかる増幅装置は、検出器等から出
力される信号を増幅する増幅器を備えた増幅装置であっ
て、検出器等の定格値に対して所望する増幅値を指示入
力する入力手段と、該入力手段からの指示に応じて増幅
値を算出する演算手段と、該演算手段によって算出され
た増幅値がセットされる乗算型Dハ変換器とで構成され
た増幅値設定手段を備えたことを特徴としている。
[作  用] 入力手段から所望の増幅値を指示すると、演算手段が乗
算型D/A変換器にセットすべき増幅値を算出し、乗算
型D/A変換器は増幅信号に対しセットされた該増幅値
を乗算して増幅信号を出力する。この増幅値は乗算型D
/A変換器の分解能の幅で任意にセットできるのて、検
出器等の定格に対して任意に増幅度を設定することがて
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例である増幅装置を材料試験機の
ストレインゲージ式検出器の検出増幅器として適用した
場合の構成を示すブロック図で、図中同符号は従来例と
同じものを示す。
本発明にかかる増幅装置20は、従来の増幅装置におけ
る前段増幅器5と後段増幅器7との中間に乗算型Dハ変
換器8を設定し、CP U 10.並列入出力器11.
 ROM、]2. RAMl3.キーボード16とから
なる制御部によって算出された増幅値を乗算型A/D変
換器8にセットするように構成されている。
制御部で算出され乗算型A/D変換器8にセットされる
増幅値について説明する。例えば検出器11の定格が1
oton、感度が1mv/lonで、測定できるレンジ
フルスケール幅を ]Ot、on (100%)から目
0n(10%)とする。また、前段増幅器5の利得を1
000倍、後段増幅器7の利得をフルスケール幅に合せ
て10倍とする。乗算型A/D変換器を14ビツトの変
換器とすれば、分解能がl/16384となり、その利
得は最大利得が16383716384でフルスケール
幅]t、onに対応し、最小利得は零であるが、フルス
ケール幅をIO’t、onに対応させるため][i38
/] 6384とする。
このように各部の値を設定すれば、最大利得におけるレ
ンジフルスケールはItonであり、検出器1からの検
出信号eSに対して出力e。は、次式%式%(1) (Aは乗算型D/A変換器8の利得を示し、この場合は
16383/16384 > (1)式よりe。は、 となる。定格出力電圧値IOV  (e o= Imv
 X 1000×10)に対して誤差はわずかである。
(1)式においてAxは Ax=  X  / 16381+−(2)(Xは乗算
型D/A変換器8のセツティング増幅値を示す。)と表
わされる。(2)式においてXは、最大利得におけるフ
ルスケール値をFMとし、設定したいフルスケール値を
FSとすれば、X=  16384  X (FM /
 FS ) =・(3)と表わされる。
そこで、任意のフルスケール値を例えば4 ton/ 
F Sとして、キーボード16から入力すれば、CP 
U 10はまず(3)式よりXを算出する。XはX =
 16384 X (1ton / 4ton ) 4
4096となり、CP U ]0はこの乗算値4096
を並列入出力器11にいったんセットし、乗算型D/A
変換器8へ入力させる。D/A変換器8の利得AXは、
AX=4096716384= 0.25となる。4 
ton / F sと設定した場合、検出器1からの検
出信号esはe 、 = (] mv/lon ) X
  41:on=  4 mvとなる。
そのため4ton/F sのスケーリングでの出力e。
は、(1)式よりe。=  4 mv X 100OX
 (4096/16384 ) X IO= ]Ovと
なって、誤差は0%になる。このように、キーボード1
6から指示された任意のフルスケール値に対してCP 
U 10が、最大利得におけるフルスケールと同じ出力
を得るように乗算型D/A変換器8の増幅値を算出しこ
れにセットするので、任意の値をフルスケールとして設
定することができる。
第3図はト記CP U 10における処理手順を示すフ
ローチャートである。まずRAM+3がバッテリー15
によってバックアップされていれば、その内容がヂエッ
クされる。RAM+3にデータが書き込まれてなければ
、検出器1の定格値を入力し、さらに乗算型D/A変換
器8の増幅値Xのデフォルト値を書き込む。次に増幅値
XをRAM+3から読み取って並列入出力器11にセラ
°卜する。スケーリング変更指示の有無を判断し変更が
あれば、フルスケール値FSを入力し、最大利得時のフ
ルスケール値FMと設定されたフルスケール値Fsとか
らXの値を求め、Xの値をRAM+3に書き替えるとと
もにこれが並列入出力器11にセットされ、新たな増幅
値Xが乗算型D/A変換器8にセットされる。
」二記のように、キーボード16からフルスケール値を
指示するだけで、任意の値をレンジフルスケールとして
読み込むことができるので従来のようにレンジ比率を配
慮したレンジ選択が不要になる。また、任意の値をフル
スケールとして測定でき記録計との整合が容易になる。
ざらにモータ出力が常に最大限で使用できるので、SN
比が向上し測定精度を向上することができる。
上記実施例では、乗算型Dハ変換器の利得を1以下にし
たが、これを1以上にすれば後段増幅器の負担を軽減し
若しくは不要にすることができる。また、検出器と増幅
装置の検出増幅器との整合を図る際、全体の非線形等に
よる誤差を数点取り込み、その補正関数をCPUであら
かじめ計算しておき増幅値算出時にこの補正関数を用い
ることによって検出器を含む総合的な誤差補正も可能と
なる。
[発明の効果〕 上記説明から明らかなように、本発明にかかる増幅装置
は、増幅器のレンジを段階にして任意の増幅度を設定で
き、記録計において測定値を最も適切なスケールで読み
取ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である増幅装置を材料試験機の
ストレインゲージ式検出器の検出増幅器として適用した
場合の構成を示すブロック図、第2図はCPUでの処理
手順を示すフローチャート、第3図は従来例の構成を示
すブロック図である。 1・・・検出器     5・・・前段増幅器7・・・
後段増幅器   8・・・乗算型Dハ変換器IO・・・
C P U      II・・・並列入出力器12・
・・ ROM            +3・・・ R
AM特許出願人 株式会社 島津製作所 代理人  弁理上  菅 原 弘 志 第1図 n 第2図 間作 \゛′′ツ2アアRAM の内路1+工・ンク YES   o K? N。 灸詩11入力 の1七)【イdを(X)の テ゛7オルトイ!?RAM 1C名く の仙をRAM?7.読 と1F27″Z、PIOK七ツ ト UT スケーIル2゛慶更 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出器等から出力される信号を増幅する増幅器を
    備えた増幅装置であって、検出器等の定格値に対して所
    望する増幅値を指示入力する入力手段と、該入力手段か
    らの指示に応じて増幅値を算出する演算手段と、該演算
    手段によって算出された増幅値がセットされる乗算型D
    /A変換器とで構成された増幅値設定手段を備えたこと
    を特徴とする増幅装置。
JP61232259A 1986-09-30 1986-09-30 増幅装置 Pending JPS6385405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61232259A JPS6385405A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 増幅装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61232259A JPS6385405A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 増幅装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6385405A true JPS6385405A (ja) 1988-04-15

Family

ID=16936460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61232259A Pending JPS6385405A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 増幅装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6385405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571917A (ja) * 1991-09-12 1993-03-23 Hamamatsu Photonics Kk 光点位置検出装置
JP2006308489A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Kokusai Keisokki Kk 車両用走行試験装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571917A (ja) * 1991-09-12 1993-03-23 Hamamatsu Photonics Kk 光点位置検出装置
JP2006308489A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Kokusai Keisokki Kk 車両用走行試験装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0378251U (ja)
JPS6385405A (ja) 増幅装置
JPS62167432A (ja) 材料試験機
CN107607144B (zh) 一种传感器基线漂移校正方法及检测设备
JPS6385404A (ja) 増幅装置
JPH0361125B2 (ja)
JPH0222341B2 (ja)
JP3252366B2 (ja) 匂い測定装置
JP2588391B2 (ja) デジタル指示計におけるゲインの初期較正方法
JP3765915B2 (ja) 増幅器の温度零点補正装置
JPS60257314A (ja) 非直線性補正装置
JP3166565B2 (ja) 赤外線検出回路
JPS5847008B2 (ja) 計重方式
JPH0812114B2 (ja) デジタル温度検出装置
JP2018116031A (ja) 信号補正装置
SU1270586A1 (ru) Устройство дл измерени давлени и температуры
JPS6339613Y2 (ja)
SU979909A1 (ru) Устройство дл измерени параметров вращающегос вала
JPS6039521A (ja) 温度補償付力測定装置
JPH0313535B2 (ja)
JPH0458143A (ja) 穀物の水分測定装置
JPH03110401A (ja) 歪測定装置
SU692921A1 (ru) Вычислитель углеродного потенциала
JPH0526965Y2 (ja)
JPH0669858U (ja) 測定装置