JPS6385383A - レ−ダ装置の信号検出装置 - Google Patents

レ−ダ装置の信号検出装置

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Publication number
JPS6385383A
JPS6385383A JP61232497A JP23249786A JPS6385383A JP S6385383 A JPS6385383 A JP S6385383A JP 61232497 A JP61232497 A JP 61232497A JP 23249786 A JP23249786 A JP 23249786A JP S6385383 A JPS6385383 A JP S6385383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
level
video signal
normal video
Prior art date
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Pending
Application number
JP61232497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Kusuda
楠田 陽一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6385383A publication Critical patent/JPS6385383A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、レーダ装置において空間内を電子ビームで
電子走査し、空間内のレーダ目標を検出する方式におけ
る信号検出装置に関し、特にその信号処理に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のこの種の回路として第4図に示すものがあった0
図において、1はレーダビデオであるノーマルビデオの
入力端子、2はスライスレベル設定手段、3は入力端子
1から入力したノーマルビデオをスライスレベル設定手
段2のレベルで比較するスライサ、4はスライサ3の出
力に得られるヒントを出力する出力端子である。
次に動作について説明する。空間内のレーダ目標を検出
するために、レーダ装置において空間内の電子走査が行
われる。第5図は垂直面の電子走査を示し、これは下側
から上側へ電子ビーム20を走査している場合を示した
ものである。このように電子走査をすることにより、第
6図に示すようなビデオ信号が得られる。第6図(a)
はレーダ装置から得られるビデオ信号であり、図で示す
ように、ビデオ信号中にはクラフタ及び目標からの反射
波による信号が含まれている。
このようなビデオ信号が第4図の入力端子1に入力され
、スライスレベル設定手段2で設定されたスライスレベ
ルを基準にスライサ3で比較され、第6図(b)に示す
ようなヒツトが出力端子4に得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の信号検出装置は以上のように構成されているので
、スライサ3の出力のヒツトには、目標のヒント以外に
クランクのヒツトが多く含まれており、これにより誤目
標を検出する場合が多く、また後段の処理に対してもヒ
ツト情報を多く出力するため処理負荷が多いなどの問題
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、レーダ装置側が有するMTIビデオ(移動目
標を検出したビデオ)及びノーマルビデオを活用してク
ラッタ中の誤目標の検出を低減することのできるレーダ
装置の信号検出装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーダ装置の信号検出装置は、ノーマル
ビデオの振幅レベルを単位領域毎に平均化する手段と、
その平均化された振幅レベルによってクラッタ領域を判
別するクラッタ領域判別手段と、該判別結果により自動
的にビデオ選択を行うビデオ選択手段とを設け、その選
択結果により信号検出を行うようにしてものである。
〔作用〕
この発明においては、ノーマルビデオの振幅レベルを単
位領域毎に平均化し、その平均化された振幅レベルによ
りクラッタ領域を判別し、クラッタ領域ではMTIビデ
オを、クラッタ領域外ではノーマルビデオを自動的に選
択し、信号を検出する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1はノーマルビデオの入力端子、5は
MTIビデオの入力端子、6及び7はA/Dコンバータ
、2及び8はスライスレベル設定手段、3及び9は入力
端子1及び5から入力したビデオをスライスレベル設定
手段2及び8のレベルで比較するスライサ、10はA/
Dコンバータ6の出力を用い単位領域毎にビデオ振幅の
平均レベルを求めるビデオ振幅平均レベル算出回路、1
1はビデオ振幅平均レベル算出回路10で算出された平
均レベルを記憶する記憶回路、12はビデオ振幅平均レ
ベル算出回路10及び記憶回路11を制御するための方
位角信号及び距離信号を入力する入力端子、13は記憶
回路11より読み出されたビデオ振幅の平均レベルによ
りビデオ選択を判別する判定回路、14は判定回路13
より出力されるビデオ選択信号により動作するビデオ選
択回路、4はビデオ選択回路14の出力に得られるヒン
ト信号を出力する出力端子である。
次に動作について説明する。入力端子1には第3図(a
)に示すようなノーマルビデオが入力され、該ビデオ信
号はA/Dコンバータ6でアナログ信号からディジタル
信号に変換される。その後、スライスレベル設定手段2
で設定されたスライスレベルとディジタル化されたノー
マルビデオがスライサ3で比較され、スライスレベルを
越えたノーマルビデオがヒントとして得られる。即ち、
ここでは従来の第6図伽)に示したようなヒントが得ら
れる。同様に入力端子5には第3回申)に示すようなM
T!ビデオが入力され、A/Dコンバータ7でアナログ
信号からディジタル信号に変換される。
その後、スライスレベル設定手段8で設定されたスライ
スレベルとディジタル化されたMTIビデオがスライサ
9で比較され、スライスレベルを越えたMTIビデオが
ヒントとして得られる。この場合、結果として第3図(
dlに示すような信号波形となる。
一方、ノーマルビデオのA/Dコンバータ6の出力はビ
デオ振幅平均レベル算出回路10へ接続される。ビデオ
振幅平均レベル算出回路10では、入力端子12より入
力される方位角信号及び距離信号で第2図に示すような
単位領域(ΔAZ、ΔR)毎のビデオの平均レベルが算
出される。その平均レベルは記憶回路11へ入力され、
方位角信号及び距離信号を制御信号として記憶される。
記憶回路11に記憶された平均レベルは、次のアンテナ
回転時、順に読み出しされ、判定回路13でビデオ選択
の判定が行われ、その結果第3図(C)に示すような選
択信号が出力される。
ビデオ選択の判定は、判定回路13に有するノーマルビ
デオ選択基準及びMTIビデオ選択基準と平均レベルと
の比較により以下の条件で行われ、選択信号が出力され
る。
平均レベルくノーマルビデオ選択基準 ・・・・・・ノーマルビデオ選択 平均レベル>MTIビデオ選択基準 ・・・・・・MTIビデオ選択 ノーマルビデオ選択基準≦平均しベル ≦MTIビデオ選択基準 ・・・・・・前回と同じ選択 ビデオ選択回路14は判定回路13からの選択信号によ
りスライサ3及び9の出力のヒツトを選択し、出力端子
4より第3図(d)に示すヒツトを出力する。
このような本実施例では、単位領域光たりのビデオ数を
計算し、クラッタの多い領域では自動的にクラブタが消
去されたMT!ビデオを選択するようにしたので、クラ
ッタ中の誤目標の検出を低減でき、また後段の処理負荷
を少なくすることができる。
なお、上記実施例では空間の垂直面を電子走査する電子
ビームのレーダ装置を例にして説明したカ、電子ビーム
がペンシルビームであってもファンビームであっても上
記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、レーダビデオのノー
マルビデオとMTIビデオとを用い、ノーマルビデオの
振幅レベルを求め、振幅レベルの高いクラフタ領域では
、MTIビデオを自動的に選択するようにしたので、ク
ラッタ中の誤目標の検出を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるレーダ装置の信号検
出装置を示す図、第2図は該装置の信号処理過程におけ
る単位領域を示す図、第3図は該装置の処理過程におけ
る各信号波形を示す図、第4図は従来例を示す図、第5
図は空間を走査する電子ビームを示す図、第6図は従来
の処理過程を示す図である。 1・・・ノーマルビデオの入力端子、2.8・・・スラ
イスレベル設定手段、3,9・・・スライサ、4・・・
出力端子、5・・・MTIビデオの入力端子、6.7・
・・A/Dコンバータ、10・・・ビデオ振幅平均レベ
ル算出回路、11・・・記憶回路、12・・・入力端子
、13・・・判定回路、14・・・ビデ計選択回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーダ装置において空間内を電子ビームで電子走
    査し、該空間内のレーダ目標を検出するレーダ装置の信
    号検出装置であって、 ノーマルビデオの振幅レベルを所定の設定値と比較して
    ヒットを出力する第1の信号検出手段と、移動目標を検
    出して得られるMTIビデオを所定レベルの設定値と比
    較してヒットを出力する第2の信号検出手段と、 上記ノーマルビデオの振幅レベルを単位領域毎に平均化
    する振幅レベル平均化手段と、 該平均化された振幅レベルによって上記ノーマルビデオ
    のクラッタ領域を判別するクラッタ領域判別手段と、 該判別結果によりクラッタ領域と判定された領域では上
    記第2の信号検出手段の出力を、クラッタ領域外と判定
    された領域では上記第1の信号検出手段の出力を選択す
    るビデオ選択回路とを備えたことを特徴とするレーダ装
    置の信号検出装置。
JP61232497A 1986-09-29 1986-09-29 レ−ダ装置の信号検出装置 Pending JPS6385383A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03264879A (ja) * 1990-03-14 1991-11-26 Nec Corp レーダービデオ圧縮システム
EP0628285A2 (en) * 1993-06-08 1994-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ultrasonic doppler blood flow meter apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03264879A (ja) * 1990-03-14 1991-11-26 Nec Corp レーダービデオ圧縮システム
EP0628285A2 (en) * 1993-06-08 1994-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ultrasonic doppler blood flow meter apparatus
EP0628285A3 (en) * 1993-06-08 1998-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ultrasonic doppler blood flow meter apparatus

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