JPS638508B2 - - Google Patents

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JPS638508B2
JPS638508B2 JP55175615A JP17561580A JPS638508B2 JP S638508 B2 JPS638508 B2 JP S638508B2 JP 55175615 A JP55175615 A JP 55175615A JP 17561580 A JP17561580 A JP 17561580A JP S638508 B2 JPS638508 B2 JP S638508B2
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JP
Japan
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sensor
input
sensor terminal
numbers
character
Prior art date
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Expired
Application number
JP55175615A
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English (en)
Other versions
JPS5798075A (en
Inventor
Tadahiko Nakagiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Priority to US06/328,986 priority patent/US4477797A/en
Priority to GB8137681A priority patent/GB2092352B/en
Publication of JPS5798075A publication Critical patent/JPS5798075A/ja
Publication of JPS638508B2 publication Critical patent/JPS638508B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/14Image acquisition
    • G06V30/144Image acquisition using a slot moved over the image; using discrete sensing elements at predetermined points; using automatic curve following means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に腕時計等の為の数字及び、文字
を、検出する為のパターン認識装置に関し、本発
明を用いれば、指先等で描いたあらゆる字形を、
センサー端子の入力の組合わせとして認識を容易
とすることを目的とする。
従来腕時計の入力方式は、腕時計ケースの外部
に設けた押釦や、リユーズ等によつて、表示の切
換えや、機能的な動作が行われていたが、最近の
デジタル時計の如く、表示の多様化と、多機能化
が進むと、押釦だけでは処理しきれなくなつて来
ている。つまり、扱う数字の組合わせが増加する
につれ、押釦の数を増やすか、少数の押釦で、い
くつもの順列動作をさせるか、のいずれかを採用
せざるを得ない。前者は、電卓付腕時計に見られ
る如く、押釦が小さくて操作しずらい上に、デジ
タル表示の面積が小さくなる欠点と、コスト面に
も影響を及ぼす。後者は、一般のデジタル時計に
採用されているが、例えば59分をセツトする為
に、押釦を59回押さなければならない。年月日時
分をセツトしたり、タイマー時刻、別時刻、アラ
ーム時刻等をセツトする時には、数百回もの押釦
操作を繰り返さないと、希望する時刻をセツト出
来ない、等の欠点があつた。又、単なるスイツチ
としてのタツチセンサー釦とか、決められた数
字、又は、文字セグメントを、ペン先等で、なぞ
つて字形判別を行なう、等の検出方式が提案され
ているが、アルフアベツト26文字、及び数字、更
にオペレーシヨン記号までを含むと、いずれの方
法も、時計上では、面積的に処理不可能と考えざ
るを得ない。又、大型装置に於ては、ドツトマト
リクス状、例えば、7×5〜24×24、の検出点を
設けるやり方もあるが、検出点が増加すれば、回
路負荷的に、時計内では使用出来ず、又、表示面
積も、その為に減少する恐れがあつた。
押釦や、セグメント字形、ドツト字形による判
別手段の代りに、特に腕時計に適する様、腕時計
ケースの上面周囲、及び、上面ガラス中央部に設
けた複数個のセンサー端子、本例では9個を用い
て、アルフアベツト26文字他、すべての字形の区
別を可能にしている。字形判別は、直接、指や操
作治具によつて、前記センサー端子に、数字や文
字を描き、このセンサー端子の2点を結ぶ直線を
一辺とする、辺の組合せによつて、字形を判別す
る構成になつているものがみられ後述する如くセ
ンサー端子9個によつて構成される辺の数は28本
あり、すべての字形は、この28本の辺の内、何辺
かがONになり判別されている。しかし、文字と
数字の中には、上記の辺の判別だけでは、区別出
来ない物があり例えば、1とI、2とZ、5と
S、8とB、0とO等は、辺の組合わせが同じな
為、何等かの対策が必要である。
本発明では、前記9個のセンサー端子の全部を
使用して文字入力とし、数字入力は、その一部を
限定して使用する事によつて、上記の類似文字の
判別を可能にしており、文字と数字の判別が容易
となると共に上記の例の様な僅かな違いを有する
文字と数字の場合、従来必要であつた書順判定
や、曲線判定、等の複雑な回路を必要とせず更に
数字入力に対して、文字入力と同じセンサー端子
が使用出来、数字の為の特別なセンサー端子や、
入力ボードが不要となるパターン認識装置を提供
せんとするものである。
第1図は、従来の腕時計の上面図で、1はケー
ス、2は上面ガラス、3はパツキン、4はバンド
で、上面ガラス2と、ケース1は、パツキン3に
よつて防水と絶縁が行われ、その間隙に、図示す
る如くセンサー端子11〜19が配置されてい
る。これ等のセンサー端子11〜19は、指先等
が接触する事により、ケース1にアースされ、指
先が描く字形の順位通りに、センサー端子をアー
スして行く様に構成されている。従つて、これ等
のセンサー端子11〜19が、如何なる順位でア
ースされて行くかを検出すれば、描かれた字形を
判別する事ができるようになつている。
第2図は、第1図におけるセンサー端子が取付
けられた状態を示す部分断面図で、中央センサー
端子15は、上ガラス2の中央部に孔をあけ、金
属端子15Aによつて外部に取出されており、周
囲センサー端子11は、パツキン3によつて、ケ
ース1から絶縁され、上ガラスの2の側面から、
金属蒸着線11Aによつて外部に取出されてい
る。金属蒸着線11A、及び22は、バネ25,
26によつて、回路基板27の端子29,30に
接続されている。周囲センサー端子11は、第1
図に示す如く8個あり、夫々、独立して回路基板
27に接続されている。本図より明らかな如く、
夫々のセンサー端子は、アースであるケース1か
ら絶縁されており、指先が触れると、人体を介し
てケース1にアースされ、字形の入力順位を、回
路基板27に与えられる様になつている。
第3図は、第2図の字形検出を、辺の入力とし
て判別する為に、センサー点入力を、センサー辺
入力として構成した構成図である。11〜19
は、9個よりなるセンサー点入力で、夫々の点入
力位置から、隣接する点入力位置まで、直線で結
ぶと本図に示す、辺入力41〜68が得られる。
辺入力41〜68は、28本あり、これ等の辺入力
を使えば、アルフアベツト26文字、数字、等は容
易に表現できる。しかし、前記の類似文字と数字
は、これ等28本の辺入力によつても区別出来な
い。
即ち第4図の説明図には、数字12580、の辺入
力を表わしている第1の文字パターンメモリーで
あるが、この入力は、文字入力IZSBO、と全く
共通である。つまり、操作する人によつては、文
字の入力か、数字の入力かが区別出来ず、これを
区別する為には、文字と数字の切換スイツチを設
けるか、数字用のセンサー端子を別にするか、セ
ンサー端子を増やして、曲線判定や、書順判定を
加えるか、のいずれしかない。これ等はいずれ
も、操作の不便さと、コスト高を招く。従つて本
発明に於ては、数字の描く位置を、限定して上記
の問題を解決したものである。
第5図は、本発明の実施例を示す説明図で、第
4図の数字入力を、右半分に圧縮して入力した第
2メモリーパターンである。本図で明らかな如く
例えば数字2は、センサー端子12,13,1
8,19によつて入力され、第4図の、センサー
端子11,12,13,15,17,18,19
の右半分の端子のみを使用している。従つて、第
4図の場合は文字Zと判定し、第5図の場合は、
数字2と判定する様、センサーの第2のパターン
メモリーを構成してあれば良い。他の数字に対し
ても同様である。第5図の数字入力位置は、本図
に限つたものではなく、第1図の、センサー入力
面のどの部分を使用しても良い。又、センサー端
子を何個か追加して、文字を描く時のみ、そのい
ずれかのセンサー端子に触れる様に構成しても良
い。本発明の要旨は、限られたセンサー端子でパ
ターン認識を行う際、類似の文字、数字の描く位
置を変えることにある。操作者にとつて、この約
束事は、殆んど負担にならないのは明らかであ
る。
第6図は、センサー端子入力波形を、辺入力に
変換し、判定回路のメモリーと比較する経過を示
した波形、及びブロツク図で、101は、センサ
ー端子を、指先で触れた場合の波形図、12F,
13F,18F,19Fは、夫々のセンサー端子
の波形、112は、センサー端子波形12Fによ
つてトリガーされ、センサー端子波形13Fの遅
延回路によつてOFFされるフリツプフロツプ出
力波形、113は、同様に、センサー端子波形1
3Fによつてトリガーされ、センサー端子波形1
8Fの遅延回路によつてOFFされるフリツプフ
ロツプ波形、118は、センサー端子波形18F
によつてトリガーされたフリツプフロツプ出力波
形である。波形112,113,118の後縁
は、斜線12・13,13・18,18・19で
示す部分が、夫々波形113,118等と重なつ
ていて、センサー端子波形、12Fと13F、及
びセンサー端子波形13Fと18F、18Fと1
9Fが、続けて入力された事を示している。つま
り、センサー端子の点入力が、辺入力に変換さ
れ、斜線12・13は、第3図の同番号で示す辺
入力51、斜線13・18は、辺入力54、斜線
18・19は、辺入力60として取扱える様にな
る。波形130は、これ等の辺入力波形を、OR
ゲートによつてまとめたもので、これをシフトレ
ジスター140に、図に示す如く、先頭から入れ
ておく。一方判定回路のパターンメモリー14
1,142には、第5図、第4図で示した数字2
と、文字Zの辺入力をメモリーしたレジスター
を、本図の如く用意しておき、シフトレジスター
140の先頭ビツト51から、同番号が存在する
かどうかを、1スラツプづつ比較して行けばよ
い。シフトレジスター140の内容が、メモリー
141の内容と一致すれば、センサー端子に入力
された字形は、数字2と判定され、メモリー14
2の内容と一致すれば、センサー端子に入力され
た字形は、文字Zと判定される。上記の如く、セ
ンサー端子の一部を数字入力に限定し、センサー
端子の全部を文字入力とする事により、同様な字
形を、辺入力の差として、判別する事が可能とな
る。
第7図は、第6図の判別方式を具体化した回路
ブロツク図で、11〜19は、第3図に示したセ
ンサー入力端子、11A〜19Aは、それ等の増
巾回路、11B〜19Bは、フリツプフロツプ
で、第6図の波形112,113,118等を作
る。150は遅延回路で、第6図の斜線波形1
2・13及び、13・18等を作り出す。AND
ゲート41A〜68Aは、フリツプフロツプ11
B〜19Bの組合わせによつて構成された辺入力
で、第3図の辺の構成41〜68に対応する。
ANDゲート41A〜68Aの出力は、シフトレ
ジスター140に、第6図に示した如く、順次に
入れられ、ビツト比較回路145によつて、字形
パターンの辺入力を有するメモリー148と比較
され、如何なる字形が入力されたかを判定する。
本例では、数字パターンを、第3図の入力端子
板の構成図の右半分を使用して、パターンメモリ
ーとしてあるが、左半分を使用しても良いし、更
にセンサー端子数を増やして、例えば、3分の2
位の面積を使用しても良い。又、本例では、パタ
ーンメモリーの内容を、辺入力として説明してあ
るが、センサー端子の番号をそのまま使用して、
点入力として、パターンメモリーを構成する事も
出来る。つまり、第6図のパターンメモリー14
1に、辺入力51,54,60を入れる代りに、
第5図のセンサー端子番号12,13,18,1
9を入れても良い。勿論この時は、シフトレジス
ター140の内容も、センサー端子番号が入力さ
れる事は当然である。又、本例では、他のパター
ンメモリーとして、数字を取り上げたが、アルフ
アベツトの大文字と小文字を区別する為に使用し
ても良い。例えば、大文字のCは、センサー端子
13,12,11,14,17,18,19で表
現し、小文字のcは、センサー端子12,11,
14,17,18として取扱う事も可能である。
又、本発明は、時計に限らず、クロツクや、電卓
にも応用する事が出来る。
上記の如く本発明は、複数個のセンサー端子で
種々のパターン入力を行う際、ある種のパターン
が、他種のパターンと、字形が同一な為に区別出
来なくなるのを防止する目的で、前記、他種のパ
ターンの手書き入力範囲を、前記、ある種のパタ
ーン入力範囲と、異つた範囲にしたもので、何等
複雑な構成を取る事なく、判別を可能にしたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセンサー端子を有する腕時計
の平面図、第2図は第1図の部分断面図、第3図
はセンサー端子と辺入力の構成図、第4図はセン
サー端子全体で表示された字形図、第5図はセン
サー端子の一部で表示された第4図と同様な字形
図、第6図はセンサー入力波形と変換の経過を示
した説明図、第7図は第6図の回路ブロツク図で
ある。 11〜19……センサー端子、41〜68……
辺入力線、140……シフトレジスター、14
1,142……パターンメモリー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力端子板に配置した複数個のセンサー端子
    を辿ることにより数字および文字を検出するパタ
    ーン認識装置において、右群と左群で構成され且
    つ右群および左群の中央部が共有するよう左右対
    称に配置する少なくとも9個の前記センサー端子
    と、前記右群センサー端子および左群センサー端
    子のいずれか一方の組合せで数字および英字小文
    字をあらかじめ記憶する第1の文字パターンメモ
    リーと、前記右群センサー端子と左群センサー端
    子との組合せで英字大文字をあらかじめ記憶する
    第2の文字パターンメモリーと、前記入力端子板
    に手書き入力で前記センサー端子に入力を与えレ
    ジスターに順次記憶する手書きレジスターメモリ
    ーと、前記第1および第2の文字パターンメモリ
    ーと前記手書きレジスターメモリーとを比較判別
    して字形認識を行なうビツト判定回路とを有する
    ことを特徴とするパターン認識装置。
JP55175615A 1980-12-12 1980-12-12 Pattern recognizing device Granted JPS5798075A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55175615A JPS5798075A (en) 1980-12-12 1980-12-12 Pattern recognizing device
US06/328,986 US4477797A (en) 1980-12-12 1981-12-09 Data input device for electronic device
GB8137681A GB2092352B (en) 1980-12-12 1981-12-14 Data input device for electronic device

Applications Claiming Priority (1)

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JP55175615A JPS5798075A (en) 1980-12-12 1980-12-12 Pattern recognizing device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5798075A JPS5798075A (en) 1982-06-18
JPS638508B2 true JPS638508B2 (ja) 1988-02-23

Family

ID=15999179

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JP55175615A Granted JPS5798075A (en) 1980-12-12 1980-12-12 Pattern recognizing device

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