JPS6384974A - 通帳用プリンタ - Google Patents

通帳用プリンタ

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Publication number
JPS6384974A
JPS6384974A JP22982686A JP22982686A JPS6384974A JP S6384974 A JPS6384974 A JP S6384974A JP 22982686 A JP22982686 A JP 22982686A JP 22982686 A JP22982686 A JP 22982686A JP S6384974 A JPS6384974 A JP S6384974A
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JP
Japan
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printing
ink ribbon
alarm
density
passbook
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Pending
Application number
JP22982686A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Enari
江成 重明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6384974A publication Critical patent/JPS6384974A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は預貯金通帳等各参重の通帳に印字を施す通帳用
プリンタに係わり、特にインクリボンを使用した印字機
構を有するものにおいて、インクリボンの交換時期等を
自動釣に知ることができるようにした通帳用プリンタに
関する。
〔従来の技術〕
従来、ドツトインパクト方式によるインクリボンを用い
た印字機構を有する通帳用プリンタが多用されている。
このような通帳用プリンタにおいては、インクリボンの
消耗その他インクリボン関係の障害により、印字文字の
濃淡度が減少したり、所定の印字が行われなくなること
がある。
ところが、従来はオペレータが印字を実際に目で見て、
インクリボンの消耗等による印字結果の判断を行い、そ
の都度インクリボンの交換等を行っている。
一方、従来の通帳用プリンタにおいては反射形センサを
用いたベージマーク読取機構等が設けられているが、ペ
ージマーク読み取り以外の用途には、特に利用されてい
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の通帳用プリンタではオペレータが実際の印字文字
を見て濃淡度を判断するので、インクリボンの交換時期
が必ずしも正確に判断できず、また個人差等によって判
断が異なる等の不具合がある。また、ページマーク読取
機構が単一機構を有するだけで、部品の利用効率が必ず
しも高くない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係わる通帳用プリンタは、ページマーク読取機
構としての反射形センサをインクリボン印字の施された
位置へ移動可能とするキャリッジと、その反射形センサ
に入力されたインクリボン印字の検出信号に基づいて、
その印字の濃淡度を判断する制御部と、この制御部によ
ってインクリボン印字の濃淡度が基準レベル以下と判断
された場合にインクリボン交換用の警報を発する警報部
とを設けた構成とし、もって印字の濃淡度を自動的に検
出し、インクリボンの交換時期を外部に自動的に報知で
きるようにするとともに、反射形センサをページマーク
の読み取りと印字濃淡度検出とに兼用することにより構
成の効率化を図り、かつ従来の装置を利用して容易に実
施することができるようにして、前記の問題を解決する
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は通帳用プリンタの機械的構成を示したものであ
る。
ドツトインパクト方式の印字機構として、印字ヘッド1
1プラテン2および図示しないインクリボン等が設けら
れ、その通帳排出側にページマーク読取機構と印字の濃
淡度検出機構とを兼ねる反射形センサ3が設けられてい
る。反射形センサは高分解能のもの、例えばスポット径
が0.2mm前後(約1ドツト)のものとされている。
この反射形センサがキャリッジ4に搭載されており、キ
ャリフジ4はガイド用および駆動用シャフト等5a、5
bによってプラテン2と平行な方向a(通帳への排出方
向すと直交する方向)に移動可能とされている。
なお、反射形センサ3はa方向に沿う所定長さのウィン
ドウ6を介して通帳Aの印字部を観察することができる
ようになっている。
また、通帳Aの排出位置には送り機構として回転駆動さ
れる固定配置の駆動ローラ7と、軸8を介して一方向C
に回動可能にブラケット9で支持され駆動ローラに接離
する方向dに移動可能なプレッシャローラ10とが設け
られ、通帳Aがこの両ローラ7.10によって反射形セ
ンサ3との間のギャップを一定に保持されて排出される
ようになっている。
第2図は通帳Aの日付欄印字フォーマットの一例を示し
ている。通常、通帳Aには日付欄A1があり、1回の記
帳作業ごとに日付A2が必ず印字される。そこで、キャ
リ1ジ4を介して反射形センサ3が印字A2の任意の位
置イ、口、ハのいずれかに配置する・ように設置してお
く。キャリッジ4の位置は例えばステッピングモータに
より管理される。このようにして、印字終了後の排出時
に、通帳Aの日付A2が反射形センサ3を通過する間に
読み取られるようにする。
第3図はこの通帳用プリンタ回路構成を示している。
この実施例による通帳用プリンタは、反射形センサ3に
入力されたインクリボン印字の検出信号に基づいて、そ
の印字の濃淡度を判断する制御部11と、この制!l1
aB11によってインクリボン印字の濃淡度が基準レベ
ル以下と判断された場合にインクリボン交換用の警報を
発する警報部12とを有する。
制御部11は、印字の有無を判断する第1の比較回路1
3、印字の濃淡を検出する第2の比較回路14および印
字の濃淡レベル等を判断する判断回路15を有する。
反射形センサ3からの出力電圧101は第1、第2の比
較回路13.14に入力される。第1の比較回路13で
は、反射形センサ3の出力電圧101が、予め設定され
た基準電圧102と比較され、例えば出力電圧lotが
大きければ“0”(印字が無い)、小さければ“1″(
印字が有る)というように、印字の有無を2値化して、
その信号103を判断回路15に出力する。また、第2
の比較回路14では、反射形センサ3の出力電圧101
と予め設定された基準電圧104とが比較され、反射形
センサ3の出力電圧101が大きければ0”(印字が淡
い)、小さければ“1″(印字が濃い)というように、
印字の濃淡をデジタル化して、その信号105を判断回
路15に出力する。
通帳Aは下端の無印字の部分から送り出されるようにな
っており、第1の比較回路13からは最初“0”(印字
が無い)の信号103が出力される。通帳Aが排出され
るにしたがって、反射形センサ3の濃淡検出部位は徐々
に通帳Aの上方へと移動し、印字された日付A2が確認
されると第1の比較回路13の出力信号103は“1”
(印字が有る)となり、第2の比較回路14から“0”
(印字が淡い)、または“1”(印字が濃い)の信号1
05が出力される。この場合、新たな印字部分は最も下
に印字された部分であるから、判断回路では最初の信号
105に基づいて印字の濃淡度が判断される。
なお、判断回路15では、数回の通帳通過にわたって“
1・0”(印字が有る)・(印字が淡い)のカウントを
行い、この結果が連続した場合に警報部12に判断信号
106を出力する。これは本実施例における反射形セン
サ3の濃淡検出範囲が約1ドツトと狭(、読み取り幅が
約Q、 2mmであり、印字された文字全体を読み取る
ものでないため、−回の通帳の記入時の判断だけでは通
帳の汚れ等を誤って検出する可能性があるためである。
そこで、例えば3回の通帳記入操作とも連続して“l・
0”が得られた場合に、印字が淡くなったものと判断さ
れる。
警報部12は駆動回路16とアラームランプ17とから
構成される。そして印字が淡いことの判断信号106が
駆動回路16に入力されると、この駆動回路16から駆
動信号107が出力され、アラームランプ17が作動す
る。
オペレータは、このアラームランプ17の警報点灯に応
じて印字の淡いことを知ることができるから、それに応
じてインクリボンの交換または点検等を行えばよい。従
って、オペレータは従来のように印字結果を注視する必
要がなく、作業が軽減される。また、インクリボンの交
換時期等が個人差なく、適切に判断されて、自動的に報
知されるようになる利便が得られる。更に、従来使用、
されているページマーク読み取り用の反射形センサと兼
用できるので、製作が容易で、低コスト化が図れる等の
利点も得られる。
なお、警報部12はランプの点灯に限らず、これ以外の
手段によって警報を発することができることはもちろん
である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係わる通帳用ブリンクによれば
、印字の濃淡を自動的に判断し、警報を発する構成部を
有するので、インクリボンの交換時期等が個人差なく明
確に示されるようになるとともに、その構成が従来使用
されているページマーク読み取り用の反射形センサを利
用して効率よ〈実施されるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は機械的構
成を示す斜視図、第2図は通帳の一部を示す平面図、第
3図は回路構成を示すブロック図である。 3・・・・・・反射センサ、 4・・・・・・キャリッジ、 11・・・・・・制御部、 12・・・・・・警報部、 A・・・・・・通帳。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクリボンを用いた印字機構と、反射形センサを用い
    たページマーク読取機構とを有する通帳用プリンタにお
    いて、前記反射形センサを前記印字機構の通帳排出側で
    前記インクリボンによる印字位置へ移動可能とするキャ
    リッジと、前記反射形センサに入力されたインクリボン
    印字の検出信号に基づいて、その印字の濃淡度を判断す
    る制御部と、この制御部によってインクリボン印字の濃
    淡度が基準レベル以下と判断された場合にインクリボン
    交換用の警報を発する警報部とを設けたことを特徴とす
    る通帳用プリンタ。
JP22982686A 1986-09-30 1986-09-30 通帳用プリンタ Pending JPS6384974A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22982686A JPS6384974A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 通帳用プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP22982686A JPS6384974A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 通帳用プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6384974A true JPS6384974A (ja) 1988-04-15

Family

ID=16898275

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JP22982686A Pending JPS6384974A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 通帳用プリンタ

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