JPS638481A - 重質炭化水素油の接触分解方法 - Google Patents

重質炭化水素油の接触分解方法

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JPS638481A
JPS638481A JP14965586A JP14965586A JPS638481A JP S638481 A JPS638481 A JP S638481A JP 14965586 A JP14965586 A JP 14965586A JP 14965586 A JP14965586 A JP 14965586A JP S638481 A JPS638481 A JP S638481A
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catalytic cracking
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Nobuo Shibahara
柴原 伸郎
Toshio Ito
俊夫 伊藤
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は重質炭化水素油の接触分解方法に関し、詳しく
は触媒とともに特定の添加剤を用いることにより重質炭
化水素油を効率良く接触分解する方法に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕一
般に、重金成分や硫黄分を含有する重質油を接触分解す
るにあたっては、触媒の劣化防止等の目的で接触分解触
媒とともに各種の添加剤を用いることが知られている。
例えば、接触分解の際に生ずる排ガス中の硫黄酸化物(
SOX)を減少させるために、接触分解触媒にnA族金
属を含浸させること(特公昭51−29882号公報)
や酸化マグネシウムを添加すること(米国特許第369
9037号明細書)が知られている。また、原料油中の
バナジウム分を不動化するために、接触分解触媒にマグ
ネシウムを添加すること(特公昭59−49275号公
報)、さらにはバナジウム、ニッケル等の金属分による
触媒の劣化を防止するために、熱的に安定な金属化合物
と組み合せた酸化マグ名シウムの粒子を添加すること(
米国特許第4465779号明細書)などが知られてい
る。
しかし、これらの従来技術はいずれも所期の目的を充分
に果たし得ないものであった。特に米国特許第4465
779号明細書に示される技術では、添加する酸化マグ
ネシウム粒子が摩耗するため性能低下が著しいという問
題があった。
そこで、本発明者らは上記従来技術の問題点を解消して
、触媒の劣化を防止すると共にガソリン留分および/ま
たはLCO留分の収率を向上させることのできる方法を
開発すべく鋭意研究を重ねた。
(問題点を解決するための手段) その結果、触媒とともに一定の手法で調製した添加剤の
存在下で重質炭化水素油を接触分解することにより、目
的を達成しうろことを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
すなわち本発明は、触媒および添加剤の存在下に重質炭
化水素油を接触分解するにあたり、酸化マグネシウム源
、シリカ源およびアルカリ金属酸化物源を含有する水性
スラリーを噴霧乾燥し、次いで所望により洗浄2濾過乾
燥し、しかる後に焼成して得られるアルカリ金属酸化物
(MzO;Mはアルカリ金属を示す。)0.1〜4重量
%、シリカ(SiO□)20〜50重量%および酸化マ
グネシウム(MgO)80〜46重量%からなる添加剤
を用いることを特徴とする重質炭化水素油の接触分解方
法を提供するものである。
本発明の方法に用いる添加剤は、酸化ナトリウム(Na
zO)や酸化カリウム(K 20 )のようなアルカリ
金属酸化物0.1〜4重世%、好ましくは0.1〜1.
0重量%、シリカ(S i O2) 20〜50重量%
、好ましくは25〜45重量%、および酸化マグネシウ
ム(MgO)80〜46重量%、好ましくは75〜53
重量%からなるものであり、このような組成の添加剤は
、酸化マグネシウム源、シリカ源および対応するアルカ
リ金属酸化物源を含有する水性スラリーを、まず通常器
ま100〜400℃、好ましくは150〜300℃で噴
霧乾燥し、さらに所望により焼成し、次し)で生成した
粒子を洗浄、濾過して乾燥する。この際の洗浄は、粒子
中のアルカリ金属を焼成後のアルカ1J金属酸化物(N
a、0.に20など)に換算して0.1〜4重量%、好
ましくは0.1〜1.0重量%となるように洗い流すこ
とを目的として行なう操作であり (噴霧乾燥時点でア
ルカリ金属酸化物の含量が0.1〜4重量%のときは洗
浄不要)、洗浄液としては水のほかに、塩化マグネシウ
ム、lII酸マグネシウム等のマグ名シウムイオンを含
有する水溶液、アンモニア水、塩化アンモニウム水溶液
などを用いることができる。また、この洗浄後、°濾過
し、さらにしかる後に行なう乾燥の条件としては、温度
100〜200℃2時間0.01〜24時間とすればよ
い。
上記の洗浄、濾過、乾燥等の所望の操作後、さらに焼成
することにより、目的とする組成の添加剤が得られる。
この焼成は乾燥した粒子中の各成分が酸化物の形態にな
るように行なうものであり、その条件は一般に温度50
0〜900℃、時間1〜12時間程度とすればよい。
なお、この添加剤の出発物質である水性スラリーは、前
述したように酸化マグネシウム源、シリカ源およびアル
カリ金属酸化物源を含有するものであればよいが、好ま
しくは酸化マグネシウム源を含有する水性スラリー60
〜90重量%(!!化マグネシウム換算)と、アルカリ
金属酸化物源を0.5重量%以上含むシリカ源含有水性
スラリーまたはゾル40〜10重量%(シリカ換算)と
を混合して調製したものを用いる。この際のシリカ源含
有水性スラリーまたはゾルは、粘度10cp以上と高い
ものが水性スラリーを噴霧したときに粒子が破裂せずに
緻密なものとなるので好ましい。また、このシリカ源含
有水性スラリーまたはゾルとしては通常は水ガラスが好
適に用いられる。
ところで、上述の水性スラリー中に含有されるM化マグ
ネシウム源、シリカ源、アルカリ金属酸化物源としては
、様々なものがある。例えば酸化マグ皐シウム源として
は、水酸化マグネシウム。
塩化マクネシウム、炭酸マグネシウム、硝PJ1.マグ
ネシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウムなどが
あげられる。また、シリカ源としては水ガラスをはじめ
、酸化珪素(コロイダルシリカ、無水シリカ)、水酸化
珪素、珪酸塩(珪酸ナトリウム、珪酸カリウムなど)、
四塩化珪素、珪酸エステル等があげられる。さらに、ア
ルカリ金属酸化物源としては、前述の水ガラスをはじめ
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、塩化ナトリウム
塩化カリウム、硝酸すトリウム、稍酸カリウムなど種々
のものがある。
本発明の方法に用いる添加剤は、上述の如きものである
が、ここでアルカリ金属酸化物の含量が0.1重量%未
満では添加剤の機械的強度(耐摩耗性)が低く、粉化し
て実用に供しえない。
また4重量%を超えると触媒と混合して重質油の接触分
解を行なった場合、ガソリン、LCO(ライトサイクル
オイル)収率が低(なる。
一方、シリカの含量については、20重量%未満では添
加剤の機械的強度(耐摩耗性)が低く、粉化して実用に
供しえない。また、50重景気を超えると触媒と混合し
て重質油の接触分解を行なった場合、ガソリン、LCO
の収率が低くなる。
上述の添加剤は、接触分解の際に接触分解用触媒に添加
することにより使用される。通常はそれぞれ成形した添
加剤粒子と触媒粒子を混合して組成物を調製し、この組
成物の形態で用いられるが、添加剤粒子と触媒粒子を別
々に接触分解の反応系に加えて使用することもできる。
ここで添加剤の使用量は、その種類、触媒の種類、接触
分解すべき原料油の性状等により異なるが、通常は触媒
に対して1〜80重量%、好ましくは3〜60重量%範
囲で使用する。
なお、この接触分解に際して用いられる触媒は、従来か
ら広く接触分解用触媒として知られている様々なものが
あげられる。具体的にはシリカ、アルミナ、シリカ−ア
ルミナ、アルミナ−マグネシア、シリカ−チタニア、ア
ルミナ−チタニア、各種クレイ、各種の結晶性アルミノ
シリケートあるいはこれらの混合物などがあげられる。
また、接触分解の対象となる重質炭化水素油としては、
−iにニッケル、バナジウム、銅、鉄等の金属分を含有
する柚であり、接触分解の際にこの金属分により触媒を
劣化しやすい原料油が選ばれる。具体的には原油をはじ
めとして、常圧薄留残渣油、′$i圧蒸留残渣油、フェ
ールオイル1タールサンドオイル、石炭液化油、溶剤脱
瀝油、溶剤脱瀝アスファルトまたはこれらを水素を用い
て二次処理した留出油または残渣油、またはこれらを水
素を用いずに二次処理した留出油または残渣油、あるい
はこれらの油を常圧蒸留、減圧蒸留したものからのjm
常200°C以上の留出油、例えば1経質ガスオイル(
LGO)(沸点範囲2oO〜3o。
°C)1重質ガスオイルcIIGo>  (沸点範囲3
00〜500°C)および/またはバキュームガスオイ
ル(VGO)(沸点範囲300〜750℃)の混合油を
例示できる。該混合油における2 00 ’C以上の留
出法の濃度は98%以上である。
さらに、上述の添加剤ならびに上記触媒を用いて金属含
有原料油を接触分解するにあたっては、様々な方式およ
び条件にて行なうことができる。
例えば流動床式、1′!−動床弐などの方式があり、再
生塔は一段再生塔または多段再生塔であってもよい。ま
た条件としては反応温度450〜800°C2圧力0.
5〜5 k+r/ cm2i、触媒再生温度550〜9
50℃3触媒/抽比2〜20wt/讐t、接触時間0.
2〜5秒などの範囲で選定すればよい。
〔発明の効果〕
叙上の如き添加剤を用いて、重質炭化水素油を接触分解
する本発明の方法によれば、原料油中の金属分が触媒表
面に付着せずに、その大部分が添加剤に付着、吸収され
るため、触媒の劣化が抑制され、長期間にわたって高い
触媒活性が維持されて効率のよい接触分解反応が進行す
る。
また、上述の添加剤を粒子状に成形して、触媒粒子と共
に流動床式反応塔で用いる場合、従来の酸化マグネシウ
ム添加剤に比べて耐摩耗性が非常に高いため、長期間に
わたる使用に充分耐えることができ、その作用も持続的
に発現することができる。しかも、このような添加剤を
用いる本発明の方法によれば、接触分解によって生成す
るガソリン留分および/またはLCO留分の収率が非常
に高いものとなる。
従って、本発明の方法は、石油精製工業の分野において
広くかつ有効に利用される。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
参考例1 湿式粉砕機にて粉砕して平均粒径2.3μとした水酸化
マグネシウム30重量%を含む水性スラリーと、シリカ
ゾル(珪素(シリカ換算)20重量%、ナトリウム(酸
化ナトリウム換算)4.3重世%、商品名Catalo
id 50帆触媒化成工業側製)を前者を酸化マグネシ
ウムとして60重量%、後者をシリカとして40重世%
となるように混合し、さらに水で希釈して充分に混合し
て固形分濃度23重量%のスラリーとした。
次に、このスラリーを噴霧乾燥装置(高砂熱学工業什荀
製)を用いて220℃で噴霧乾燥した。次いで600℃
で6時間焼成し、酸化マグネシウム。
シリカおよび酸化ナトリウムよりなる添加剤粒子を得た
流動接触分解触媒(FCC触媒)の耐摩耗性測定に用い
られる装置の中で、上述の添加剤粒子45gを室温、空
気の線速度267m/秒という条件下で42時間流動さ
せ、12時間後の添加剤の損失重量%(初期摩耗率)お
よびその後30時間までの添加剤の損失重量%(摩耗指
数)をそれぞれ測定した。結果を第1表に示す。このと
きの試験値は小さいほど耐摩耗性にすぐれていることを
示す。
参考例2 参考例1において、シリカゾルCataloid 50
0の代わりに、水ガラス(JISa号;珪素(シリカ換
算)28.4重量%、ナトリウム(酸化ナトリウム換算
)9.5重量%含有)を用いたこと以外は、参考例1と
同様の操作を行なった。結果を第1表に示す。
参考例3 参考例1において、シリカゾルCataloid 50
0の代わりにシリカゾル(珪素(シリカ換算)30重量
%、ナトリウム(酸化ナトリウム換算)0.55〜0.
65重量%、商品名Cataloid S I −35
0。
触媒化成工業■製)を用いたこと以外は、参考例1と同
様の操作を行なった。結果を第1表に示す。
比較参考例1 参考例1において、シリカゾルCataloid 50
0■製)を用いたこと以外は、参考例九様の操作を行な
った。結果を第1表に示す。
比較参考例2 参考例1において、シリカゾルCataloid 50
0を用いなかったこと以外は、参考例1と同様の操作を
行った。結果を第1表に示す。
実施例1 参考例1においてスラリーを噴霧乾燥して得られた粒子
(焼成前のもの)を、80℃で10倍量の1規定塩化マ
グネシウム水溶液で洗浄し、さらに10倍量のイオン交
換水で洗浄した。その後120℃で2時間乾燥し、続い
て600℃で6時間焼成して添加剤粒子(シリカ、酸化
マグネシウムおよび酸化ナトリウム含有)を得た。この
添加剤粒子の細孔分布は、40〜600人の細孔が0、
272 cc/g、600〜2000人の細孔が0、0
03 cc/g、2000〜50000人の細孔が0、
07 cc/gであった。
次に、得られた添加剤粒子に、ナフテン酸ニッケル、ナ
フテン酸バナジウムを、Mitchellの方法(In
d、 Eng、 Chem、、Prod、 Res、D
ev、、±9,209(1980))に準じてバナジウ
ム11300ppm。
ニッケル3700ppmの割合で担持した。
一方、市販の耐メタル性流動接触分解(FCC)用触媒
粒子に、ナフテン酸ニッケル、ナフテン酸バナジウムを
、上記Mitchellの方法に準じてバナジウム11
300ppm、ニッケル3700ppmの割合で担持し
た。
続いて、この二種の粒子(バナジウム、ニッケルを担持
した添加剤粒子と触媒粒子)を、添加剤粒子10wt%
、触媒粒子90wt%の割合で混合し・て、触媒組成物
とし、これを850℃で4時間空気焼成し、710℃で
4時間、100%水蒸気処理による擬似平衡化を行なっ
た。この擬似平衡化後の触媒組成物中のバナジウム含量
を螢光xbi分析により調べた。
次に、この触媒組成物を用いるとともに、原料油として
減圧軽油(ASTM  MAT用基準原料油)を用い、
反応温度482℃、圧力窯常圧5重量空間速度(WHS
 V)  16hr”’、触媒組成放物油比35通油時
間75秒の条件で接触分解反応を進行させるところのA
STM D−3907のMAT(マイクロアクティビテ
ィ−テスト)法によって、触媒組成物の分解活性評価を
行なった。分解活性評価には触媒組成物を4.0g用い
た。また、添加剤粒子の耐摩耗性評価にはJIS  K
1467の粒子強度測定法を用いた。これらの結果を第
2表に示す。なお添加剤の耐摩耗性は洗浄、乾燥。
焼成後も変わらなかった。
実施例2 実施例1において、噴霧乾燥して得られた粒子を80℃
で10倍量のイオン交換水で2回洗浄したこと以外は、
実施例1と同様の操作を行なった。
結果を第2表に示す。
実施例3 参考例1で得た添加剤粒子(焼成したもの)を、80℃
で10倍量のイオン交換水で2回洗浄したこと以外は、
実施例1と同様の操作を行なった。
結果を第2表に示す。
比較例1 参考例1で得た添加剤粒子(焼成したもの)を、常温で
10倍量のイオン交換水で2回洗浄したこと以外は、実
施例1と同様の操作を行なった。ここで得られた添加剤
粒子の細孔分布は、40〜600人の細孔が0.234
cc/g、600〜2000人の細孔が0.312cc
/g、 2000〜50000人の細孔が0.320 
cc/gであった。結果を第2表に示す。
比較例2 参考例1で得た添加剤粒子(焼成したもの)を、洗浄す
ることなくそのまま用いたこと以外は、実施例1と同様
の操作を行なった。結果を第2表に示す。
比較例3 参考例1において、添加剤粒子を用いることなく各種試
験を行なった。結果を第2表に示す。
実施例4.5および比較例4 触媒組成物中の添加剤粒子の含量を変えたこと以外は、
実施例1と同様の操作を行なった。結果を第3表に示す
。なお第3表には、既に第2表において示した実施例1
および比較例3の結果も参考として示す。
手続手甫正書印発) 昭和62年7月8 日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)触媒および添加剤の存在下に重質炭化水素油を接
    触分解するにあたり、酸化マグネシウム源、シリカ源お
    よびアルカリ金属酸化物源を含有する水性スラリーを噴
    霧乾燥し、しかる後に焼成して得られるアルカリ金属酸
    化物(M_2O;Mはアルカリ金属を示す。)0.1〜
    4重量%、シリカ(SiO_2)20〜50重量%およ
    び酸化マグネシウム(MgO)80〜46重量%からな
    る添加剤を用いることを特徴とする重質炭化水素油の接
    触分解方法。
  2. (2)酸化マグネシウム源、シリカ源およびアルカリ金
    属酸化物源を含有する水性スラリーが、酸化マグネシウ
    ム源を含有する水性スラリー60〜90重量%(酸化マ
    グネシウム換算)とアルカリ金属酸化物源を0.5重量
    %以上含むシリカ源を含有する水性スラリーまたはゾル
    40〜10重量%(シリカ換算)とを混合してなるもの
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP14965586A 1986-06-27 1986-06-27 重質炭化水素油の接触分解方法 Granted JPS638481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01146989A (ja) * 1987-10-19 1989-06-08 Phillips Petroleum Co 接触分解方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146989A (ja) * 1987-10-19 1989-06-08 Phillips Petroleum Co 接触分解方法
JPH05433B2 (ja) * 1987-10-19 1993-01-05 Phillips Petroleum Co

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