JPS6384201A - パラボラアンテナ用取付金具 - Google Patents

パラボラアンテナ用取付金具

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Publication number
JPS6384201A
JPS6384201A JP22812486A JP22812486A JPS6384201A JP S6384201 A JPS6384201 A JP S6384201A JP 22812486 A JP22812486 A JP 22812486A JP 22812486 A JP22812486 A JP 22812486A JP S6384201 A JPS6384201 A JP S6384201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
mounting bracket
fixture
metallic fixture
metallic
Prior art date
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Pending
Application number
JP22812486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kurosawa
博 黒澤
Izumi Ochiai
和泉 落合
Yoshio Asahino
旭野 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6384201A publication Critical patent/JPS6384201A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパラボラアンテナ用取付金具に係り。
特に方位角の方向の振れが少くアンテナの受信性能を高
く保つのに好適なパラボラアンテナ用取付金具に関する
〔従来の技術〕
従来の取付金具は、パラボラアンテナが取り付けられた
支柱を、建物の柱やベランダの手摺、若しくは壁面の横
梁等に強固に取り付ける構成をしている。
この種の金具として関連する記載のあるものには例えば
実開昭60−19375号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、アンテナ面に受ける受風圧力により支
柱の曲りや取付金具のたわみ等が発生しないようにして
アンテナの受信性能を確保する為支柱の外径を太くした
り、又、取付金具を強固なものにしていた。このため、
軽量化や製作の容易性の点で問題があった。
本発明の目的は軽量で製作容易1つ、据付けられたアン
テナが風圧を受けても受信性能を確保できるパラボラア
ンテナ用取付金具を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、パラボラアンテナが取り付けられるアンテ
ナ支柱を上下複数筒所で建物の柱等の取付部に取り付け
るパラボラアンテナ用取付金具に於て、前記取付部とア
ンテナ支柱との間に位置されるアンテナ支え部を備え、
この支え部の断面二次モーメントが、縦方向よりも横方
向を大きくされることにより、達成できる。
〔作用〕
取付金具は、例えばアンテナを上下2筒所で建物の柱な
どに取り付けられた場合は、柱の軸方向。
即ち垂直方向の外力を受けた時に振動を起し易いが外力
により永久変形を起さない程度の縦方向の断面二次モー
メントに設定され又、同時に横方向の断面二次モーメン
トは外力に対して振動が起きにくいように前記縦方向の
二次モーメントより大きく設定されている。これにより
、建物の柱に固着された取付金具の方位角方向の振れは
縦方向に対して小さくなる6本来、衛星放送から送られ
てくる電波はパラボラアンテナにほぼ平行に投射されて
おり、上下複数筒所で取り付けられたパラボラアンテナ
の仰角はアンテナが上下に振動しても平行に動くため変
らない。したがって、受信性能に影響を与えない。他方
、風圧等の外力を受けたことにより、建物の柱の取り付
は部を中心にして方位角方向の振れが起ると、パラボラ
アンテナの指向性が鋭いために受信性能が低下する。例
えば。
12GHzの電波の場合は、方位角度が2度変る毎に一
般の受信用パラボラアンテナでは3dB低下するため受
信性能がその分悪化し易い。
〔実施例・〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。
第1図は1本発明の取付金具lが建物の柱8に取付けら
れた状態を示す図である。前記取付金具lの建物への取
付けは、止めネジ4によりネジ締結される巻き付は金具
2とスチールバンド5とにより前記柱8に取付けられる
ものであり、前記巻き付は金具は、スリット状の抜き孔
14がある部分で柱の角部で折り曲げられ、その上から
スチールバンド5により、そのバンドネジ6を締め込ん
で固着取付けている。前記取付金具lの端には。
アンテナ支柱9をU−ボルト7及びナツト10により固
着支持している。第2図は、取付金具1の支え部(A−
A’部)の断面状態を示す部分断面図で、第3図は取付
金具1′の支え部を一枚の厚い帯状鋼板で製作した本発
明の他の一実施例を示す部分断面図である。
4個の雌ネジ15及び15’は巻き付は金具2を建物の
垂直な柱8に取り付ける時は横方向に取り付け、また、
ベランダの手摺等の横梁に取り付ける時は取付金具l又
は1′の下側に巻き付け、前記金具2を止めネジ4で組
み付けるためのものである。
横柱取付用バンド通し孔14はベランダの手摺や建物の
横梁に取付ける場合にスチールバンドを通すためのもの
である。
取付金具l及び1′の断面二次モーメントは板の厚さと
横幅及び両側のフランジ立ち上げ高さとにより公式を使
って容易に計算できる。この公式は周知であり、断面形
状によって夫々異なる。
例えば、第3′図のアンテナ支え部の横方向の断モーメ
ントは、厚さをbとし、横幅をhとすると公式−TTb
lhから求められる。この第3図の例の断面二次モーメ
ントの計算によれば、帯状鋼の場合、断面横幅は板厚さ
の2倍以上あれば横方向の断面二次モーメントが縦方向
の4倍以上になり、充分な強度になることが判った。こ
のことは実験によっても確認した。しかし、アンテナ支
柱7の取り付は用に要する幅やスチールバンド5の幅と
の関係から断面横幅は大きくなり実質の横方内断η 面二次モーメントは例えば厚さ6 nMC対し幅40m
%)場合約40倍以上となるため、建物の柱8と取付金
具1との固着部の締付は強度が問題となる。
従って、スチールバンドで締め付ける際に、より強固に
締め付けできる様にアルミニューム等の金属板に縦にス
リット状の打抜き孔が打抜かれた巻き付は金具を介して
スチールバンドで締め付けると1巻き付は金具2と柱8
との摩擦力が増し、木材製の柱若しくは金属製の柱との
いずれでも強固にスチールバンドや針金を締め付けられ
、取付金具1が柱8に強固に固着できる。
第4図はパラボラアンテナ11がアンテナ支柱9の中間
部にUボルト12及び13により所定の仰角と方位角を
決めて取り付けられた状態を示す側面図である。
本発明の取付金具lにより支柱の上下2筒所を建物の柱
8に取り付けることにより据付けられたパラボラアンテ
ナは、支柱の軸方向に外力を受けた場合は、振動を起し
易いが、A−A’部所面形状が横方向に広い取付金具l
と巻き付は金具2とスチールバンド5などの締付金具に
より軸方向の方位角の槓れは強固になり、受風圧力によ
る方位角の方向の振動は起しにくくなる。
一般にパラボラアンテナの指向性は鋭いため、方位角が
変る事はパラボラアンテナの受信性能の低下につながる
従って、上記実施例の上下2筒所で支柱を支える事の効
果も大きい、又、この場合、上下に振動しても平行に振
動するため仰角は変らない。このため、板状の素材を使
って本発明の取付金具を作れば、溶接や別ピースの補強
部品を使わなくとも方位角の振れ強度を強固なものにす
ることができる。また、取付金具1の加工は曲げ加工と
孔加工とネジ立て加工のみで済み、U−ボルトやスチー
ルバンド、ネジ等も市販品が使えるため安価に製作でき
る。
さらに、建物の柱8やベランダの手摺に取り付ける場合
金具の発錆は使用者にきられれる。その対策として、ス
テンレス鋼板やアルミニューム板等を使うのが良い、し
かし、材料が高価な上、別部品の溶接など行った場合溶
接部の発錆は防止できないため不働態化処理などの表面
処理が必要となる。
従って、実施例の取付金具は、縦方向の強度は弱くとも
横方向の強度が強固であればよい構成であるため、板材
例えば上記ステンレス鋼板やアルミニューム板が使える
と同時に溶接など必要ない構造の取付金具1を容易に製
作できる効果がある8ひいては、取付金具の小形化と軽
量化ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、取付金具の横方向の強度を向上できる
ので方位角の振れが少くなり1台風などの外力を受けて
もアンテナの受信性能が低下しない効果がある。又、上
下方向の振動に対しては。
アンテナが平行に振動するため仰角が変化せず、放送衛
星からの電波を良好に受信できる効果がある。
以上の如く、材料の小形化と軽量化が図れ、別部品の溶
接などの加工工程が必要ないので製作の容易化が図れる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の上部取付金具による支柱の
建物の柱への取付は状態を示す部分斜視図、第2図は第
1図のA−A’部の断面図、第3図は他の一実施例の取
付金具のA−A’部の断面図、第4図はパラボラアンテ
ナが建物の柱に本発明の取付金具により据付けられた状
態を示す側面図である。 ■・・・取付金具、1a・・・支え部、2・・・巻き付
は金具、3・・・スリット孔、4・・・止めネジ、5・
・・スチールバンド、6・・・バンドネジ、7・・・U
ボルト、8・・・建物の柱、9・・・アンテナ支柱、1
0・・・ナツト、11・・・パラボラアンテナ−12・
・・U−ボルト。 13・・・Uボルト、14・・・横柱取付は用スチルバ
ンド通し孔、15・・・止めネジ用雌ネジ。 4′−\。 代理人弁理士 小 川 勝 男  ゛\茎40 10・−九ソト 11・・lぐう十;う7ンテナ 12・−u−Jで′ルト 1ふ・U−木°ルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パラボラアンテナが取り付けられるアンテナ支柱を
    上下複数筒所で建物の柱等の取付部に取り付けるパラボ
    ラアンテナ用取付金具において、前記取付部と前記アン
    テナ支柱との間に位置されるアンテナ支え部を備え、こ
    のアンテナ支え部の断面二次モーメントが、縦方向より
    も横方向を大きくされてなることを特徴とするパラボラ
    アンテナ用取付金具。
JP22812486A 1986-09-29 1986-09-29 パラボラアンテナ用取付金具 Pending JPS6384201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812486A JPS6384201A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 パラボラアンテナ用取付金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812486A JPS6384201A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 パラボラアンテナ用取付金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6384201A true JPS6384201A (ja) 1988-04-14

Family

ID=16871587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22812486A Pending JPS6384201A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 パラボラアンテナ用取付金具

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JP (1) JPS6384201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004298446A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004298446A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡

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