JPS6384106A - 絶縁トランス及びその製造方法 - Google Patents
絶縁トランス及びその製造方法Info
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- JPS6384106A JPS6384106A JP22847186A JP22847186A JPS6384106A JP S6384106 A JPS6384106 A JP S6384106A JP 22847186 A JP22847186 A JP 22847186A JP 22847186 A JP22847186 A JP 22847186A JP S6384106 A JPS6384106 A JP S6384106A
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- Japan
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- cores
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- insulation
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は絶縁トランスの構造とその製造方法に関するも
のである。
のである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)第7図
(a) 、 (b)及び(c)は従来の絶縁トランスの
構造を示したものであり、これらの図においてCar
1:及びCor !はコア、N、及びN、は巻線、BN
は巻枠、Iは巻枠の中間部に設けた隔壁、BNDは締結
金具である。巻線N、及びN、は第7図(b)に示す如
く巻枠BNに巻回していたが、トランスの小形化の要請
に伴って巻枠BNを用いることが困難となシ、例えば巻
枠BNを用いるとしても、隔壁■が小形化の妨げとなシ
、隔壁Iを除去して共通の巻枠に巻線を行なわざるを得
なかつ九。このため、巻RN1とN、との巻線間の絶縁
は巻線の被1に依存することになり、十分な耐圧が得ら
れないという欠点があった。
(a) 、 (b)及び(c)は従来の絶縁トランスの
構造を示したものであり、これらの図においてCar
1:及びCor !はコア、N、及びN、は巻線、BN
は巻枠、Iは巻枠の中間部に設けた隔壁、BNDは締結
金具である。巻線N、及びN、は第7図(b)に示す如
く巻枠BNに巻回していたが、トランスの小形化の要請
に伴って巻枠BNを用いることが困難となシ、例えば巻
枠BNを用いるとしても、隔壁■が小形化の妨げとなシ
、隔壁Iを除去して共通の巻枠に巻線を行なわざるを得
なかつ九。このため、巻RN1とN、との巻線間の絶縁
は巻線の被1に依存することになり、十分な耐圧が得ら
れないという欠点があった。
また、トランスの直流励磁耐量の改善のため、コアCo
rl とCorlとの;ア間に絶縁シートを挿入する
場合もあるが、コアCor HとCar 2の固定のた
め、第1図(e)に示す如くコアCor1及びCar2
の全周を囲む締結金具を必要としていた。
rl とCorlとの;ア間に絶縁シートを挿入する
場合もあるが、コアCor HとCar 2の固定のた
め、第1図(e)に示す如くコアCor1及びCar2
の全周を囲む締結金具を必要としていた。
(発明の目的)
本発明の目的は巻線間の絶縁特性等を改善した絶縁トラ
ンスとその製造方法を提供することにある。
ンスとその製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はコアを複数に分割し、各分割したコアに巻線を
施し、各コアは絶縁材を介して接合したことを最も主要
な特徴とし、従来技術の如く巻線間の絶縁を巻線の被覆
の絶縁特性に依存せず、高性能な絶縁特性を有する絶縁
トランスを提供することにある。
施し、各コアは絶縁材を介して接合したことを最も主要
な特徴とし、従来技術の如く巻線間の絶縁を巻線の被覆
の絶縁特性に依存せず、高性能な絶縁特性を有する絶縁
トランスを提供することにある。
以下、本発明の実施例について説明する。なお、実施例
は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲
で質更あるいは改良をなし得ることはいうまでもない。
は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲
で質更あるいは改良をなし得ることはいうまでもない。
第1図は本発明の一実施例を示す図であって同図(、)
はE−Iコアの例、同図(b)はC−Cコアの例を示し
たものである。図において、R8は樹脂であり、巻線N
、及びN、は各コアCorl及びCar 1に直接又は
必要に応じて絶縁テープ、又は巻枠BN等を介して巻か
れている。巻線N。
はE−Iコアの例、同図(b)はC−Cコアの例を示し
たものである。図において、R8は樹脂であり、巻線N
、及びN、は各コアCorl及びCar 1に直接又は
必要に応じて絶縁テープ、又は巻枠BN等を介して巻か
れている。巻線N。
及びN、を施したコアCor1及びCordは樹脂を介
して接合する。本構成によれば、たとえ巻線N1とコア
Car 1又は巻線N!とコアCor!との絶縁特性が
零としても、コアCar 、とCar2とのコア間が樹
脂層で絶縁されるため、巻線N。
して接合する。本構成によれば、たとえ巻線N1とコア
Car 1又は巻線N!とコアCor!との絶縁特性が
零としても、コアCar 、とCar2とのコア間が樹
脂層で絶縁されるため、巻線N。
とN!との巻線間の耐圧は十分高いものとすることがで
きる。この九め、巻線の被覆はその巻線が接続される回
路の耐圧さえあれば良いので薄くでき、又コアとの絶縁
特性も同様に低くて良く、したがって巻線としての線材
の機械的保護のみ行なえば良いので絶縁を簡易なものと
することができ、コアの形状に鋭利な部分が無ければ線
材を直接コアに巻くことも可能である。
きる。この九め、巻線の被覆はその巻線が接続される回
路の耐圧さえあれば良いので薄くでき、又コアとの絶縁
特性も同様に低くて良く、したがって巻線としての線材
の機械的保護のみ行なえば良いので絶縁を簡易なものと
することができ、コアの形状に鋭利な部分が無ければ線
材を直接コアに巻くことも可能である。
この結果から明らかなように、従来の技術に比ベコアと
巻線との絶縁を簡易なものとすることができ、トランス
の小形化が図れる。
巻線との絶縁を簡易なものとすることができ、トランス
の小形化が図れる。
なお本実施例ではg−Eコア及びC−Cコアの例を示し
たが、その他の形状のもの例えばE−Iコア等でも本発
明を適用できることは論うまでもない。
たが、その他の形状のもの例えばE−Iコア等でも本発
明を適用できることは論うまでもない。
第2図は本発明の第2の実施例を示し、巻線の数が3以
上の場合の例を示し次ものである。
上の場合の例を示し次ものである。
N、 〜N4は巻線、Car 1〜Car 4はコアで
ある。各コアCar 、ないしCar4間を樹脂で接合
し、樹脂層を形成することにより、第1の実施例同様、
各巻線間の絶縁は十分高いものとすることができる。本
実施例の磁気回路は単純なループであるが、これ以外の
磁気回路でも当然本発明は適用できる。
ある。各コアCar 、ないしCar4間を樹脂で接合
し、樹脂層を形成することにより、第1の実施例同様、
各巻線間の絶縁は十分高いものとすることができる。本
実施例の磁気回路は単純なループであるが、これ以外の
磁気回路でも当然本発明は適用できる。
以上の第1及び第2の実施例における樹脂に相応の接着
力を有する材料を選定すれば、従来必要とした締結金具
を除去することができ、コアCorl −金具BNDN
ツーCor 1を介しての絶縁性能劣化をも防止できる
。
力を有する材料を選定すれば、従来必要とした締結金具
を除去することができ、コアCorl −金具BNDN
ツーCor 1を介しての絶縁性能劣化をも防止できる
。
次いで、本発明の製造方法について述べる。
第3図(a)および(b)は本発明による絶縁トランス
の製造方法の第1の実施例を説明するための図であって
8F、、8F、は金形、ME8は特性監視装置、PSは
圧力装置、Jは接合部である。
の製造方法の第1の実施例を説明するための図であって
8F、、8F、は金形、ME8は特性監視装置、PSは
圧力装置、Jは接合部である。
コアCorl及びCardは金形SF、及びSF。
で両端を支持され、全形の一方SF、it、圧力装置P
Sに接続される。監視装置はコアの間隙の函数となる特
性、例えばインダクタンス、インピーダンス、損失、巻
線N、と巻#!N!との巻線間の相互インダクタンスな
いし結合量、コアCor 1 とコアCor ! との
コア間静電容量、漏洩磁束等巻線N、、Ntに関する電
気特性を監視し、その値が所定の値となるまで圧力装置
PSを駆動する。これにより第3図価)に示したように
コアCor 1 とコアCor 1とのコア間隙を所定
の値に設定することができ、目的とする間隙を持った均
質の絶縁トランスを間隙を直接測定することなく製造す
ることができる。
Sに接続される。監視装置はコアの間隙の函数となる特
性、例えばインダクタンス、インピーダンス、損失、巻
線N、と巻#!N!との巻線間の相互インダクタンスな
いし結合量、コアCor 1 とコアCor ! との
コア間静電容量、漏洩磁束等巻線N、、Ntに関する電
気特性を監視し、その値が所定の値となるまで圧力装置
PSを駆動する。これにより第3図価)に示したように
コアCor 1 とコアCor 1とのコア間隙を所定
の値に設定することができ、目的とする間隙を持った均
質の絶縁トランスを間隙を直接測定することなく製造す
ることができる。
また、金形の一方SF、と圧力装置psとの接合部Jを
可動構造とすることにより、粘性の少ない部分即ち間隙
の大きい部分が狭ばめられ、各部分の間隙は均質なもの
とすることができる。
可動構造とすることにより、粘性の少ない部分即ち間隙
の大きい部分が狭ばめられ、各部分の間隙は均質なもの
とすることができる。
第4図はコアの内部を樹脂で充填する製造方法の第2の
実施例を説明する九めの図である。
実施例を説明する九めの図である。
樹脂R8の充填口1を固定側のコアCar 1の接合部
近傍2に設けることにより、余剰の樹脂を排出すること
ができる。
近傍2に設けることにより、余剰の樹脂を排出すること
ができる。
第5図はコアの外部を含めて樹脂で充填、又は圧力印加
手段として充填する樹脂の圧力を利用した製造方法の第
3の実施例を説明するための図でちゃ、RP8は圧力充
填装置、PCKはノ々ツキン、SFは金形である。金形
SF′はコアCorl及びCardの全体を覆い、一方
のコアCor!の外側には圧力充填装置RPSを介して
樹脂R8を注入する。この樹脂R8の圧力によりコアC
or@は図の右方向に移動し、製造方法の第1の実施例
における圧力装置psと同様の効果を得るとともに、外
側への樹脂の充填も合わせて行なうことができる。コア
Cor’l及びCor !の各々の上下3.4部分の間
隙が狭ければ樹脂の粘性(流体抵抗)の差によりコアC
orzの移動のための十分な圧力を得ることができるが
、コア上下3.4の間隙が大きく、十分な圧力が得られ
ない場合はパツキンPCKを中間に設けて圧力を増すこ
とも可能である。
手段として充填する樹脂の圧力を利用した製造方法の第
3の実施例を説明するための図でちゃ、RP8は圧力充
填装置、PCKはノ々ツキン、SFは金形である。金形
SF′はコアCorl及びCardの全体を覆い、一方
のコアCor!の外側には圧力充填装置RPSを介して
樹脂R8を注入する。この樹脂R8の圧力によりコアC
or@は図の右方向に移動し、製造方法の第1の実施例
における圧力装置psと同様の効果を得るとともに、外
側への樹脂の充填も合わせて行なうことができる。コア
Cor’l及びCor !の各々の上下3.4部分の間
隙が狭ければ樹脂の粘性(流体抵抗)の差によりコアC
orzの移動のための十分な圧力を得ることができるが
、コア上下3.4の間隙が大きく、十分な圧力が得られ
ない場合はパツキンPCKを中間に設けて圧力を増すこ
とも可能である。
また、コアCor1. Cardの支持は図示していな
い巻線ないしその引出し端子等が、利用できる。
い巻線ないしその引出し端子等が、利用できる。
このように全体を樹脂で封止すると絶縁耐圧は樹脂の絶
縁耐圧に依存し非常に高い絶縁性能が得られる。
縁耐圧に依存し非常に高い絶縁性能が得られる。
第6図は樹脂の硬化方法を説明するための図で、pow
は電源装置である。コアCor 1 とCorHとのコ
ア間の間隙設定後、樹脂を硬化させる必要があシ、使用
する樹脂に応じた公知の硬化方法を使用できるが、さら
に、熱硬化性の樹脂を使用し、巻線N11 NBに電源
装flitpowよ〕電流を供給して巻線内部てて発熱
させ、硬化速度を速めた方法を示したものである。なお
、印加する電流が直流信号の場合は巻線の抵抗により、
また、交流信号の場合はコアの損失(印加する交流信号
の周波数を高くするほど発熱量を増加できる)と巻線の
抵抗により発熱する。
は電源装置である。コアCor 1 とCorHとのコ
ア間の間隙設定後、樹脂を硬化させる必要があシ、使用
する樹脂に応じた公知の硬化方法を使用できるが、さら
に、熱硬化性の樹脂を使用し、巻線N11 NBに電源
装flitpowよ〕電流を供給して巻線内部てて発熱
させ、硬化速度を速めた方法を示したものである。なお
、印加する電流が直流信号の場合は巻線の抵抗により、
また、交流信号の場合はコアの損失(印加する交流信号
の周波数を高くするほど発熱量を増加できる)と巻線の
抵抗により発熱する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、複数の分割コア
に巻線を施し、該分割コア相互を物理的手段により締結
した絶縁トランスにおいて、前記巻線を施した複数の分
割コアと、前記分割コア端面相互を固着する絶縁性の樹
脂層から浸り、前記樹脂層で分割コア間の電気的絶縁を
行うことにより巻線間の耐圧を劣化することなく、巻線
の絶縁を簡略化することができ、トランスの小形化が図
れる利点がある。
に巻線を施し、該分割コア相互を物理的手段により締結
した絶縁トランスにおいて、前記巻線を施した複数の分
割コアと、前記分割コア端面相互を固着する絶縁性の樹
脂層から浸り、前記樹脂層で分割コア間の電気的絶縁を
行うことにより巻線間の耐圧を劣化することなく、巻線
の絶縁を簡略化することができ、トランスの小形化が図
れる利点がある。
また、複数の分割コアに巻線を施し、該分割コア相互を
物理的手段により締結した絶縁トランスの製造方法にお
いて、前記複数に分割したコアに巻線を施し、前記分割
コア端面相互を突き合わせて、前記分割コア端面間の間
隙に硬化前の絶縁性の樹脂を流し込み、前記分割コアの
巻線の電気的特性を監視しながら、前記コア間隙を調節
し所定の分割コアの巻線特性が得られる位置で固定して
前記樹脂を硬化させ、前記分割コア間隙に樹脂層を形成
せしめ、該樹脂層により分割コア間の電気的絶縁と分割
コア端面相互を固着することによりコア間に樹脂を注入
することにより絶縁特性のすぐれた小形の絶縁トランス
が製造できる。
物理的手段により締結した絶縁トランスの製造方法にお
いて、前記複数に分割したコアに巻線を施し、前記分割
コア端面相互を突き合わせて、前記分割コア端面間の間
隙に硬化前の絶縁性の樹脂を流し込み、前記分割コアの
巻線の電気的特性を監視しながら、前記コア間隙を調節
し所定の分割コアの巻線特性が得られる位置で固定して
前記樹脂を硬化させ、前記分割コア間隙に樹脂層を形成
せしめ、該樹脂層により分割コア間の電気的絶縁と分割
コア端面相互を固着することによりコア間に樹脂を注入
することにより絶縁特性のすぐれた小形の絶縁トランス
が製造できる。
さらに、従来、信号の絶縁結合では、トランスの絶縁耐
圧を大きくとると大形化してしまうため、トランスは使
用されずホトカプラなどの光結合回路が用いられている
が、これらの光結合回路は動作速度が遅く、高速信号に
は適用できないことに加え、高価である。本発明による
絶縁トランスはこれらの光結合回路に代えて広範囲に使
用することができる。
圧を大きくとると大形化してしまうため、トランスは使
用されずホトカプラなどの光結合回路が用いられている
が、これらの光結合回路は動作速度が遅く、高速信号に
は適用できないことに加え、高価である。本発明による
絶縁トランスはこれらの光結合回路に代えて広範囲に使
用することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図、第3図は本発明の製造方法の第1
の実施例を説明するための図、第4図は本発明の製造方
法の第2の実施例を説明するための図、第5図は本発明
の製造方法の第3の実施例を説明するための図、第6図
は樹脂の硬化方法を説明するための図、第7図は従来の
トランスの図である。 Corl、 Cor2−コア、N、 〜N4−・・巻
線、BN・・・巻枠、!・・・隔壁、BND・・・締結
金具、R8・・・樹脂、SF、、SF、、SF・・・金
形、MES ・・・特性監視装置、ps・・・圧力装置
、J・・・接合部、RPS・・・圧力充填装置、PCK
・・り量ツキン、POW・・・電源装置。 tArs L 7 を八 【n
他の実施例を示す図、第3図は本発明の製造方法の第1
の実施例を説明するための図、第4図は本発明の製造方
法の第2の実施例を説明するための図、第5図は本発明
の製造方法の第3の実施例を説明するための図、第6図
は樹脂の硬化方法を説明するための図、第7図は従来の
トランスの図である。 Corl、 Cor2−コア、N、 〜N4−・・巻
線、BN・・・巻枠、!・・・隔壁、BND・・・締結
金具、R8・・・樹脂、SF、、SF、、SF・・・金
形、MES ・・・特性監視装置、ps・・・圧力装置
、J・・・接合部、RPS・・・圧力充填装置、PCK
・・り量ツキン、POW・・・電源装置。 tArs L 7 を八 【n
Claims (3)
- (1)複数の分割コアに巻線を施し、該分割コア相互を
物理的手段により締結した絶縁トランスにおいて、前記
巻線を施した複数の分割コアと、前記分割コア端面相互
を固着する絶縁性の樹脂層からなり、前記樹脂層で分割
コア間の電気的絶縁を行うことを特徴とする絶縁トラン
ス。 - (2)複数の分割コアに巻線を施し、該分割コア相互を
物理的手段により締結した絶縁トランスの製造方法にお
いて、前記複数に分割したコアに巻線を施し、前記分割
コア端面相互を突き合わせて、前記分割コア端面間の間
隙に硬化前の絶縁性の樹脂を流し込み、前記分割コアの
巻線の電気的特性を監視しながら、前記コア間隙を調節
し所定の分割コアの巻線特性が得られる位置で固定して
前記樹脂を硬化させ、前記分割コア間隙に樹脂層を形成
せしめ、該樹脂層により分割コア間の電気的絶縁と分割
コア端面相互を固着することを特徴とした絶縁トランス
の製造方法。 - (3)前記絶縁性の樹脂を硬化させる工程で、前記分割
コア巻線に所定の電流を流し、巻線の発熱作用により、
前記絶縁性の樹脂の硬化時間を短縮することを特徴とし
た特許請求の範囲第2項記載の絶縁トランスの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22847186A JPS6384106A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 絶縁トランス及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22847186A JPS6384106A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 絶縁トランス及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384106A true JPS6384106A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16876998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22847186A Pending JPS6384106A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 絶縁トランス及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384106A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118905A (ja) * | 1990-01-22 | 1992-04-20 | Tabuchi Denki Kk | 誘導電磁器 |
JP2003086436A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-03-20 | Bose Corp | 変圧器シ−ルド |
JP2006505143A (ja) * | 2002-11-01 | 2006-02-09 | メトグラス・インコーポレーテッド | バルク非晶質金属誘導デバイス |
US11322286B2 (en) | 2016-04-14 | 2022-05-03 | Signify Holding B.V. | Split transformer assembly |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP22847186A patent/JPS6384106A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118905A (ja) * | 1990-01-22 | 1992-04-20 | Tabuchi Denki Kk | 誘導電磁器 |
JP2003086436A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-03-20 | Bose Corp | 変圧器シ−ルド |
US7477120B2 (en) | 2001-08-13 | 2009-01-13 | Bose Corporation | Transformer shielding |
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