JP4448372B2 - モールド変圧器の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、モールドコイルを用いたモールド変圧器に係り、特に、該モールドコイル中の複数の単位コイルの線崩れを防ぐ技術に関する。
本発明に関連した従来技術としては、例えば、特公昭62−12648号公報(特許文献1)、特開平6−61086号公報(特許文献2)、登録実用新案第2500966号公報(特許文献3)に記載されたものがある。特公昭62−12648号公報には、導体線として、自己融着層が表面に形成された絶縁電線を用い、単位コイルとして巻線を終了した後に、該単位コイルを加熱して上記自己融着層を溶かし、導体線間を固着状態にするとした技術が記載され、特開平6−61086号公報には、モールドコイルを注型するときの樹脂と同一材で形成されたU字型絶縁スペーサを、巻枠の周囲に所定間隔で取付け、該U字型絶縁スペーサの内側に導体線を収納する状態で巻線し、単位コイルを形成するとした技術が記載され、登録実用新案第2500966号公報には、両面に接着剤を塗布した非樹脂含浸性の層間絶縁物をコイル素線(導体線)の巻回層の全域にわたって設けるとした構成が記載されている。
特公昭62−12648号公報
特開平6−61086号公報 登録実用新案第2500966号公報
上記従来技術のうち、特公昭62−12648号公報記載の技術では、溶融した自己融着層により単位コイル表面が覆われてしまうため、巻枠に電線を巻回す際に巻き込まれた空気の逃げ場がなくなってしまい、場合によっては、電線間に微小空隙を発生させる。かかる微小空隙は、単位コイルの絶縁耐力を低下させ、絶縁破壊につながるおそれがある。また、自己融着層を設けた絶縁被覆電線は比較的高価なため、材料コストの低減化も難しい。特開平6−61086号公報記載の技術では、U字型絶縁スペーサを設ける作業の自動化が困難である上、材料費も増大し易い。また、登録実用新案第2500966号公報記載の技術は、両面に接着剤を塗布した非樹脂含浸性の層間絶縁物をコイル素線(導体線)の巻回層の全域にわたって設ける構成のため、比較的高価な該層間絶縁物を多く消費することになる上、設置時間も長くかかる。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、モールド変圧器において、モールドコイルを、自動的な作業により低コストに製造できるようにすることである。
本発明の目的は、上記課題点を解決し、量産に適したモールド変圧器技術を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、モールドコイルを鉄心にはめ込んだ構成のモールド変圧器ボビンまたは巻型に対し、その表面にポリエステル系の材質の内周絶縁フィルムを設けかつ所定位置に巻線ガイドを所定状態で配し、該ボビンまたは巻型の表面の該内周絶縁フィルム上に導体線を、コイル軸方向に巻き回して1層目の1層分の巻線を形成する第1のステップと、上記形成した1層目の1層分の巻線の表面のコイル周の一部に部分的に粘着性テープ片を設け、該1層目の1層分の巻線内の導体線の配列状態を保持する第2のステップと、上記1層目の1層分の巻線の上に導体線をコイル軸方向に巻き回して2層目の1層分の巻線を形成する第3のステップと、上記形成した2層目の1層分の巻線の表面のコイル周の一部に部分的に粘着性テープ片を設け、該2層目の1層分の巻線内の導体線の配列状態を保持する第4のステップと、所定の積層数となるまで、上記第3、第4のステップの動作と同様の動作を繰り返す第5のステップと、所定の積層数に達したとき、該積層数に達したものを第1の単位コイルとして巻線動作を終了する第6のステップと、上記巻線ガイドを、コイル軸方向に沿って、該コイル軸方向に配する第2の単位コイルの巻線位置まで移動させ、かつ、上記第1の単位コイルのコイル端末を、該第2の単位コイルの巻線開始位置まで渡らせる第7のステップと、上記第1のステップから第6のステップまでの動作と同様の動作を繰り返し、第2の単位コイルを製作する第8のステップと、さらに、コイル軸方向に配された単位コイルの数が所定数に達するまで上記第7、第8のステップの動作と同様の動作を繰り返す第9のステップと、所定の単位コイル数に達したものを樹脂でモールドし、モールドコイルとして完成させる第10のステップと、上記モールドコイルを鉄心と組合わせる第11のステップと、を経て製造する。
本発明によれば、モールド変圧器において、モールドコイルを、線崩れをなくした状態で自動的な作業により低コストに製造することが可能となる。
以下、本発明の最良の実施形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明の実施形態の説明図である。図1は、本発明の実施形態としてのモールド変圧器の全体構成例図、図2は、図1のモールド変圧器に用いるモールドコイルの構成例図、図3は、図2のモールドコイルの断面拡大図、図4は、図1のモールド変圧器の製造手順例を示す図である。図1〜図4で同じ構成要素には同じ符号を付す。
図1において、1はモールド変圧器、2はモールドコイル、2uは、モールドコイル2のうちU相のモールドコイル、2vは同じくV相のモールドコイル、2wは同じくW相のモールドコイル、3は、変圧器磁気回路を形成するための鉄心、4uはU相のモールドコイルの端子、4vはV相のモールドコイルの端子、4wはW相のモールドコイルの端子である。モールドコイル2は、U相、V相、W相それぞれのものが、各コイルの中心軸に沿う方向に、複数の単位コイルに分けられた構成を有する。各単位コイルは、ボビンの外周に導体線が複数層に巻線されて成り、該単位コイルの相互間は渡り線で接続されている。該モールドコイル2は、全体が樹脂によりモールドされた構成を有する。
図2は、図1のモールド変圧器に用いるモールドコイルの構成例図である。図は、図1のU相のモールドコイル2uを示す。
図2において、21はコイルボビン、22a、22b、22c、22d、22eはそれぞれ単位コイル、23a、23a、…、23b、23b、…、23c、23c、…、23d、23d、…、23e、23e、…はそれぞれ、片面に粘着剤が設けられた粘着性テープ片である。各単位コイル22a、22b、22c、22d、22eは、コイルの中心軸cに沿う方向に略等間隔で配され、導体線が複数層に巻線されている。粘着性テープ片は、巻線作業中に、該巻線の層間にあってコイル周の一部の箇所(図2のモールドコイルでは、コイルの4個の直線状部分の一部)に部分的に設けられ、巻線され整列状態とされた導体線の崩れ(線崩れ)を層毎に該箇所で阻止する。単位コイル22aでは、それぞれ複数の粘着性テープ片23a、23a、…が、その1層分の巻線が終了する毎に1枚ずつ、コイル周の複数箇所(4箇所)の巻線の表面に設けられる。単位コイル22aの巻き終わりの端末は、単位コイル22b側に渡り線として導かれ、該単位コイル22bの巻き始めの端末となる。
単位コイル22bは、それぞれ複数の粘着性テープ片23b、23b、…が、その1層分の巻線が終了する毎に1枚ずつ、コイル周の複数箇所(4箇所)の巻線の表面に設けられる。単位コイル22bの巻き終わりの端末は、単位コイル22c側に渡り線として導かれ、単位コイル22cの巻き始めの端末となる。単位コイル22cは、それぞれ複数の粘着性テープ片23c、23c、…が、その1層分の巻線が終了する毎に1枚ずつ、コイル周の複数箇所(4箇所)の巻線の表面に設けられる。単位コイル22cの巻き終わりの端末は、単位コイル22d側に渡り線として導かれ、単位コイル22dの巻き始めの端末となる。単位コイル22dは、それぞれ複数の粘着性テープ片23d、23d、…が、1層分の巻線が終了する毎に1枚ずつ、コイル周の複数箇所(4箇所)の巻線の表面に設けられる。単位コイル22dの巻き終わりの端末は、単位コイル22e側に渡り線として導かれ、単位コイル22eの巻き始めの端末となる。単位コイル22eは、それぞれ複数の粘着性テープ片23e、23e、…が、1層分の巻線が終了する毎に1枚ずつ、コイル周の複数箇所(4箇所)の巻線の表面に設けられる。
図3は、図2のモールドコイルの断面拡大図である。
図3において、24は、コイルボビン21の表面に設けられる内周絶縁フィルムである。該内周絶縁フィルムとしては、例えばポリエステル系の材質のものを用いる。内周絶縁フィルム24上には、複数層(本例ではイ層〜ト層の7層)に導体線が巻かれ、単位コイル22aの各層間には粘着性テープ片23a、23a、…が配され、単位コイル22bの各層間には粘着性テープ片23b、23b、…が配され、単位コイル22cの各層間には粘着性テープ片23c、23c、…が配され、単位コイル22dの各層間には粘着性テープ片23d、23d、…が配され、単位コイル22eの各層間には粘着性テープ片23e、23e、…が配される。
図4は、図1のモールド変圧器の製造手順のうち、モールドコイルの製造手順例を示す図である。
図4において、
(1)コイルボビン21を所定位置にセットする(ステップS401)。
(2)導体線によるコイルボビン21への巻線を案内する巻線ガイドを所定状態にセットする(ステップS402)。
(3)導体線をセットする(ステップS403)。
(4)単位コイル22aの巻線を開始し、コイルボビン21上に1層目の巻線を行う(ステップS404)。
(5)1層目の巻線を終了したとき、コイル周の複数箇所の該巻線の表面に粘着性テープ片23a、23a、…を設ける(ステップS405)。
(6)2層目の巻線を行う(ステップS406)。
(7)2層目の巻線を終了したとき、コイル周の複数箇所の該巻線の表面に粘着性テープ片23a、23a、…を設ける(ステップS407)。
(8)さらに、3層目以降の巻線と粘着性テープ片の配設を、上記ステップS406、ステップS407を繰返すことにより行う。
(9)層数が所定値に達したか否かすなわち最初の1単位コイル22aの巻線が終了したか否かを判別する(ステップS408)。
(10)上記ステップS408における判別の結果、単位コイル22aの巻線が終了している場合は、該単位コイル22aをハンド(コイルを所定位置で押える治具)で固定する(ステップS409)。上記ステップS408における判別の結果、単位コイル22aの巻線が終了していない場合は、ステップS406に戻ってさらに巻線を行い、さらにステップS407で粘着性テープ片の配設を行う。
(11)ステップS409で単位コイル22aをハンドで固定した後、巻線ガイドを、コイルの中心軸cに沿って、次の単位コイル22bの位置まで移動させる(ステップS410)。
(12)巻線が終了した最初の単位コイル22aの巻き終わりの端末は、渡り線として次の単位コイル22b側に導かれ(=線渡り)、該単位コイル22bの巻き始めの端末とされる(ステップS411)。
(13)単位コイル22bについても、上記単位コイル22aの場合と同様、上記ステップS404〜上記ステップS409までの一連の手順(これをAとする)の動作を行い、該単位コイル22bの巻線を行う。ただし、該単位コイル22bでは粘着性テープ片23b、23b、…を用いる。(ステップS412)。
(14)さらに、巻線ガイドの移動、線渡り、一連の手順Aを繰り返すことで、単位コイル22c、22d、22eの巻線を行う。単位コイル22cでは粘着性テープ片23c、23c、…を用い、単位コイル22dでは粘着性テープ片23d、23d、…を用い、単位コイル22eでは粘着性テープ片23e、23e、…を用いる。
(15)所定の単位コイル数となったか否かを判別する(ステップS413)。
(16)ステップS413における判別の結果、単位コイル数が所定値に達している場合は、巻線作業を完了し、コイルを樹脂でモールドする(ステップS414)。ステップS413における判別の結果、単位コイル数がまだ所定値に達していない場合は、ステップS410に戻り、巻線を行う。
(17)モールドされたコイルは、別途、鉄心と組合される。
上記実施形態によれば、モールド変圧器において、モールドコイルを、線崩れのない状態で自動的な作業により製造することが可能となる。また、線崩れ防止用の粘着性テープは、モールドコイルの各単位コイル内でコイル周の複数箇所に部分的に設ける構成としているため、材料消費量を抑えて、モールドコイル、モールド変圧器におけるコスト低減化を図ることができる。該粘着性テープ片として片面に粘着剤が設けられたものを用いた構成では、さらに材料費を安くすることができる。
なお、上記実施形態では、粘着性テープ片を、コイル周の複数箇所に設ける構成としたが、本発明はこれに限定されず、粘着性テープ片をコイル周の1箇所にだけ設ける構成としてもよい。また、上記実施形態では、積層される導体線の一部の表面に、線崩れ防止用の粘着性テープ片を単位コイルの巻線作業中に設ける構成としたが、この他、例えば、粘着性テープは用いず、巻線した単位コイルの表面のコイル周の一部の箇所に、部分的に接着剤を塗布する構成としてもよい。この場合も、巻線作業時、単位コイル数が所定値に達している場合は、巻線作業を完了し、コイルを樹脂でモールドする。モールドしたコイルは、別途、鉄心と組合わせる。また、上記実施形態では、コイルボビン21を用いて巻線を行う構成としたが、金型を用いて巻線を行ってもよい。
本発明のモールド変圧器の全体構成例図である。 図1のモールド変圧器に用いるモールドコイルの構成例図である。 図2のモールドコイルの断面拡大図である。 図1のモールド変圧器の製造手順例を示す図である。
符号の説明
1…モールド変圧器、
2、2u、2v、2w…モールドコイル、
3…鉄心、
4u、4v、4w…モールドコイルの端子、
21…コイルボビン、
22a、22b、22c、22d、22e…単位コイル、
23a、23a、23b、23b、23c、23c、23d、23d、23e、23e…粘着性テープ片、
24…内周絶縁フィルム。

Claims (1)

  1. モールドコイルを鉄心にはめ込んだ構成のモールド変圧器の製造方法であって、
    ボビンまたは巻型に対し、その表面にポリエステル系の材質の内周絶縁フィルムを設けかつ所定位置に巻線ガイドを所定状態で配し、該ボビンまたは巻型の表面の該内周絶縁フィルム上に導体線を、コイル軸方向に巻き回して1層目の1層分の巻線を形成する第1のステップと、
    上記形成した1層目の1層分の巻線の表面のコイル周の一部に部分的に粘着性テープ片を設け、該1層目の1層分の巻線内の導体線の配列状態を保持する第2のステップと、
    上記1層目の1層分の巻線の上に導体線をコイル軸方向に巻き回して2層目の1層分の巻線を形成する第3のステップと、
    上記形成した2層目の1層分の巻線の表面のコイル周の一部に部分的に粘着性テープ片を設け、該2層目の1層分の巻線内の導体線の配列状態を保持する第4のステップと、
    所定の積層数となるまで、上記第3、第4のステップの動作と同様の動作を繰り返す第5のステップと、
    所定の積層数に達したとき、該積層数に達したものを第1の単位コイルとして巻線動作を終了する第6のステップと、
    上記巻線ガイドを、コイル軸方向に沿って、該コイル軸方向に配する第2の単位コイルの巻線位置まで移動させ、かつ、上記第1の単位コイルのコイル端末を、該第2の単位コイルの巻線開始位置まで渡らせる第7のステップと、
    上記第1のステップから第6のステップまでの動作と同様の動作を繰り返し、第2の単位コイルを製作する第8のステップと、
    さらに、コイル軸方向に配された単位コイルの数が所定数に達するまで上記第7、第8のステップの動作と同様の動作を繰り返す第9のステップと、
    所定の単位コイル数に達したものを樹脂でモールドし、モールドコイルとして完成させる第10のステップと、
    上記モールドコイルを鉄心と組合わせる第11のステップと、
    を経て、モールド変圧器を製造することを特徴とするモールド変圧器の製造方法
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