JPS6383627A - 力測定装置 - Google Patents

力測定装置

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JPS6383627A
JPS6383627A JP62199668A JP19966887A JPS6383627A JP S6383627 A JPS6383627 A JP S6383627A JP 62199668 A JP62199668 A JP 62199668A JP 19966887 A JP19966887 A JP 19966887A JP S6383627 A JPS6383627 A JP S6383627A
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JP
Japan
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measuring device
force measuring
sleeve
force
transducer
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JP62199668A
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ヴォルファー ペーター
ゲオルゲス シャフナー
ジャン−ジャック シュミット
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KISUTORAA INSTR AG
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KISUTORAA INSTR AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0004Force transducers adapted for mounting in a bore of the force receiving structure
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/16Measuring force or stress, in general using properties of piezoelectric devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Lユ」1日月り九! 本発明は機械的に荷重のかかる機械コンポーネントある
いはその類似物における力の影響を測定するための、電
気機械的な変換器を備えた力測定装置に関する。前記装
置は前記機械コンポーネントにおける穴の中に取付けら
れ、非8i極的に支持されており、同時に前記変換器に
予荷重をかける。
il盈韮 電気機械式の変換器を備えた力測定装置はそれ自身よく
知られている(US−A−4,412゜456及びDE
−A−34,07620>。それらは主として、d械的
に荷重のかかった機械コンポーネントにおける部分的な
力あるいは機械の伸びを検出し、コンポーネントに作用
する力を1tlll定する雪見信号を与える作用を果す
。圧電変換器、特にクォーツ結晶要素を備えた変換器が
好ましくは、そのような測定装置において、その大ぎな
感度の故に採用される。またそれらは比較的小さな部分
的な力しか発生しない場合にも用いることができる。
前記D E −A  34 07 620 ニa イエ
IC1圧電変換器を備えた力測定装置が記載されており
、これは上述したような方法で機械コンポーネントの穴
の中へ挿入され、その中で支持される。前記装置は縦方
向に部分的にスロットの入った2つの同軸的なスリーブ
を有していて、これらは両足をひろげただぼの方法で互
いに他に対して軸方向に動くことができる。このことを
可能にするために、穴の中へより深く入っている内側ス
リーブの端部は円錐面を有していて、これが他のスリー
ブを押付けている。前記円錐面領域においては、前記内
側スリーブは2つの平坦な平行面を有していて、これら
の間に圧電変換器が把持される。1つのスリーブが他の
スリーブの中へ押込まれるど、縦方向のスロットによっ
て分割されている外側スリーブの脚部は、円錐面におけ
るくさび作用によって強制的に分離させられ、前記測定
装置を穴の側部に対して非積極的に固定する。さらに、
前記外側スリーブは機械コンポーネントの外側にのるよ
うになった頭部を有しており、前記頭部は、あるいはさ
もなければ、緊張ナツトのための逆支持体として穴の口
の延長部の中に位置するようになっている。
発明が解決しようとする問題、伐 この測定装置の設計は比較的複雑で、相当な材料経費を
要し、製造資源を要する。例えば、圧電変換器の取付け
には内側スリーブの内部に平坦な平行面を必要とする。
力のそれや曲げモーメントの発生を防いで、十分な力の
導入を行うために、平坦面を備えた内側スリーブの脚部
は非常に弾性的になっていて、かつ例えば比較的長くな
ければならない。縦方向スロットの長さは測定装置の全
体的な長さに影響を及ぼす。頭部が設け、られているた
めに、外側スリーブは中実材料から製作される。
内側スリーブ上の平坦な平行面の間に圧電変換器を配置
することは、変換器の中へ導入される力の作用線の画定
された位Aを得ることが殆どできないという欠点を有し
ている。もしこの作用線が偏心的になっていたり、ある
いは変換器の軸線に対して斜めになっていていれば、あ
る種の場合には曲げモーメントが発生して、変換器の特
性に対して有害な影響を及ぼすであろう。前記DE−A
−34076201,:閏する実施例においては、導入
された力の作用線の相対的な位置は各種の寸法公差に依
存する。一方において、変換器は測定装置の縦方向軸の
方向における画定された位置を有しておらず、また他方
において、2つのスリーブの相対位置は軸方向において
画定されておらず、内側スリーブ上に円錐面を有してい
る設計によると、前記円錐面上で押さえつけかつ内側ス
リーブ上へ力を導入する外側スリーブのエッヂの軸方向
位置が、円錐部の周りの2つのスリーブの寸法の定格寸
法からのずれに応じて変化するという結果になる。
DE−A−3407620においては他の実施例が記載
されており、外側スリーブの雌ねじ内に取付()られた
グラフねじがねじ連結部として採用されており、これが
内側スリーブを押し付けていて軸方向張力を発生させる
。この設計によると、変換器の回転角は画定されず、外
部からは確?4スることができない。
力測定装置の交換が必要な場合に、穴から力測定装置を
取出寸ため、あるいはこの装置を穴の中である角度から
別の角度へ移動させるためには、測定装置の取付けは容
易に取外し可能になっていなければならない。機械コン
ポーネントにおける作用力の方向がわからない場合、あ
るいはわかったとしても最初だけ不正確にわかる場合に
、測定装置を移動させ得ることが何よりも望ましく、変
換器は、測定装置を最終的に固定する前に、異なった回
転角度において繰返し一時的に固定することによって、
最大の出力信号を出すように調節しなければならない。
自己ロック式の固定法を採用しているので、前記既知の
実施例は内側スリーブに’tJMを与えるだけで解放す
ることができ、このことは内側スリーブの端部に近接す
ることかできる場合だけである。しかしながら、この手
順は変換器を傷つけることがある。使方、自己ロック式
にはなってない取付けの場合には、円錐面上での力の転
換のためにはより低い伝達比を受は入れ4rければなら
ず、従って2つのスリーブの間のねじ連結部に大きな張
力をかけなければならない。
間 1、を解決するための手段 本発明の目的は、先ず最初に、前述の穴のない、より簡
単でよりコンパクトな設計で、より安価な種類の力測定
装δを提供することにあり、ミニチュアパターンになっ
た市販の連続生産されたクォーツ結晶の変換器を使用す
ることができ、穴の中のどのような軸方向位置において
、どのような回転角度においても取付けることができる
本発明による測定装置は、その外部エンクロージャを形
成し、かつ一端において内部テーパ部を有する実質的に
円筒状になったスリーブと、前記スリーブ内で同軸的に
配置されたねじスピンドルと連結された変換器と、この
ねじスピンドルを軸方向に移動さVlこれと係合し、回
転可能に、しかし軸方向には不動状態に保持されたねじ
装置と、スリーブの内部テーパ部と直接的に係合されて
、これを拡げ、これを固定することのできる、直径方向
に向い合った力導入要素を有した変換器とによって区別
される。
本発明の好ましい開発結果によると、前記装置を穴の中
の画定された軸方向位置及び(あるいは)回転角度にお
いて保持するための装置、及びねじ駆動させるための装
置とが提供される。これらの装置はスリーブの半径方向
寸法を実質的に越えない。
本発明の伯の好ましい開発結果によると、各々の力導入
要素は、変換器から実質的に半径方向に究出し、かつ内
部テーパ部と係合する実質的に半球面を有した圧力体を
有している。
本発明による力測定装置に用いられる電気1械式の変換
器は好ましくは圧電変換器であり、その要素は代表的に
は圧力支持体の間でクォーツ結晶の平板の形で配置され
、集合体全体は密封的にシールされたハウジングの中へ
収納され、その管状の取付用延長部は雄ねじを有し、こ
の中を変換器要素からの電気的導線が外部へ導かれてい
る。ハウジングの一部分を形成している圧力支持体はそ
の外部において力場入面を形成する半球形状面あるいは
半球をのせる平坦平行な力場入面を有している。この他
に、圧力抵抗形のような他の種類の電気機械式変換器を
用いてもよい。
ねじスピンドル上に変換器を固定するために適当に製作
された中空状のねじスピンドルにはその変換器側の端部
において雌ねじが設けられており、前記ねじスピンドル
は変換器ハウジングの取付(プ延長部上にねじ係合させ
ることができる。前記スリーブは引抜き加工された管か
ら生産してもよい。
必要な操作は、実質的には、内部テーパ部をり一マー加
工し、ねじスピンドルを軸方向に移動させるための動的
ナツトを両側部において軸方向に固定するための接触点
を準備することである。もし必要なら、前記スピンドル
には、付加的に、内部テーパ部の良さに亘って延在する
縦方向のスロットが設けられていてもよい、、動的ナツ
トを軸方向の両側において保持するために、スリーブ上
の環状溝の中にスナップリングをはめ込んでもよい。
このような場合、スリーブは比較的薄肉、例えば、11
mの肉厚であってもよく、特に内部テーパ部の締付けが
小さい場合、代表的には1:10の場合にはそうである
。内部テーパ部の締付けが大きくなればなるほどスリー
ブの肉厚もそれに応じて大ぎくなり、また内部テーパ部
に近い接触点もスリーブ内に設けられた肩部からなるよ
うになる。
力はスリーブの内部テーパ部と直接的に相互作用してい
る半球体を介して電気機械式の変換器の中へ導入される
。一方では、寸法公差によって大きく依存する明確な力
の導入はこのようにして得られるが、他方では、この設
計によると、最小限に規υjすべき測定装置の直径が、
単に変換器の半径方向寸法によってのみ画定されること
になる。
圧電変換器の半球体に対して内側スリーブが直接作用す
る結果として、力場入の作用株は変IfA器の幾何学的
軸線とは正確には一致しない。このように力場入の形態
が理想のものから外れていても、内部テーパ部が過度に
締付けられていなければ、変換器に及ぼす彰1は殆ど問
題にならない。1:5以下の締付爪の内部テーパ部に関
して予想される曲げモーメントは、変換器の特性にとっ
て有害ではないということが実証されている。あらゆる
剪断力は通常は変換器のハウジングによって取上げられ
、測定には影響を及ぼさない。
他方では、1つの同一の測定装置で圧縮力と接線方向の
剪断力との両方を分離的に記録することが可能である。
このために、圧縮力を検出するための要素と、剪断力を
検出するための要素とを有した変換器を採用しなければ
ならず、それは、今まで述べてきた変換器とは異なり、
導入された剪断力を適当な変換要素に伝達する。この種
の圧電変換器は実際に知られており、従って別に説明す
る必要はないであろう。
ここで提案されている簡単な設計によると、測定装置は
望みの小さな製作設備で比較的安価に生産することがで
きる。この測定装置は、それをその使用目的のために設
けられた機械コンポーネントにおける穴の入口において
、測定装置を固定するための装置を必要としない。それ
どころかそれはいわゆる深穴への据付のために適してお
り、また穴の中のどんな深さのところにでも固定するこ
とができる。軸方向両側において保持される動的ナツト
の形態においては、それは測定装置を固定する毎に再び
簡単にテーパロックを解除する装置を有しており、従っ
て、これは特定の要請に応じて動かすことができる。
測定装置を取付けるために、測定装dを穴の中の画定さ
れた軸方向位置と回転角度において保持するための装置
と、動的ナツトを操作するための装置とが設けられてい
る。これらの装置は、例えば、動的ナツトの外側の軸方
向支持体より先へ突出した同軸的でかつ円筒状の延長部
を有した動的ナツトからなっており、これは測定装置を
軸方向に移動させ、動的ナツトを回転させるための工具
を取付ける半径方向のピンを有しており、またねじスピ
ンドルの外端における少なくとも1つの平坦な接触面が
設けられており、ねじスピンドルの回転角度を固定する
ための工具を係合させることができるようになっている
。■貝としては2つの同軸的なチューブが適しており、
これらは互いに他に対して移動し、内側で回転すること
ができ、穴の中へ導入することができ、一端において操
作用ハンドルを有し、他端においては測定装置上の適当
な調節要素と係合するための形状に作られた部分を有し
ている。
動的ナツトを通る力のずれの影響を減少させるために、
これは電気機械式の変換器の弾性率よりも小さな弾性率
の材料、例えばアルミニウムの合金あるいはプラスチッ
クで作られる。この特徴はまた変換器の自然共鳴をも減
衰させるであろう。
市販されている圧電変換器においては、変換器の接地に
用いられている電線は通常は電気的な変換器信号を評価
するための設備に対して、及び接地されて導出されてき
ている。測定を妨害する大地ループを避けるために、変
換器の接地は周囲の大地、特に使用されている測定装置
を取囲んでいる穴の壁に対して電気的に絶縁されていな
ければならない。このために、最も簡単な場合には測定
装置に対するスリーブとしては、その外側が非導電性材
料でできているもの、少なくとも、例えば酸化アルミニ
ウムで被覆したものが用いられる。
接地絶縁のための他の可能性は、特許請求の範囲第15
項に表現されている。
変換器に接続された測定電子回路や評価ロジックは、代
表的には、増幅器、アナログ−デジタル変換器、プログ
ラム記憶装置からなっており、これもまた変換器を収納
しているハウジングの中に、かつ(あるいは)それに取
付けられた延長管の中に、部分的あるいは全体的に収納
され、従って、測定袋ごと一体的になっている。この一
体化は機械部品と電気部品とからなる全体システムの設
計を簡単にし、かつ代表的には電磁的な性質の信号の妨
害に対して感度を低くするということを重要視する場合
には特に利点となる。例えば機械室内における場合には
そうである。
実施例 添付図面には本発明の代表的な実施例を示した。
第1図に関する力測定装置1は、機械工具のテーブルの
ような、監視しようとしている機械的に荷重のかかる機
械コンポーネント3における穴2に挿入され、これは一
端において内部にテーパ部分5を有した薄肉の円筒状ス
リーブ4からなる外部エンクロージャを有している。電
気機械式の変換器6は雄ねじ9によって管状の取付延長
部8を取付けた、例えばクォーツ結晶板のような変換要
素を収納した密封的にシールされたハウジング7と、各
々が力の導入のために半球体11を備えた2つの直径方
向に向かい合つな圧力支持体10とからなっている。前
記半球体11は圧力支持体10と一体構造的になってい
ても、あるいはそれに取付けてもよい。半球体11の半
径は好ましくはスリーブ4の最も狭い部分における内部
テーパ5の半径に等しい。前記取付延長部8の空洞部を
通って電線12が変換要素から導き出されている。
この種の圧電変換器は連続生産によって商業的に利用可
能である。さらに既述したように、前記ハウジング7及
び(あるいは)延長部8は測定用電子装置と評価論理装
置との全体を収納しても、あるいはこれらの一部分を収
納してもよい。スリーブ4の内側にはそれと同軸的にね
じスピンドル13が配置され、これは取付は延長部8の
雄ねじ9上にねじどめされ、これによって変換器6に対
して固定的に連結されている。前記ねじスピンドル13
の自由端上には、代表的にはソケットレンチの形をした
工具(図示せず)を取付けるための、2つの平坦で平行
になった接触面14が設けられ、従って、前記ねじスピ
ンドル13はある回転角において外側から保持すること
ができる。ねじスピンドル13を軸方向に移動させるた
めに、動的ナツト15がその上にねじ係合しており、こ
れはスリー14の内側へ半径方向に案内され、従って両
側において軸方向において支持されている。測定装置の
第1の実施例においては、軸方向の支持はスリーブ4上
の環状の溝の中における2つのスナップリング16.1
7によって行われる。前記動的ナツト15は外側の軸方
向支持リング17より先へ突出した円筒状の延長部18
を有している。
この延長部18は半径方向のピン19を支持しており、
このピンに対しては、測定装置を軸方向に移動させ、動
的ナツトを回転させるための工具(図示せず)が取付け
られるようになっている。
この工具は縦方向のスロットを有した管状のものであっ
てもよく、これはその取付位置において、ピン19を把
持するために前記縦方向のスロットから両側へ延在した
選択的に使用可能な交差スロットを有している。動的ナ
ツトの延長部18上にも他の工具を取付けるための2つ
の平坦で平行な接触面2oが設けられ、これは測定装置
の操作位置において延長部18が穴2から突出した時に
使用される。
動的ナツト15を回転させることにより、工具によって
回転しないように固定されているねじスピンドル13は
軸方向に移動され、従って変換器6はスリーブ4の中へ
引ぎ込まれ、内部テーパ部5の領域の中で支えられ、こ
れによって変換器6の半球体11はスリーブ4の内部テ
ーパ部5と直接的に相互作用する。このようにして、測
定装置全体はスリーブ4と穴の側部との間の摩擦的把持
によって軸方向に固定され、変換器6は予荷重をかけら
れる。前記スリーブは、例えば引抜加工した鋼管のよう
な薄肉になっているので、その形状弾性は外部の張力を
伝達するのに多分十分であり、これは外的な力を用いる
ことなしに、単に2つの直径方向に向かい合った点にお
いて内部テーパ部5に加えられる。少なくとも内部テー
パ部5の良さ部分を越えて延在した縦方向スロット21
によって、前記テーパ領域におけるスリーブの弾性を簡
単に増加させることが常に可能である。これらの縦方向
スロット21の巾は変換器の半球体11の半径に開運し
て、前記半球体がスロットの中へ入り込まないように狭
くなっていなければならない。動的ナツト15を反対方
向に回転させることにより、測定装置の支持力は再び非
常に簡単に解放することができる。
第4図における測定装置23の第2の実施例は、先に記
載したものとは異なっており、スリーブ24は幾らか大
ぎな壁の厚さを有し−Cおり、動的ナツト15を内部テ
ーパ部25に対してより近いところにおいて軸方向に支
持するために、スリーブ24と一体構造的になった肩部
26が設けられ、測定装置を取付けるために他の装置も
設けられている。測定装置の他の部分は第1図から第3
図におけるものと本質的に類似しており、同一の番号が
つけられている。
力測定装置23を軸方向に移動させ、変換器6の回転角
を固定するために、スリーブ24は内部テーパ部25と
は反対側の端部において半径方向のピン27を有してお
り、これに工具を取付けるようになっている。この工具
は基本的には、第1図から第3図における第1の実施例
におけるピン19と係合するための工具と同一形状にな
っている。あるいは、工具と取付装置との形状を入れ換
えることも可能である。この場合、前記スリーブ24は
その端部から進んだ縦方向のスロット28と、前記縦方
向スロットの両側へ延在した2つの横方向のスロット2
9(図では一点鎖線で示されている)とを有しており、
他方、工具はこれらのスロットと係合するための半径方
向のピンを有している。ねじスピンドル13は変換器6
とともに、ピン30によってスリーブ24に関して回転
しないように固定され、前記ピンはねじスピンドル13
の変換器側の端部において半径方向に挿入され、スリー
ブ24の縦方向スロット31の中に案内されている。第
1の実施例と同様に、動的ナツト15の円筒状の延長部
18上には、2つの平坦で平行な接触面20が設けられ
ており、動的ナツト15を回転させるための工具を取付
けるようになっている。第1実施例に対して必要とされ
る工具とは対照的に、この場合における動的ナツト15
を回転させるための工具は測定装置を支持するための工
具の内側に配置することができる。このことによって回
転工具のハンドルが支持工具のハンドルの外側にあるの
で、工具の取扱いが容易になる。
記載した両実施例においては、測定装置を穴の中に挿入
するために測定装置の上に設けられた装置は、その半径
方向の大きさがスリーブの外直径を越えないような外形
になっている。このことは測定装置を深い穴の中へ適当
に取付けるようにしている。深さを固定するために、測
定装置を保持するための工具には、その外側に良さの目
盛を設けてもよい。
記載した実施例に対する変形例としては、スリーブの内
部テーパ部は逆方向、即ち、その最も狭い部分をスリー
ブの端部に位置させ、内側へ向かって巾が広くなるよう
にすることもできる。
初めに述べたように、電気機械式の変換器の対地絶縁は
各種の方法によって達成される。例えば、スリーブの外
側に、酸化アルミニウムのような導電性のない少なくと
も耐摩耗性の被覆を施してもよい。他の可能性としては
、半球体を交換器の圧力支持体上に分離的に取付けて、
それらを非導電性材料で作るか、あるいはそれらをノ1
導電性接着剤で圧力支持体に接着し、動的ナツトを、少
なくともその外側を、非導電性材料で作ることがあげら
れる。
この力測定装置は、圧縮力(F、)に加えて、接線方向
の剪断力(F、)を個別的に検出、測定しようとづる場
合に用いることができる。既に述べたように、この目的
のために、圧縮力と剪断力とを分離的に測定するように
設計された電気機械式の変換器が設けられている。さら
にこの場合、テーパ領域において縦方向のスロットを有
したスリーブを採用しな(Jればならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械コンポーネント上の穴に取付けられた測定
装置の第1の実施例で、その半分は側面図、伯の半分は
縦断面図、第2図は第1図の矢印(^)の方向から見た
第1図の測定装置の端面図、第3図は第1図の矢印(B
)の方向から見た第1図の測定装置の端面図、第4図は
測定装置の第2の実施例で、(の半分は側面図、他の半
分は縦断面図である。 1.23・・・測定装置 4.24・・・スリーブ 5.25・・・内部テーパ部 6・・・交jl!機 7・・・ハウジング 8・・・延長管 10.11・・・力場入装置 13・・・ねじスピンドル 14・・・接触面 15・・・ねじ装置 17・・・スナツ/リング 18・・・延長部 1つ・・・半径方向ピン 20・・・接触面 21・・・スロット 26・・・肩部 27・・・半径方向ピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)機械的に荷重のかかる機械コンポーネントあるい
    はそれの類似物の中で、力の作用を測定するための電気
    機械式の変換器を備え、前記機械コンポーネント内の穴
    の中へ挿入可能で、この中で積極的にではないが支持可
    能で、同時に前記交換器に予荷重をかける力測定装置に
    おいて、前記装置(1、23)が一端において内部テー
    パ部(5、25)を備えた外部エンクロージヤとして本
    質的に円筒状のスリーブ(4、24)を有しており、前
    記変換器(6)が前記スリーブ内で同軸的なねじスピン
    ドル(13)に連結され、前記ねじスピンドルを軸方向
    に移動させるためにねじスピンドルに係合したねじ装置
    (15)が、前記スリーブ内で回転自在に、しかし軸方
    向には不動的に保持され、前記変換器が直径方向に向か
    い合つた力導入要素(10、11)を有し、前記要素は
    スリーブの内部テーパ部(5、25)と直接的に係合し
    て、これを拡大、支持することができることを特徴とす
    る力測定装置。 (2)特許請求の範囲第1項記載の力測定装置において
    、前記装置を画定された軸方向位置及び(あるいは)穴
    に対する回転角度に保持するための装置(14、17)
    と、前記ねじ装置(15)を付勢するための装置(19
    、20)とが設けられており、これらの装置は実質的に
    スリーブ(4、24)の半径方向寸法を越えない力測定
    装置。 (3)特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の力
    測定装置において、各々の前記力導入要素は変換器(6
    )から実質的に半径方向に突出し、かつスリーブ(4、
    24)の内部テーパ部(5、25)と係合する実質的に
    半球状の面(11)を有した、圧力支持体(10)から
    なる力測定装置。 (4)特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、該装置が圧電変換器を有
    している力測定装置。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、該装置が、圧縮力と接線
    方向に作用する剪断力との両方を分離的に検出するよう
    に配置された電気機械式の、特に圧電式の変換器を有し
    ている力測定装置。 (6)特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、前記スリーブ(4、24
    )は引抜き加工された管から生産される力測定装置。 (7)特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、内部テーパ部(5、25
    )のピッチは少なくとも1:5である力測定装置。 (8)特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、前記スリーブ(4)は少
    なくとも内部テーパ部(5)の長さだけ延在した縦方向
    のスロット(21)を有している力測定装置。 (9)特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか1項
    に記載の力測定装置において、前記スリーブ(4、24
    )は環状の溝を有しており、ねじ装置(15)の2つの
    軸方向支持部の内の少なくとも1つにおいて、スナップ
    リング(17)が前記溝の中に挿入されている力測定装
    置。 (10)特許請求の範囲第9項記載の力測定装置におい
    て、他の支持部はスリーブ(24)上の肩部(26)か
    らなつている力測定装置。 (11)特許請求の範囲第1項から第10項のいずれか
    1項に記載の力測定装置において、前記ねじ装置(15
    )は弾性率が変換器のそれより小さな材料でできている
    力測定装置。 (12)特許請求の範囲1項から第11項のいずれか1
    項に記載の力測定装置において、圧力支持体(10)の
    半球体(11)の半径が、スリーブの内部テーパ部(1
    5、25)の、最も狭い点における直径のほぼ半分に等
    しい力測定装置。 (13)特許請求の範囲第8項記載の力測定装置におい
    て、前記スリーブにおける縦方向のスロット(21)の
    巾は半球体(11)の半径に関連して小さい力測定装置
    。 (14)特許請求の範囲1項から第13項のいずれか1
    項に記載の力測定装置において、前記電気機械式の変換
    器(6)は密封的にシールされたハウジング(7)を有
    している力測定装置。 (15)特許請求の範囲第1項から第14項のいずれか
    1項に記載の力測定装置において、前記電気機械式の交
    換器を電気的に対地絶縁するための装置が設けられてい
    る力測定装置。 (16)特許請求の範囲第15項記載の力測定装置にお
    いて、前記円筒状のスリーブ(4、24)は少なくとも
    その外壁上において非電導性の材料からなつている力測
    定装置。 (17)特許請求の範囲第15項記載の力測定装置にお
    いて、前記半球体(11)は変換器の圧力支持体(10
    )に対して分離的に連結されており、かつ非導電性材料
    でできているか、あるいは非導電性接着剤によつて圧力
    支持体に接着されており、また前記ねじ装置(15)は
    少なくともその外側において非導電性材料からなつてい
    る力測定11(18)特許請求の範囲第1項から第17
    項のいずれか1項に記載の力測定装置において、前記ね
    じ装置(15)は同軸的な円筒状の延長部(18)を有
    しており、前記延長部はねじ装置の軸方向外側の支持体
    (17)より先へ突出していて、かつ測定装置(1)を
    軸方向に移動させ、ねじ装置(15)を回転させるため
    に工具を係合させることのできる半径方向ピン(19)
    を有しており、さらにねじスピンドル(13)の外端に
    おいて少なくとも1つの平坦な接触面(14)が設けら
    れていて、ねじスピンドルの、従つて変換器の回転角を
    固定させるために工具を係合させることができるように
    なつている力測定装置。 (19)特許請求の範囲第1項から第18項のいずれか
    1項に記載の力測定装置において、前記スリーブ(24
    )はその内部テーパ部(25)上において半径方向のピ
    ン(27)のような装置を有しており、測定装置(23
    )を軸方向に移動させ、変換器(6)の回転角を固定す
    るために、前記ピンに対して工具を係合させることがで
    き、これによつてねじスピンドル(13)はスリーブ(
    24)に関して回転しないように固定され、またねじ装
    置(15)上に少なくとも1つの平坦な接触面(20)
    が設けられていて、ねじ装置を回転させるために工具を
    係合させることができるようになつた力測定装置。 (20)特許請求の範囲第1項から第19項のいずれか
    1項に記載の力測定装置において、前記電気的な要素は
    、少なくともハウジング(7)及び(あるいは)延長管
    (8)において、部分的に一体構造的になつている力測
    定装置。
JP62199668A 1986-09-18 1987-08-10 力測定装置 Pending JPS6383627A (ja)

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EP86112831A EP0260337B1 (de) 1986-09-18 1986-09-18 Kraftmessvorrichtung mit einem elektromechanischen Wandler
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EP0260337B1 (de) 1989-06-28
EP0260337A1 (de) 1988-03-23
US4800760A (en) 1989-01-31
ATE44318T1 (de) 1989-07-15

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