JPS6383492A - 継手付きホ−スの製造方法 - Google Patents
継手付きホ−スの製造方法Info
- Publication number
- JPS6383492A JPS6383492A JP61225236A JP22523686A JPS6383492A JP S6383492 A JPS6383492 A JP S6383492A JP 61225236 A JP61225236 A JP 61225236A JP 22523686 A JP22523686 A JP 22523686A JP S6383492 A JPS6383492 A JP S6383492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- joint
- sleeve
- caulking
- retaining ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、フランジ部、及びフランジ部の一側又は両側
にスリーブ部を備え、フランジ部と近接する周面゛に市
めリング係合用溝が形成されている継手が、スリーブ部
をかしめることによりホース本体と結合されてなる継手
付きホースを製造する方法に関する。
にスリーブ部を備え、フランジ部と近接する周面゛に市
めリング係合用溝が形成されている継手が、スリーブ部
をかしめることによりホース本体と結合されてなる継手
付きホースを製造する方法に関する。
さらに詳しくは、本発明は、ブレーキホース。
パワーステアリングホース、フューエルホース等、振動
や衝撃力を受けやすく、ホース支持体に止めリング(ば
ねクリップ、Eリング等)を用いて支持する必要のある
継手付きホースの製造方法に適用されるものである。
や衝撃力を受けやすく、ホース支持体に止めリング(ば
ねクリップ、Eリング等)を用いて支持する必要のある
継手付きホースの製造方法に適用されるものである。
〈従来の技術〉
上記タイプの継手付きホースとしては、例えば第8図に
示すようなものがあった。
示すようなものがあった。
この継手付きホースは、第7図に示すような、フランジ
部2.及びフランジ部2の一側にスリーブ部3.他側に
ソケット部4を備え、フランジ部2と近接する周面(図
例ではソケット部4側)に止めリング係合用溝5がさら
にソケット小径部4aが形成されている継手1が、スリ
ーブ部3の周面にかしめ(かしめ部6.6を形成する)
ことによりホース本体8と結合されてなるものであった
この継手付きホースの組付けに際しての、ホース支持体
11への支持は、継子(1きホースの端部に結合された
小径ソケット小径部4aを、ホース支持体11に形成さ
れた一端開口のU字形穴12(第9図参照)に嵌合させ
て、ホース本体8を矢印方向へ引張りながら、第9図に
示すような一端にU字形切欠き17が形成されたばねク
リップ(止めリング)16を側方から11−めリング係
合用溝5に挿入係合させる。こうして、第8図に示すよ
うに、ホース支持体11をソケット部4に形成された段
部4bとばねクリップ16との間で挟着する形となり継
手付きホースがホース支持体11に支持される。
部2.及びフランジ部2の一側にスリーブ部3.他側に
ソケット部4を備え、フランジ部2と近接する周面(図
例ではソケット部4側)に止めリング係合用溝5がさら
にソケット小径部4aが形成されている継手1が、スリ
ーブ部3の周面にかしめ(かしめ部6.6を形成する)
ことによりホース本体8と結合されてなるものであった
この継手付きホースの組付けに際しての、ホース支持体
11への支持は、継子(1きホースの端部に結合された
小径ソケット小径部4aを、ホース支持体11に形成さ
れた一端開口のU字形穴12(第9図参照)に嵌合させ
て、ホース本体8を矢印方向へ引張りながら、第9図に
示すような一端にU字形切欠き17が形成されたばねク
リップ(止めリング)16を側方から11−めリング係
合用溝5に挿入係合させる。こうして、第8図に示すよ
うに、ホース支持体11をソケット部4に形成された段
部4bとばねクリップ16との間で挟着する形となり継
手付きホースがホース支持体11に支持される。
この関連公知技術として、例えば、実開昭48−228
18.52−15021.53−79991号公報など
がある。
18.52−15021.53−79991号公報など
がある。
く発、明が解決しようとする問題点〉
上記継手付きホースの場合、継手の周面にフランジ部と
近接して形成される止めリング係合用溝を、特別に切削
加工により形成する必要があり、継手付きホースの製造
工数が全体として嵩んだ。
近接して形成される止めリング係合用溝を、特別に切削
加工により形成する必要があり、継手付きホースの製造
工数が全体として嵩んだ。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者は、上記問題点を解決すへ〈鋭意開発に努力を
した結果、下記構成の継手付きホースの製造方法に想到
した。
した結果、下記構成の継手付きホースの製造方法に想到
した。
フランジ部、及びフランジ部の一側又は両側にスリーブ
部を備えた継手が、スリーブ部をかしめることによりホ
ース本体と結合されてなる継手付きホースの製造方法に
おいて、継手をホース本体と結合するためにスリーブ部
をかしめるとき、かしめダイで止めリング用係合溝をス
リーブ部の周面に同時的に形成することを特徴とする。
部を備えた継手が、スリーブ部をかしめることによりホ
ース本体と結合されてなる継手付きホースの製造方法に
おいて、継手をホース本体と結合するためにスリーブ部
をかしめるとき、かしめダイで止めリング用係合溝をス
リーブ部の周面に同時的に形成することを特徴とする。
〈実施例〉
以下、本発明をより良く理解するために、実施例を挙げ
て説明をする。従来例と同一部分については、同−図符
号を付して、その説明の一部を省略する。
て説明をする。従来例と同一部分については、同−図符
号を付して、その説明の一部を省略する。
第2図に示すような、フランジ部2の一側にスリーブ部
3.他側にソケット部4を備えた継手IAを用意する。
3.他側にソケット部4を備えた継手IAを用意する。
この継手IAの周面には、従来の如く、止めリング保合
用11115は形成されていないこの継手IAのスリー
ブ部3にホース本体8の端部を嵌め込み、スリーブ部3
をかしめる。このとき、六方二段かしめの場合だと、第
4図に示すよう放射状に配設された8木のかしめダイ2
1のうち、少なくとも対向する二本の先端には、第5図
に示すように二段のかしめ用凸起22.22を加えて)
1η形成用凸起23を形成しておく、すると、第1図に
示すように、止めリング係合用溝5Aが反対側に位置し
て一対、スリーブ部3の周面にかしめ部6.6と同時的
に形成される。なお、第6図は、溝形成用凸起23が形
成されていない一般のダイ21の断面形状である。
用11115は形成されていないこの継手IAのスリー
ブ部3にホース本体8の端部を嵌め込み、スリーブ部3
をかしめる。このとき、六方二段かしめの場合だと、第
4図に示すよう放射状に配設された8木のかしめダイ2
1のうち、少なくとも対向する二本の先端には、第5図
に示すように二段のかしめ用凸起22.22を加えて)
1η形成用凸起23を形成しておく、すると、第1図に
示すように、止めリング係合用溝5Aが反対側に位置し
て一対、スリーブ部3の周面にかしめ部6.6と同時的
に形成される。なお、第6図は、溝形成用凸起23が形
成されていない一般のダイ21の断面形状である。
」二足において、溝形成用凸起23の高さhは0゜5〜
2III11.@wは1〜2mmとする。また、止めリ
ング係合用溝5Aは、4本又は8木とし、スリー−ブ全
周に形成してもよい。
2III11.@wは1〜2mmとする。また、止めリ
ング係合用溝5Aは、4本又は8木とし、スリー−ブ全
周に形成してもよい。
このようにして製造した継手付きホースのホース支持体
11へのばねクリップ16を用いての支持は、次のよう
にして行なう。
11へのばねクリップ16を用いての支持は、次のよう
にして行なう。
スリーブ部3の元部を、ホース支持体11のU字形穴1
2に嵌合させて、ホース本体8を矢印方向へ引張りなが
ら、ばねクリップ16を側方から止めリング係合用溝5
Aに挿入係合させる。すると第1図に示すように、ホー
ス支持体11をフランジ部2とばねクリップ6との間で
挟着する形となり、継手付きホースがホース支持体11
に支持される。このと5、ばねクリップ16と止めリン
グ係合用溝5Aとの引掛り量は、通常、0.5mm以上
もあれば、十分な支持力が得られる。
2に嵌合させて、ホース本体8を矢印方向へ引張りなが
ら、ばねクリップ16を側方から止めリング係合用溝5
Aに挿入係合させる。すると第1図に示すように、ホー
ス支持体11をフランジ部2とばねクリップ6との間で
挟着する形となり、継手付きホースがホース支持体11
に支持される。このと5、ばねクリップ16と止めリン
グ係合用溝5Aとの引掛り量は、通常、0.5mm以上
もあれば、十分な支持力が得られる。
上記実施例は、継手が、−側スリーブ、他側ソケット部
のものについて説明をしたが、両側スリーブ(いわゆる
中間継手)、他側アイジヨイントとしたもの等について
も、本発明は勿論適用可能であり、かしめ段数、かしめ
ダイの数についても特に限定されるものではない。
のものについて説明をしたが、両側スリーブ(いわゆる
中間継手)、他側アイジヨイントとしたもの等について
も、本発明は勿論適用可能であり、かしめ段数、かしめ
ダイの数についても特に限定されるものではない。
〈発明の作用・効果〉
本発明の継手付きホースの製造方法は、上記の如く、継
手をホース本体と結合するためにスリーブ部をかしめる
とき、かしめダイで止めリング用係合溝をスリーブ部の
周面に同時的に形成するため、スリーブかしめ前の継手
に、予め、切削加工により止めリング係合溝を特別に形
成する必要がない、従って、継手付きホースの製造工数
が全体として低減する。
手をホース本体と結合するためにスリーブ部をかしめる
とき、かしめダイで止めリング用係合溝をスリーブ部の
周面に同時的に形成するため、スリーブかしめ前の継手
に、予め、切削加工により止めリング係合溝を特別に形
成する必要がない、従って、継手付きホースの製造工数
が全体として低減する。
第1〜6図は本発明を示し、第1図は一実施例の方゛法
で製造した継手付きホースの部分図、第2図は第1図の
実施例で使用するホース結合前の継手の側面図、第3図
は第1図の実施例で製造した継手付きホースのホース支
持体へ支持態様を示す側面図、第4図は人力かしめの場
合のダイスの上半分を示す正面図、第5図は第4図のv
−v線断面図、第6図は同じ<vt−vt線断面図、第
7図は従来の製造方法において使用するホース結合前の
継手の側面図、第8図は従来の方法で製造した継手付き
ホースのホース支持体への支持態様を示す側面図、第9
図はホース支持体とばねクリップの分解斜視図である。 1、IA・・・継手、 2・・・フランジ部。 3・・・スリーブ部、 5.5A・・・止めリング係合用溝。 6・・・かしめ部、 8・・・ホース本体、 11・・・ホース支持体。 16・・・ばねクリップ(止めリング)、21・・・か
しめダイ。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第3図 第4図 ど1 第 6 図
で製造した継手付きホースの部分図、第2図は第1図の
実施例で使用するホース結合前の継手の側面図、第3図
は第1図の実施例で製造した継手付きホースのホース支
持体へ支持態様を示す側面図、第4図は人力かしめの場
合のダイスの上半分を示す正面図、第5図は第4図のv
−v線断面図、第6図は同じ<vt−vt線断面図、第
7図は従来の製造方法において使用するホース結合前の
継手の側面図、第8図は従来の方法で製造した継手付き
ホースのホース支持体への支持態様を示す側面図、第9
図はホース支持体とばねクリップの分解斜視図である。 1、IA・・・継手、 2・・・フランジ部。 3・・・スリーブ部、 5.5A・・・止めリング係合用溝。 6・・・かしめ部、 8・・・ホース本体、 11・・・ホース支持体。 16・・・ばねクリップ(止めリング)、21・・・か
しめダイ。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第3図 第4図 ど1 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フランジ部、及び該フランジ部の一側又は両側にスリー
ブ部を備えた継手が、前記スリーブ部をかしめることに
よりホース本体と結合されてなる継手付きホースを製造
する方法において、 前記継手をホース本体と結合するために前記スリーブ部
をかしめるとき、かしめダイで止めリング係合用溝を前
記スリーブ部の周面に同時的に形成すること、 を特徴とする継手付きホースの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225236A JPS6383492A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 継手付きホ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225236A JPS6383492A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 継手付きホ−スの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383492A true JPS6383492A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16826125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61225236A Pending JPS6383492A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 継手付きホ−スの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6383492A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006686A (ja) * | 2013-06-25 | 2015-01-15 | ニッタ株式会社 | 加締め用ダイおよび加締め治具、並びにそれらを用いた加締め継手の製造方法 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61225236A patent/JPS6383492A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006686A (ja) * | 2013-06-25 | 2015-01-15 | ニッタ株式会社 | 加締め用ダイおよび加締め治具、並びにそれらを用いた加締め継手の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4077374B2 (ja) | ばね組立体の製造方法 | |
JPS6383492A (ja) | 継手付きホ−スの製造方法 | |
JP2532968Y2 (ja) | チェーン継手構造 | |
JPH0614523U (ja) | 穴用スナップリングのロック部材 | |
US20030013339A1 (en) | Connecting structure of a pipe-type lamp | |
JPH071576Y2 (ja) | 管接続装置 | |
JPH0713501U (ja) | アルミニウム合金製リム | |
JPH0637257Y2 (ja) | ホースアセンブリ用継手金具 | |
CN215568786U (zh) | 一种方便与管道插头插接的vda接头结构 | |
JPH0713502U (ja) | アルミニウム合金製リム | |
JPS5922339Y2 (ja) | デイスクブレ−キ | |
JPS61165864U (ja) | ||
JPH0531496U (ja) | スピーカ用磁気回路 | |
JPH11141516A (ja) | ワンウェイファスナ | |
JPH0742801Y2 (ja) | 自転車用リムの連結具 | |
KR100243855B1 (ko) | 텐트용 알루미늄 폴대의 접속관 결합구조 | |
JP2504695Y2 (ja) | クリップ | |
JPH0336049Y2 (ja) | ||
JPH0212589U (ja) | ||
JPH02134377U (ja) | ||
JPS622833A (ja) | ロ−タシヤフトとロ−タコアの固定方法 | |
JPH0334093Y2 (ja) | ||
JPS58155477U (ja) | パイプの継手構造 | |
JPS6081307U (ja) | 連結中空パイプ | |
JPS59177887U (ja) | 離脱防止管継手 |