JPS6383421A - 2管式緩衝器 - Google Patents
2管式緩衝器Info
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- JPS6383421A JPS6383421A JP62122702A JP12270287A JPS6383421A JP S6383421 A JPS6383421 A JP S6383421A JP 62122702 A JP62122702 A JP 62122702A JP 12270287 A JP12270287 A JP 12270287A JP S6383421 A JPS6383421 A JP S6383421A
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- Japan
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- liquid
- shock absorber
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- electrodes
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/53—Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
- F16F9/532—Electrorheological [ER] fluid dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
- F16F9/16—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
- F16F9/18—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
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- F16F9/185—Bitubular units
- F16F9/187—Bitubular units with uni-directional flow of damping fluid through the valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、2管式緩衝器であって、互いに間隔が変えら
れる2つの部分間に配置されていて、ピストンロッドに
よって支持されたピストンを有しており、該ピストンが
、液体のaたされた2つの蚕を互いに仕切っていて、逆
止弁によって制御される接続通路を備えており、シリン
ダ底部が設けられていて、該シリンダ底部が、内室を同
心的に取り囲む外側室への接禮部として同じく逆止弁に
よって制御される接続通路を有している形式のものに関
する。
れる2つの部分間に配置されていて、ピストンロッドに
よって支持されたピストンを有しており、該ピストンが
、液体のaたされた2つの蚕を互いに仕切っていて、逆
止弁によって制御される接続通路を備えており、シリン
ダ底部が設けられていて、該シリンダ底部が、内室を同
心的に取り囲む外側室への接禮部として同じく逆止弁に
よって制御される接続通路を有している形式のものに関
する。
従来の技術
このような形式の2管式緩備器においては、本来の緩衝
器が内側に位置していて、これが外側シリンダによって
取り囲まれているので、2つのシリンダ間に外側室が形
成されている。内側のシリンダ内では緩衝ピストンが運
動する。
器が内側に位置していて、これが外側シリンダによって
取り囲まれているので、2つのシリンダ間に外側室が形
成されている。内側のシリンダ内では緩衝ピストンが運
動する。
このような2管式緩衝器の作業にとって重要なことは、
ピストンロッド横断面を差し引いた、ピストンのリング
面に対する全ピストン面の比である。 。
ピストンロッド横断面を差し引いた、ピストンのリング
面に対する全ピストン面の比である。 。
発明が解決しようとする問題点
前記公知の装置では、外側室内の液体が完全に循環され
ないという欠点がある。従って、多くの液体において、
シリンダの底部に沈殿物が溜まり、これによって、液体
の形成状態が変わるだけでなく、緩衝器の完全な作用可
能性はもはや保証されない。
ないという欠点がある。従って、多くの液体において、
シリンダの底部に沈殿物が溜まり、これによって、液体
の形成状態が変わるだけでなく、緩衝器の完全な作用可
能性はもはや保証されない。
問題点を解決するための手段
顯■記問題点を解決した不発明によれば、ピストンロッ
ドによってXiされる内室と外側室との間に緩衝器の唯
一の絞り箇所が設けられており、この絞り′丙所で、緩
衝器の圧縮段階時及び引張り段階時に液体が常に同一方
向に流過せしめられる↓うになっている。
ドによってXiされる内室と外側室との間に緩衝器の唯
一の絞り箇所が設けられており、この絞り′丙所で、緩
衝器の圧縮段階時及び引張り段階時に液体が常に同一方
向に流過せしめられる↓うになっている。
効果
本発明の2管式緩倫器によれば、緩衝器の作業時にすべ
ての液体が完全に循環されるという利点を有している。
ての液体が完全に循環されるという利点を有している。
従って、シリンダの底部に沈殿物が溜ることはない。
実施態様
本発明の実施、態様によれは、液体として、比較的分解
しやすい、つまり分散した粒子が沈殿しやすいレオロジ
ー的な液体が使用されている。
しやすい、つまり分散した粒子が沈殿しやすいレオロジ
ー的な液体が使用されている。
これによって同一方向に向けられた完全な貫流によって
、液体の全容積が緩衝器の作業時に循環される。
、液体の全容積が緩衝器の作業時に循環される。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
2官式緩衝器1は、シリンダ2内に形成された内室3.
4を有しておシ、これらの内室3.4内でピストン5が
可動である。このピストン5は、自由端部6が外仙]に
突出するピストンロッドγによって支持されている。シ
リンダ2は底部8を有しており、この底部8内に、内側
に開放する逆止弁9が配置されている。ピストン5内に
は同様に逆止弁1uが配置されており、この逆止弁10
は室4から璽3内に開口している。
4を有しておシ、これらの内室3.4内でピストン5が
可動である。このピストン5は、自由端部6が外仙]に
突出するピストンロッドγによって支持されている。シ
リンダ2は底部8を有しており、この底部8内に、内側
に開放する逆止弁9が配置されている。ピストン5内に
は同様に逆止弁1uが配置されており、この逆止弁10
は室4から璽3内に開口している。
シリンダ2は外側シリンダ11によって取り囲まれてお
シ、この外側シリンダ11は、外側室12を有しており
、この外$4!l室12は一部が液体でtiたされてい
て、残りがガスクッションによって形成されている。概
略的に示されているように、内室3と外側室12の下部
とは接続導管13によって接続されている。この接続導
管13内には絞り箇所4が設けられている。
シ、この外側シリンダ11は、外側室12を有しており
、この外$4!l室12は一部が液体でtiたされてい
て、残りがガスクッションによって形成されている。概
略的に示されているように、内室3と外側室12の下部
とは接続導管13によって接続されている。この接続導
管13内には絞り箇所4が設けられている。
緩衝器1の作業時に、ビス8フ50間隔が小さくなると
(圧縮段)、室4が小ざくなシ、逆止弁9は閉じられて
いるので、液体が室4から室3内に押しやられる。室3
は、この圧N時には拡大するが、ピストンロッド7が同
僚に室3内に浸入するので、全液体量を受容することは
できない。余剰の液体は接続zlV13を介して外11
1!l室12に押しやられる。この時に、液体が1次や
14を貫流する。この軟シ14は、圧縮段の作条範囲で
俊衝器内の液体相流を絞るための、システム内の唯一の
炊りである。
(圧縮段)、室4が小ざくなシ、逆止弁9は閉じられて
いるので、液体が室4から室3内に押しやられる。室3
は、この圧N時には拡大するが、ピストンロッド7が同
僚に室3内に浸入するので、全液体量を受容することは
できない。余剰の液体は接続zlV13を介して外11
1!l室12に押しやられる。この時に、液体が1次や
14を貫流する。この軟シ14は、圧縮段の作条範囲で
俊衝器内の液体相流を絞るための、システム内の唯一の
炊りである。
緩衝器が外側に引張られる時(引張シ段)、つまシ、緩
衝器の伸長時に、逆上弁10は閉鎖し、璽3から液体が
、接続導管13及び絞り14を通じて外側室12内に押
しやられる。室4内には吸込み作用が生じるので、底部
の逆止弁9は開放し、外側室12から内側室4に液体が
吸込まれる。
衝器の伸長時に、逆上弁10は閉鎖し、璽3から液体が
、接続導管13及び絞り14を通じて外側室12内に押
しやられる。室4内には吸込み作用が生じるので、底部
の逆止弁9は開放し、外側室12から内側室4に液体が
吸込まれる。
このような形式で、常に同一方向の液体循環が祷られ、
従って沈殿物が形成されることはない。
従って沈殿物が形成されることはない。
第2図に示した構造においては、液体としてエレクトロ
レオロジー的な液体が使用されている。このエレクトロ
レオロジー的な液体は、そのせん断抵抗が、この液体に
作用する電場に応じて変化する液体のことである。
レオロジー的な液体が使用されている。このエレクトロ
レオロジー的な液体は、そのせん断抵抗が、この液体に
作用する電場に応じて変化する液体のことである。
2宮式後衝器21は、シリンダ22内に形成でれた内室
23.24を有しており、これらの内室23.24内で
ピストン25が可動である。
23.24を有しており、これらの内室23.24内で
ピストン25が可動である。
このピストン25は、自由端部26が外側に突き出てい
るピストンロッド2γによって支持されている。シリン
ダ22は底部28を有しており、この底部28に内側に
開放する逆止弁2日が配置されている。ピストン25に
は同様に逆上弁30が配置されており、この逆止弁30
は室24から室23に開放している。
るピストンロッド2γによって支持されている。シリン
ダ22は底部28を有しており、この底部28に内側に
開放する逆止弁2日が配置されている。ピストン25に
は同様に逆上弁30が配置されており、この逆止弁30
は室24から室23に開放している。
シリンダ22は、外側室32を受容する外側シリンダ3
1によって取り囲まれておシ、前記外側峯32は、一部
が液体で調たされていて、残りがガスクッションによっ
て形成されている。
1によって取り囲まれておシ、前記外側峯32は、一部
が液体で調たされていて、残りがガスクッションによっ
て形成されている。
内室23は、軸方向に向けられた円筒形の貫通孔34を
介して、外側室32の下部に接続されている。貫通孔3
4は、同心的に組み入れられた多数のシリンダ33によ
って形成されており、これらのシリンダ33は、中空シ
リンダ35によって受容され、これによって支持されて
いる。中qシリンダ35、内■すのシリンダ22、中央
のシリンダ33は外1Jllll電極を形成していて、
これらの外側電極間に配置された2つのシリンダ33が
絶縁された対抗電極を形成している。
介して、外側室32の下部に接続されている。貫通孔3
4は、同心的に組み入れられた多数のシリンダ33によ
って形成されており、これらのシリンダ33は、中空シ
リンダ35によって受容され、これによって支持されて
いる。中qシリンダ35、内■すのシリンダ22、中央
のシリンダ33は外1Jllll電極を形成していて、
これらの外側電極間に配置された2つのシリンダ33が
絶縁された対抗電極を形成している。
中空シリンダ35の上部は一体成形された蓋36でおお
われておpl この蓋36は、ピストンロッド2γのた
めの貫通孔3Yを有しており、また、この貫通孔37を
取ジ囲んで液体貯蔵器を受容するための切欠き38を有
している。この液体貯蔵器は、内側シリンダに空気が侵
入するのを妨げる。
われておpl この蓋36は、ピストンロッド2γのた
めの貫通孔3Yを有しており、また、この貫通孔37を
取ジ囲んで液体貯蔵器を受容するための切欠き38を有
している。この液体貯蔵器は、内側シリンダに空気が侵
入するのを妨げる。
緩衝器21の作業時に、ピストン25の間隔が短縮する
と内室24が縮小する。逆上弁29が閉じらちでいるの
で、液体は室24から室23内に押しやられる。この時
に室23は拡大スル力、ピストンロッド27が同様に内
室23内て侵入すゐので、全液体型を受容することはで
きない。金利の液体は貫通孔34全介して外側濱32に
押しやられる(圧縮段)。
と内室24が縮小する。逆上弁29が閉じらちでいるの
で、液体は室24から室23内に押しやられる。この時
に室23は拡大スル力、ピストンロッド27が同様に内
室23内て侵入すゐので、全液体型を受容することはで
きない。金利の液体は貫通孔34全介して外側濱32に
押しやられる(圧縮段)。
貫通孔34内には、′電極が′電流源に接続されている
ことによって静電気的な電場が形成され、この静電気的
な電場によって、液体の流れは多刃Sれ少なかれ強く絞
られる。これはシステムに設けられた唯一の絞りである
ので、この絞りは、後悔器内の循環液体を叔るために決
定的な役割りを有している。
ことによって静電気的な電場が形成され、この静電気的
な電場によって、液体の流れは多刃Sれ少なかれ強く絞
られる。これはシステムに設けられた唯一の絞りである
ので、この絞りは、後悔器内の循環液体を叔るために決
定的な役割りを有している。
緩衝器が外側に引張られるQ(引張り段)つ゛より、緩
衝器の伸張時に液体は室23から貫通孔34を介して外
側室32内に押しやられる。
衝器の伸張時に液体は室23から貫通孔34を介して外
側室32内に押しやられる。
内室24内では吸込み作用が生じるので、底部の逆止弁
29は開放し、外側室32から内室24内に液体が吸込
まれる。
29は開放し、外側室32から内室24内に液体が吸込
まれる。
これによって、常て同一方向の液体復流が形成され、従
ってレオロジックな液体内に沈IIi物が形成されるこ
とはない。
ってレオロジックな液体内に沈IIi物が形成されるこ
とはない。
絞り区間を通る流れ方向は、緩衝器の各運動方向で同じ
である。流動容+′Rは、引張り方向でピストンのリン
グ面ばよって規定され、圧紬方向でピストンロッドの偵
刀「面によって規定される。稜側i器の力を引加り方向
及び圧稲方向のためにでれぞれ1上意に又は−様に調節
することも可能でめる。何故ならば、これは、ピストン
のリング面とピストンロッド償析面との関係に基づいて
いるだけだからである。
である。流動容+′Rは、引張り方向でピストンのリン
グ面ばよって規定され、圧紬方向でピストンロッドの偵
刀「面によって規定される。稜側i器の力を引加り方向
及び圧稲方向のためにでれぞれ1上意に又は−様に調節
することも可能でめる。何故ならば、これは、ピストン
のリング面とピストンロッド償析面との関係に基づいて
いるだけだからである。
このような形式で、使用されたレオロジックな液体にお
いて生じる大きい、分解の危険性、つまシ緩g#器の底
部に分散された粒子が沈殿する危険性は避けられる。絞
シの、同一方向に向けられた貫流によって、高速道路の
走行中に車両緩衝器に生じるような、小さい振幅時に訃
いても、全液体容積が循環する。絞り箇所における貫流
が一方方向でのみ行なわれることによって、緩衝器ピス
トンの運動転換時における圧力ピークは小さく、ひいて
は、ダイナミックな流で必要な太さいせん断面は、液圧
上の基本抵抗が小さい時に、液体の粘性及び緩衝器の特
別な構造形式に基づいて、単一管式の様価器において必
要とされるような、ピストン行程の制限を行なうことな
しに容易に実現される。
いて生じる大きい、分解の危険性、つまシ緩g#器の底
部に分散された粒子が沈殿する危険性は避けられる。絞
シの、同一方向に向けられた貫流によって、高速道路の
走行中に車両緩衝器に生じるような、小さい振幅時に訃
いても、全液体容積が循環する。絞り箇所における貫流
が一方方向でのみ行なわれることによって、緩衝器ピス
トンの運動転換時における圧力ピークは小さく、ひいて
は、ダイナミックな流で必要な太さいせん断面は、液圧
上の基本抵抗が小さい時に、液体の粘性及び緩衝器の特
別な構造形式に基づいて、単一管式の様価器において必
要とされるような、ピストン行程の制限を行なうことな
しに容易に実現される。
また、電極長延に対するせん断ギャップ長さの比は、例
えば内側のシリンダの長さと同じか又はこれよりも短か
く、これによって、調節可能な半流動性の基本的緩衝作
用が侍られる。さらに電極面をセグメント状に分けるこ
とによって、及び各セグメントを別個に制御することに
よって緩衝器の調節範囲が拡大される。
えば内側のシリンダの長さと同じか又はこれよりも短か
く、これによって、調節可能な半流動性の基本的緩衝作
用が侍られる。さらに電極面をセグメント状に分けるこ
とによって、及び各セグメントを別個に制御することに
よって緩衝器の調節範囲が拡大される。
本発明の構造によれは、緩衝器の可動部分に高圧が作用
することはない。従って、可動部分は高圧に対して完全
にしゃ断される。
することはない。従って、可動部分は高圧に対して完全
にしゃ断される。
第1図は、本発明の1実施例による2管式緩wi器の概
略的な部分、に1.Wr面図、第2図は、別の実施例に
よる2青式緩衝器の概略的な部分縦断面図でろる0 1・・2管式緩衝器、2・・シリンダ、3.4・−内室
、5・“ピストン、6・・自由端部、7・ピストンロッ
ド、8・・底部、!:l、10・・逆止弁、11・・・
外側シリンダ、12・・外側室、13・・接続導管、1
4・・・軟シ、21・・・2管式緩衝器、22・・・シ
リンダ、23.24・・・内室、25・・・ピストン、
26・・・自由端部、2γ・・・ピストンロッド、28
・・・紙部、29.30・・・逆止弁、31・・・外側
シリンダ、32・・・外側室、33・・・シリンダ13
4・・貫通孔、35・・・中空シリンダ、36・・蓋、
37・・・貫通孔、38・・・切欠き。
略的な部分、に1.Wr面図、第2図は、別の実施例に
よる2青式緩衝器の概略的な部分縦断面図でろる0 1・・2管式緩衝器、2・・シリンダ、3.4・−内室
、5・“ピストン、6・・自由端部、7・ピストンロッ
ド、8・・底部、!:l、10・・逆止弁、11・・・
外側シリンダ、12・・外側室、13・・接続導管、1
4・・・軟シ、21・・・2管式緩衝器、22・・・シ
リンダ、23.24・・・内室、25・・・ピストン、
26・・・自由端部、2γ・・・ピストンロッド、28
・・・紙部、29.30・・・逆止弁、31・・・外側
シリンダ、32・・・外側室、33・・・シリンダ13
4・・貫通孔、35・・・中空シリンダ、36・・蓋、
37・・・貫通孔、38・・・切欠き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2管式緩衝器であつて、互いに間隔が変えられる2
つの部分間に配置されていて、ピストンロッド(7、2
7)によつて支持されたピストン(5、25)を有して
おり、該ピストン(5、25)が、液体の満たされた2
つの内室(3、4;23、24)を互いに仕切つていて
、逆止弁(10;30)によつて制御される接続通路を
備えており、シリンダ底部(8;28)が設けられてい
て、該シリンダ底部(8;28)が、内室(3;23)
を同心的に取り囲む外側室への接続部として、同じく逆
止弁(9;29)によつて制御される接続通路を有して
いる形式のものにおいて、ピストンロッド(7;27)
によつて貫通される内室(3;23)と外側室(12;
32)との間に緩衝器(1;21)の唯一の絞り箇所(
14;34)が設けられており、この絞り箇所(14;
34)で、緩衝器の圧縮段階時及び引張り段階時に液体
が常に同一方向に流過せしめられることを特徴とする、
2管式緩衝器。 2、液体としてレオロジー的な液体が使用されており、
静電気的な電場を形成するために電極(22、33、3
5)が設けられており、前記唯一の絞り箇所(34)が
、これらの電極(22、33、35)間の狭い通路とし
て構成されている、特許請求の範囲第1項記載の2管式
緩衝器。 3、電極(22)が緩衝器内に配置されていて、定置の
シリンダによつて支持されている、特許請求の範囲第2
項記載の2管式緩衝器。 4、複数の電極(33)が互いに同心的に配置されてお
り、これら複数の電極(33)間の内のり横断面の合計
が唯一の絞り箇所(34)の絞り横断面を形成している
、特許請求の範囲第2項又は第3項記載の2管式緩衝器
。 5、電極がセグメント状に形成されていて、これらのセ
グメントが別個に制御可能である、特許請求の範囲第3
項又は第4項記載の2管式緩衝器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3632562.7 | 1986-09-25 | ||
DE19863632562 DE3632562A1 (de) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | Zweirohr-stossdaempfer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383421A true JPS6383421A (ja) | 1988-04-14 |
JP2768460B2 JP2768460B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=6310316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62122702A Expired - Lifetime JP2768460B2 (ja) | 1986-09-25 | 1987-05-21 | 2管式緩衝器 |
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