JPS6383412A - 自動車用マツトのズレ防止構造 - Google Patents

自動車用マツトのズレ防止構造

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JPS6383412A
JPS6383412A JP22742986A JP22742986A JPS6383412A JP S6383412 A JPS6383412 A JP S6383412A JP 22742986 A JP22742986 A JP 22742986A JP 22742986 A JP22742986 A JP 22742986A JP S6383412 A JPS6383412 A JP S6383412A
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JP
Japan
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mat
screw
carpet
pin
automobile
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JP22742986A
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耕平 山田
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Yamato Co Ltd
Original Assignee
Yamato Co Ltd
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Publication date
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  • Carpets (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車用マットのズレ防止装置に関する。
(従来の技術) 自動車用マットは、土砂やゴミ等によって自動車室床面
に敷設されたカーペットか汚れるのを防止するためカー
ペットとに載置されていた。しかしなから、自動車用マ
ットは乗降の際或いはアクセルペダルやクラッチペダル
を操作する際に加えられる力によって前方へ或いは左右
にとズレを生じていた。
マットか前方へ或いは左右にとズした場合、マットの先
端がブレーキペダルやクラッチペダルの下方にズレ込み
、ペダル操作の邪魔になり安全性の」二からも大変に危
険であった。
又、マットがズした際にマット上の土砂やゴミかカーペ
ット上にこぼれてしまうこともあった。
このため、従来第10図に示すように、マット(+) 
′A面に複数の紡錐形の重置方向に突出させた突起(2
)を設け、マット(1)に力か加わったとき、マット(
1)と自動車室床面に敷設したカーベツトとの間に生じ
る摩擦力を利用してマット(1)のズレを防止するよう
にしたもの(実開昭49239:15号公報記載)かあ
った。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなから、自動車用マットと自動車室床面に敷設さ
れたカーペットとの間に生しる摩擦力の利用のみでは、
乗降の際或いはアクセルペダルやクラッチペダルを操作
する際に加えられる力に充分に対抗することかできず、
力か加わる度に僅かなズレを生じ、このズレか経時と共
に大きなズレとなり、上述したように運転の障害となっ
たり、ゴミや土砂かカーペット上にこぼれたりしていた
この発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり
、乗降の際或いはアクセルペダルやクラ・・ノチベダル
を操作する際に加えられる力によっても自動車用マット
がズレないようにする目動車用マットのズレ防止装置を
提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、この発明は自動車室床面に敷設されたカーペット
上に載置する自動車用マットのズレ防止装置であって、
ネジとこのネジの頭部に形成された係止用の先太突起と
を備えたカーペットに螺装されるピンと、このピンの係
止用の先太突起を着脱自在に保持する保持部を備えたマ
ットに固着される保持具とよりなる自動車用マットのズ
レ防止装置である。
(作用) 従って、この発明の自動重用マットのズレ防止装置にあ
っては、ピンがネジによってカーペットに螺装され、ネ
ジの頭部に形成された係止用の先太突起がマットに固着
された保持具の保持部に着脱自在に保持されるため、乗
降の際或いはアクセルペダルやクラッチペダルを操作す
る際に力が加えられてもマットがズレることかない。
(実施例) 以下この発明を図面に従って詳細に説明する。
第1図はこの発明の自動車用マットのズレ防止装置を自
動車用マットとカーペットとに取付けた状態を示す斜視
図である。
第1図に示すようにこの発明の自動車用マットのズレ防
止装置(ll)はピン(12)と保持具(13)とより
構成されている。
ピン(12)はネジ(14)とこのネジ(14)の頭部
(15)に形成された係止用の先太突起(16)とを備
え、カーペット(17)の所定の位置に2個所に螺装さ
れている。ピン(12)は、ネジ(14)とこのネジ(
14)の頭部(15)に形成された係1F用の先太突起
(16)と共に合成樹脂により一体に成形されている。
このピン(12)のネジ(14)は、頭部(15)より
垂直方向に円錐状に形成され、カーペット(17)にネ
ジ込み易くなっている。また、このネジ(14)を自動
車室床面に敷設されたカーペット(17)に直接ねじ込
んでピン(12)をカーペット(17)に取付けるから
、カーペット(17)上に4!lする自動車用マット(
26)の載こする位置に合せて任意にカーペット(17
)に螺装されるようになっている。なお、ネジ(14)
の長さ及び溝の深さは前記自動車床面の厚さや素材や構
造に対応させて形成されている。本実施例の場合、ネジ
の溝の深さ及びその長さは、31111の深さで13m
mの高さに形成されたものを使用した。
このネジ(14)の頭部(15)は六角形状の薄板状に
成形され、スパナをこの頭部(15)に嵌め込んで締め
付けることにより、ネジ(14)を簡単にカーベラ)−
(17)に螺装できるようになっている。また、この頭
部(15)の裏面には4個の突起(18)が設けられ、
この突起(18)によってカーペット(17)に螺装さ
れたネジ(14)の緩みを防Iトしてカーペット(17
)に確実にネジ(14)を螺着するようになっている。
この頭部(15)の上面には係止用の先太突起(16)
か突設されている。先太突起(16)は、その基端の直
径か3mmで先端はど径小なテーパー状をなし、長さ1
2amに成形された棒状部分と、その先端に成形された
棒状部分の径に比べて径大な球状部分とからなっている
。カーペット(17)の2個所に螺装されたこのピン(
12)の係止用の先太突起(16)が保持R(13)の
保持部(19)により着脱自在に保持されている。
保持具(1コ)は、ピン(12)の係止用の先太突起(
16)を着脱自在に保持する保持部(19)とこの保持
部(19)の基端に取付けたキャップ(20)とこのキ
ャップ(20)かハネ体(21)を介して接続される内
管(22)を有する上板(23)とこの−上板(23)
の内管(22)に螺合する下板(24)とを備えている
保持部(19)は第4〜6図に示すように、基端部分で
連結されスプーン状に形成された3つの係止体(25)
を備え、これら係止体(25)か板バネとし・て作用し
互いに内側方向に押圧することによって、前記ピン(1
2)の先太突起(I5)の球状部分を覆い囲むようにな
っている。そしてこの保持部(19)内に前記ピン(I
2)の係止用の先太突起(1G)が挿入されるとその突
起(16)の外形に沿って各係+F体(25)が開いた
状態となり、突起(15)の球状部分が挿入し終ったな
らば、棒状部分で各係止体(25)が突き合せ状j玉と
なり、これら各係止体(25)により先太突起(I6)
の球状部分が係止され保持されるようになっている。こ
の保持部(19)の基端部分かキャップ(20)の内側
に取付けられている。
キャップ(20)は円筒形の蓋となっている。キャップ
(20)の内側と上板(23)の内管(22)とにバネ
体(21)の両端が引っ張られた状態で取付けられてい
る。
上板(23)の内管(22)下端は自動・F用マット(
26)の所定位置に形成された孔に挿入されている。内
管(22)は第5図及び第6図に示すように上端にハネ
体(21)を納めるため二重に壁が形成され、下端は前
記保持部(I9)の係止体(25)を内Jジし、その各
係止体(25)か先端で突き合う状態て当接する突条(
27)が先端に形成されている。このため、各係止体(
25)は常にハネ体(21)により第5図中矢印方向に
押圧された状態に設けられ、各係止体(25)により係
止されたピン(12)の先太突起(16)の球状部分か
保持されるようになっている。
一方、前記キャップ(20)を引っ張ったならば、上板
(23)との間に内設されたハネ体(21)が更に伸張
すると共にキャップ(2a)の内側に取付番ノた保持部
(19)がキャップ(20)の方向に引っ張っばられる
ようになっている。
このため、バネ体(21)により第5図中矢印方向に押
圧されていた各係止体(25)は自由に開閉することか
でき、係1.hされ保持されていた先太突起(I5)の
球状部分を増り外すことかできるようにな−Jている。
また、内管(22)の下端の外面にはネジ(28)が螺
刻されている。この内管(22)のほぼ中央には上板(
23)か延設されている、この上板(23)は円盤状の
プレートであり、自動車用マット(26)の上面に当接
するようになっている。この上板(23)の周縁にはジ
グザグ状に形成された引っ掛り(29)が設けられてい
る。
上述した上板(23)に下板(24)が自動車用マット
(2G)を挟んだ状ぶて螺合されている。
下板(24)は円盤状の薄板であって、中央には前記上
板の内管(2z)の下端に対応するネジ孔(30)が形
成されている。この下板(24)のネジ孔(30)を前
記自動車用マット(26)の孔に挿入された上板(23
)の下端に合わせ、そして、ネジ孔(30)の側壁に螺
刻されたネジ(28)と、前記上板(23)の内管(2
2)の下端外面に螺刻されたネジ(28)とを螺合させ
て自動車用マット(26)を挟むことによって保持、L
L (1:l)かg動車用マット(26)の2個所に固
着されている。
なお、この発明の自動車用マットのズレ防止装置(11
)は第7〜8図に示すように、マットの四隅に保持具(
13)を固着し、この保持、lt−(11)の位置に対
応するカーペット(17)の位置にピン(12)のネジ
(14)を螺装したものや、マット(25)の中央の1
箇所に保持具(13)を固着し、これに対応するカーベ
・・ノド(17)の所定の位とにネジ(14)を螺装し
たものであっても良い。
(発明の効果) 以ヒ詳述したようにこの発明は、自動車室床面に敷設さ
れたカーペット上に・を置する自動車用マットのズレ防
止装置てあって、ネジとこのネジの頭部に形成された係
止用の先太突起とを備えたカーペットに螺装されるピン
と、このピンの係止用の先太突起を着脱自在に保持する
保持部を備えたマットに固着される保持具とよりなる自
動車用マットのズレ防止装置である。
従って、この発明の自動車用マットのズレ防止装置にあ
っては、ピンがネジによってカーペットに螺装され、ネ
ジの頭部に形成された係止用の先太突起がマットに固着
された保持具の保持部に着脱自在に保持されるため、乗
降の際或いはアクセルベダ゛ルやクラッチペダルを操作
する際に力が加えられてもマットがズレることかない。
また、この発明の自動車用マットのズレ防止装置にあっ
ては、ピンをカーペットの所定の位置に螺装し、このピ
ンの係止用の先太突起に保持具の保持部を着脱するだけ
で、カーペツト上の所定の位置にマットをa置したり、
取り外したりすることができ、マットの取付は取外し及
び位置決めを極めて簡単にすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動車用マットのズレ防1F装置を
カーペットとマットとに取付けた状j6を示す斜視図、
第2図はマットに固着した保持具を示す断面図、第3図
はカーペットに螺装したネジを示す断面図、fjSJ図
は保持部を示す斜視図、第5図はカーペットに螺装した
ピンの先太突起にマットに固着された保持具の保持部を
嵌め込んでいる状態を示す断面図、第6図はカーペット
に螺装したピンの先太突起にマットに固着された保持具
の保持部を嵌め込んだ状態を示す断面図、第7〜9図は
この発明の自動車用マットのズレ防止装置をマットに取
付けた別の例を示した平面図、第1O図は従来のズレ防
止用の突起を設けたマットを示す平面図である。 符号の説明 11・・・自動車用マットのズレ防止袋と12・・・ピ
ン、 13・・・保持具、16・・・先太突起、  1
9・・・保持部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車室床面に敷設されたカーペット上に載置す
    る自動車用マットのズレ防止装置であって、ネジとこの
    ネジの頭部に形成された係止用の先太突起とを備えたカ
    ーペットに螺装されるピンと、このピンの係止用の先太
    突起を着脱自在に保持する保持部を備えたマットに固着
    される保持具とよりなる自動車用マットのズレ防止装置
  2. (2)前記ネジの頭部が非円形形状である事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の自動車用マットのズレ防
    止装置。
JP22742986A 1986-09-25 1986-09-25 自動車用マツトのズレ防止構造 Granted JPS6383412A (ja)

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JP22742986A JPS6383412A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動車用マツトのズレ防止構造

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JP22742986A JPS6383412A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動車用マツトのズレ防止構造

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JPS6383412A true JPS6383412A (ja) 1988-04-14
JPH0314658B2 JPH0314658B2 (ja) 1991-02-27

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ID=16860714

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JP22742986A Granted JPS6383412A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動車用マツトのズレ防止構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167934U (ja) * 1988-05-10 1989-11-27
JPH0357157U (ja) * 1989-10-09 1991-05-31

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516755U (ja) * 1978-07-20 1980-02-02
JPS6181436U (ja) * 1984-11-02 1986-05-30

Patent Citations (2)

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