JPS6383362A - 歩行陸屋根の防水工法 - Google Patents
歩行陸屋根の防水工法Info
- Publication number
- JPS6383362A JPS6383362A JP22889686A JP22889686A JPS6383362A JP S6383362 A JPS6383362 A JP S6383362A JP 22889686 A JP22889686 A JP 22889686A JP 22889686 A JP22889686 A JP 22889686A JP S6383362 A JPS6383362 A JP S6383362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- side edges
- walking
- construction method
- organic polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は屋根、特に歩行陸屋根の防水工法に関するも
のである。
のである。
屋根の防水工法としては防水シートを、接着材により下
地上に敷設したり、防水膜層を塗布により形成したりし
て施工される。
地上に敷設したり、防水膜層を塗布により形成したりし
て施工される。
又屋上を利用する歩行陸屋根は、前記防水層上に更に押
えモルタルを施行したり歩道ブロック等を敷設しなけれ
ばならず施工が煩雑である。
えモルタルを施行したり歩道ブロック等を敷設しなけれ
ばならず施工が煩雑である。
そこでこの発明は、施工が簡単な歩行陸屋根の防水工法
を提供するにある。
を提供するにある。
［問題点を解決するための手段］
上記の問題点を解決するために、この発明は防水下地上
に、軟質有機高分子物からなる厚み大なる矩形パネルを
密に並列敷設し、且つ各パネルの側縁部と隣接するパネ
ルの側縁部間は、水密に接着する歩行陸屋根の防水工法
としたものである。
に、軟質有機高分子物からなる厚み大なる矩形パネルを
密に並列敷設し、且つ各パネルの側縁部と隣接するパネ
ルの側縁部間は、水密に接着する歩行陸屋根の防水工法
としたものである。
又この発明の他の１つは、防水下地上に、裏面に側方へ
の脱気機構部を有する軟質有機高分子物からなる厚み大
なる矩形パネルを密に並列敷設し、且つ各パネルの側縁
部と隣接するパネルの側縁部間は水密に接着固定する歩
行用陸屋根の防水工法としたものである。
の脱気機構部を有する軟質有機高分子物からなる厚み大
なる矩形パネルを密に並列敷設し、且つ各パネルの側縁
部と隣接するパネルの側縁部間は水密に接着固定する歩
行用陸屋根の防水工法としたものである。
図面は本発明に係る防水工法を施工した歩行陸屋根の実
施例を示し、第１図において１は陸屋根２に形成したな
らしモルタル層からなる下地、３は下地１上に並列敷設
した、例えば塩化ビニル樹脂の如き熱可塑性合成樹脂、
又は合成ゴム等の軟質有機高分子物からなる、例えば面
積が約１平方ｍ、肉厚が１０〜４０關の矩形パネルであ
り、これらのパネルは隣接するパネルとの対向する側縁
部上面に５両側縁にわたる浅い溝４を形成してこの溝に
帯状に成形したシーリング材５を接着剤の層６を介して
嵌合固定し各パネル間を水密に接続している。
施例を示し、第１図において１は陸屋根２に形成したな
らしモルタル層からなる下地、３は下地１上に並列敷設
した、例えば塩化ビニル樹脂の如き熱可塑性合成樹脂、
又は合成ゴム等の軟質有機高分子物からなる、例えば面
積が約１平方ｍ、肉厚が１０〜４０關の矩形パネルであ
り、これらのパネルは隣接するパネルとの対向する側縁
部上面に５両側縁にわたる浅い溝４を形成してこの溝に
帯状に成形したシーリング材５を接着剤の層６を介して
嵌合固定し各パネル間を水密に接続している。
第２図は各パネル３の水密接続の他の実施例を示し、隣
接する両パネルの対向する側縁部は段部７で上下に嵌合
すると共に段部７上で両側縁間に充分な幅の溝８を形成
してこの溝に不定形のシーリング材５ａが充填接着しで
ある。
接する両パネルの対向する側縁部は段部７で上下に嵌合
すると共に段部７上で両側縁間に充分な幅の溝８を形成
してこの溝に不定形のシーリング材５ａが充填接着しで
ある。
ジ−リング材５，５ａを介在した理由は、各パネル間を
水密に接続すると共に、各パネルの伸縮を緩衝する機能
を有するものであり、従って水密保持と緩衝機能を発揮
するものであれば必ずしもシーリング材に限定すること
なく他の物質とすることもできる。段部７には下地１へ
の釘９を打込むこともできる。
水密に接続すると共に、各パネルの伸縮を緩衝する機能
を有するものであり、従って水密保持と緩衝機能を発揮
するものであれば必ずしもシーリング材に限定すること
なく他の物質とすることもできる。段部７には下地１へ
の釘９を打込むこともできる。
第３図は軟質有機高分子物からなるパネル３のみを示し
、上面には滑り止め用の凸起１０が形成しである。
、上面には滑り止め用の凸起１０が形成しである。
パネル３の裏面には縦横に交差する溝１１からなる脱気
機構が設けてあり、図示を省略したがこの機構は脱気筒
に接続される。
機構が設けてあり、図示を省略したがこの機構は脱気筒
に接続される。
この発明の歩行陸屋根の防水工法としたことにより、以
下に述べるような効果がある。
下に述べるような効果がある。
（１） この防水工法は、下地層上に軟質有機高分子
物からなる厚み大なる矩形パネルを密に並列敷設し各パ
ネル間を水密に接着するもので話るから、施工が著しく
簡単である。
物からなる厚み大なる矩形パネルを密に並列敷設し各パ
ネル間を水密に接着するもので話るから、施工が著しく
簡単である。
（２）敷設するパネルは前記したように軟質の有機高分
子物からなるものであるから、防水工法施工と同時にク
ッション性ある歩行部となる。
子物からなるものであるから、防水工法施工と同時にク
ッション性ある歩行部となる。
（３）敷設するパネルの裏面には側方への脱気機構が設
けであるので、下地とパネル間に生じる空気の逃げ場が
なくてパネルを浮き上がらすような不都合がない。
けであるので、下地とパネル間に生じる空気の逃げ場が
なくてパネルを浮き上がらすような不都合がない。
（４）パネルの面積を１平方ｍ、厚みを１０〜４０゜問
程度とすることにより作業性がよい。
程度とすることにより作業性がよい。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図第２図は防
水工法を施工した歩行陸屋根の各側の斜１・・・陸屋根
２の下地層、３・・・軟質有機高分子物からなるパネル
、４・・・浅い溝、５・・・帯状成形シーリング材、６
・・・接着剤の層、７・・・段部、８・・・深い溝、５
ａ・・・不定形シーリング材、１１・・・脱気用溝。
水工法を施工した歩行陸屋根の各側の斜１・・・陸屋根
２の下地層、３・・・軟質有機高分子物からなるパネル
、４・・・浅い溝、５・・・帯状成形シーリング材、６
・・・接着剤の層、７・・・段部、８・・・深い溝、５
ａ・・・不定形シーリング材、１１・・・脱気用溝。
Claims (3)
- （１）防水下地上に、軟質有機高分子物からなる厚み大
なる矩形パネルを密に並列敷設し、且つ各パネルの側縁
部と隣接するパネルの側縁部間は水密に接着固定するこ
とを特徴とする歩行陸屋根の防水工法。 - （２）前記パネルは、厚みが１０乃至４０ｍｍで大きさ
は１平方ｍ程度とする特許請求の範囲第１項記載の歩行
陸屋根の防水工法。 - （３）防水下地上に、裏面に側方への脱気機構部を有す
る軟質有機高分子物からなる厚み大なる矩形パネルを密
に並列敷設し、且つ各パネルの側縁部と隣接するパネル
の側縁部間は水密に接着固定することを特徴とする歩行
陸屋根の防水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22889686A JPS6383362A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 歩行陸屋根の防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22889686A JPS6383362A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 歩行陸屋根の防水工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383362A true JPS6383362A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16883555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22889686A Pending JPS6383362A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 歩行陸屋根の防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6383362A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519341A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-12 | Akira Tsuji | Method of waterproofing |
| JPS5736246A (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-27 | Mitsuboshi Ind | Bosuisekohoho |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22889686A patent/JPS6383362A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519341A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-12 | Akira Tsuji | Method of waterproofing |
| JPS5736246A (ja) * | 1980-08-09 | 1982-02-27 | Mitsuboshi Ind | Bosuisekohoho |
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