JPS6383325A - 防蟻防湿シ−ト端部の施工法 - Google Patents
防蟻防湿シ−ト端部の施工法Info
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- JPS6383325A JPS6383325A JP22946186A JP22946186A JPS6383325A JP S6383325 A JPS6383325 A JP S6383325A JP 22946186 A JP22946186 A JP 22946186A JP 22946186 A JP22946186 A JP 22946186A JP S6383325 A JPS6383325 A JP S6383325A
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- termite
- moisture
- sheet
- concrete foundation
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- Pending
Links
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Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は防蟻防湿シート端部の施工法に関するものであ
る。
る。
床下からの温気や白蟻を防止するため床下地面上に防蟻
防湿用のシートを敷設する工法が提案されている。この
シートはコンクリート基礎の内側全面に敷設されるとと
もにコンクリート基礎の内側面にシート端部が当接する
ようにしている。そしてこのシート端部とコンクリート
基礎との間に隙間が生じないようにこのシート端部に盛
土をしてそこへ防蟻剤薬液を注入している。
防湿用のシートを敷設する工法が提案されている。この
シートはコンクリート基礎の内側全面に敷設されるとと
もにコンクリート基礎の内側面にシート端部が当接する
ようにしている。そしてこのシート端部とコンクリート
基礎との間に隙間が生じないようにこのシート端部に盛
土をしてそこへ防蟻剤薬液を注入している。
従ってこの従来のシート端部の施工法では盛土による美
観を損うとともに盛土が不完全だとシートと地面あるい
はコンクリート基礎との間に隙間が生じる虞れがあり、
シート端部の施工性に問題があった。
観を損うとともに盛土が不完全だとシートと地面あるい
はコンクリート基礎との間に隙間が生じる虞れがあり、
シート端部の施工性に問題があった。
床下地面上に敷設される防蟻防湿シート端部をコンクリ
ート基礎内側面に当接するようにし、このコンクリート
基礎と当接されるシート端部上に発泡状硬化材を塗布し
、これに防蟻剤を含有した高分子化合物を注入し、前記
硬化剤と高分子化合物との迅速な反応により前記シート
端部の施工を行う。
ート基礎内側面に当接するようにし、このコンクリート
基礎と当接されるシート端部上に発泡状硬化材を塗布し
、これに防蟻剤を含有した高分子化合物を注入し、前記
硬化剤と高分子化合物との迅速な反応により前記シート
端部の施工を行う。
以下本発明防蟻防湿シート端部の施工法について図示の
実施例にもとづき説明する。
実施例にもとづき説明する。
図において1はコンクリート基礎で、これは予め建築物
の大きさ、基礎形状に合わせて施工されている。2は床
下地面で、勿論この床下地面2よりコンクリート基礎1
は所望の高さに突出している。
の大きさ、基礎形状に合わせて施工されている。2は床
下地面で、勿論この床下地面2よりコンクリート基礎1
は所望の高さに突出している。
3は防蟻防湿シートで、合成樹脂繊維その他の天然繊維
の単一もしくは混紡の織布あるいは不織布に防湿加工を
施すとともに防蟻剤を塗布もしくは含浸させてなるもの
で、これは一般に使用されているものを用いる。
の単一もしくは混紡の織布あるいは不織布に防湿加工を
施すとともに防蟻剤を塗布もしくは含浸させてなるもの
で、これは一般に使用されているものを用いる。
この防蟻防湿シート3を床下地面2の全面に亘って敷設
するとともにこの場合防蟻防湿シート3の端部を図示の
ようにコンクリート基礎1の内側面にほぼ当接するよう
に切断して施工する。そしてこの防蟻防湿シート3の端
部上で、かつコンクリート基礎1との当接部分に発泡状
硬化剤4を所要の厚さになるようにして塗布した後、こ
の発泡状硬化剤4に防蟻剤を含有した高分子化合物5を
注入し、硬化剤4と高分子化合物5との迅速な反応によ
り確実、かつ確固に防蟻防湿シート端部の施工を行うも
のである。
するとともにこの場合防蟻防湿シート3の端部を図示の
ようにコンクリート基礎1の内側面にほぼ当接するよう
に切断して施工する。そしてこの防蟻防湿シート3の端
部上で、かつコンクリート基礎1との当接部分に発泡状
硬化剤4を所要の厚さになるようにして塗布した後、こ
の発泡状硬化剤4に防蟻剤を含有した高分子化合物5を
注入し、硬化剤4と高分子化合物5との迅速な反応によ
り確実、かつ確固に防蟻防湿シート端部の施工を行うも
のである。
上記発泡状硬化剤4としては
VOCI、 −AL(C,H5)、 、Zn(C,、H
5)a−1iなどのイオン重合触媒を用い、高分子化合
物5としてはエーテル、ラクトン、イミンなどの環状化
合物が用いられる。
5)a−1iなどのイオン重合触媒を用い、高分子化合
物5としてはエーテル、ラクトン、イミンなどの環状化
合物が用いられる。
コンクリート基vi1と当接された防蟻防湿シート3の
端部上に発泡状硬化剤4を塗布することにより塗布の後
、これが発泡してコンクリート基礎1の内側面と防蟻防
湿シート3の端部とを隙間なく完全な敷設を行えるとと
もにこの発泡状硬化剤4は高分子化合l115と反応し
て、やがてその発泡状態は消滅して恰もコンクリート基
礎1と防蟻防湿シート端部とを接着する接着剤の如き作
用をするものである。
端部上に発泡状硬化剤4を塗布することにより塗布の後
、これが発泡してコンクリート基礎1の内側面と防蟻防
湿シート3の端部とを隙間なく完全な敷設を行えるとと
もにこの発泡状硬化剤4は高分子化合l115と反応し
て、やがてその発泡状態は消滅して恰もコンクリート基
礎1と防蟻防湿シート端部とを接着する接着剤の如き作
用をするものである。
本発明による時は床下地面上に敷設される防蟻防湿シー
ト端部をコンクリート基礎内側面に当接するようにし、
このコンクリート基礎と当接されるシート端部上に発泡
状硬化材を塗布し、これに防蟻剤を含有した高分子化合
物を注入するようになしているため、防蟻防湿シート端
部を確実にコンクリート基礎との間に隙間なく迅速に施
工でき、かつ美観上もよくなるなどの利点を有する。
ト端部をコンクリート基礎内側面に当接するようにし、
このコンクリート基礎と当接されるシート端部上に発泡
状硬化材を塗布し、これに防蟻剤を含有した高分子化合
物を注入するようになしているため、防蟻防湿シート端
部を確実にコンクリート基礎との間に隙間なく迅速に施
工でき、かつ美観上もよくなるなどの利点を有する。
第1図は施工時の説明図、第2図は完成後の説明図であ
る。 1はコンクリート基礎、2は床下地面、3は防蟻防湿シ
ート、4は発泡状硬化剤、5は高分子化合物 第1図 友下1.向
る。 1はコンクリート基礎、2は床下地面、3は防蟻防湿シ
ート、4は発泡状硬化剤、5は高分子化合物 第1図 友下1.向
Claims (1)
- (1)床下地面上に敷設される防蟻防湿シート端部をコ
ンクリート基礎内側面に当接するようにし、このコンク
リート基礎と当接されるシート端部上に発泡状硬化材を
塗布し、これに防蟻剤を含有した高分子化合物を注入し
、前記硬化剤と高分子化合物との迅速な反応により前記
シート端部の施工を行うことを特徴とする防蟻防湿シー
ト端部の施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22946186A JPS6383325A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 防蟻防湿シ−ト端部の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22946186A JPS6383325A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 防蟻防湿シ−ト端部の施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6383325A true JPS6383325A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16892564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22946186A Pending JPS6383325A (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 防蟻防湿シ−ト端部の施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6383325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210119A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-21 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 防蟻施工方法 |
JPH02229320A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | Natl House Ind Co Ltd | 床下防蟻工法 |
US5974748A (en) * | 1995-02-09 | 1999-11-02 | Fit-Z-All Corner Plugs | Corner insert for vinyl siding |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP22946186A patent/JPS6383325A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02210119A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-21 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 防蟻施工方法 |
JPH02229320A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-12 | Natl House Ind Co Ltd | 床下防蟻工法 |
US5974748A (en) * | 1995-02-09 | 1999-11-02 | Fit-Z-All Corner Plugs | Corner insert for vinyl siding |
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