JPS6383053A - 環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類、その製法と医薬組成物 - Google Patents

環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類、その製法と医薬組成物

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JPS6383053A
JPS6383053A JP62230873A JP23087387A JPS6383053A JP S6383053 A JPS6383053 A JP S6383053A JP 62230873 A JP62230873 A JP 62230873A JP 23087387 A JP23087387 A JP 23087387A JP S6383053 A JPS6383053 A JP S6383053A
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マルセル ルパン
レニエ ベルナール
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Panmedica SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル
類、その製法と医薬組成物に関する。
この発明の環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類
中、環状脂肪族とは1つまたは2つの炭素原子を有する
炭化水素基で任意に置換された5または6員の炭化水素
基を意味する。この発明のエステル類はヒトまたは動物
の脂肪血症の予防または治療に有用である。
この発明の環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類
は次の式で表される。
一般式(I): R−CH−GOOA Y −N H (式中、Rは天然α−アミノ酸残基、またはそのメチル
エステル、エチルエステルまたは1級アミドのような単
純な誘導体の残基、Yは水素またはアセチル、プロピオ
ニルまたはベンゾイル基、またはRと共に、式中でピロ
グルタミン酸エステルを構成するピロリジン−2−オン
環を表し、Aはメチル、エチル、メチレン、エチレン、
エチニルの群から選択された1つまたはそれ以上の炭化
水素基によって任意に置換されるシクロヘキシル、シク
ロへキセニル、シクロペンチルおよびシクロペンテニル
からなる群から選択される環状脂肪族ユニットを表す) アミノ酸エステルの合成および物理化学的特性の研究は
長い間車として、メチルまたはエチルエステルまたはベ
ンジルエステルおよび種々の置換フェノール類のエステ
ルの研究に限定されていた。
低板アルカノールのエステルが薬理学的研究に付され、
一方ベンノルまたはフェニルエステルは、たとえばベン
ジルエステルが水添分解をうけやすい性質をもつこと、
またはペンタクロロフェニルエステルが化学的反応性に
とんでいることのような特別な化学反応性のために合成
中間体として合成された。
環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステルへの興味は山
本の仕事(パイオボリマーズ第9巻。
41−52頁、 1970年)で強調さイーf為彼はγ
−エステルの特性をモノマーの重合化に利用した。
彼の米国特許第3,899,585号の中で、味の素社
はピログルタミン酸のCI!−CI8の直鎖状アルキル
エステルおよびその殺菌作用を特許請求した。
同じピログルタミン酸エステルの物理的性質はK。
Thomaeにより、彼のドイツ特許第2,102,1
72号の中でクリームおよびローションのアジュバント
を調製するのに利用された。
R後にフランス特許第2357544号の中でユニレー
バー社はピログルタミン酸メチルエステルの緩和特性を
、特に日焼の処置について特許請求した。
この発明の発明者はおどろくべきことにテルペンアルコ
ール類(そのあるしのは局所使用が知られている)を含
む特定な構造を持つ環状脂肪族アルコールのアミノ酸エ
ステル類か、一般的な投薬形式で使用された時非常に有
利な薬理活性を持つことを見つけた。
これらの活性は、高コレステロール血症の場合に血中コ
レステロール値を下げることにより脂肪血症の中和に特
に明らかである。この作用rts+sはヒドロキシメチ
ルグルクリックコエンザイムへ還元酵素への阻害作用お
よび時にはアセチルコエンザイムアシルトランスフエラ
ーゼの部分的阻害によるものである。
環状脂肪族アルコールのシリーズで“テルペンアルコー
ル”という用語は置換およびか橋されるかまたはされて
いない、特にメントール、テルピネノール、イソプレゴ
ール、テルピネオール、リンルノール、カルベオールま
たボルネオール、フェンチルアルコールおよびミルテノ
ール等のシクロヘキシルを含むアルコール類を含む。
“天然アミノ酸”という用語は蛋白質を構成するα−ア
ミノ酸で、LおよびD異性体を決定するα−位にキラル
部位を持つしのである。、L異性体は一般に自然界に広
く分布している。ある場合には、この発明はアミノ酸の
ラセミ型を含む。
“アミノ酸”という用語は、まf二α−位の炭素におけ
る窒素上のN−アセチル、N−プロピオニルおよびN−
ベンゾイル誘導体や、ジカルボキシル性アミノ酸の低ア
ルキルモノエステルのような最も単純な誘導体を含む。
最も一般的なアミノ酸としてグリシン、アラニン、バリ
ン、ロイシン、プロリン、スレオニン、セリン、フェニ
ルアラニン、システィン、シスチン、チロシン、アスパ
ラギン酸アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、ピ
ログルタミン酸、トリプトファン、5−ヒドロキシトリ
プトファン、アルギニン、リジン、オルニチン、ヒドロ
キシプロリン、デルタ−ヒドロキシリジン、α−アミノ
アジピン酸、N−ω−メチルアルギニン、β−ヒドロキ
ンフェニルアラニン、β−ヒドロキシチロンンおよびβ
−ヒドロキシグルタミン酸が含まれろ。
“環状脂肪族”という用語は、シクロペンチル、メチル
シクロペンチル、ジメチルシクロペンチル、エチニルメ
チルシクロペンチル、トリメチルシクロペンテニル、シ
クロペンテニル、メチルシクロペンテニル、シクロヘキ
シル、メチルシクロペンチ、ジメチルシクロヘキシル、
トリメチルシクロヘキシル、エチルンクロヘキシル、エ
チニルシクロヘキシル、ジメチルシクロへキセニルおよ
びトリメチルシクロへキセニル基を意味する。
ンスとトランスの両方の異性体を持つ置換環状脂肪族の
場合には、それらの種々の割合の混合物および純粋なシ
ス型と純粋なトランス型が含まれる。
この発明の化合物は、次のようにして製造することがで
きる。
原料のアミノ酸:よ、反応に関与させない反応性基、こ
とにα位のアミノ基を保護基で保護して用いられる。第
1段階で、保護されたアミノ酸は、不活性溶媒中環状脂
肪族アルコールと反応さける。
このカップリング反応は、N、N−ジシクロへキシルカ
ルホジイミドで代表されろカルボジイミド類のような通
常の縮合剤の存在下、所望によりジメチルアミノピリジ
ンのような第3扱塩基の存在下で行われる。
反応剤は、一般に化学当量使用される。たたし第3級塩
基は、アルコールに対し約10分の1の量のような触媒
量が用いられる。これは、反応混合物から過剰の環状脂
肪族アルコールを除去するより、過剰のアミノ酸を水、
先で除去するのか容易であるからである。
不活性溶媒としては、クロロホルム、メチレンクロリド
、テトラクロロエタンのような脂肪族ハロゲン化炭化水
素やジメチルホルムアミドを用いることができ、これら
は良好な溶媒特性を示す。
反応は、一般に0℃付近の温度で開始され、反応の進行
を薄層クロマトグラフィーでモニターしながら室温で継
続する。一般に、1夜で十分な収率で目的物か得られる
。生成したエステルは、通常の抽出やクロマトグラフィ
ー法で単離できろ。
またアミノ基の保護基は除去される。
保護基の除去は、保護基の種類によってことなる。たと
えば、反応を無水条件下で行った際は、水性にする。そ
の際、所望によりアルカリまたは酸を加えてもよい。保
護基としては、ベンジルオキシカルボニル基が最も推奨
され、この基は水添分解のような緩和な条件下で除去で
きろ。水添分解は、イソプロパツールのようなアルコー
ル中や、酢酸中で行うとトランスエステル化が避けられ
る。
保護基として、t−ブトキシカルボニル基も使用でき、
これは第1級アルキルエステルを分解しないような低温
でトリフルオロ酢酸との反応で除去できる。
この発明の反応は、次式で表すことができる。
(II)          (I[[)(Z=ベンジ
ルオキシカルボニル;Boc=第3級ブトキシカルボニ
ル)(I’/) R−CH−Coo−A アミノ酸がたとえばグルタミン酸、アスパラギン酸およ
びα−アミノアジピン酸のような第2反応性酸基を含む
場合、アミノ基を上記のように保護すると共にω−カル
ボキシル基を保護する必要がある。
このカルボキシル基はペプチド合成で公知の方法で保護
される。たとえばベンジルエステルとされ、これはカッ
プリング反応後に、ベンジルオキシカルボニル基の水添
分解除去の際に除去できる(ツーベン ワイル、有機化
学の方法、ペプチド合成、15/l、645頁参照)。
R’OC(CH2) n−CC00H l          +HO−A −N−Z (V) (nはl、 2.3 、R’ =ベンジルオキシカルボ
ニル)→  R′OC(CHy) n C−Coo  
A−N−Z −N−H アスパラギン酸、グルタミン酸またはアミノアジピン酸
のω−カルボキシル基の誘導体、すなわちメチルエステ
ル ミドを保持したままα−シクロアルキルエステルを得た
い特別の場合には、一般式(■)(式中R′がO C 
H s、O C t H sまたはN H ! )の誘
導体を用いて、上記と同じ条件下で行えばよい。なお水
添分解による保護基の除去の際、ω−カルボキシル基に
おけるアルキルエステルまたはアミドは影響されない。
アミノ酸が2級の反応性OH基(2級アルコールまたは
フェノール性のOH)を含む場合、α−アミノ基をベン
ジルオキシカルボニル基で保護するとともに、2級アル
コール性OHをベンジルエーテルとするが、フェノール
性OHをベンジルカルボニルエステルとして保護するこ
とかできる。
しかし、緩和な条件(反応剤をゆっくり導入したり、低
温で行う)での反応では、2位における炭素に保持され
た窒素のみを保護することだけが必須であることを見出
した。これはチロシンおよび5−ヒドロキシトリプトフ
ァンにあてはまる。
ポリアミノ酸類の簡単な場合、f二とえばポリ−N−ベ
ンジルオキシカルボニル誘導体は、充分な量のクロルギ
酸ベンジルエステルを用いて簡単に得ることができる(
上記引用文献中、528頁のアルギニンに関する項参照
)。
水添分解により、アミノ基の保護基およびカルボキシル
基の保護基を除去すれば、一般式(I)の誘導体が得ら
れる。
Yかアセチル、プロピオニルまたはベンゾイル基の場合
には、α位のアミノ基は必要でなく、N−アンルアミノ
酸とアルコールを反応させれば、直接目的物を与えろ。
R−CH−COOA u−1 アシル Yがアセチル、プロピオニルまたはベンゾイル基で、R
に更に反応性基、すなわち−COOI(。
−NH,またはOHを含む場合には、これらの反応性基
がカップリング前に保護する必要があり、かつ反応後保
護基を除去する必要がある。
Yh<Rと共に環を形成する場合、たとえば下記のピロ
グルタミン酸の場合には、 必ずしら必要としないが、ピロリジン環の窒素をベンジ
ルオキシカルボニル基で保護して、反応させるのが好ま
しい。全収率(保護化、カップリング、脱保護)は、直
接カップリングより実際に高い。
アミノ酸が低活性の基、たとえばYがCOCl+、、ま
たはRがYと共にピロリジン−2−オン環の場合には、
エステル化をトルエンやキシレンのような炭化水素系の
溶媒中、硫酸やパラトルエンスルホン酸のような酸蝕媒
の存在下で還流温度で行う通常の方法で行うことが可能
である。
コレステロールは哺乳動物に必須の物質であり、その2
73は肝臓により合成され、そのl/3は食物から供給
されていることが知られている。
わずかに数パーセントのこの脂肪性コレステロールが血
液によって運搬され、カイロマイクロン、VLDL、r
DL、LDLおよびHDLのようなリボ蛋白によりエン
カプセル化される。
血中コレステロール値の不順はアテローム硬化症が原因
の1つの症状であり、単に食事を変えることによって必
ずしもなおせるものではない。
それゆえ、肝臓中のコレステロールの産生を矯正し、調
整する必要がある。
ここで、メバロン酸への迩元を確実にする3−ヒドロキ
シ−3−メチルグルクリックCoA還元酵素(HMGC
oA還元酵素またはl(MGR)はコレステロール生成
を調節する主要な因子である。
事実、HMG→メバロン酸への還元はコレステロール産
生の速度(割合)のカギとなるステップであると考えら
れている。
それゆえこの酵素の阻害が血清コレステロール値の減少
に決定的な手段になりうろ。
ジョン−ニス・バランら(J、5led、Chem 2
8巻597頁 1985年)は3−n−アルキル−3−
ヒドロキシグルタル酸のHMGRへの阻害活性を示した
このH!I!G CoA還元酵素活性はブラウンとゴー
ルドスティン(J、Biol、Chemist、 29
4巻789頁1974年)の方法により“生体外”て人
間の線維芽細胞を用いた培地上で測定されるかまたはア
ール・ラントン(J、Lipid Res 18巻、2
4頁1977年)の技法を用いたラットの“生体内”で
測定される。
20.25−ジアザコレステロールはコレステロール合
成を阻害しくアール、イー、ラニイ、 Proc。
Soc、Exp、Biol、Med、116巻999頁
1964年) HMG CoA還元酵素の値をコントロ
ールの動物の値の3〜40%まで増加させろ。
それゆえ、阻害剤の活性をチェックすることができろ(
アール、ジエイ、コバルト、 J、Med、Chem2
8巻195頁、 198:1年)。
たとえば前処理したラットのHMGR値を例えば25%
低くするのに必要な最小有効用ffi(MED)を測定
することもまた可能である。
しかしラットはHMGR阻止によってコレステロール生
合成を阻害しうる分子研究用としては不充分なモデルで
ある。
さらに、LDL値の低下が、低コレステロール血症の治
療指標としてうけいれられてきた。
HDL値の増加は心臓血1管異常による死亡率に時に関
連してきた。
ある種の薬はLDLとHDLの血清レベルにおける実質
的変化をおこすことなくコレステロール合成を修飾しう
る。
この発明の発明者はこの発明による誘導体が異常脂肪血
症の治療に特に有効な治療薬で、それがコレステロール
合成の主な因子であるHMG CoA還元酵素に特異的
に作用することを発見した。
この発明の誘導体は、それ自体であるいは医薬的に受容
な塩として、単独または混合物として通常の各種剤形で
投与することができる。この発明の誘導体は、それ自体
、あるいは水、ポリアルキレングリコール、天然油、澱
粉やゼラチンのような製菓業で使用される溶媒またはア
ジュバントと共に、経口的、非経口的または経皮的に投
薬できる。
固型の薬剤の型は、たとえば錠剤、ゼラチンカプセル、
通常のカプセル、または坐薬がある。液体の剤型は溶液
、懸濁液、またはエマルジョンである。医薬製剤の単位
服用量は1O−100x9の間である。
次に実施例によって、この発明の新規な化合物、その製
法、及び生化学及び薬理テストの結果を説明する。
実施例1 トリメチルシクロヘキシルし一ピログルタメ
ート(トランス優古) (a)3,3.5− )ジメチルシクロヘキシルN−ベ
ンジルオキシカルボニル−し−ピログルタメート34.
29 (0,13モル)のN−ベンジルオキシカルボニ
ル−し−ピログルタメート(Berichte 97巻
2347頁1964年、またはAnnalen 649
巻183頁1961年にしたがって製造)を150x(
のジメチルホルムアミドの中へ加え、つづいて29のジ
メチルアミノピリジン、さらに502gのジメチルホル
ムアミドに希釈された18.489 (0,13モル)
の3.3.5− )リメチルシクロヘキサノール(90
%のトランス異性体と10%のシス異性体の混合物)を
加える。それから反応液を5℃に保ちながら約15分を
過ぎた時期に26.89 (0,13モル)のジシクロ
へキシルカルボジイミドを加える。この混合物を室温で
24時間撹拌した後溶媒をエバポレーターで除き、残渣
を希塩酸にとり、クロロホルムで抽出した。
有機層を洗浄液が酸、アルカリおよび中性になるまで洗
浄し、蒸発乾固し、その残渣をシリカゲルのカラムを用
いたクロロホルム−アセトン混液の溶出によるカラムク
ロマトグラフィーで精製する。表題の誘導体が純粋な濃
厚な油として65−70%の収率で得られた。
(b)3,3.5−トリメチルシクロヘキシルし一ピロ
グルタメート 前項で得られた製品を50mQのイソプロパツールに溶
解し、5%パラジウム担持活性炭の存在下、常温と常圧
で水素添加する。溶媒を濾過、蒸発した後生成物を減圧
下で蒸留する。沸点は130℃10.1xiHgである
生成物はシリカゲルの薄層クロマトグラフィー(発色:
バニリン−硫酸)で単一のスポットを示す。トルエンl
O:ギ酸エチルlO:ギ酸l系でのRf値は0.45で
あった。クロロホルム25:アセトン7系でのRf値は
0.50であった。
[α]o”=−6,4° (C=1%、DMF)NMR
(IMSに比較したCDCl、中)4.29pm(m)
、 a−位からC=O中のIH2,3ppm(m)、4
H,−CH2−CHI(ピロリジン環)3.7ppm(
+n)、  IH,Coo−CHl−2ppm(m)の
間、7H,シクロヘキシルlppm(s)、 6H,(
d)、 3H,−CH3実施例2 L−ピログルタミン
酸での3.3.5− トリメチルシクロヘキサノールの
直接アシル化51.69(0,4モル)のし−ピログル
タミン酸と509(0,35モル)のトリメチルシクロ
ヘキサノール(トランス異性体リッチ)を、29(16
ミリモル)の4−ジメチルアミノピリジンを含む450
sQのジメチルホルムアミドに溶解し、さらに32.6
9 (0,4モル)のジシクロへキシルカルボジイミド
を含む140x(7のジメチルホルムアミドを加える。
混合物を24時間撹拌した後蒸発させ、残渣を希釈酸で
処理し、クロロホルムで抽出する。抽出物を炭酸ナトリ
ウムと水で洗浄し乾燥、蒸留しく沸点14〇−50℃1
0.2ixHgのらのを)50%の収量を得た。
[α]。!5=  6.4° (C=1%、DMF)実
施例3 3,3.5− )リメチルシクロヘキサノール
とピログルタミン酸との直接エステル化269(0,2
モル)のピログルタミン酸と289(0,2モル)の3
.3.5− トリメチルシクロヘキサノール(トランス
異性体90%)を20ho2のジメチルホルムアミドと
2x(i硫酸を含む500z(!のトルエンに溶解する
溶液をはげしく撹拌しながら形成する水を連続的に除去
しながら20時間還流する。溶媒を蒸発除去後、残渣を
クロロホルムで処理し、混合物を数回水て洗浄する。溶
媒つづいてトリメチルシクロヘキサノールを真空下で蒸
発させることにより除去して表題の誘導体を得た。沸点
160−170°C10,7mmKg、 、収量は平均
20%である。
実施例4 3,3.5− )リメチルシクロへキシルピ
ログルタメート (シス優先) シス異性体を90%強化した3、3,5)リメチルシク
ロヘキサノールを用いて実施例2の条件で実施する。
生成物をクロロホルム−エタノール混液を用いたシリカ
ゲルクロマトグラフィーにかける。
溶媒を蒸発さけた後、濃厚な油状をした表題の誘導体を
得ろ。収率25%。
TLCで、生成物は実施例1で示した両方の溶媒系で単
一のスポットを示す。Rfはトランス異性体(強化)の
Rfと同じであった。
[α]o”= −t、5° (C=1%、D〜IF)特
徴的赤外線バンド:  3300−3200cm”分解
信号: 2980−2820cm−1゜CH2CH3:
 170l70−17O0’ (VS)実施例5 3,
3.5− トリメチルシクロヘキサノールのし一グルタ
ミンエステル塩酸塩 (a)3,3.5−)リメチルシクロヘキサノールのN
−ベンジルオキシカルボニル=L−グルタミンエステル 16.109(57,5ミリモル)のα−N−ペンジル
オキンカルボニルーし一グルタミン[ツウベンワイル:
 “有機化学の方法”、“ペプチドの生合成”第15巻
1号701頁の一般操作法にしたがって製造]をツメチ
ルホルムアミド100mQ中に加え、その後7.119
(50ミリモル)の3.3.5− トリメチルシクロヘ
キサノール(90%のトランス異性体と10%のシス異
性体の混合物)と0.929(7,5ミリモル)の4−
ジメチルアミノピリジンを加える。
混合物を0−5℃に冷却し、11.99(57,5ミリ
モル)のシンクロへキシルカルボジイミドをゆっくり加
える。
その後、混合液を常温で24時間撹拌し、蒸留を乾個す
る。残渣を希塩酸およびクロロホルムを用い実施例と同
禄の方法で処理する。生成物をクロロホルム−イソプロ
パツール混、夜を用いシリカゲルのカラムでクロマトグ
ラフィーを行うことにより精製する。
これにより、表題の誘導体が純粋な状聾で70%の収率
で得られろ。クロロホルム30:イソプロパノール2の
溶媒系を用いたTLCでのRf値は0.30であった。
TLCをトルエン10:ギ酸エチルlO:ギ酸lの系で
行うとトランスとシスの両異性体エステルのスポットを
Rf =0.52とRf =0.47にそれぞれ見ろこ
とができる。
クロロホルム−イソプロパツール混液を用いたシリカゲ
ルのカラムクロマトグラフィーによりRf =0.52
のトランスエステルの主成分として分離できる。
(b)3,3.5− トリメチルンクロヘキシルし一γ
−アミドグルタメート(トランス) 上記で得られた生成物をパラジウム担持活性炭の存在下
、イソプロパツール中て水添分解する。
反応が完結した時、混合物を濾過し、濾過を蒸発さけて
表題の誘導体を濃厚油状形で得る。n−ブタノール8:
酢酸I:水1の系を用いたTLCてはRf =0.37
の単一スポットを示した。
エーテル中に塩酸を含む溶液を用いた反応によって融点
125−129℃を持つトランス−3,3,5−トリメ
チルシクロへキシルL−7−アミドグルタメート塩酸塩
が結晶で得られる。
実施例6 トランス−3,3,5−)リメチルヘキシル
し一α−グルタメート塩酸塩 (a)3,3.5− トリメチルシクロヘキシルN−ベ
ンジルオキシカルボニル−γ−ベンジルーα−L−グル
タメート クリーガー(Klieger)とギビアン(アンナーレ
ン655巻、195頁、 1962年)の方法で製造さ
れた37.19(0,1モル)のN−ベンジルオキシカ
ルボニル−γ−ベンジルーし一グルタミン酸を1.59
の4−ジメチルアミノピリジンを含むジメチルホルムア
ミド150m12に加え、次いで14.2g(0,1モ
ル)の3.3.5−トリメチルシクロヘキサノールを加
える。
混合物を撹拌しながら0〜5°Cに冷却する。それから
200m12のジメチルホルムアミドに希釈した20、
h (0,1モル)のジシクロへキシルカルボジイミド
を加え、その温度を5℃以下に保つ。混合物を常温で反
応がTLCで検出完結するまで撹拌する。溶媒を蒸発さ
せて除き、残渣を航実施例と同様に処理する。シリカゲ
ルのカラムクロマトグラフィーの後に、表題の誘導体が
純粋な状態で55%の収率で得られる。クロロホルム3
0:イソプロパノール2の系を用いたシリカゲルのTL
Cでこの誘導体はRf =0.35の単一スポットを示
す。一方トルエンlO:ギ酸エチル10:ギ酸lの系で
はRf=0.55の3.3.5− )ジメチルシクロヘ
キサノールのトランス型エステルとRf =0.45の
シス型エステルを見ることができる。このエステルは、
シリカゲルクロマトグラフィーに付し、0.55に単一
のスポットを示すトランス−トリメチルシクロヘキサノ
ールのN−Z−γ−(OBz)−グルタミン酸エステル
を分離した。
(b)3,3.5− )−リメチルシクロヘキシルα−
L−グルタメート塩酸塩(トランス) 前項で得られた生成物は、パラジンム担持活性炭の存在
下、常温、常圧下で、イソプロパツールの中で水添分解
される。これにより表題の誘導体を非結晶性油状形の純
粋な状態で得ることができる。n−ブタノール10:ア
セトン1:水1の系を用いたシリカゲルのTLC中でR
f=QJ7の単一スポットを示す。この生成物は、塩酸
エーテル溶液を用いることによりその塩酸塩に転換され
る。
この生成物は融点95−100℃でよく結晶化したもの
である。
実jllf’J 7 3,3.5  )ツメチルシクロ
ヘキシルN−アセチル−し−α−アスパラテートのマグ
ネシウム塩 (a)3,3.5−トリメチルシクロヘキシルN−アセ
チル−β−ベンジル−し−α−アスパラテート26.5
9(0,1モル)のN−アセチル−β−ベンジル−L−
a−アスパラギン酸(J、orPharmaceuti
cal 5cience 52巻9頁1963年にした
がって製造)を1.59の4−ジメチルアミノピリジン
を含む150mρのジメチルホルムアミドの中へ加える
。それから14.29(Q、1モル)の3.3.5− 
トリメチルシクロヘキサノールを加える。混合物を0〜
5℃に冷却し、200 m Qのジメチルホルムアミド
に希釈した20.69(0,1モル)のジシクロへキシ
ルカルボジイミドを加える。
続いての処理は実施例5−(’a)と同様である。
表題の誘導体がシスとトランス異性体の混合物として得
られクロロホルム30:イソプロパノール2の系でRf
 =0.25の単一スポットを示す。
(b)3,3.5− トリメチルシクロヘキシルN−ア
セチル−α−アスパラテートのマグネシウム塩前項で得
られた生成物は実施例5− (b)の条件下で水添分解
される。処理後、3,3.5− )ツメチルシクロヘキ
シルN−アセチル−し−アスパラテートが濃厚な油状形
態で得られろ。生成物を水に溶かしpHが6.0−7.
0になるまでマグネシアで処理する。濾過後、濾液を低
温、真空下で蒸発させ、表題の誘導体をマグネシウム塩
の形で得る。
以下に示すシクロヘキサノール、3.5−ジメチルシク
ロヘキサノール(シス/トランス混合物)、3.3.5
− )ジメチルシクロヘキシ−2−エン−1−オール5
1−メチルシクロペンタノール、テルピン−4−エノー
ルおよびテルピネオールのような誘導体は実施例3で述
べた条件下で化学等量の種々の置換まはた非置換環状脂
肪族アルコールでL−ピログルタミン酸を処理すること
によって得られる。
実施例15 トルエン誘発7こよる実験的高脂肪血症への効果重さ約
200gの断食ラットの10匹のクループを、トリトン
を300mg/Kgの投与量で腹腟内注射することによ
って処理した。その後ただちにこの発明の化合物を経口
的に投与した。
18時間後、コレステロールとトリグリセリドを測定す
る。結果を次の表に示す。
実施例】6 オリーブ油で高脂肪血症にされたラットでの低脂血活性 ラットの1グループはオリーブ油を強化したアテローム
性高詣肪血症用食餌を与え、次いてラットは経口的に処
理した。コレステロールとトリグリセリドを前述実施例
と同様に測定した。
コレステロールとトリグリセリドを同一種であるがトリ
トンで前処理されていないラット(対照)、およびトリ
トンで前処理されたラット(高脂肪血症対照)によって
明らかに測定された。
実施例I7 この発明の化合物の3−ヒドロキシ−3−メチルグルタ
リルコエンザイムAa元酵素への阻害活性の測定 使用された方法はセーファーら(J、Lipid Re
s。
13巻、402頁、1972年)によって述べられた方
法である:ストッカー(J、Med Chem、28巻
、357頁、1985年)も参照。
以下の表に50%阻害用看が示される。
←パ°・口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは天然α−アミノ酸残基、またはそのメチル
    エステル、エチルエステルまたは1級アミドのような単
    純な誘導体の残基、Yは水素またはアセチル、プロピオ
    ニルまたはベンゾイル基、またはRと共に、式中でピロ
    グルタミン酸エステルを構成するピロリジン−2−オン
    環を表し、Aはメチル、エチル、メチレン、エチレン、
    エテニルの群から選択された1つまたはそれ以上の炭化
    水素基によって任意に置換されるシクロヘキシル、シク
    ロヘキセニル、シクロペンチルおよびシクロペンテニル
    からなる群から選択される環状脂肪族ユニットを表す)
    を有する環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類。 2、式中基Aがシクロヘキシル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3、式中基Aがシクロペンチル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 4、アミノ酸がピログルタミン酸である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 5、3,3,5−トリメチルシクロヘキサノールのピロ
    グルタミン酸エステルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 6、3,3,5−トリメチルシクロヘキサノールがシス
    異性体またはトランス異性体を90%以上含有する強化
    型である特許請求の範囲第4項記載の化合物。 7、ピログルタミン酸がL型である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 8、反応に関与させない反応性基をあらかじめ保護した
    アミノ酸を、縮合剤と所望により触媒量の第3級塩基の
    存在下、不活性溶媒中で環状脂肪族アルコールと反応さ
    せ、その生成物から保護基を除去して、一般式( I )
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは天然α−アミノ酸残基、またはそのメチル
    エステル、エチルエステルまたは1級アミドのような単
    純な誘導体の残基、Yは水素またはアセチル、プロピオ
    ニルまたはベンゾイル基、またはRと共に、式中でピロ
    グルタミン酸エステルを構成するピロリジン−2−オン
    環を表し、Aはメチル、エチル、メチレン、エチレン、
    エテニルの群から選択された1つまたはそれ以上の炭化
    水素基によって任意に置換されるシクロヘキシル、シク
    ロヘキセニル、シクロペンチルおよびシクロペンテニル
    からなる群から選択される環状脂肪族ユニットを表す)
    を有する環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類を
    得ることよりなる環状脂肪族アルコールのアミノ酸エス
    テル類の製造方法。 9、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは天然α−アミノ酸残基、またはそのメチル
    エステル、エチルエステルまたは1級アミドのような単
    純な誘導体の残基、Yは水素またはアセチル、プロピオ
    ニルまたはベンゾイル基、またはRと共に、式中でピロ
    グルタミン酸エステルを構成するピロリジン−2−オン
    環を表し、Aはメチル、エチル、メチレン、エチレン、
    エテニルの群から選択された1つまたはそれ以上の炭化
    水素基によって任意に置換されるシクロヘキシル、シク
    ロヘキセニル、シクロペンチルおよびシクロペンテニル
    からなる群から選択される環状脂肪族ユニットを表す)
    を有する環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類ま
    たはその医薬的に受容な酸または塩基との塩を含有する
    ことからなる脂肪血症用医薬組成物。
JP62230873A 1986-09-16 1987-09-14 環状脂肪族アルコールのアミノ酸エステル類、その製法と医薬組成物 Pending JPS6383053A (ja)

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