JPS638276A - コンクリ−ト系透水性組成物 - Google Patents
コンクリ−ト系透水性組成物Info
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- JPS638276A JPS638276A JP15187986A JP15187986A JPS638276A JP S638276 A JPS638276 A JP S638276A JP 15187986 A JP15187986 A JP 15187986A JP 15187986 A JP15187986 A JP 15187986A JP S638276 A JPS638276 A JP S638276A
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- Japan
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- permeable composition
- water
- concrete
- coarse aggregate
- permeable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発１！は１従来の透水コンクリートに代わる新規な
コンクリート系透水性組成物にｌＪｌするものである。
コンクリート系透水性組成物にｌＪｌするものである。
従来の技術
従来、一般にいわゆる透水コンクリートと称するものが
知られている。
知られている。
これは１粒度を限定した粗ｔ′ｌ−材とセメン１−ベー
ストを一定の割合で練りまぜ、締め固め、養生したちの
て、内部に連続した空隙を有する多孔質のコンクリート
である。砂を使用しないのでＮｏｎ−ｆｉｎｅ ｃｏ
ｎｃｒｅｔｅとか５ａｎｄｌｅｓｓ Ｃｏｎｃｒｅｔ
ｅなどとも呼ばれている。
ストを一定の割合で練りまぜ、締め固め、養生したちの
て、内部に連続した空隙を有する多孔質のコンクリート
である。砂を使用しないのでＮｏｎ−ｆｉｎｅ ｃｏ
ｎｃｒｅｔｅとか５ａｎｄｌｅｓｓ Ｃｏｎｃｒｅｔ
ｅなどとも呼ばれている。
そして、その特徴として透水率かよいこと５Ｌ１詰まり
を起さず、施］−か簡易で工期の短縮が図れまた右孔管
とくらべてフィルター材か少なくてすむなどの利点があ
ることから、各種の上木建設工ＩＩなどにおける集排水
用のパイプ、またはブロックとして、また農又用の暗渠
排水において、その他透水性舖装用ブロック、建材ブロ
ックとしてなど広ＲＩＪＪに使用されているところであ
る。
を起さず、施］−か簡易で工期の短縮が図れまた右孔管
とくらべてフィルター材か少なくてすむなどの利点があ
ることから、各種の上木建設工ＩＩなどにおける集排水
用のパイプ、またはブロックとして、また農又用の暗渠
排水において、その他透水性舖装用ブロック、建材ブロ
ックとしてなど広ＲＩＪＪに使用されているところであ
る。
発明か解決しようとする問題点
ところて、■−記の透水コンクリートにあっては、この
ような種々の利点を有するものの、他面においてはまた
以下のような問題点をもっていた。
ような種々の利点を有するものの、他面においてはまた
以下のような問題点をもっていた。
すなわち、その比重を通常のコンクリートと比較してあ
まり低下できないことである。これは粗１↑材として通
常砂利、砕石を使用するため、これらか木来有する比重
が相出に高く、シかも、その配合成分中粗骨材か占める
割合が大部分であることとも相まっていわば必然的とも
いえることである。
まり低下できないことである。これは粗１↑材として通
常砂利、砕石を使用するため、これらか木来有する比重
が相出に高く、シかも、その配合成分中粗骨材か占める
割合が大部分であることとも相まっていわば必然的とも
いえることである。
ところで、前述した各種の用途における中のある種のも
の１例えば土木上ｔにおける！Ｉ壁背面のイて 排水用資看として使用するような場合にあっては、強度
は殆ど必ｐとされず、工゛杯の便宜上からいえば、専ら
軽ゆ化が望まれるところであった。
の１例えば土木上ｔにおける！Ｉ壁背面のイて 排水用資看として使用するような場合にあっては、強度
は殆ど必ｐとされず、工゛杯の便宜上からいえば、専ら
軽ゆ化が望まれるところであった。
また、近年におｌづる河川での砂利採掘の法的規制の強
化制限、山間部における同様の制限などもあって、これ
らの安易な供給は次第に困難となってきているのか現状
である。
化制限、山間部における同様の制限などもあって、これ
らの安易な供給は次第に困難となってきているのか現状
である。
そこてこの発明は、主とし゛にれらの問題点に対処しつ
るコンクリート系透水性組成物を提供しようとするもの
である。
るコンクリート系透水性組成物を提供しようとするもの
である。
問題点を解決するための手段
上記の目的なＬｆ！成するためのこの発明の構成は、粒
度を限定した粗骨材とセメントペーストを所定の割合で
練りまぜ、締め固め、養生することによって、内部に連
続した空隙を存在させるようにした透水性組成物におい
て、この粗骨材として貝殻類、主として牡蛎殻を破砕し
た破砕片を使用するようにしたものである。
度を限定した粗骨材とセメントペーストを所定の割合で
練りまぜ、締め固め、養生することによって、内部に連
続した空隙を存在させるようにした透水性組成物におい
て、この粗骨材として貝殻類、主として牡蛎殻を破砕し
た破砕片を使用するようにしたものである。
作用
そしてこの発明は上記の手段により、貝殻類の有するそ
の比重（その多くは１．０〜２．０の範囲にある。）の
低さによって、これが配合されたＭ１成酸物体の比重も
大いに低減されたものとなって作用する。
の比重（その多くは１．０〜２．０の範囲にある。）の
低さによって、これが配合されたＭ１成酸物体の比重も
大いに低減されたものとなって作用する。
実施例
以下この発明の実施の一例について説明すると、粗骨材
としての牡＠殻は、広島県、岡山県の産地のものが使用
される。
としての牡＠殻は、広島県、岡山県の産地のものが使用
される。
これらの各県は牡蛎の産地であって、牡蛎の身を採取し
た後の牡蛎殻か大量に廃棄される。
た後の牡蛎殻か大量に廃棄される。
この発明は、この牡蛎殻を洗浄、熱処理してなるべく有
ａ賀成分を除去する。
ａ賀成分を除去する。
その後、適宜の破砕機によってこれを破砕し、その粒度
を調整し、所望の製品に応じて限定した粒度の粗骨材を
使用するようにする。
を調整し、所望の製品に応じて限定した粒度の粗骨材を
使用するようにする。
この粗骨材を使用する場合、若干留意することは、粗骨
材のそれぞれが牡蛎殻の破砕片としての平坦状の断片と
なるため、なるべくこれらが不整合となるように、セメ
ントペーストとの練りまぜを行うことが望ましい。
材のそれぞれが牡蛎殻の破砕片としての平坦状の断片と
なるため、なるべくこれらが不整合となるように、セメ
ントペーストとの練りまぜを行うことが望ましい。
その後は常法にしたがって、締め固め、養生を行いａ終
的なコンクリート系透水性ｆｆｉ酸物を得る発明の効果 この発明は上記の構成であるから１次のような効果が期
待できる。
的なコンクリート系透水性ｆｆｉ酸物を得る発明の効果 この発明は上記の構成であるから１次のような効果が期
待できる。
すなはち、粗骨材として使用する牡蛎殻の比重は、従来
の粗骨材としての砂利などに比較して極めて低いもので
あるから、粗骨材の配合比率が大部分を占めるこの種の
コンクリート組ＬｊＥｅｌとしては、当然にその組成物
全体としての比重も低下したものとなって現われ、前述
したところの軽量て作業上有利なコンクリート系透水性
組成物が得られることになる。
の粗骨材としての砂利などに比較して極めて低いもので
あるから、粗骨材の配合比率が大部分を占めるこの種の
コンクリート組ＬｊＥｅｌとしては、当然にその組成物
全体としての比重も低下したものとなって現われ、前述
したところの軽量て作業上有利なコンクリート系透水性
組成物が得られることになる。
また、粗骨材として使用される牡蛎殻は、廃棄物として
、その産地においては公害問題を生じているような現状
のものであるから、その有効適切な再利用は、前述した
従来の粗骨材のもつ問題点を充分解決することができる
ものである。
、その産地においては公害問題を生じているような現状
のものであるから、その有効適切な再利用は、前述した
従来の粗骨材のもつ問題点を充分解決することができる
ものである。
Claims (1)
- 粒度を限定した粗骨材とセメントペーストを所定の割合
で練り混ぜ、締め固め、養生することによって、内部に
連続した空隙を存在させるようにした透水性組成物にお
いて、上記粗骨材として、貝殻類、主として牡蛎殻を破
砕した破砕片を使用するようにしたことを特徴とするコ
ンクリート系透水性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15187986A JPS638276A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト系透水性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15187986A JPS638276A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト系透水性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638276A true JPS638276A (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=15528201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15187986A Pending JPS638276A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト系透水性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS638276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003516302A (ja) * | 1999-12-10 | 2003-05-13 | ジェームズ ハーディー リサーチ プロプライアトリー リミテッド | 軽量ウォール築造材 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15187986A patent/JPS638276A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003516302A (ja) * | 1999-12-10 | 2003-05-13 | ジェームズ ハーディー リサーチ プロプライアトリー リミテッド | 軽量ウォール築造材 |
| JP4916076B2 (ja) * | 1999-12-10 | 2012-04-11 | ジェームズ ハーディー テクノロジー リミテッド | 軽量ウォール築造材 |
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