JPS6382662A - 什器 - Google Patents

什器

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JPS6382662A
JPS6382662A JP61226108A JP22610886A JPS6382662A JP S6382662 A JPS6382662 A JP S6382662A JP 61226108 A JP61226108 A JP 61226108A JP 22610886 A JP22610886 A JP 22610886A JP S6382662 A JPS6382662 A JP S6382662A
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JP
Japan
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container
guide rail
guide
flange
locking
Prior art date
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JP61226108A
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English (en)
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JPH0371884B2 (ja
Inventor
金田 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
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Publication of JPS6382662A publication Critical patent/JPS6382662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、医療器材や薬品などの物品を収容する上面開
口状の容器をキャビネットに対し、高さ方向に多数抽斗
状に収納して成る什器に関する。
従来技術とその問題点 従来医療器材や薬品などの物品を収容する上面開口状の
容器を前面乃至前後面が開放されたキャビネットに対し
、高さ方向に多数抽斗状に収納して成る什器は公知であ
り、容器の出し入れは、容器を手前方向に引き出すか、
或いは容器をキャビネットから引き抜くことにより行な
われる。
ところで、従来の構成によれば、容器の下面側部に係止
突起を設け、一方キャビネソトの対向する側面内部には
、前記容器の下面側部を摺動可能に受ける案内レールが
、高さ方向に段状に配設されており、この案内レールの
端部位置に、前記容器を水平方向に引き出した場合、該
容器がキャビネットから転倒しないように、前記係止突
起と当接する係止部が設けてあり、また容器を引き抜く
場合は、やや持ち上げるようにして前記係止突起を前記
係止部から離脱させることによって行われる。
しかし、このように構成される従来の什器は、容器の下
面に係止突起が突設されているため、容器をキャビネッ
トから引き抜いて卓板などに載置した場合、係止突起に
より卓板面に傷を付けたり、他の物に引っ掛り易(なっ
て、その移動の支障となる慣れを有し、また容器の下面
を案内レール上にiffする構成であるから、キャビネ
ットに対する収納状態の安定性が悪く、かつ、高さ方向
の収納スペースも大きくなるという欠陥があった。
発明の目的、実施例及び作用 そこで本発明は、キャビネットに固定した一対の案内レ
ールに出し入れ自在に挿入される容器を、案内レールの
端部位置に設けたシーソー杆により、引き出し時及び収
納時に、係止することにより、従来のものの欠陥を改善
したもので、以下本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
図において(1)は前後面が開放されたキャビネットで
、その左右両側内面部に、案内レール(2)、 (2)
 、  ・・・・・が対向して高さ方向に所要間隔で横
架固定されており、この各段のレール(2)、(2)・
・・・・に、上面が開口した平面方形状で、その開口部
周縁に沿って断面溶状に折曲した鍔部(3)aを一体に
形成した容器(3)が、その左右両側鍔部(3)al、
 (3)a、を介して出し入れ自在に支持されてキャビ
ネット(1)内に収納される。
両側内面部の案内レール(2) 、 (2)  ・・・
・・は、互いに対向しており、容器(3)の左右両側鍔
部(3)al 、 (3)axを摺動案内する断面が内
向きコ字状の案内支持部(2)a、 (2)aの下側に
第3図(−方の案内支持部のみを示している)から明ら
かなように、この案内支持部(2)a、 (2)aと逆
方向の断面コ字状の枠部(2)b、 (2)bが一体に
形成され、この枠部(2)b、 (2)bの前後部位置
に、前記案内支持部(2)a、 (2)a内に下方より
突出する上向きの係止部(4)a、 (4)bを前後端
に有するシーソー杆(4)が垂直回動自在に内蔵されて
いる。
このシーソー杆(4)は、その中間部が、前記枠部(2
)b、 (2)b内に軸承されており、その前位係止部
(4)aが、前記案内支持部(2) a 、 (2) 
aの長さ方向の端部に位置し、かつ、容器(3)の両側
鍔部(3)al+ (3)atの下縁が摺接する面に位
置して穿設した透孔(5)から出没し、また後位係止部
(4)bが、容1is(3)の両側鍔部(3)al、 
(3)atの下縁が摺接する面より内方に位置して穿設
した透孔(6)から出没する。
このシーソー杆(4)の中間部に設けた軸部(4)Cは
、前位係止部(4)aが常時前記案内支持部(2)a。
(2)a内に突出するように回動偏倚状態で前記枠部(
2)b、 (2)bに形成された軸受凹部(7)に嵌挿
軸支され、またこのシーソー杆(4)の前記枠部(2)
b。
(2)bへの組込みは、その外側開放面から行われ、そ
のため前記案内支持部(2)a、 (2)aには、後位
係止部(4)bが出没される透孔(6)に連続して外側
面から下面にかけて切欠溝(8)が形成されている。
なお、シーソー杆(4)の前位係止部(4)aは、先端
部が外方へ傾斜されており、また案内レール(2) 、
 (2)を構成する案内支持部(2)a、 (2)aの
前後端部上面には、切除部(9) 、 (9)が形成さ
れている。 図中(11)はキャスター、(12)はハ
ンドル、(13)は載置棚である。
次に以上のように構成される什器の動作について説明す
る。
容器(3)がキャビネット(1)の案内レール(2)、
(2)間に収納保持されている状態では、第5図Aに示
すように前後のシーソー杆(4) 、 (4)の各前位
係止部(4)a、 (4)aが、夫々案内レール(2)
(2)の案内支持部(2)a、 (2)a内に突出して
、容器(3)の前後鍔部(3)at 、 (3)a、外
面側と当接し、このため容器(3)は案内レール(2)
 、 (2)に対して前後方向に係止された不動状態に
保持され、キャビネット(1)の移動時において乱りに
抜脱する惧れはない。
この状態で、キャビネット(1)を所望位置まで移動し
、容器(3)を引き出す場合は、この容器(3)の引出
し側(本例では前面側)をやや持ち上げながら少し引き
出して、両側面鍔部(3)at 、 (3)a2の下縁
を手前位置のシーソー杆(4)の前位係止部(4)aに
乗上がらせる。すると容器(3)の荷重により、前位係
止部(4)aが押下げられ、シーソー杆(4)は軸支部
を回転中心として回動し、後位係止部(4)bが透孔(
6)から案内レール(2) 、 (2)の案内支部(2
)a、 (2)a内に突出する。
次いで、この状態から容器(3)を引き出し、はぼ3分
の2近くまで引き出すと、第5図Bに示すように、後面
鍔部(3)a、の内面が、案内支持部(2)a 、(’
2)a内に突出されているシーソー杆(4)の後位係止
部(4)bに当接して係止され、案内レール(2) 、
 (2)に対する容器(3)の抜脱が阻止されて、容器
(3)は案内レール(2) 、 (2)に対して引き出
された状態で保持され、容器(3)内の収納物品の出し
入れが安定した状態で行える。また収納物品の出し入れ
後、容器(3)を案内レール(2) 、 (2)に対し
て押し込んで摺動させると、後方位置のシーソー杆(4
)の前位係止部(4)aが突出状態にあることにより、
容器(3)の後面鍔部(3)a4の外面が当接して受は
止められる。
一方前方位置のシーソー杆(4)の前位係止部(4)a
は、容器(3)の両側面鍔部(3)at、 (3)ax
の下縁から外れることにより、案内支持部(2)a、 
(2)a内に突出するので、容器(3)の前面鍔部13
)a3の外面側が、これに当接することになる。
このようにして容器(3)は、案内レール(2)。
(2)に対して前後位置のシーソー杆(4) 、 (4
)の前位係止部(4)a、 (4)aにより、再び前後
方向に係止されてキャビネット(1)に収納保持される
なお上記は、キャビネット(1)の前後面を開放し、容
器(3)をその前後面方向から引き出しできるように、
シーソー杆(4) 、  (4)を案内レールの前後位
置に設けた場合を示したが、キャビネット(1)の前面
のみを開放し、その前面から容器(3)を引き出す構成
の場合は、容器(3)の後面鍔部(3)a4は、キャビ
ネット(1)の背面パネルによって受止められることに
なる。
また容器(3)を、キャビネット(1)より抜き出すと
きは、第5図Bで示す状態から容器(3)をやや持ち上
げて、側面鍔部(3)as 、 (3)a4の下縁を、
案内支持部(2)a、 (2)aの摺接面より離す。す
るとシーソー杆(4)の後位係上部(4)bが没入する
ので容器(3)を充分に手前方向に引き出すことができ
、次いで容器(3)の後面鍔部(3)axとシーソー杆
(4)の前位係止部(4)aとの当接を解くことにより
、容器(3)をキャビネット(1)より抜き出すことが
できる。
また以上の容器(3)の引き出し動作において、容器(
3)を引き出し側で持ち上げシーソー杆(4)の前側係
止部(4)aに乗り上げさせる場合、容器(3)を案内
レール(2) 、 (2)に対して傾斜させることにな
るが、案内レール(2) 、 (2)の案内支持部(2
)a、 (2)aの端部上面には切除部(9) 、 (
9)が形成されているので、容器(3)を容易に傾斜さ
せることができて引き出し動作が円滑に行えることにな
る。
発明の効果 以上のように本願によれば、容器の引き出し操作におい
て、容器をやや持ち上げて、側方鍔部の下縁をシーソー
杆の前位係止部上に乗せるのみで、爾後単に容器を手前
方向に牽引する丈で、容器をキャビネットの前面より容
易に、かつ、確実に引き出すことができるほか、容器の
キャビネ、トに対する収納状態においては、容器が、シ
ーソー杆の前位係止部により受は止められて、キャビぶ
ソトの移動時などにおいて、容器が乱りに前方に抜脱す
る惧れもなく安全な取扱いができるなどの利点を有する
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は総体正
面図、第2図は容器の一部截断した斜視図、第3図は案
内レールの斜視図、第4図は案内レールの一部分の外側
面図、第5図A、Bは容器と案内レールとの関係を示す
断面図である。 図中、(1)はキャビネット、(2)は案内レール、(
3)は容器、(3)aは鍔部、(4)はシーソー杆、(
4)a、 (4)bは係止部、(4)cは軸部である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも前面が開口し、かつ、側面で対向する
    一対の案内レールを、高さ方向に複数配設したキャビネ
    ットに、上面が開口した平面方形状の容器を、前記案内
    レールに沿って出し入れ自在に収納する構成の什器にお
    いて、前記容器の上面開口部に沿って、下向きに折曲し
    た鍔部を一体に設け、また、前記案内レールの前記鍔部
    を摺動案内する案内路の引き出し側端部位置に、前後に
    夫々係止部を上向きに突設したシーソー杆の中間部を、
    前記容器の収納状態において、前位の係止部が、容器の
    前方鍔部外面と当接可能なように、前記案内レールの案
    内路内に下方から突出すると共に、後位の係止部が、前
    記案内レールの案内路より没入し、かつ、容器の引き出
    し状態において、前位の係止部が、容器の側方鍔部下縁
    により押し下げられると共に、後位の係止部が、前記案
    内レールの案内路内に、下方より突出して、容器の後方
    鍔部内面と当接可能となるように取り付けたことを特徴
    とする什器。
  2. (2)案内レールが、断面内向きコ字状を呈する案内支
    持部と、断面外向きコ字状を呈する枠部とを、上下一体
    に構成して成る特許請求の範囲第1項記載の什器。
  3. (3)シーソー杆を案内レールに対し、その後方部分が
    、前方部分より重くなるように取付けて成る特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の什器。
JP61226108A 1986-09-26 1986-09-26 什器 Granted JPS6382662A (ja)

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JP61226108A JPS6382662A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 什器

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JPH0371884B2 JPH0371884B2 (ja) 1991-11-14

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JPH09238989A (ja) * 1996-03-13 1997-09-16 Kerun:Kk 移動自在なナースステーション
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