JPS6381Y2 - - Google Patents

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JPS6381Y2
JPS6381Y2 JP1984096225U JP9622584U JPS6381Y2 JP S6381 Y2 JPS6381 Y2 JP S6381Y2 JP 1984096225 U JP1984096225 U JP 1984096225U JP 9622584 U JP9622584 U JP 9622584U JP S6381 Y2 JPS6381 Y2 JP S6381Y2
Authority
JP
Japan
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shoes
suction
adsorbent
shoe
adjusted
Prior art date
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Expired
Application number
JP1984096225U
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English (en)
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JPS6111306U (ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、体力鍛練用靴に関する。
従来の技術 脚力は20代後半から衰えはじめるといわれ、脚
力の衰退を防止するには、歩くことが重要であ
る。そのため、エンドレスベルト上を歩行する歩
行練習装置や足踏み器等の鍛練具が開発されてい
る。
考案が解決しようとする問題点 これらのものによつて、足腰の運動量を増加で
き、老化を防いで体力の増強をはかることができ
るが、通常要求される所定の時間鍛練しなければ
ならないものであつた。
そのため、比較的短時間の歩行運動で脚部の鍛
練が行えるように、実開昭50−89981号公報等に
は、底面に吸盤のような吸着体を配設した運動靴
等の靴が知られている。
しかし、上記の靴では、靴の底面に配設した吸
着体の吸着力が常に一定で、使用する人の年令や
性別、体力等に対応して所要の吸着力に可変に調
整して鍛練することはできないものであつた。
問題点を解決するための手段 本考案は上記のような点に鑑みたもので、運動
靴等の靴の底面に栓体嵌合部を設けた吸盤のよう
な吸着体を配設するとともに、靴の吸着力を調整
可能に上記吸着体の栓体嵌合部に栓体を脱着可能
に装着するようにして、歩行鍛練を行う人の体力
や体調等に応じて所望の吸着力に可変に調整して
鍛練することができる体力鍛練用靴を提供するに
ある。
実施例 以下、本考案を実施例にもとずいて説明する。
第1図、第2図は本考案の一実施例である。靴
1はジヨギングシユーズのような運動靴であつ
て、その底面には小吸盤の吸着体2を多数配設し
てる。吸着体2は、ほぼ靴底全体にわたつて設け
ており、第2図のように前部の踏付部3、後部の
踵部4には吸着体2の肉厚を太くして丈夫にする
とともに直径をやや大きくして吸着力を大として
いる。また、爪先の前端部、踵部4の後端部に
は、吸着体2より少し低くしてやや高硬度のゴム
またはプラスチツクの平担底体5、6を設け、靴
1の耐久化がはかれるようにしている。
そして、吸着体2には第3図のように栓体嵌合
部7をへこませて設け、ゴムやプラスチツク製の
軟質のビツトのような栓体8を栓体嵌合部7に第
3図、第4図のように脱着可能に嵌合して装着で
きるようにし、吸着体2の吸着力を可変に調整可
能として性別や年令、体力、体調に応じた所望の
吸着力を得られるようにしている。
作 用 しかして、このように構成した靴1をはいて体
育館やビルデイング等の室内練習場で歩行鍛練に
あつては、歩行者の体力、体調に応じて吸着体2
の栓体嵌合部7に適宜に第3図、第4図のように
栓体8を嵌合して吸着力を調整し、無理なく徐々
に脚部の鍛練が行えるものである。
また、歩行にあつては、底面の全吸着体が利用
できるものであるが、ランニングにあつては、爪
先側のみを利用して鍛練することもできるもので
あり、いろいろな利用方法が考えられるものであ
る。
他の実施例 第5図は本考案の他の実施例で、吸着体2を踵
部4にのみ設けたものである。
本実施例では、踵部を床面につければ、上記の
ように短時間に脚部の鍛練がはかれるものであ
り、踵部を床面につけずに爪先側で接地するよう
にすれば、従来のように歩行でき、適宜に使いわ
けすることができるものである。
なお、吸着体の吸着力の調整手段としては、そ
の他に吸着体のまわりに切欠を設けたり、靴底に
吸着体に連通する連通孔を内設し側面に絞り弁を
設けて外部と連通するようにして減圧調整するな
ど適宜にできるものである。
以上の実施例では、吸着体を靴底部と一体的に
金型成形するものについて説明したが、適当な材
質の吸着体部を一体成形した底面部を靴裏に貼着
するようにして形成することもできるものであ
る。
また、吸着体は第1実施例のように靴底全面に
配置したり、第2実施例のように靴底の一部に配
置したりすることもでき、その数量についても、
年令層や性別、利用目的に応じて適宜の吸着力と
するようにできるものである。
考案の効果 以上のように本考案にあつては、靴底の吸着体
に栓体を適宜に取着することによつて、吸着力を
適宜に調整できて歩行鍛練することができるもの
で、鍛練者の年令、性別、体力、体調等に応じ
て、徐々に足腰の強化がはかれて体力を順次増強
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の一実施例の一部省略
した側断面図と底面図、第3図は同上の吸着部の
拡大断面図、第4図は同上の他の実施例の拡大断
面図、第5図は同上の他の実施例の一部省略した
側断面図である。 1……靴、2……吸着体、7……栓体嵌合部、
8……栓体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運動靴等の靴の底面に栓体嵌合部を設けた吸盤
    のような吸着体を配設するとともに、靴の吸着力
    を調整可能に上記吸着体の栓体嵌合部に栓体を脱
    着可能に装着するようにしたことを特徴とする体
    力鍛練用靴。
JP9622584U 1984-06-27 1984-06-27 体力鍛練用靴 Granted JPS6111306U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9622584U JPS6111306U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 体力鍛練用靴

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9622584U JPS6111306U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 体力鍛練用靴

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6111306U JPS6111306U (ja) 1986-01-23
JPS6381Y2 true JPS6381Y2 (ja) 1988-01-05

Family

ID=30655607

Family Applications (1)

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JP9622584U Granted JPS6111306U (ja) 1984-06-27 1984-06-27 体力鍛練用靴

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100493138B1 (ko) * 2002-06-29 2005-06-07 임백규 흡착보울과 흡배기구를 갖는 미끄럼방지용 신발

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5089981U (ja) * 1973-12-26 1975-07-30
JPS52115354U (ja) * 1976-02-24 1977-09-01
JPS57107406U (ja) * 1980-12-22 1982-07-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6111306U (ja) 1986-01-23

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