JPS6380468A - デインプル形成方法 - Google Patents
デインプル形成方法Info
- Publication number
- JPS6380468A JPS6380468A JP22478686A JP22478686A JPS6380468A JP S6380468 A JPS6380468 A JP S6380468A JP 22478686 A JP22478686 A JP 22478686A JP 22478686 A JP22478686 A JP 22478686A JP S6380468 A JPS6380468 A JP S6380468A
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- bulb
- dimples
- dimple
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、管型バルブの外表面にディンプルを直管状の
管型バルブにフィラメントコイルを配設してなる白熱電
球は、照明用の光源、ヒータ用の熱源等積々の分野で利
用されており、例えば、第4図のような構造を有してい
る。すなわち、管型バルブlの両端に形成された圧着封
止部11.12間にフィラメントコイル2が配設され、
このフィラメントコイル2を管型バルブ1の軸線に沿っ
て保持するためにリングサポータ3が適当箇所に取り付
けられている。4.4は圧着封止部11.12内に埋設
された金属箔であり、5.5は電気を供給するための外
部導入線である。
管型バルブにフィラメントコイルを配設してなる白熱電
球は、照明用の光源、ヒータ用の熱源等積々の分野で利
用されており、例えば、第4図のような構造を有してい
る。すなわち、管型バルブlの両端に形成された圧着封
止部11.12間にフィラメントコイル2が配設され、
このフィラメントコイル2を管型バルブ1の軸線に沿っ
て保持するためにリングサポータ3が適当箇所に取り付
けられている。4.4は圧着封止部11.12内に埋設
された金属箔であり、5.5は電気を供給するための外
部導入線である。
このように構成された白熱電球は、フィラメントコイル
2の管軸方向への伸び縮みを積極的に防止する構造を有
していないため、振動等によるフィラメントコイル2の
伸び縮みの繰り返しによる断線や、垂直点灯した場合の
垂れ下がり等多くの問題点を有している。
2の管軸方向への伸び縮みを積極的に防止する構造を有
していないため、振動等によるフィラメントコイル2の
伸び縮みの繰り返しによる断線や、垂直点灯した場合の
垂れ下がり等多くの問題点を有している。
そこで第5図に示すように、リングサポータ3を挟み込
むように管型バルブ1にディンプル13をバーナー等に
より熱することで形成させ、リングサポータ3を管型バ
ルブ1に固定することにより、フィラメントコイル2が
管軸方向に移動するのを防止することがおこなわれてい
る。
むように管型バルブ1にディンプル13をバーナー等に
より熱することで形成させ、リングサポータ3を管型バ
ルブ1に固定することにより、フィラメントコイル2が
管軸方向に移動するのを防止することがおこなわれてい
る。
通常このようなディンプルを形成させる方法は、第3図
に示すように、炎31の先端外炎32を管型バルブ1の
表面にあてて形成していた。しかしこの従来の方法では
、次のような問題点を有している。
に示すように、炎31の先端外炎32を管型バルブ1の
表面にあてて形成していた。しかしこの従来の方法では
、次のような問題点を有している。
(1)炎の先端外炎をどの位置に置いてディンプルを形
成させるかは、作業者の勘に頼っていた。
成させるかは、作業者の勘に頼っていた。
(2)炎の強さにより、炎の先端外炎部分は大きく変わ
るので、バーナーとバルブの位置を一定にして作業する
ことができなかった。
るので、バーナーとバルブの位置を一定にして作業する
ことができなかった。
(3)ディンプルを深く形成させることができないので
、リングサポータの固定が不十分であった。
、リングサポータの固定が不十分であった。
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたもので
あり、バーナーとバルブの位置を一定にして作業でき、
作業者の勘のみにたよることなく、しかも深くディンプ
ルを形成させ、リングサポータをしっかり固定すること
のできるディンプル形成方法を提供することを目的とす
る。
あり、バーナーとバルブの位置を一定にして作業でき、
作業者の勘のみにたよることなく、しかも深くディンプ
ルを形成させ、リングサポータをしっかり固定すること
のできるディンプル形成方法を提供することを目的とす
る。
本発明の構成は、ガスバーナーの炎の軸芯を置型バルブ
の外表面と立体交差する位置に置き、前記ガスバーナー
の側外炎で置型バルブの外表面を熱することにより凹部
を形成させてなることを特徴とする。
の外表面と立体交差する位置に置き、前記ガスバーナー
の側外炎で置型バルブの外表面を熱することにより凹部
を形成させてなることを特徴とする。
本発明は、炎の軸芯と置型バルブを立体交差する位置に
置き、炎の中間部側外炎で置型バルブを熱してディンプ
ルを形成させるので、同一のバルブならば、常に一定の
位置にバーナーとバルブを置いて作業することができる
。すなわち、炎の側外炎は、先端外炎部に比して位置が
大きく変わることもないので、常に一定の外炎部でバル
ブが熱せられることとなり、しかもバルブにディンプル
が形成されていくと、このディンプル部分の凹部は、炎
の側外炎から遠ざかっていく。したがって、ある一定の
深さまでディンプルが形成されると、凹部はそれ以上深
くへこまなくなる。すなわち常に一定の深さで、かつ必
要に応じて深(形成させることができるので、作業者の
勘のみにたよることなく、リングサポータを確実に保持
できるディンプルを形成させることができる。
置き、炎の中間部側外炎で置型バルブを熱してディンプ
ルを形成させるので、同一のバルブならば、常に一定の
位置にバーナーとバルブを置いて作業することができる
。すなわち、炎の側外炎は、先端外炎部に比して位置が
大きく変わることもないので、常に一定の外炎部でバル
ブが熱せられることとなり、しかもバルブにディンプル
が形成されていくと、このディンプル部分の凹部は、炎
の側外炎から遠ざかっていく。したがって、ある一定の
深さまでディンプルが形成されると、凹部はそれ以上深
くへこまなくなる。すなわち常に一定の深さで、かつ必
要に応じて深(形成させることができるので、作業者の
勘のみにたよることなく、リングサポータを確実に保持
できるディンプルを形成させることができる。
以下本発明を図面に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明によりディンプルを形成させる場合のバ
ーナーの炎とバルブの位置関係を示す説明図であり、第
2図(イ)、(ロ)はディンプルを形成し始めた時と、
終了した時の説明図である。すなわち本発明においては
、第1図に示すように、バーナー30より吹き出した炎
31と、置型バルブlとを立体交差する位置に置き、炎
31の側外炎33と管型バルブlの外表面15とを接触
させるか、もしくは近接させることによりディンプルを
形成させる。
ーナーの炎とバルブの位置関係を示す説明図であり、第
2図(イ)、(ロ)はディンプルを形成し始めた時と、
終了した時の説明図である。すなわち本発明においては
、第1図に示すように、バーナー30より吹き出した炎
31と、置型バルブlとを立体交差する位置に置き、炎
31の側外炎33と管型バルブlの外表面15とを接触
させるか、もしくは近接させることによりディンプルを
形成させる。
ガスバーナーは、例えば酸素と水素を2:1に混合した
ガスが用いられ、吐出圧0.7kg/calで放出され
るガスに点火されて炎31が形成されるが、吐出圧が若
干でも変化すると、炎31の長さLは大幅に変化する。
ガスが用いられ、吐出圧0.7kg/calで放出され
るガスに点火されて炎31が形成されるが、吐出圧が若
干でも変化すると、炎31の長さLは大幅に変化する。
しかし、炎31の長さしが変化しても、炎31の例外炎
33はほとんど変化せず、しかも通常起こる吐出圧の変
化程度ならば、炎31の側外炎33の温度変化もわずか
である。したがって、バルブ1とバーナー30の位置を
一定に設定すれば、バルブlの外表面は常に炎31の側
外炎33と一定の位置関係に置かれ、常に一定の温度で
加熱される。
33はほとんど変化せず、しかも通常起こる吐出圧の変
化程度ならば、炎31の側外炎33の温度変化もわずか
である。したがって、バルブ1とバーナー30の位置を
一定に設定すれば、バルブlの外表面は常に炎31の側
外炎33と一定の位置関係に置かれ、常に一定の温度で
加熱される。
また、第2図(イ)に示すように、バルブ1にディンプ
ルを形成し始めた時は、炎31の側外炎33は、バルブ
1と接する程度の位置関係にあるが、バルブ1が熱せら
れて凹部が形成されていくと、第2図(ロ)に示すよう
に、炎31の側外炎33とバルブ1の凹部、すなわちデ
ィンプル13には隙間Cが形成されて、この隙間Cが一
定の値になった時にディンプル13はこれ以上深く進行
しなくなる。
ルを形成し始めた時は、炎31の側外炎33は、バルブ
1と接する程度の位置関係にあるが、バルブ1が熱せら
れて凹部が形成されていくと、第2図(ロ)に示すよう
に、炎31の側外炎33とバルブ1の凹部、すなわちデ
ィンプル13には隙間Cが形成されて、この隙間Cが一
定の値になった時にディンプル13はこれ以上深く進行
しなくなる。
したがって、特にディンプル13を形成させるにあたっ
て、形成時間を一定にしなくても、ディンプル13を一
定の深さにすることができる。
て、形成時間を一定にしなくても、ディンプル13を一
定の深さにすることができる。
以上の実施例で説明したように、本発明によるディンプ
ル形成方法によれば、バーナーと置型バルブの位置関係
の設定だけで、一定の深さにディンプルを形成させるこ
とができ、しかも深く形成させることもできるので、リ
ングサポータをバルプにしっかりと固定することができ
、作業者の勘は全く必要としない。
ル形成方法によれば、バーナーと置型バルブの位置関係
の設定だけで、一定の深さにディンプルを形成させるこ
とができ、しかも深く形成させることもできるので、リ
ングサポータをバルプにしっかりと固定することができ
、作業者の勘は全く必要としない。
第1図は本発明に係わるディンプル形成方法の説明図、
第2図(イ)、(ロ)は同じく本発明に係わるディンプ
ル形成過程の説明図、第3図は従来のディンプル形成方
法の説明図、第4図は管壁白熱電球の説明図、第5図は
管壁白熱電球にディンプルを形成した部分拡大説明図で
ある。 1・・・置型バルブ °2・・・フイラメイトコイル
3・・・リングサポータ 13・・・ディンプル30・
・・バーナー 31・・・炎C・・・隙間
L・・・炎の長さ系 11]′ 姑21] (イ〕
とり児 3 図
第2図(イ)、(ロ)は同じく本発明に係わるディンプ
ル形成過程の説明図、第3図は従来のディンプル形成方
法の説明図、第4図は管壁白熱電球の説明図、第5図は
管壁白熱電球にディンプルを形成した部分拡大説明図で
ある。 1・・・置型バルブ °2・・・フイラメイトコイル
3・・・リングサポータ 13・・・ディンプル30・
・・バーナー 31・・・炎C・・・隙間
L・・・炎の長さ系 11]′ 姑21] (イ〕
とり児 3 図
Claims (1)
- ガスバーナーの炎の軸芯を管型バルブの外表面と立体交
差する位置に置き、前記ガスバーナーの炎の側外炎で管
型バルブの外表面を熱することにより凹部を形成させて
なることを特徴とするディンプル形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22478686A JPS6380468A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | デインプル形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22478686A JPS6380468A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | デインプル形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6380468A true JPS6380468A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16819180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22478686A Pending JPS6380468A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | デインプル形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6380468A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03250557A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Ushio Inc | ディンプル付白熱電球とその製造方法 |
JPH03250559A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Ushio Inc | ディンプル付白熱電球の製造方法 |
CN102029676A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-27 | 沈阳建筑大学 | 一种消除浇注型聚氨酯弹性体制品表面气泡的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4215363Y1 (ja) * | 1965-07-08 | 1967-09-04 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22478686A patent/JPS6380468A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4215363Y1 (ja) * | 1965-07-08 | 1967-09-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03250557A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Ushio Inc | ディンプル付白熱電球とその製造方法 |
JPH03250559A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Ushio Inc | ディンプル付白熱電球の製造方法 |
CN102029676A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-27 | 沈阳建筑大学 | 一种消除浇注型聚氨酯弹性体制品表面气泡的方法 |
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