JPS6379645A - Mrイメ−ジング装置用サ−フエスコイル - Google Patents
Mrイメ−ジング装置用サ−フエスコイルInfo
- Publication number
- JPS6379645A JPS6379645A JP61224624A JP22462486A JPS6379645A JP S6379645 A JPS6379645 A JP S6379645A JP 61224624 A JP61224624 A JP 61224624A JP 22462486 A JP22462486 A JP 22462486A JP S6379645 A JPS6379645 A JP S6379645A
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- JP
- Japan
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- coil
- surface coil
- present
- imaging device
- area
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- Pending
Links
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- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MRイメージング装置のサーフェスコイルに
係り、特に1人体の局部を高感度に撮影するため、患者
患部の表面に検出コイルを配備するサーフェスコイルに
関する。
係り、特に1人体の局部を高感度に撮影するため、患者
患部の表面に検出コイルを配備するサーフェスコイルに
関する。
近年のMRイメージング装置の画像の進歩にあって、サ
ーフェスコイルの有用性が認識され、臨床への適用が急
速に進められようとしている。
ーフェスコイルの有用性が認識され、臨床への適用が急
速に進められようとしている。
一般にMRイメージング装置のS/N比は、受信コイル
の体積の平方根に反比例するため、患者の局部部位に接
し、小さな受信コイル、すなわち、サーフェスコイルを
用いれば、S/Nは向上し、分解能の高い画像が得られ
ることになる。
の体積の平方根に反比例するため、患者の局部部位に接
し、小さな受信コイル、すなわち、サーフェスコイルを
用いれば、S/Nは向上し、分解能の高い画像が得られ
ることになる。
従来のサーフェスコイルは、偏平状のドーナツ形状をな
すものが知られている(M RS urfaceCol
Qs、 Ho1ders and Positioni
ng Alds :aS社カタログ)。
すものが知られている(M RS urfaceCol
Qs、 Ho1ders and Positioni
ng Alds :aS社カタログ)。
このような従来のサーフェスコイルは、患者、患部の表
面にできるだけ近づけて撮影するものであるが、このサ
ーフェスコイルの高感度に検出できる深さ方向の視野領
域はおよそコイルの半径分であり、患者、観察部位に接
する構造、コイル径の大きさの制限から、前記深さ方向
の視野について制限されるものであった。
面にできるだけ近づけて撮影するものであるが、このサ
ーフェスコイルの高感度に検出できる深さ方向の視野領
域はおよそコイルの半径分であり、患者、観察部位に接
する構造、コイル径の大きさの制限から、前記深さ方向
の視野について制限されるものであった。
本発明の目的は、このような事情に基づしてなされたも
のであり、深さ方向の視野領域を従来よりも大幅に拡大
することのできるMRイメージング装置用サーフェスコ
イルを提供するにある。
のであり、深さ方向の視野領域を従来よりも大幅に拡大
することのできるMRイメージング装置用サーフェスコ
イルを提供するにある。
C間厘魚を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、核磁気共鳴
信号を用いて物体からの像情報を導出するMRイメージ
ング装置の前記体の共鳴子からの共鳴励起を受信器に導
びき呂し、前記MRイメージング装置の静磁場の方向に
対して水平に配置し得るMRイメージング装置用サーフ
ェスコイルにおいて、前記物体の患部を一部挿入するよ
うに配置したことを特徴とするものである。
信号を用いて物体からの像情報を導出するMRイメージ
ング装置の前記体の共鳴子からの共鳴励起を受信器に導
びき呂し、前記MRイメージング装置の静磁場の方向に
対して水平に配置し得るMRイメージング装置用サーフ
ェスコイルにおいて、前記物体の患部を一部挿入するよ
うに配置したことを特徴とするものである。
サーフェスコイル(受信コイル)は、通計クロスコイル
方式をとっている。ここでクロスコイル方式とは、信号
を誘起し、受信するため、それぞれ専用のコイル(照射
コイルを受信コイル)を設ける方式であるが1両コイル
の干渉、主に磁気的結合を取り除くために、両コイルを
幾何学的に直交する位置に置く1通常、サフエスコイル
(受信コイル)は水平に置かれる。
方式をとっている。ここでクロスコイル方式とは、信号
を誘起し、受信するため、それぞれ専用のコイル(照射
コイルを受信コイル)を設ける方式であるが1両コイル
の干渉、主に磁気的結合を取り除くために、両コイルを
幾何学的に直交する位置に置く1通常、サフエスコイル
(受信コイル)は水平に置かれる。
本発明によるたとえば、頭部用のサーフェスコイルは、
患者頭部外形に外接したコイルを用意し。
患者頭部外形に外接したコイルを用意し。
磁気的結合を取り除くため水平に配置した状態でコイル
内に患者頭部を入れるよう配置される。コイルの上側、
下側のコイル半径分の視野領域に観察部位から入り、深
さ方向の視野領域が、従来のサーフェスコイルの方法に
比べてより深い範囲を11!察することができる。
内に患者頭部を入れるよう配置される。コイルの上側、
下側のコイル半径分の視野領域に観察部位から入り、深
さ方向の視野領域が、従来のサーフェスコイルの方法に
比べてより深い範囲を11!察することができる。
他の部位たとえば、胸部、腹部9足部、腕部等について
も方式は同様で、コイルの中にM察部位を挿入して、深
土方向のa察視野を広げることができる。
も方式は同様で、コイルの中にM察部位を挿入して、深
土方向のa察視野を広げることができる。
以下、本発明によるMRイメージング装置用サーフェス
コイルの一実施例を図面を用いて説明する。
コイルの一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明によるサーフェスコイルが使用されるM
Rイメージング装置の概略を示す構成図である。
Rイメージング装置の概略を示す構成図である。
同図において、1は静磁場を発生するための静磁場コイ
ル、2は、画像化するため傾斜磁界を作る傾斜磁場コイ
ル、3はNMR信号を誘起するためラーモア周波数に等
しい高周波磁場を発生するための照射コイル、4は1人
体、5は2人体4のMM5j4を得るための本発明によ
るサーフェスコイル、7は、サーフェスコイルがらの受
信信号を検出するためのプリアンプ、8は、照射コイル
3に高周波磁場を供給するための送信器、9はインター
フェイス、10は1画像処理装置、11は、操作卓によ
って構成される。
ル、2は、画像化するため傾斜磁界を作る傾斜磁場コイ
ル、3はNMR信号を誘起するためラーモア周波数に等
しい高周波磁場を発生するための照射コイル、4は1人
体、5は2人体4のMM5j4を得るための本発明によ
るサーフェスコイル、7は、サーフェスコイルがらの受
信信号を検出するためのプリアンプ、8は、照射コイル
3に高周波磁場を供給するための送信器、9はインター
フェイス、10は1画像処理装置、11は、操作卓によ
って構成される。
サーフェスコイル5は1人体4の特定部位を高感度で観
察するために人体4の表面に配置される。
察するために人体4の表面に配置される。
プリアンプ7はサーフェスコイルで得られた微弱な信号
を増巾する。得られた信号は画像化する計算を行なう計
算機、画像を表示するため画像処理装置10によって、
操作卓11のCRT上に表示されるようになっている。
を増巾する。得られた信号は画像化する計算を行なう計
算機、画像を表示するため画像処理装置10によって、
操作卓11のCRT上に表示されるようになっている。
第2図は1本発明のサーフェスコイルを頭部に使用した
場合を説明する原理図である。
場合を説明する原理図である。
21は、頭部表面に置く装置のサーフェスコイル、22
は同調回路、23は、サーフェスコイルが高感度で受信
できる観察領域、24は撮影対照となる人体頭部、25
は人体頭部をコイル内に挿入できるよう構成された本発
明によるサーフェスコイルである。
は同調回路、23は、サーフェスコイルが高感度で受信
できる観察領域、24は撮影対照となる人体頭部、25
は人体頭部をコイル内に挿入できるよう構成された本発
明によるサーフェスコイルである。
以下に動作を説明する。ここで第2図Aは、従来のサー
フェスコイルの使用例を示す図である。
フェスコイルの使用例を示す図である。
頭部24の表面に近づけ撮影する。サーフェスコイル2
1で高感度に受信できる領域は、コイルに発生する磁場
分布からおよそ破線で示す領域にあり、はぼコイルの半
径程度に制限される。従って、深さ方向の観察には制限
があった。
1で高感度に受信できる領域は、コイルに発生する磁場
分布からおよそ破線で示す領域にあり、はぼコイルの半
径程度に制限される。従って、深さ方向の観察には制限
があった。
これに対して、第2図Bは本発明によるサーフェスコイ
ル25を説明するもので、頭部24がサーフェスコイル
25に挿入できる形状とした。観察領域23は破線の如
く分布しているため、サーフェスコイル25に挿入した
分だけ、深さ方向の観察領域が広がり、より法範囲に観
察することができる。
ル25を説明するもので、頭部24がサーフェスコイル
25に挿入できる形状とした。観察領域23は破線の如
く分布しているため、サーフェスコイル25に挿入した
分だけ、深さ方向の観察領域が広がり、より法範囲に観
察することができる。
第3図は、人体胸部、腹部に本発明のサーフェスコイル
を用いた実施例を示す。
を用いた実施例を示す。
31は人体胸部、腹部、32は従来のサーフェスコイル
、33は同調回路、35は本発明によるサーフェスコイ
ル、36はベッドである。第3図Aは、従来のサーフェ
スコイル32を人体に設置した例であるが、観察領域3
4は破線の部分であり深さ方向には制限される。これに
対して第3図Bの如くサーフェスコイル35を人体腹部
、胸部を入れた形で設置すれば、第2@と同様に観察領
域を増すことができる。
、33は同調回路、35は本発明によるサーフェスコイ
ル、36はベッドである。第3図Aは、従来のサーフェ
スコイル32を人体に設置した例であるが、観察領域3
4は破線の部分であり深さ方向には制限される。これに
対して第3図Bの如くサーフェスコイル35を人体腹部
、胸部を入れた形で設置すれば、第2@と同様に観察領
域を増すことができる。
第4図は本発明のサーフェスコイルを膝関節に利用した
場合の実施例を示す。
場合の実施例を示す。
41は、膝関節、45は本発明によるサーフェスコイル
、43は同調回路、44は観察領域である。
、43は同調回路、44は観察領域である。
膝関節41を第4図の如く、サーフェスコイル4Sに挿
入する。サーフェスコイル45で高感度に受信できる領
域は破線で示す部分であり、図のように膝の曲げてサー
フェスコイル45に挿入すれば、より広範囲り二観察で
きる。
入する。サーフェスコイル45で高感度に受信できる領
域は破線で示す部分であり、図のように膝の曲げてサー
フェスコイル45に挿入すれば、より広範囲り二観察で
きる。
同様にして足、腕等においても上記方法により。
よい広いa察領域でIi!!察することが可能となる。
以上説明したように、本発明によるMRイメージング装
置用サーフェスコイルによれな、深さ方向の視野領域を
従来よりも大幅に拡大することができるようになる。
置用サーフェスコイルによれな、深さ方向の視野領域を
従来よりも大幅に拡大することができるようになる。
第1図は本発明によるMRイメージング装置用サーフェ
スコイルが適用されるMRイメージング装置の概略を示
す構成図、第2図(A)、(B)は本発明によるMRイ
メージング装置用サーフェスコイルを従来のそれと比例
した一実施例を示す図、第3図(A)、(B)は本発明
によるMRイメージング装置用サーフェスコイルを従来
のそれと比較した他の実施例を示す図、第4図は本発明
によるMRイメージング装置用サーフェスコイルの他の
実施例を示す図である。 22・・・同調回路、25,35.45・・・サーフェ
スコイル、23,33.43・・・l111察領域。
スコイルが適用されるMRイメージング装置の概略を示
す構成図、第2図(A)、(B)は本発明によるMRイ
メージング装置用サーフェスコイルを従来のそれと比例
した一実施例を示す図、第3図(A)、(B)は本発明
によるMRイメージング装置用サーフェスコイルを従来
のそれと比較した他の実施例を示す図、第4図は本発明
によるMRイメージング装置用サーフェスコイルの他の
実施例を示す図である。 22・・・同調回路、25,35.45・・・サーフェ
スコイル、23,33.43・・・l111察領域。
Claims (1)
- 1、核磁気共鳴信号を用いて物体からの像情報を導出す
るMRイメージング装置の前記物体の共鳴子からの共鳴
励起を受信器に導びき出し、前記MRイメージング装置
の静磁場の方向に対して水平に配置し得るMRイメージ
ング装置用サーフェスコイルにおいて、前記物体の患部
を一部挿入するようにしたことを特徴とするMRイメー
ジング装置用サーフェスコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224624A JPS6379645A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Mrイメ−ジング装置用サ−フエスコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224624A JPS6379645A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Mrイメ−ジング装置用サ−フエスコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379645A true JPS6379645A (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16816621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224624A Pending JPS6379645A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Mrイメ−ジング装置用サ−フエスコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6379645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207464A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Toshiba Corp | 高周波コイルユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102547A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Jeol Ltd | 核磁気共鳴装置 |
JPS61124854A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-06-12 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | アンテナ装置 |
JPS6259845A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | コイルシステム |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224624A patent/JPS6379645A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61124854A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-06-12 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | アンテナ装置 |
JPS61102547A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Jeol Ltd | 核磁気共鳴装置 |
JPS6259845A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | コイルシステム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207464A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Toshiba Corp | 高周波コイルユニット |
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