JPS6378134A - 焦点検出用の補助照明装置 - Google Patents

焦点検出用の補助照明装置

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JPS6378134A
JPS6378134A JP22411486A JP22411486A JPS6378134A JP S6378134 A JPS6378134 A JP S6378134A JP 22411486 A JP22411486 A JP 22411486A JP 22411486 A JP22411486 A JP 22411486A JP S6378134 A JPS6378134 A JP S6378134A
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JP
Japan
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focus detection
light
detection area
lens
circuit
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JP22411486A
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English (en)
Inventor
Toru Matsui
徹 松井
Hiroshi Ueda
浩 上田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、輝度の低い被写体に対する焦点検出時に使用
される補助照明装置に関する。
[従来技術とその問題点J 第13図は、撮影レンズのデフォーカス量を算出して焦
点を自動調節する自動焦点調節装置、いわゆるオート7
オーカス(AF)の原理を説明するための図である。撮
影レンズ601とフィルム面Zとの間に位置する半透過
ミラー602と、この半透過ミラー602に設けた反射
ミラー603とにより、撮影レンズ601を通過してき
た光は、複数の画素からなる撮像素子604上に結像す
る。
この結像した像の位置関係あるいはコントラストにより
ピントのずれ量を算出し、この算出したずれ量に従って
前記撮影レンズを駆動させ焦点の調節を行なっている。
又、光量の不足する被写体に対しては、カメラ側に設け
た補助の光源605により投光レンズ606でもって被
写体に投光することにより、能動型の焦点検出を行なっ
ている。
この場合、焦点の検出を容易とするために、補助光源の
直前に透明部と不透明部とを有するバターンを設け、被
写体に対してパターンを投影する手法が用いられている
ここで、フィルム面上での焦点検出エリアが一つの場合
、この焦点検出エリアは、撮影レンズの光軸をセンター
として広がりを持つのが一般的であり、この場合、撮影
レンズの焦点距離が変化すると、被写体上での焦点検出
エリアの大きさは変化するものの、焦点検出エリアのセ
ンター位置は撮影レンズの光軸上にあり変化しない。従
って、このような場合には、撮影レンズの焦点距離にか
かわらず、上記補助光源は撮影レンズの光軸を含む被写
体エリアを照明すれば良い。
ところが、フィルム面上に複数の焦点検出エリアがある
ような多点式焦点検出装置においでは、フィルム面上で
撮影レンズの光軸からずれた位置に焦点検出エリアを設
ける場合がある。この場合、撮影レンズの焦点距離が変
化した場合、被写体上での焦点検出エリアの大きさが変
化すると同時に、被写体上での焦点検出エリアのセンタ
ー位置も変化する。ところが従来の補助光源では照射方
向島るいは照射角が固定されているため、所定の焦点距
離を持つ撮影レンズに対しては、移動する焦点検出エリ
アが補助照明範囲内となるので、焦点検出が可能である
が、超広角レンズや超望遠レンズ等の所定外の焦、慨距
離を持つ撮影レンズに対しては、焦点検出エリアが補助
照明範囲外となってしまうので、焦点検出が行なえなく
なってしまう。
これを解決するには、大面積の光源あるいは複数の光源
を用い広角度で被写体を照明する必要があるが、消費電
力が大きくなり、カメラへの組み込みが困難となった。
尚、補助光源を複数にした例として以下のような開示例
がある。
特開昭58−201015号では、対象物に複数の光束
を投射し、対象物からの反射光を複数の受光器で検知す
ることにより、複数エリアの測距を行なっている。これ
は、対象物にスポット光を投光して測距を行なう場合、
被写体条件により、所定の反射光量が得られない場合や
、又、測距視野が狭いため、例えば、二人が並んだ人物
撮影のような場合、測距視野が人物の間に入ってしまい
、測距不能となったり誤測距になる火照を補うためのも
のである。
又、特開昭60−168111号では、複数の発光素子
を時系列的に点灯して各焦点目標に向けて投射し、前記
各焦点目標内の対象物からの反射光を受光素子で受光し
、上記受光素子から出力される信号と上記発光素子の点
灯状態とから撮影レンズの焦点位置を制御する様にして
いて、これにより、撮影レンズの焦、克距離の変化に応
じて、直打させる発光素子の個数を制御しでいる。この
開示例では、投光系、受光系とも撮影レンズとは別個の
光学系で構成され、カメラ本体上に固定的に設けられて
おり、点灯させた発光素子と、その時の受光素子上にお
ける反射光とを知れば、常に対象物までの距離が一義的
に求まるよう構成されている。ここで撮影レンズの焦点
距離に応じて受光素子の個数を切り換える必要があるの
は、短焦点レンズの撮影範囲を基準にFl数の焦点エリ
アを設定しておくと、長焦点レンズを使用した時に撮影
画角外の物体をも測距の対象としてしまうことを避ける
ためである。このように、これらの開示例は、焦点距離
の異なる撮影レンズを用いた時にも投射光束が有効に又
、効率よく焦点検出エリアを照射できるように考慮した
ものではなかった。
[発明の目的1 この発明は上述した問題点をなくすためになされたもの
であり、撮影レンズの焦点距離が所定の範囲外のときに
は、光軸以外の焦魚検出エリアに対する無駄な照明を停
止するとともに、この状態を表示するようにした焦点検
出用の補助照明装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] この発明の焦点検出用の補助照明装置は、交換可能とし
た撮影レンズを通過した光を用いて焦点検出を行なうに
際し、低輝度の被写体に対して投光するための補助照明
装置であって、上記補助照明装置は、撮影レンズの光軸
からはずれた位置の焦点検出エリアに対して照明する光
源を有し、撮影レンズから読み取られた焦点距離が所定
の範囲外のとき、前記光源の発光を停止させるだめの発
光停止手段を備えたことを特徴とする。
[実施例1 第1図は、本発明による能動型の自動焦点調節装置を内
蔵したカメラの外観を示している。
1は、カメラ本体を示しており、2は、交換可能な撮影
レンズであり、3は、シャッターレリーズを行なうため
のレリーズ釦3であり、4は、焦点検出時に低輝度の被
写体に対して補助光を投射するための投射窓を示してい
る。本発明が適用されるカメラ1は、撮影レンズ2を通
る光を用いて焦点検出を行なう、いわゆるTTL型のも
のである。
第3図(A)は、複数の焦点検出エリアを有する焦点検
出光学系の一例を示している。
100は、撮影レンズを示し、図中のレンズの瞳面上の
パターン100a、100b、100c、100dは、
焦点検出光束の通る領域を示している。
101は、予定焦点面(不図示)の直後に配置された焦
点検出エリアマスクであり、このエリアマスク101に
は、3個の長方形の開口101a、101b、101c
が設けられており、これにより、撮影画面上における3
つの焦点検出エリアを決めている。開口101bは、長
手方向を横方向にして撮影画面のほぼ中央部に位置する
。一方、開口101aと101cは、長手方向を上下に
し、それぞれi動画面の左右の領域で、かつ、撮影レン
ズ100の先細を通る直線に対して対称に位置する。
尚、この配置は一つの実施例を示したものであり、これ
に限定されるものではない。
102a、102b、102cは、それぞれ前記エリア
マスク101の開口101a、10 lb、101cの
直後に配置されたコンデンサレンズであり、後述する絞
りマスク開口103aないし103fを前記撮影レンズ
100の射出瞳面上に結像させる作用をする。103は
、焦点検出エリアマスク101の後方に配置された絞り
マスクであり、この絞りマスク103には既述した絞り
マスク開口103a、103b、103c、103d、
103e、103fが設けられており、絞りマスク開口
103aと103bは、コンデンサレンズ102bによ
り、撮影レンr100の射出瞳面上の領域100aと1
00bにそれぞれ結像され、絞りマスク開口103cと
103dは、コンデンサレンズ102aにより、撮影レ
ンズ100の射出瞳面上の領域100ciと100cに
それぞれ結像され、絞りマスク開口103eと103f
は、コンデンサレンズ102cにより、撮影レンズ10
0の射出瞳面の領域100dと100cにそれぞれ結像
される。このように、絞りマスク開口103aないし1
03「は、撮影レンズ100の射出瞳面内における焦点
検出光束領域を決める働きをする。104は、前記絞り
マスク103の直後に設けられた結像光学部材であ1ン
、この結像光学部材104には、第3図(B)に示すよ
うに、前記絞りマスク開口103aないし103fの開
口に対応して結像レンズ104a、104b。
104c、104d、104e、104fが形成される
これらの結像レンズ104aないし104fは、焦点面
付近に結像された像をAF受光素子面上に再結像させる
ためのちのである。105は、結像光学部材104の更
に後方に配置された基板であり、この基板105には、
1次元のセンサ106a、106b、106cがそれぞ
れ設けられていて、センサ106aは、前記結像レンズ
104a、104bにより結像された像を受光できるよ
うに、センサ106bli、結像レンrl O34,1
04rニJ: ’)結像された像を受光できるように、
又、センサ106cは、結像レンズ104c、104d
により結像された像を受光できるようにそれぞれ配置さ
れる。
即ち、これらのセンサ106a、106b、106cは
、それぞれ絞りマスク開口103aと103b。
103eと103f、103cと103dの並び方向に
配列されており、例えば、絞りマスク開口103aを通
って結像した像と、絞りマスク開口103bを通って結
像した像の相関関係をとることによって撮影レンズの焦
点状態を検出する。絞りマスク開口103aと103b
の並びの方向は、前記焦点検出エリアマスク101の開
口101bの長手方向に沿うように配置してあり、絞り
マスク開口103cと103dの並びの方向は、焦点検
出工リアマスク101の開口101aの長手方向に沿う
ように配置しであるので、センサ106aの方向とセン
サ106b及び106cの方向とは90゜異なっている
。センサ106aは、左右方向に配列されているので、
横方向にコントラストを有する被写体に対して焦点検知
能力を有し、一方、センサ106bと106cは、上下
方向に配列されているので、縦方向にコントラストを有
する被写体に対して焦点検知能力を有している。これら
のセンサ106a、106b、106cによる撮影画面
上での焦点検出エリアを第12図内の200a、200
b、200cにて示している。
以下、本発明の1実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
第4図は、第1図に示した本発明の焦点検出用補助照明
装置を内蔵したカメラにより、複数の焦点検出エリアに
対して補助光を発光して焦点検出を行なうときの焦点検
出エリアと、補助光との関係を示している。
1は、既述したTTL型の焦点検出装置を備えた一眼レ
フのカメラ本体であり、内部の不図示の焦点検出装置は
、第3図(A)で示したように、三つの焦点検出エリア
を有す。例えば、距離りにある被写体上では、M 、 
R、Lで示す焦点検出エリアを持ち、同様に、焦点検出
エリアは、距離D’(D’>D)では、M’、R’、L
’となり、又、距離D”(D″〉D゛)では、M”、R
″、L″となる。被写体が明かるく、コントラストのあ
る場合には、前記焦点検出エリア内の被写体からの光を
用いて焦点検出が行なわれるが、被写体が暗く、コント
ラストが低い場合には、カメラ本体1の投射窓4を介し
、被写体に対して補助光が発光される。この補助照明光
は、距離りの位置で勧r、ρの範囲を照明し、又、距離
D゛の位置では1.l、、IVIの範囲を照明し、距M
D”の位置では、m”、r″11”の範囲を照明する。
第4図から明らかなように、補助光による照明範囲m、
r、lは、被写体上の焦点検出エリアM、R,Lをそれ
ぞれ照明している。ここで、補助照明光の照明範囲rは
、撮影レンズ光軸から焦点検出エリアRのセンター移動
方向(横方向)に広がりを持ち、又、補助照明光の照明
範囲lは、撮影レンズ光軸から焦点検出エリアLのセン
ター移動方向(横方向)に広がりを持つ。その理由を第
5図を用いて説明する。
第5図は、第4図における距離りの被写体上での平面図
であり、撮影レンズ2の焦点距離の変化による焦点検出
エリアの変化を示している。
焦点検出エリアM、R,Lは、撮影レンズ2の焦点距離
がfのときであり、焦点距離がf/2の場合の焦点検出
エリアは、それぞれM2.R2,L2のようになり、又
、焦点距離が2Xfの場合には、焦点検出エリアは、そ
れぞれM3.R3,L3のようになる。つまり、撮影レ
ンズ2の光軸Oをそのセンターに持つ焦点検出エリアM
は、撮影レンズ2の焦点距離変化によって、焦点検出エ
リアの大きさが変化するものの、そのセンター位置は変
化しない。しかし、焦点検出エリアRとLについては、
撮影レンズ2の焦点距離変化に伴なって、焦点検出エリ
アの大きさの変化だけでなく、そのセンター位置が光軸
Oからそれぞれ焦点検出エリアRとLの方向への移動を
伴なう。ここで、撮影レンズ2の焦点距離と、補助照明
光の照射角とは無関係であるので、即ち、照明領域a+
、r、i)は一定である。そこで、撮影レンズ2の焦点
距離が変化して焦点検出エリアがR2やR3のように変
化しても、これに対応できるように、照明領域「に、光
軸0から焦点検出エリアRのセンターの移動方向へ広が
りを持たせている。補助照明範囲りについても同様であ
り、光軸Oから焦点検出エリアI5のセンターの移動方
向へ広がりを持たせている。
次に上述したような照明領域IIl、r+Nの設定方法
について第6図の補助照明装置にて説明する。
第6図は、第1図における投射窓4内部の補助照明装置
の投光光学系の一例を示していて、V−W方向の断面図
である。
5は、投射窓4に対抗して設けられた投光レンズであり
、6は、照明光束にコントラストをつけるためのパター
ン面であり、投光レンズ5の焦点位置に設けられている
。7は、三つの発光ダイオード(L E D )a、b
、cを持っLEDパッケージであリ、このLEDパッケ
ージ7の前部には、中央部に球面レンズ8と、この球面
レンズ8の左右に位置し、左右方向に曲面部を持たず上
下方向にのみ曲面を有すシリンドリカルレンズ9,10
を備工ている。第7図はこのレンズ部8,9.10を前
方から見た正面図である。
投光について説明する。LEDaにより投射された光は
、前記球面レンr8を通過し、パターン。
而6の中央部を通り、投光レンズ5でもって被写体に向
けて投光される。この投射光は、第5図における照明範
囲mを照明する。又、LEDbより投射された光は、前
記シリンドリカルレンズ9に入る。ここでは、上下方向
に集光するが、左右方向には集光しないため、左右方向
にある程度法がりを持つようになり、この横方向に広が
りを持つ光は、パターン面6を介したのち、投光レンズ
5により被写体に向けて投光される。又、前記LEDb
の側壁10は反射鏡となっており、LEDbの側面から
投射される光をパターン面6の方向に反射させ、投光レ
ンズ5により被写体に向けて投光する。このように溝威
することにより、投光レンズ5の光軸Sからより離れた
位置のパターン面6を照射することが可能となる。これ
らのLEDb及び側壁10からの反射光による投射光は
、前記照明範囲pを照明する。同様に、LEDcの投射
光及び側壁11からの投射光は、前記照明領域rを照明
する。尚、パターン面6は、各LED発光部からの光束
が互いに少しづつ重なり合う位置に配置しである。第5
図で示すように、領域rとm及び領域mとrとの間に照
明光が届かない不感帯をなくしている。このような構成
により、第5図に示した照明領域m、r、1を得ること
ができ、撮影レンズ2の光軸外にある焦点検出エリアR
,Lの撮影レンズ2の所定の焦点距離の変化による領域
移動に対してもその移動方向に照明領域rJ’が広がる
ため、撮影レンズ2の焦点距離によらず、光軸外の焦点
検出エリアに対しても焦点検出が可能となる。
第8図は、本発明の補助照明装置の光学系における別の
構成例を示している。
ここでは、第6図におけるLEDパッケージ7のLED
チップ数を5個としたものであり、側方に位置するLE
Db、cの側方に更にLEDdとeとをそれぞれ設けて
いて、この場合の各LEDaないしeによる照明範囲を
第9図に示している。LEDaは、照明範囲mを照明し
、LEDdとbは、それぞれ照明範囲r、とr2を照明
し、LEDeとCは、それぞれ照明範囲ムと12を照明
する。ここで第9図は、第5図と共通な被写体面上での
断面図で、焦点検出エリアM、R,L等については第5
図と共通である。第9図から明らかなように、撮影レン
ズ2の焦点距離が短い場合には、照明範囲rz1+wm
を照明するL E Dd、e、aを発光すれば良く、焦
点距離が長い場合には、照明範囲r2,121mを照明
するL E Db、c、aを発光すれば良い。このよう
に、撮影レンズ2の焦点距離に応じて照明エリアを可変
することにより、より効率的に焦点検出エリアを照明す
ることができる。尚、パターン面6は、隣接する各LE
Dからの光束が互いに少し重なり合う位置に配置してあ
り、第9図のように、照明範囲r、とr21r2とml
と12.12と11間に照明光が届かない不感帯領域を
なくしである。
更に、上記光学系における別の構成例を第10図によr
)説明する。
第10図において、第6図と共通部材には共通符号を付
している。LEDはa、b、cの3個で、それぞれの周
囲には、反射面鏡■が形成されており、発光部の前面放
射光だけでなく、側面放射光をも効率良く前方に投射し
ている。又、各発光部前部には、球面レンズWが設けて
あり、それぞれの投光光束を集光する役目を果たす。こ
の場合の照明範囲は第11図のようになる。第11図は
、第5図と共通な被写体面上での断面図で、焦点検出エ
リアM、R,L等については第5図と共通である。
LEDaによる照明範囲はmであり、LEDb、cによ
る照明範囲はそれぞれlとrである。ここで照明範囲r
とlは、撮影レンズ2の焦点距離変化に伴なってR2か
らR3またはL2からL3まで移動する焦点検出エリア
を十分にカバーできる大きさに設定されていて、撮影レ
ンズの光軸外の焦点検出エリアに対して補助照明を可能
にしている。この場合も、パターン面6は、各LEDか
らの光束が互いに少し重なり合う位置に配置してあり、
第11図のように、噛と1.vaとr間に照明光が届か
ない不感帯領域をなくしである。
第2図は、上述した焦点検出用の補助照明装置を適用し
たカメラのシステム制御回路の一例をブロック図で示し
たものである。尚、ここでは、LEDを5個用いた第8
図の光学系を適用している。
以下、構成について説明する。
300は、焦点検出用センサであり、−次元のセンサ1
06a、106b、106cの3個のCCD撮像素子が
使用され、COD駆動回路301からの信号により、こ
れらの出力が時系列的に出力される。301は、前記C
CD素子300を駆動するCOD駆動回路であり、内部
にアナログ信号をデジタル変換するA/D変換回路を含
む。302は、デジタルメモリ回路であって、COD駆
動回路301から出力されたデジタル信号を記憶する。
303は、制御演算回路であり、システムの制御を行な
うとともに、前記デジタルメモリ302に記憶されたC
CD素子300のデータを所定のアルゴリズムに従って
処理し、撮影レンズのデフォーカス量とデフォーカス方
向とを出力する。304は、減算回路であり、制御演算
回路303で演算されたデフォーカス量及びデフォーカ
ス方向と、レジスタ313より出力される撮影レンズの
球面収差に関する補正データ(C)とが入力され、補正
データ(C)を減算したデフォーカス量と、デフォーカ
ス方向とが出力される。305は加算回路であり、制御
演算回路303からのデフォーカス量及びデフォーカス
方向と、レジスタ313より出力される撮影レンズの球
面収差に関する補正データ(C)とが入力され、補正デ
ータ(C)を加算したデフォーカス量と、デフォーカス
方向とが出力される。306は、セレクタ回路で、前記
減算回路304お上り加算回路305の出力信号が入力
され、更に、レジ゛スタ313より正負いずれかを示す
信号がセレクタ信号として入力されていて、この信号が
負信号ならば、減算回路304の出力データ及び信号が
選択され、正信号ならば加算回路305の出力データ及
び信号が選択される。セレクタ306で選択されたデフ
ォーカスデータは、表示比較回路307と乗算回路31
0とに入力される。乗算回路310には、レジスタ31
4より焦点調節のための変換係数(K)が乗算値として
入力される。この変換係数(K)は、デフォーカス量に
相当するレンズ移動量を得る為に必要なレンズ移動系の
機械的構成の情報、例えば、ヘリコイドのリードなどに
関する情報を含んでおり、デフォーカス量と該変換係数
(K)との乗算により、モータの必要な回転数(N)が
得られる。この算出されたモータ回転数(N)とデフォ
ーカス方向により決定されたモータの回転方向を示す信
号とが、モータ駆動回路311に入力される。一方、表
示比較回路307には、デフォーカス量と、合焦幅デー
タ回路308からの合焦幅データが入力されていて、両
データの比較により合焦あるいは非合焦を示すデータが
出力される6 309は、表示回路であって、表示比較
回路307がらの信号と、セレクタ回路306から出力
されるデフォーカス方向の信号とが入力され、合焦ある
いは非合焦の表示をなし、又、非合焦のときは、ずれの
方向も併せて表示する。
前述したように、モータ駆動回路311にはモータ回転
数(N)と、その回転方向の信号が入力されており、モ
ータMは、これらの入力データに従って回転される。モ
ータMの回転は、破線で示すギヤ列GTとスリップ機構
SLとを介してレンズを駆動する駆動軸DAへと伝達さ
れる。又、スリップ機構SLを経た後の位置には7オト
カプラPCからなるエンコーグが設(すられており、こ
の7オトカプラPCにより、駆動軸DAの回転をモニタ
ーしてモータ駆動回路311へフィードバックさせるこ
とにより、モータを所定回転数だけ回転させる。
324は、トリ1回路であり、シャツタ釦または別設の
スイッチのオン、オフに応じて焦点検知スタート信号を
制御演算回路303に送出する。
312.313,314はそれぞれレジスタ回路であり
、読み取り回路RDで読み取られた撮影レンズの焦点距
離情11(F)、撮影レンズの収差に関する補正データ
(C)と焦点調節のための変換係数(K)がそれぞれ入
力されている。315は、デコーダ回路であり、レジス
タ回路312より出力される信号をデコードして出力端
子pないしqのいずれか一つをハイレベルとする。31
6,317は、それぞれアンド回路であり、各々の一方
の入力部には制御演算回路303からの発光ダイオード
の点灯を制御する点灯制御信号(g)が入力されており
、他方の入力部には、デコーダ回路315の出力端子p
lQより出力される信号がそれぞれ人力される。これら
のアンド回路316,317の出力端には、それぞれト
ランジスタ320,321が接続されていて、これらの
トランジスタ320゜321をオン・オフ制御すること
により、該トランジスタ320,321に接続された発
光ダイオードLD2.LD、あるいはLD、、LD、を
点滅させる。トランジスタ322は、制御演算回路30
3からの点灯制御信号(g)により制御され発光ダイオ
ードLD、を点灯させる。ここでLD、は、第8図にお
けるLEDaに対応しており、 L D 2とLD。
はLEDb、cに、そして、LD、、LD5はL E 
Dci、eにそれぞれ対応している。325は、被写体
の輝度を測定する測光回路であり、測定した被写体輝度
が一定レベルよりも暗いときには信号線gをハイレベル
とする。
400は、ファイング−の視野内を示しており、このフ
ァイングー400内には、上記焦点検出エリアM、L、
Rを包含するエリア表示素子401と、このエリア表示
素子401で囲まれた領域中央部には、上記焦点検出エ
リアMのみを包含するエリア表示素子402とを備えて
いる。403は、前記表示素子401,402を駆動す
るための駆動回路であり、前記デフーグ315の出力端
子rに接続されていて、この出力端子rにハイレベルが
出力されたとき、表示素子402が点灯し、ローレベル
が出力された場合には、表示素子401が点灯するよう
になついる。又、このファイング−400の視野外には
既述した表示回路309が位置している。
以上カメラボディ側の構成について述べたが、犬に交換
レンズ側の構成について述べる。
第2図において、一点鎖線で区切られた部分は交tlA
レンズELを示しており、ここでは交換レンズELとし
てズームレンズを用いている。ZRは、ズーミングを行
なうためのズームリングであり、外部からの操作により
回転可能で、該ズームリングZRと一体的に回転可能な
ブラシBRが取り付けられている。ズームリングZRの
ブラシBRに対応してレンズ鏡胴固定部(不図示)には
コード板CDが設けられ、ズームリングZRの回転、即
ち、焦点距離の設定に従って、それぞれの焦点距離に応
じたデジタルコード信号が発生可能に構成されている。
該コード信号は、レンズに設けられ、ROM(リードオ
ンリーメモリ)を含むレンズ情報出力量118LIDに
入力されるよう接続されている。
該レンズ情報出力回路L[)に含まれるR OMは、カ
メラボディ側の読み取り回路RDからの読み取り開始に
従って時系列的に前述の撮影レンズの焦点距離情報(F
)、収差に関する補正データ(C)、モータの回転数変
換係数(K)のデータを読み取り回路RDへ出力する。
但し、該レンズ情報出力回路LIDに含まれるROMは
各データについて、それぞれ複数の異なる値を異なった
アドレスに格納しており、コード板CDからの焦点距離
情報を表わすデジタルコード信号によって指定されるア
ドレスに格納された値のデータを出力する。
カメ2ボデイと交換レンズELとを電気的に接続するコ
ネクタCNには、電源端子、同期クロックパルス端子、
読み取り信号端子、直列データ端子及びアース端子が設
けられている。又、焦点調節用の7オーカシングレンズ
(不図示)を駆動するため、従動軸FDは、7オーカシ
ングレンズのリングFRと噛合関係にある。
以上が構成の説明であり、次に制御動作について説明す
る。
交換レンズELをカメラボディに装着すると、交換レン
ズEL側のレンズ情報出力回路LIDとカメラボディ側
の読み取り回路RDとがコネクタCNを介して接続され
、双方のアースラインも同時に接続される。更にフォー
カシングレンズを駆動させるための機械的な係合が駆動
軸DAと従動軸FDとの開の凹凸によってなされる。
最初にレリーズ釦3が軽く押されると、トリガ回路32
4から焦点検知スタート信号が制御回路303に出力さ
れ、これにより、制御演算回路3()3は不図示の信号
ラインを介して読み取り回路RDにコネクタCNの電源
端子を介してレンズ情報出力回路L I DからROM
の内容の読み出しを行なわせる。その結果、焦点距離情
報(F)がレジスタ312に、収差に関する補正データ
(C)がレジスタ313に、モータの回転数変換係!(
K)がレジスタ314にそれぞれ取り込まれる。これら
のデータの取り込みは、制御演算回118303の制御
下に、その後も所定のタイミングで行なわれ、逐次デー
タの更新が行なわれる。読み取られるROMの内容は、
ズームリングZRの設定に応じて移動するブラシBRの
位置で定まるフード板CDのデジタルコードによって指
定されるアドレスに因る。従って、ズームレンズでズー
ミングに応じて焦点距離が変化しても、この焦点距離に
対応する焦点圧#I晴報(F)がROMから随時読み出
され、レジスタ312に取り込まれる。
上記レンズデータの取り込みが完了すると、制御演算回
路303より信号線eを介してCCD駆動回路301に
COD駆動信号が送出される。これにより、CCD駆動
回路301から焦点検出センサであるCCD素子300
にCCD駆動開始信号が送出され、CCD 106a、
106b、106cの出力が時系列的に出力される。こ
のCCD素子300で検出されたアナログ信号は、CC
D駆動回路301のA/D変換回路によってデジタル信
号に変換され、デジタルメモリ回路302にてメモリさ
れる。一方、測光回路325からは、信号線fを介して
制御演算回路303に被写体の明かるさの情報が出力さ
れていて、その測光値が予め設定されていたレベルより
も暗いとき、CCD300から信号線eを介して出力さ
れる積分開始信号と同時に、制御演算回路303は、信
号線gを介して前記アンド回路316と317に71イ
レベルの信号を送出する。前述したように、レジスタ3
12には、撮影レンズの焦点距離情報(P)が格納され
ており、この焦点距離情報(F)がデコーダ315によ
り所定の信号にデコードされるようになっていて、焦点
距離情報(F)が所定の範囲内にあり、光軸外の焦点検
出エリアに対して補助照明装置で照明できる場合には、
デコーダ315の出力端子pあるいはqのいずれかがハ
イレベルとなる。
従って、制御演算回路303の信号線gがハイレベルに
なると、アンド回路316あるいは317のいずれかが
ハイレベル信号を出力する。例えば、デコーダ315の
出力端子pがハイレベルであれば、アンド回路316の
出力がハイレベルとなり、トランジスタ320がオンと
なることにより、LEDbとCとが点灯する。このよう
に、撮影レンズの焦点距離に応じてLEDパッケージ7
のLEDを切り替え点灯するように構成されている。又
、このとき、デコーダ回路315の出力端子「がローレ
ベルとなり、駆動回路403を通してファインダー40
0内の表示素子401が点灯することにより、撮影者に
中央部の光軸外の焦点検出エリアが有効であることを知
らせるようになっている。
一方、焦点距離情報(F)が前記の所定範囲外にあり、
光軸外の焦点検出エリアに対して補助照明装置で照明で
きない場合は、デコーダ回路315の出力端子p+Qは
共にローレベルで、トランジスタ320,321は共に
オフとなり、発光ダイオードL D 2〜L D s、
即ち、L E Db、c、d、eは共に発光しない。し
かし、トランジスタ322は前記信号線gに直接接続さ
れているので、発光ダイオードLD、、即ち、LEDa
は、焦点距離情報(F)に関係なく点灯し、中央部の焦
点検出工1,1アを照明する。照明された中央部の焦点
検出エリア内の被写体は、補助照明可能距離範囲内にあ
れば、測距可能となるが、照明されない光軸外の焦点検
出エリアでは、被写体が暗く、正確な測距を行なうに十
分な光量をCCDが受光できないため、測距不能となり
、結果、中央部の焦点検出エリアのみが有効となる。こ
の場合には、デコーダ回路315の出力端子rがハイレ
ベルとなり、駆動回路403を通してファイング−40
0内の表示素子402が点灯することにより、撮影者に
中央部の焦点検出エリアのみが有効であることを知らせ
るようになっている。
各LED7よる投射光は、対象物で反射した後、撮影レ
ンズを通ってCCD素子300に入射する。
このCCD−X子300への入射光が一定のレベルに達
すると、CCD素子300から信号線りを介。
して制御演算回路303にハイレベルの信号が送出され
る。これにより、制御演算回路303から前記信号#l
eを介してCCD駆動回路301の積分動作を停止させ
る信号が送出されるとともに、信号線gがローレベルに
されることにより、ハイレベル信号を出力していたアン
ド回路がローレベル信号を出力するようになり、点灯し
ていた発光グイオーVが消灯する。CCD素子300の
積分動作が完了すると、前述したように、CCD駆動回
路301のA/D変換回路によってデジタル信号に変換
され、デジタルメモリ回路302へと転送されメモリさ
れる。デジタルメモリ回路302へのメモリが完了する
と、制御演算回路303は、所定のプログラムに従って
入力データを処理し、CODラインの相関信号の位相差
から、そのときのデフす−カス量とデフォーカス方向4
3号を演算する。焦点検出エリアが複数あるとき、どの
エリアのデータを採用するかの処理が必要となるが、こ
れについては、本願の目的とする所ではないので省略す
るが、詳しくは、例えば、特開昭59−146028号
等に記述されている。
i寅算されたデフォーカス量ΔLとデフォーカス方向と
は、減算回路304と加算回路305とに入力される。
一方、レジスタ313からの補正データ(C)が減算回
路304および加算回路305とに入力されていて、減
算回路304からは、補正データ(C)を滅したテ゛7
オ〜カス量と、テ゛フォーカス方向が出力され、又、加
算回路305からは、補正データ(C)を加算したデフ
ォーカス量と、デフォーカス方向が出力される。そして
、セレクタ回路306においては、レジスタ313がら
のセレクト信号が負の信号であれば、減算回路304か
らの信号が選択され、これとは逆に正のセレクト信号が
入力されれば、加算回路305からの信号が選択される
。セレクタ回路306で選択されたデータ及び信号は、
乗算回路310と表示比較回路307とに与えられる。
乗算回路310では、レジスタ314からのモータMの
回転数変換係数Kが乗算され、この算出されたモータ回
転数Nとともに、セレクタ回路306からのデフォーカ
ス方向の信号からモータの回転方向の信号がモータ駆動
回路311に与えられる。一方、表示比較回路307で
は、デフォーカス量データと、合焦幅データ回路308
からのデータとが比較され、デフォーカス量データが所
定の合焦幅に入っていなければ、前記セレクタ回路30
6からデフォーカス方向の信号に従って、ずれの方向を
知らせるために、表示回路309の左右の表示部309
bあるいは309cのいずれかが点灯する。
このように、非合焦の場合は、表示回路309にて非合
焦の表示がなされるとともに、モータ駆動回路311に
よってモータMが回転する。このときの回転数は7オト
カプラPCで検出されることにより、モータMは正確に
N回転して停止する。
モータhiの回転は、ギヤ列GTと、スリップ機構SL
を介して駆動軸DAへと伝達され、更に、交換レンズE
Lの従動軸FDを介して7オーイングリングFRへと伝
達され、不図示の合焦光学系を光軸方向にデフォーカス
量分だけ移動させる。
その後、上述した同様な制御がなされ、再び、デフォー
カス量が合焦幅データ回路308からのデータとが比較
され、デフォーカス量データが所定の合焦幅に入ってお
れば、表示回路309にて合焦の表示として中央の表示
部309aが点灯してレリーズ動作が許可され、その後
、レリーズ釦3を更に押し込むことにより、シャッター
がレリーズされる。
以上説明したように、撮影レンズの焦点距離が所定の範
囲外で、光軸外の焦点検出エリアに対して補助照明装置
による照明が行なえなくなる場合には、光軸外の焦点検
出エリアに対する照明を停止するようにしたので、無駄
な電気の消費をなくすことができる。又、このときには
、ファインダー400内の表示素子402にて、光軸上
の焦7慨検出エリアのみ有効であることを表示させるよ
うにしたので、光軸外の焦点検出エリアを対象とした誤
検出をなくすことができる。
[発明の効果1 本発明による補助照明装置は、撮影レンズの焦点距離が
所定の範囲外で、光軸外の焦点検出エリ。
アに対して補助照明装置による照明が行なえない場合に
は、光軸外の焦点検出エリアに対する照明を停止するよ
うにしたので、無駄な電気の消費をなくすことができる
。又、この発明の実施態様項によれば、光軸外の焦点検
出エリアに対する照明が停止されたときには、光軸上の
焦点検出エリアのみが有効であることを知らせる表示装
置を設けたので、光軸外の焦点検出エリアを対象とした
誤検出をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焦点検出用の補助照明装置を備えたカ
メラの外観の一例を示す斜視図、第2図は、本発明の焦
点検出用の補助照明装置を備えたカメラに適用される制
御回路の1実施例を示すブロック図、第3図(A)は、
本発明の焦点検出装置に適用された焦点検出光学系の1
実施例を示す購戊図、第3図(B)は、第3図(A)に
おける結像光学部材の正面図、第4図は、第1図のカメ
ラにおける補助照明装置を用いたときの被写体上での焦
点検出エリアと補助光による照明範囲との関係を示す図
、第5図は、第4図におけるある被写体上における平面
図、第6図は、本発明の焦点検出用の補助照明装置にお
ける光学系の1例を示す図、第7図は、第6図における
レンズ部の正面図、第8図は、本発明の焦点検出用の補
助照明装置における光学系の別の構成例を示す図、第9
図は、第8図の投光系を用いたときの被写体上での焦点
検出エリアと補助光による照明範囲との関係を示す図、
第10図は、本発明の焦点検出用の補助照明装置におけ
る光学系の更に別の構成例を示す図、第11図は、第1
0図の投光系を用いたときの被写体上での焦点検出エリ
アと補助光による照明範囲との関係を示す図、第12図
は、本焦点検出装置による撮影画面上の焦点検品エリア
を示す図、第13図は、能動型の焦点検出の原理を示す
ための図である。 1・・・カメラ本体、2・・・撮影レンズ、3・・・レ
リーズ釦、4・・・投射窓、300・・・CCD素子、
301・・・CCD駆動回路、302・・・デジタルメ
モリ回路、303・・・制御演算回路、304・・・減
算回路、305・・・加算回路、306・・・セレクタ
回路、307・・・表示比較回路、312ないし314
・・・レジスタ、315゜6・・・デコーダ、316,
317・・・アンド回路、320ないし322・・・ト
ランジスタ、400・・・ファイング−1401,40
2・・・表示素子、403・・・駆動回路、LD、ない
しL D s・・・発光ダイオード。 特許出願人   ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理
士 青白 葆 外2名 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換可能とした撮影レンズを通過した光を用いて
    焦点検出を行なうに際し、低輝度の被写体に対して投光
    するための補助照明装置であって、上記補助照明装置は
    、撮影レンズの光量からはずれた位置の焦点検出エリア
    に対して照明する光源を有し、撮影レンズから読み取ら
    れた焦点距離が所定の範囲外のとき、前記光源の発光を
    停止させるための発光停止手段を備えたことを特徴とす
    る焦点検出用の補助照明装置。
  2. (2)撮影レンズの光軸からずれた位置の焦点検出エリ
    アを照明する光源の発光が停止されたとき、撮影レンズ
    の光軸上の焦点検出エリアが有効であることを示すため
    の表示装置を有する特許請求の範囲第1項に記載の焦点
    検出用の補助照明装置。
JP22411486A 1986-09-22 1986-09-22 焦点検出用の補助照明装置 Pending JPS6378134A (ja)

Priority Applications (4)

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JP22411486A JPS6378134A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 焦点検出用の補助照明装置
US07/099,725 US4843415A (en) 1986-09-22 1987-09-22 Automatic focus detection system
US07/368,181 US4963911A (en) 1986-09-22 1989-06-19 Automatic focus detection system
US07/883,928 US5175579A (en) 1986-09-22 1992-05-12 Automatic focus detection system

Applications Claiming Priority (1)

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JP22411486A JPS6378134A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 焦点検出用の補助照明装置

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ID=16808752

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222613A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Canon Inc 焦点検出装置
JP2001337264A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Canon Inc 焦点検出装置
US6377753B1 (en) 1999-07-14 2002-04-23 Olympus Optical Co., Ltd. Multiple-point automatic focusing camera

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