JPS6377761A - 感光転写型画像形成装置 - Google Patents
感光転写型画像形成装置Info
- Publication number
- JPS6377761A JPS6377761A JP61221232A JP22123286A JPS6377761A JP S6377761 A JPS6377761 A JP S6377761A JP 61221232 A JP61221232 A JP 61221232A JP 22123286 A JP22123286 A JP 22123286A JP S6377761 A JPS6377761 A JP S6377761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive
- foreign matter
- transfer
- cleaning
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光を利用した画像形成装置、さらに詳しくは、
感光性物質を露光する事により転写物質の転写性を制御
し、該転写物質を圧力定着によって転写部材に転写定着
して画像形成を行なう感光転写型画像形成装置において
、圧力定着器に送入される前に、感光部材と転写部材の
各々の圧力ローラーに接する面上の異物を除去するクリ
ーニング機構の構造に関する。
感光性物質を露光する事により転写物質の転写性を制御
し、該転写物質を圧力定着によって転写部材に転写定着
して画像形成を行なう感光転写型画像形成装置において
、圧力定着器に送入される前に、感光部材と転写部材の
各々の圧力ローラーに接する面上の異物を除去するクリ
ーニング機構の構造に関する。
[従来の技術]
従来の感光転写型画像形成装置及び圧力定着を用いる画
像形成装置のクリーニング機構は、特開昭55−265
31及び55−26582にその例が見られる様に圧力
ローラー上の異物をクリーニングするものであった。
像形成装置のクリーニング機構は、特開昭55−265
31及び55−26582にその例が見られる様に圧力
ローラー上の異物をクリーニングするものであった。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前述の従来技術では、圧力ローラー上の異物は
除去できるが、圧力定着前の被定着物上の異物に対して
は全く無防備であるという問題点を有する。
除去できるが、圧力定着前の被定着物上の異物に対して
は全く無防備であるという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、圧力定着器に送入される前にも
、被定着物の圧力ローラーに接する面上の異物を除去す
るクリーニング機構を具備することにより、圧力定着時
に圧力ローラーと被定着物間の異物を完全に除去し、圧
力定着性を向上させ、異物をかみ込むことによって受け
る圧力定着器のダメージを防止し、耐久性に優れる感光
転写型画像形成装置を提供するところにある。
の目的とするところは、圧力定着器に送入される前にも
、被定着物の圧力ローラーに接する面上の異物を除去す
るクリーニング機構を具備することにより、圧力定着時
に圧力ローラーと被定着物間の異物を完全に除去し、圧
力定着性を向上させ、異物をかみ込むことによって受け
る圧力定着器のダメージを防止し、耐久性に優れる感光
転写型画像形成装置を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段]
本発明の感光転写型画像形成装置は、支持体、該支持体
上にコートされたマイクロカプセル、該マイクロカプセ
ル内に封入された感光性物質及び転写物質より構成され
る感光部材を露光後に該感光部材と転写部材を重ねて加
圧することにより転写部材に転写定着する感光転写型画
像形成装置において、圧力定着器に送入される前に、前
記感光部材と前記転写部材の各々の圧力ローラーに接す
る面上の異物を除去するクリーニング機構を具備してい
ることを特徴とする。
上にコートされたマイクロカプセル、該マイクロカプセ
ル内に封入された感光性物質及び転写物質より構成され
る感光部材を露光後に該感光部材と転写部材を重ねて加
圧することにより転写部材に転写定着する感光転写型画
像形成装置において、圧力定着器に送入される前に、前
記感光部材と前記転写部材の各々の圧力ローラーに接す
る面上の異物を除去するクリーニング機構を具備してい
ることを特徴とする。
[実施例]
第1図は本発明を用いた感光転写型画像形成装置の一実
施例の基本構成図である。感光性物質及び転写性物質が
封入されたマイクロカプセルが支持体上にコートされた
感光部材4(J光書き込みヘッド3により選択的に露光
され、転写物質の転写性が制御される。次に前記露光済
みの感光部材4の上に転写部材5が重ね合わせられ、ク
リーナー8で前記感光部材4ど前記転写部材5の圧力ロ
ーラーに接する面上の異物が除去される。それから圧力
定着器2に送り込まれ、前記露光済みの感光部材4上の
転写性の制御された゛転写物質が転写部材5上に圧力定
着され、画像形成が行なわれる。
施例の基本構成図である。感光性物質及び転写性物質が
封入されたマイクロカプセルが支持体上にコートされた
感光部材4(J光書き込みヘッド3により選択的に露光
され、転写物質の転写性が制御される。次に前記露光済
みの感光部材4の上に転写部材5が重ね合わせられ、ク
リーナー8で前記感光部材4ど前記転写部材5の圧力ロ
ーラーに接する面上の異物が除去される。それから圧力
定着器2に送り込まれ、前記露光済みの感光部材4上の
転写性の制御された゛転写物質が転写部材5上に圧力定
着され、画像形成が行なわれる。
圧力定着後、2枚1組となった感光部材4と転写部材5
は分離機構1により2枚に分離され各々、転写部材5は
出力画像用トレー6に、感光部材は使用済み感光部材用
トレー7に収納される。
は分離機構1により2枚に分離され各々、転写部材5は
出力画像用トレー6に、感光部材は使用済み感光部材用
トレー7に収納される。
第2図は本発明の特徴をなすところの圧力定着器2に送
入される前に感光部材4と転写部材5の各々の圧力ロー
ラーに接する面上の異物を除去するクリーナー8のクリ
ーニング機構の一実施例を示す図であって、感光部材4
と転写部材5(以下部材Pと略す。)の搬送に従って(
a)、(b)。
入される前に感光部材4と転写部材5の各々の圧力ロー
ラーに接する面上の異物を除去するクリーナー8のクリ
ーニング機構の一実施例を示す図であって、感光部材4
と転写部材5(以下部材Pと略す。)の搬送に従って(
a)、(b)。
(C)の順で部材Pの圧力ローラーに接する面上の異物
10が除去されていく過程を表わしている。
10が除去されていく過程を表わしている。
以下図に従ってクリーニング機構を説明する。
クリーナー8に送入された部材Pの上面の異物lOは弾
性的に押しつけられたクリーニングブレード9aで、下
面の異物10は弾性的に押しつけられたクリーニングブ
レード9bで部材2表面から除去され、クリーニングブ
レード9bで除去された異物10はそのま決異物収納ト
ン、−]lに落下し、クリーニングブレード9aで除去
された異物10はクリーニングブレード9aの先端にた
められ、部材Pの後端部がクリーニングブレード9aを
通過後に異物収納トレー11上に落下される。
性的に押しつけられたクリーニングブレード9aで、下
面の異物10は弾性的に押しつけられたクリーニングブ
レード9bで部材2表面から除去され、クリーニングブ
レード9bで除去された異物10はそのま決異物収納ト
ン、−]lに落下し、クリーニングブレード9aで除去
された異物10はクリーニングブレード9aの先端にた
められ、部材Pの後端部がクリーニングブレード9aを
通過後に異物収納トレー11上に落下される。
クリーニングブレード9a、9bをずらして配置してい
るのはクリーニングブレード9aがらの落下異物がクリ
ーニングブレード9b上にたまる事を防止する為である
。
るのはクリーニングブレード9aがらの落下異物がクリ
ーニングブレード9b上にたまる事を防止する為である
。
なお画像形成面は転写部材5の感光部材4に接している
面なのでクリーニングブレードによって画像形成面は何
ら悪影響は受けない。
面なのでクリーニングブレードによって画像形成面は何
ら悪影響は受けない。
以上の様にして圧力定着器2に送入される前に部材Pの
圧力ローラーに接する面上の異0110は完全に除去さ
れる。
圧力ローラーに接する面上の異0110は完全に除去さ
れる。
第3図はクリーナー8のクリーニング機構の別の実施例
であって、第2図のクリーニングブレード9a、9bの
かわりにクリーニングブラシ13a、13bを用いたも
のである。
であって、第2図のクリーニングブレード9a、9bの
かわりにクリーニングブラシ13a、13bを用いたも
のである。
第4図はクリーナー8のクリーニング機構のさらに別の
実施例であって第3図′のクリーニングブラシ13 a
、 13 bによるクリーニング機構に加えて、より
クリーニング性を確実にする為に異物収納トレー11に
集塵ファン]5をつけたものである。クリーニングブラ
シ13a、13bで部材2表面から除去された異物10
は、集塵ファン15により吸引され集塵フィルタ14上
に集められる。第3図において万一異物収納トレー11
上に落下せずにクリーニングブラシ13a、]、3bJ
二に残った異物に対しても集塵ファン15によって強制
的に吸引され、クリーニングブラシ13a。
実施例であって第3図′のクリーニングブラシ13 a
、 13 bによるクリーニング機構に加えて、より
クリーニング性を確実にする為に異物収納トレー11に
集塵ファン]5をつけたものである。クリーニングブラ
シ13a、13bで部材2表面から除去された異物10
は、集塵ファン15により吸引され集塵フィルタ14上
に集められる。第3図において万一異物収納トレー11
上に落下せずにクリーニングブラシ13a、]、3bJ
二に残った異物に対しても集塵ファン15によって強制
的に吸引され、クリーニングブラシ13a。
1.3 bへの異物10の付着によるクリーニング性能
の纂下を防いでいる。第4図において集塵ファン15と
の組み合わせは第3図のクリーニング機構としたが、第
2図のクリーニング機構とも組み合わせ可能であること
は勿論である。
の纂下を防いでいる。第4図において集塵ファン15と
の組み合わせは第3図のクリーニング機構としたが、第
2図のクリーニング機構とも組み合わせ可能であること
は勿論である。
第5図はクリーナー8のクリーニング機構のさらに別の
実施例の断面図であって、部材Pの搬送方向12と直角
な幅方向全域にわたって異物吸入ガイド16を設け、該
異物吸入ガイド16の端末に集塵ファン15と集塵フィ
ル′り14を設ける事によって部材Pの表面上の異物1
0を吸引するものである。
実施例の断面図であって、部材Pの搬送方向12と直角
な幅方向全域にわたって異物吸入ガイド16を設け、該
異物吸入ガイド16の端末に集塵ファン15と集塵フィ
ル′り14を設ける事によって部材Pの表面上の異物1
0を吸引するものである。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、圧力定着器に送入さ
れる前に部材Pの各々圧力ローラーに接する面上の異物
を除去するクリーニング機構を具備することにより、圧
力定着時に圧力ローラーと部材P間の異物を完全に除去
し、圧力定着性を向上させ、異物をかみ込むことによっ
て受ける圧力定着器のダメージを防止し、耐久性に優れ
る感光転写型画像形成装置を得ることができるという効
果を有する。
れる前に部材Pの各々圧力ローラーに接する面上の異物
を除去するクリーニング機構を具備することにより、圧
力定着時に圧力ローラーと部材P間の異物を完全に除去
し、圧力定着性を向上させ、異物をかみ込むことによっ
て受ける圧力定着器のダメージを防止し、耐久性に優れ
る感光転写型画像形成装置を得ることができるという効
果を有する。
第1図は本発明を用いた感光転写型画像形成装置の一実
施例を示す基本構成図。 第2図は本発明の特徴をなすところのクリーナーのクリ
ーニング機構の一実施例を示す図。 第3図は本発明のクリーニング機構の別の実施例を示す
図。 第4図は本発明のクリーニング機構のさらに別の実施例
を示す図。 第5図は本発明のクリーニング機構のさらに別の実施例
の断面を示す図。 1・・・分離機構 2・・・圧力定着器 3・・・光書き込みヘッド 4・・・感光部材 5・・・転写部材 6・・・出力画像用トレー 7・・・使用済み感光部材用トレー 8・・・クリーナー 9a、9b・・・クリーニングブレード10・・・異物 11・・・異物収納トレー 12・・・搬送方向 13 a、 13 b・・・クリーニングブラシ14
・・・集塵フィルタ ]5・・・集塵ファン 16・・・異物吸入ガイド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 61刀昌傅Rf−p− 第1図 Cb) ((j 第3図
施例を示す基本構成図。 第2図は本発明の特徴をなすところのクリーナーのクリ
ーニング機構の一実施例を示す図。 第3図は本発明のクリーニング機構の別の実施例を示す
図。 第4図は本発明のクリーニング機構のさらに別の実施例
を示す図。 第5図は本発明のクリーニング機構のさらに別の実施例
の断面を示す図。 1・・・分離機構 2・・・圧力定着器 3・・・光書き込みヘッド 4・・・感光部材 5・・・転写部材 6・・・出力画像用トレー 7・・・使用済み感光部材用トレー 8・・・クリーナー 9a、9b・・・クリーニングブレード10・・・異物 11・・・異物収納トレー 12・・・搬送方向 13 a、 13 b・・・クリーニングブラシ14
・・・集塵フィルタ ]5・・・集塵ファン 16・・・異物吸入ガイド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 61刀昌傅Rf−p− 第1図 Cb) ((j 第3図
Claims (1)
- 支持体と、該支持体上にコートされたマイクロカプセル
と、該マイクロカプセル内に封入された感光性物質及び
転写物質とより構成される感光部材を露光後に該感光部
材と転写部材を重ねて加圧することにより転写部材に転
写定着する感光転写型画像形成装置において、圧力定着
器に送入される前に、前記感光部材と前記転写部材それ
ぞれの圧力ローラーに接する面上の異物を除去するクリ
ーニング機構を具備していることを特徴とする感光転写
型画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221232A JPS6377761A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 感光転写型画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61221232A JPS6377761A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 感光転写型画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377761A true JPS6377761A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16763536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61221232A Pending JPS6377761A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 感光転写型画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377761A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264639A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Konica Corp | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用自動現像機 |
JPH0299947A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像転写装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61221232A patent/JPS6377761A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264639A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Konica Corp | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用自動現像機 |
JPH0299947A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像転写装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07334062A (ja) | クリーナ用トナー汚染防止シール装置および方法 | |
JPS6377761A (ja) | 感光転写型画像形成装置 | |
JP2000209390A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPS60171951A (ja) | 複写機等の原稿送り装置 | |
US4796058A (en) | Recording apparatus | |
EP0319928B1 (en) | Cleaning system for non-impact printer | |
JPH0588589A (ja) | クリーニング装置 | |
JPS638136A (ja) | 搬送系のクリ−ニング方法 | |
JP3369744B2 (ja) | 搬送ローラのクリーニングシート | |
JPH02110489A (ja) | クリーニング装置 | |
JP4497739B2 (ja) | 用紙供給装置および画像形成装置 | |
JP3114029B2 (ja) | 搬送ローラのクリーニング装置 | |
JPH043317Y2 (ja) | ||
JPH09197934A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS59143180A (ja) | 現像剤回収装置 | |
JPS63289574A (ja) | クリ−ニング装置 | |
JP2004161409A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPH05132120A (ja) | ベルトクリーニング装置 | |
JPH04128775A (ja) | 電子写真装置のオゾン除去装置 | |
JPH09152827A (ja) | 画像形成装置のエアシステム | |
US4561755A (en) | Cleaning device for cleaning copy paper separation device and transport device in electrophotographic copying machine | |
JP3604890B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001083773A (ja) | ローラー型帯電装置 | |
JP3382333B2 (ja) | 画像形成装置及びそのクリーニング装置 | |
JPH08137019A (ja) | 写真フィルム・クリーナー |