JPH08137019A - 写真フィルム・クリーナー - Google Patents

写真フィルム・クリーナー

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JPH08137019A
JPH08137019A JP27883694A JP27883694A JPH08137019A JP H08137019 A JPH08137019 A JP H08137019A JP 27883694 A JP27883694 A JP 27883694A JP 27883694 A JP27883694 A JP 27883694A JP H08137019 A JPH08137019 A JP H08137019A
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JP
Japan
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photographic film
circulating contact
circulating
film
photographic
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Pending
Application number
JP27883694A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsukahara
健 塚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真フィルム上の塵芥等の付着物を容易かつ
確実に除去して、塵芥等によるプリント品質の低下を防
止し、かつ、フィルムの再汚染、損傷等のない写真焼付
装置用の写真フィルム・クリーナー。 【構成】 供給リール11から引き出された長尺状のネ
ガフィルム1の画像は、光源52により印画紙50に焼
き付けられる。その焼付位置の手前には、第1の粘着ロ
ーラー21と第2の粘着ローラー22とを有する写真フ
ィルム・クリーナー2が配置されており、ネガフィルム
1の上下両面に付着した塵芥は第1の粘着ローラー21
により取り除かれ、第1の粘着ローラー21上の塵芥は
さらに第2の粘着ローラー22へと移動・集積され、ネ
ガフィルム1はクリーニングされる。なお、第2の粘着
ローラー22は着脱自在かつ洗浄可能に構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム等の写真
フィルム上に付着したごみやほこり等の塵芥を除去する
写真フィルム・クリーナーに関し、特に、写真焼付装置
に付属して使用される写真フィルム・クリーナーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】写真焼付装置は、写真フィルムに記録さ
れた画像を印画紙等の感光材料上に拡大投影露光するも
のである。このため、写真フィルムは、焼付時に塵芥等
の付着物がないクリーンな状態にあることが要求され
る。
【0003】このためのクリーニング手段として、従来
は、米国特許第3,546,733号のフィルムの両面
に空気を吹き付けると共に、固定ブラシを接触させる方
式や、米国特許第3,641,605号、米国特許第
3,644,953号(特公昭55−28750号)の
ように、フィルム上の静電気をイオン化した空気で除電
すると共に、布で拭き取る方式等が提案されている。
【0004】しかしながら、これらのクリーニング手段
は、送風手段や除電器を必要とするために装置が大がか
りになること、また、送風手段による騒音の問題もあ
る。
【0005】また、特開平2−208645号、特開平
2−208655号のように、2本の粘着性のローラー
の間をフィルムが通過させることにより、フィルム上の
付着物を除去する方式も提案されているが、これは、上
記の送風機構や除電器を採用するものと比較し、構造が
簡単な上、コンパクトに構成でき、写真焼付装置内に配
置することも可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粘着性
ローラーを用いたフィルム・クリーナーは、塵芥を付着
したまま保持している粘着性ローラーが再度フィルムと
接触するため、フィルムに塵芥が再付着したり、フィル
ムがローラー上の塵芥により擦られてフィルム表面が傷
つく原因ともなる恐れがあった。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的は、写真フィルム
上の塵芥等の付着物を容易かつ確実に除去して、塵芥等
によるプリント品質の低下を防止し、かつ、フィルムの
再汚染、損傷等のない写真焼付装置用の写真フィルム・
クリーナーを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の写真フィルム・クリーナーは、写真フィルムの表面
に接し、写真フィルム上の付着物を除去・保持する第1
の循環接触体と、第1の循環接触体に接し、第1の循環
接触体上の付着物を除去・保持する第2の循環接触体と
を備えたことを特徴とするものである。
【0009】この場合、第1及び第2の循環接触体が粘
着性を有し、第2の循環接触体の粘着性が第1の循環接
触体の粘着性よりも強いことが望ましい。
【0010】また、第1及び第2の循環接触体が粘着性
を有し、第2の循環接触体の粘着性を有する部分の面積
が第1の循環接触体の粘着性を有する部分の面積よりも
広いことが望ましい。
【0011】さらに、第2の循環接触体が着脱可能に構
成されたていることが望ましい。
【0012】また、第1又は第2の循環接触体がローラ
ー又は無端ベルトから構成することができる。
【0013】また、少なくとも第2の循環接触体がポリ
ウレタン、ブチルゴム等の粘着性を有し、水洗等の洗浄
により付着した付着物を除去できる材料で構成されてい
ることが望ましい。
【0014】さらに、第1の循環接触体が導電性を有
し、電気的に接地されていることが望ましい。この場
合、第1の循環接触体としては、カーボンを含有し導電
性を有するもので構成することができる。
【0015】さらに、本発明においては、第1の循環接
触体の粘着性部分の幅が写真フィルムの幅より狭く、写
真フィルムに記録された画像部分の幅より大であり、第
1の循環接触体の近傍に、写真フィルムが第1の循環接
触体に巻き付かないようにフィルム先端を案内するガイ
ド部材又は剥離用ブレードを設けることが望ましい。ガ
イド部材としては、板状体、ローラー等で構成すること
ができる。
【0016】
【作用】本発明においては、写真フィルムの表面に接
し、写真フィルム上の付着物を除去・保持する第1の循
環接触体と、第1の循環接触体に接し、第1の循環接触
体上の付着物を除去・保持する第2の循環接触体とを備
えているので、焼付位置等へ移送される際に、第1の循
環接触体により写真フィルム上の塵芥等の付着物が取り
除かれ、この付着物は、第1の循環接触体と第2の循環
接触体との接触により、第2の循環接触体の表面へ移さ
れる。これにより、写真フィルム上の塵芥等の付着物は
容易かつ確実に除去され、塵芥等によるプリント品質の
低下が防止される。しかも、第1の循環接触体も常にき
れいに維持されるため、写真フィルムが第1の循環接触
体に保持された付着物により傷つけられることはない。
【0017】さらに、第2の循環接触体が汚れた際は、
第2の循環接触体を取り外し、水洗等の洗浄・乾燥後、
再装着することにより、何度でも再利用できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の写真フィルム・クリーナーの
実施例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1
に、本発明の1実施例に係る写真フィルム・クリーナー
を設けた写真焼付装置の概略の構成を示してある。供給
リール11から引き出された長尺状のネガフィルム1
は、4組の搬送ローラー対13によって間欠的に焼付位
置に送られ、プリント終了後に巻取りリール12に巻き
取られるようになっている。
【0019】焼付位置には、ネガフィルム1を挟んでフ
ィルムキャリア14とフィルムマスク15が各々配置さ
れており、ネガフィルム1をフィルムキャリア14上に
セットし、フィルムマスク15によって規制される範囲
の焼付を行うようになっている。
【0020】一方、光源52から放射された焼付光は、
ネガフィルム1を透過し、投影レンズ53を介して印画
紙50に入射する。この印画紙50は、2組の搬送ロー
ラー対51によって、焼付タイミングに合わせて間欠的
に移送され、露光位置に配置されたペーパーマスク54
によって決まる露光範囲にネガフィルム1の像が焼付ら
れるようになっている。また、ネガフィルム1と投影レ
ンズ53の間の焼付光路57上には、駆動装置56によ
って開閉するシャッタ55が配置されており、焼付時に
開放して焼付光を印画紙50側に導くようになってい
る。
【0021】ネガフィルム搬送路の上記の焼付位置の手
前には、本発明に基づいて、第1の循環接触体である粘
着ローラー21とそれに接触している第2の循環接触体
である粘着ローラー22とを一対有する写真フィルム・
クリーナー2が、ネガフィルム1の両面に接触して配置
されている。ネガフィルム1の上下両面に付着した塵芥
は、写真フィルム・クリーナー2を通過するとき、両面
に直接接触している一対の粘着ローラー21により取り
除かれる。そして、これら粘着ローラー21各々にはも
う1つの粘着ローラー22が接触しており、粘着ローラ
ー21上に粘着した塵芥はさらに粘着ローラー22へと
移動・集積される。
【0022】図2は、図1の写真フィルム・クリーナー
2部を拡大して斜視図として示してあるもので、第2の
循環接触体である粘着ローラー22の粘着性は、第1の
循環接触体である粘着ローラー21のものより強いこと
が望ましい。このような関係を満足することにより、粘
着ローラー21上に粘着した塵芥を効率的に確実に粘着
ローラー22へと移動・集積できる。また、粘着ローラ
ー22を粘着ローラー21より大きな径のローラーとす
ることにより、塵芥を集積する粘着性ローラー周面の面
積が広くなり、第1の粘着部材21から第2の粘着部材
22への塵芥の移動・集積の効率を上げることができ
る。
【0023】このような写真フィルム・クリーナー2に
おいて、ネガフィルム1先端が第1の循環接触体21に
粘着したまま巻き付かないようにするため、第1の循環
接触体21の幅を、ネガフィルム1の幅より狭くかつネ
ガフィルムに記録された画像部分の幅より大きくなるよ
うに構成し、ネガフィルム1に沿ってその幅方向の一方
端又は両端にガイド部材を配置することが望ましい。図
2においては、粘着ローラー21を取り囲むようにガイ
ド部材であるガイド板31を両面側に一対配置してあ
り、これによりネガフィルム1先端の巻き付きが防止さ
れる。なお、ガイド板31の形状としては、図2のよう
に、粘着ローラー21を取り囲むように構成することは
必ずしも必要でなく、少なくとも粘着ローラー21の中
心軸よりネガフィルム1搬送路の下流にネガフィルム1
の幅方向の一方端又は両端を案内する形状であればよ
い。
【0024】また、このようなガイド部材としては、ガ
イド板31のような板状体に限らず、ネガフィルムの幅
方向の端部に設けられた複数のローラーで構成するガイ
ドローラーであってもよい。また、ガイド部材の代わり
に、図3に示すように、粘着ローラー21のネガフィル
ム1の出口付近に剥離用ブレード32を配置することも
できる。
【0025】図3は、図1、図2の写真フィルム・クリ
ーナー2の本体ベースへの取り付け機構を示したもので
のある。粘着ローラー21、22は、本体ベース40に
設けられた軸受43、44、45に係合する回転軸2
3、24を有しており、この回転軸の周りを自由に回転
できるように構成されている。
【0026】2つの粘着ローラー21の中、上側に配置
された粘着ローラーの回転軸23は、縦長孔の軸受43
に係合し、さらに板バネ41等の押圧部材により下側に
配置された他の粘着ローラー21に向けて押圧される。
これにより、2つの粘着ローラー21は互いに適切な圧
力で接触を保つことができる。
【0027】第2の循環接触体である粘着ローラー22
の回転軸24は、本体ベース40上の切り欠きを有する
軸受44に着脱自在に構成され、粘着ローラー22の洗
浄時等に本体ベース40から取り外し可能となってい
る。軸受44に係合した回転軸24は、さらに板バネ4
2等の押圧部材により各粘着ローラー21に向けて押圧
され、第1の循環接触体である粘着ローラー21と第2
の循環接触体である粘着ローラー22とを適切な圧力で
接触させている。特に、板バネ42等の押圧部材の構成
は、粘着ローラー22の着脱が容易となる構成ならば公
知の他の何れの手段も採用することができる。また、軸
受44を軸受43、45に対してネガフィルム1の進行
方向側に配置することにより、ネガフィルム1と粘着ロ
ーラー21との摩擦力を利用して、粘着ローラー21を
粘着ローラー22に押しつける作用を付与することもで
きる。
【0028】このような粘着ローラー21、22の本体
ベース40への取り付け機構により、粘着ローラー21
は、2つの粘着ローラー21の間を通過するネガフィル
ム1との摩擦によりネガフィルム1の進行方向に向かっ
て回転し、粘着ローラー21の回転は、さらにこれと接
触する粘着ローラー22へと伝達される。
【0029】なお、上下の粘着ローラー21の端部に
は、その粘着部の径より僅かに大きなフランジを設け、
相互の軸間距離を所定の値に固定し、粘着ローラー21
とネガフィルム1、及び、上下の粘着ローラー21相互
が必要以上に粘着するのを防止するようにすることが望
ましい。
【0030】ところで、第1、2の循環接触体21、2
2の材料は、ポリウレタン又はブチルゴム等のように粘
着性を有し、水洗等の洗浄により付着した塵芥を除去で
きるものが望ましい。
【0031】また、第1の循環接触体である粘着ローラ
ー21は、カーボン等を含有させて導電性を持たせ、粘
着ローラー21の回転軸23等を通して電気的に接地す
ることにより、ネガフィルム1上の静電気を粘着ローラ
ー21を通じて除電し、ネガフィルム1への塵芥の静電
気による再付着を防ぐように構成することもできる。
【0032】さらに、写真フィルム・クリーナーに求め
られる形状や用途に応じて、第1、2の循環接触体は、
粘着ローラーに限らず粘着無端ベルトのみを用いて構成
したり、図4に示すように、粘着ローラー61、64と
粘着無端ベルト62、63とを組み合わして構成するこ
ともできる。図4の場合は、ネガフィルム1の上側部
は、第1の循環接触体を粘着ローラー61で、第2の循
環接触体を粘着ベルト63で構成し、下側部は、第1の
循環接触体を粘着無端ベルト62で、第2の循環接触体
を粘着ローラー64で構成し、上下で異なった組み合わ
せとしてあるが、上下を同じように構成してもよいのは
もちろんである。そして、何れの場合も、第2の循環接
触体は、洗浄のため、取り外し可能に構成することが望
ましい。
【0033】以上、本発明の写真フィルム・クリーナー
を実施例に基づいて説明してきたが、本発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、同様の機能を有する公
知の構成、材料を適用することにより、種々の変形が可
能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の写真フィルム・クリーナーによると、写真フィルムの
表面に接し、写真フィルム上の付着物を除去・保持する
第1の循環接触体と、第1の循環接触体に接し、第1の
循環接触体上の付着物を除去・保持する第2の循環接触
体とを備えているので、焼付位置等へ移送される際に、
第1の循環接触体により写真フィルム上の塵芥等の付着
物が取り除かれ、この付着物は、第1の循環接触体と第
2の循環接触体との接触により、第2の循環接触体の表
面へ移される。これにより、写真フィルム上の塵芥等の
付着物は容易かつ確実に除去され、塵芥等によるプリン
ト品質の低下が防止される。しかも、第1の循環接触体
も常にきれいに維持されるため、写真フィルムが第1の
循環接触体に保持された付着物により傷つけられること
はない。
【0035】さらに、第2の循環接触体が汚れた際は、
第2の循環接触体を取り外し、水洗等の洗浄・乾燥後、
再装着することにより、何度でも再利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る写真フィルム・クリー
ナーを設けた写真焼付装置の概略の構成を示図である。
【図2】図1の写真フィルム・クリーナー部を拡大して
示す斜視図である。
【図3】第1及び第2の循環接触体の本体ベースへの取
り付け機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る写真フィルム・クリ
ーナーの概略の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ネガフィルム 2…写真フィルム・クリーナー 11…供給リール 12…巻取りリール 13…搬送ローラー対 14…フィルムキャリア 15…フィルムマスク 21…粘着ローラー 22…粘着ローラー 23、24…回転軸 31…ガイド板 32…剥離用ブレード 40…本体ベース 41、42…板バネ 43、44、45…軸受 50…印画紙 51…搬送ローラー対 52…光源 53…投影レンズ 54…ペーパーマスク 56…シャッタ 57…焼付光路 61、64…粘着ローラー 62、63…粘着無端ベルト

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムの表面に接し、写真フィル
    ム上の付着物を除去・保持する第1の循環接触体と、第
    1の循環接触体に接し、第1の循環接触体上の付着物を
    除去・保持する第2の循環接触体とを備えたことを特徴
    とする写真フィルム・クリーナー。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の循環接触体が粘着性
    を有し、前記第2の循環接触体の粘着性が前記第1の循
    環接触体の粘着性よりも強いことを特徴とする請求項1
    記載の写真フィルム・クリーナー。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の循環接触体が粘着性
    を有し、前記第2の循環接触体の粘着性を有する部分の
    面積が前記第1の循環接触体の粘着性を有する部分の面
    積よりも広いことを特徴とする請求項1又は2記載の写
    真フィルム・クリーナー。
  4. 【請求項4】 前記第2の循環接触体が着脱可能に構成
    されたていることを特徴とする請求項1から3の何れか
    1項記載の写真フィルム・クリーナー。
  5. 【請求項5】 前記第1又は第2の循環接触体がローラ
    ー又は無端ベルトから構成されていることを特徴とする
    請求項1から4の何れか1項記載の写真フィルム・クリ
    ーナー。
  6. 【請求項6】 少なくとも前記第2の循環接触体がポリ
    ウレタン、ブチルゴム等の粘着性を有し、水洗等の洗浄
    により付着した付着物を除去できる材料で構成されてい
    ることを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の
    写真フィルム・クリーナー。
  7. 【請求項7】 前記第1の循環接触体が導電性を有し、
    電気的に接地されていることを特徴とする請求項1から
    6の何れか1項記載の写真フィルム・クリーナー。
  8. 【請求項8】 前記第1の循環接触体がカーボンを含有
    し、導電性を有していることを特徴とする請求項7記載
    の写真フィルム・クリーナー。
  9. 【請求項9】 前記第1の循環接触体の粘着性部分の幅
    が写真フィルムの幅より狭く、写真フィルムに記録され
    た画像部分の幅より大であり、前記第1の循環接触体の
    近傍に、写真フィルムが前記第1の循環接触体に巻き付
    かないようにフィルム先端を案内するガイド部材又は剥
    離用ブレードを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    写真フィルム・クリーナー。
  10. 【請求項10】 前記ガイド部材を板状体で構成したこ
    と特徴とする請求項9記載の写真フィルム・クリーナ
    ー。
  11. 【請求項11】 前記ガイド部材をローラーで構成した
    こと特徴とする請求項9記載の写真フィルム・クリーナ
    ー。
JP27883694A 1994-11-14 1994-11-14 写真フィルム・クリーナー Pending JPH08137019A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006003515A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医療用記録装置のメンテナンス方法及びクリーニングシート

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