JPS637756A - マイクロ波処理可能なポツプコ−ン製品の製造用組成物および方法 - Google Patents

マイクロ波処理可能なポツプコ−ン製品の製造用組成物および方法

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JPS637756A
JPS637756A JP62096098A JP9609887A JPS637756A JP S637756 A JPS637756 A JP S637756A JP 62096098 A JP62096098 A JP 62096098A JP 9609887 A JP9609887 A JP 9609887A JP S637756 A JPS637756 A JP S637756A
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blend
glaze
oil
sugar
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JP62096098A
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ジェームス・ダブリュー・ベルソン
ロバート・エフ・シフマン
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II A SUUIIN CO
Original Assignee
II A SUUIIN CO
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/161Puffed cereals, e.g. popcorn or puffed rice
    • A23L7/191After-treatment of puffed cereals, e.g. coating or salting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/161Puffed cereals, e.g. popcorn or puffed rice
    • A23L7/174Preparation of puffed cereals from wholegrain or grain pieces without preparation of meal or dough
    • A23L7/183Preparation of puffed cereals from wholegrain or grain pieces without preparation of meal or dough by heating without using a pressure release device

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  • Food Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は一般的には、被覆またはグレーズをかけたマイ
クロ波ポツプコーン製品を製造する際に使用する組成物
、およびその製品の製造方法に関するものであり、さら
に特定的にいえば、砂糖または甘味剤をベースとする被
覆またはグレーズをもったマイクロ波ポツプコーン製品
を製造する際に用いる組成物、およびその製品を製造す
る方法に関係している。
従来技術: 電子オーブンの急増はこれらのオーブン中で使用される
べき多くの食品製品の開発を刺戟してきた。その種の製
品のきわめて流行的な急速成長領域はマイクロ波処理可
能のポツプコーンである。
現在、多数のマイクロ波処理可能ポツプコーン製品が市
場に存在し、それらの多くは風味をつけた被覆を含み、
マイクロ波の中で加熱されるよう特別に包装される。こ
れらのポツプコーン製品の被覆用ブレンドは一般的には
調味料および/または香辛料とブレンドした油から成る
しかし、現在、砂糖ベースのグレーズまたは被覆を含む
マイクロ波ポツプコーン製品の受は容れられた商業的製
造は行なわれていない。砂糖ベースのグレーズ(普通は
カルメルΦコーンとよばれ「フィドルファドル」、「フ
ランチ・アンド・マンチ」および「スクリーミング・イ
エロー・ゾンカーズ」の商標で販売されている)は現在
商業的に入手できるが、それらはマイクロ波処理可能製
品ではなく、それらは爆裂させたポツプコーンへ砂糖ベ
ースのグレーズまたはシロップを表面へ塗布することに
よってつくられたポツプコーン製品である。この方法は
コーンを爆裂させ、その後、別につくったグレーズまた
はシロップを、コーンを混合または転勤させながらポツ
プコーンの上へ注ぐことを含んでいる。この方式でつく
ったカルメル・コーンを次に包装し、その仕上げ状態に
おいて消費者へ売られる。
風味付はポツプコーン製品はまた米国特許に3.704
.133において示されているが、しかし、これはマイ
クロ波製品ではなく慣用的加熱方法を使って平鍋の中で
コーンを爆裂させることを考えている。
各種の他の風味付は被覆を含むマイクロ波処理可能のポ
ツプコーン製品が存在するにもかかわらず、砂糖ベース
のグレーズまたは被覆を含むマイクロ波処理可能ポツプ
コーン製品で受は入れられるものが存在しない主な理由
は、マイクロ波中でポツプコーンを爆裂させ、その間同
時に砂糖ベースのグレーズ混合物を加熱する技術的問題
に関係している。この問題は、砂糖が黒っぽくなりある
いはカルモル化しはじめる温度がポツプコーンが爆裂す
る温度にきめて接近しているという事実のためにおこっ
ている。カルモル化は単純な砂糖を重合させ黒っぽくさ
せる複雑な高温反応である。
慣用的調合手段によって砂糖グレーズを施したポーツブ
コーン製品をつくることを考えるときには、そのグレー
ズはポツプコーンが爆裂してしまう時までにカルモル化
するに至るということが常におこっている。このことは
ひどく暗色化しかつ焦げた味と臭をもつ製品を生ずるこ
とになる。そのような製品は消費者には受は入れられな
い。
従って、当業においては、マイクロ波処理可能ポツプコ
ーン製品と、ポツプコーンが砂糖ベースのグレーズで以
て被覆された製品をつくる方法とを求める要望が存在し
ている。
問題点を解決するための手段: 従来法と対照的に、本発明は砂糖ベースのグレーズで以
て被覆されているマイクロ波処理可能のポツプコーン製
品をつくる際に用いるための組成物に関するものである
。本発明はまたその種の製品をつくる方法に関するもの
である。ここでは蔗糖が好ましい砂糖であることが開示
されているが、その他のものも同様に使用できる。本発
明の範囲を開示および規定する目的のために、砂糖とい
う用語は、結晶性固体の性質を保持し、水中で溶け、甘
い味をもつモノ−、ジー、およびトリーサツカライドの
いずれかを広く意味する積りである。
本発明によると、マイクロ波処理可能ポップコーン製品
は独特のグレーズ用ブレンドを利用することによってつ
くられるが、それは未爆裂処理ポツプコーンと組合わせ
て電子オーブン中で加熱するときに、カルメル・コーン
および表面塗布によって製造される各種の他の現在入手
できる商業製品と類似の、砂糖ベースのグレーズ掛はポ
ツプコーンを生ずる。本発明のポツプコーンとグレーズ
用ブレンドは、電子オーブン中へ直接置き、特定時間の
間加熱し、この加熱時間の終りにおいて明るい色で甘い
味の被覆で以て均一に蔽われたグレーズ掛はポツプコー
ン製品が生成することができるように、包装される。こ
のような被覆またはグレーズは手に触れたときに過度に
粘着的でなく、気持のよいカルメル状グレーズをもって
いる。
−船釣には、未調理製品は未爆裂処理ポツプコーンとグ
レーズ用組成物またはブレンドとの組合わせを含み、こ
のブレンドは、電子オーブン中でポツプコーンを爆裂さ
せる媒体を提供し、同時にその爆裂ポツプコーン上で最
終的な砂糖ベースのグレーズまたは被覆を形成させる、
両方の機能をもっている。好ましいグレーズ用組成物は
油相と砂糖相の三部分ブレンドから成る水中油量エマル
ジョンを考えている。この油相は油ベースと、好ましく
は普通の乳化剤および特別処理レシチンとを含む乳化剤
のブレンドとから成り、−方、砂糖相またはせ味相は水
、砂糖、および、塩、シナモン、バター風味剤などのよ
うな各種の希望香辛料のブレンドから成る。好ましくは
、砂糖相は蔗糖とコーンシロップとのブレンドを含むが
、ただしその他の砂糖も同様に利用できる。製品をつく
る際には、油相と砂糖相を一緒に水中油型エマル゛ジョ
ンとして混合し、次に未爆裂処理ポツプコーンと混合す
る。その種の製品は次に消費者へ販売するために適切な
マイクロ波処理可能容器の中へ包装される。
そのような製品を電子オーブン中で加熱するときには、
ポツプコーンと上述ブレンドとの異なる誘電的性質のた
めに、これらの二つの成分は異な゛る速度で加熱される
ことが予期される。通常は、グレーズ用ブレンドがその
比較的低い比熱(油含量が高くかつ砂糖固体金回が高い
ことに基づく)の故にポツプコーンより早く温度が上が
ることが期待され、その低比熱はその種のブレンドのマ
イクロ波高吸収性質と組合わせるときに急速加熱をひき
おこす。ポツプコーンは、−方、水分含量が低いために
マイクロ波の場に対して比較的透明であり、従ってマイ
クロ波の場において同じ(加熱されることは期待されな
い。
製品が電子オーブン中で加熱されるとき、ポツプコーン
とグレーズ用ブレンドは、グレーズ用ブレンド中へのエ
ネルギー伝達とその種のブレンドからポツプコーンへの
熱伝達とに主として基づいて、急速に熱くなると発明者
は考えている。しかし、グレーズ用ブレンドが212 
’Fへ達するとき、水の蒸発がこの被覆用ブレンドから
始まる。この水の蒸発はそのブレンドの温度上昇をかな
りの時間の間おくらせる。この時間の間、ポツプコーン
は一般的には350°Fの近傍にある爆裂温度に達する
まで熱くなり続ける。
ポツプコーンが爆裂している間、グレーズ用ブレンドは
水の蒸発のために激しく発泡する。
この発泡はそのブレンドの表面張力によってさらに増進
され、その表面張力はブレンド中の乳化剤と砂糖の間の
相互作用によって影響を受は制御されるものである。こ
の発泡の結果、グレーズ用ブレンドのいくらかは包装材
の面の上へ飛び散り、ポツプコーン上へ滴たり落ち、−
方、それのいくらかはポツプコーン上へ引上げられる。
しかし、その多くのものはポツプコーンが爆裂している
ときにポツプコーン本体中に泡として取上げられる。
遊離水の実質上全部がブレンドから蒸発してしまうと、
グレーズ用ブレンドの温度は急速に300°Fをこえる
温度へ上がりはじめる。ポツプコーンが冷えるときにグ
レーズ用ブレンドをポツプコーン上へ非粘着性グレーズ
として固定させるためには、ブレンドがこれらの高温に
達することが重要である。砂糖パース・グレーズの温度
をあまり高(上げさせると、しかし、このグレーズがカ
ルモル化し、きわめて短時間の間に顕著に暗色化する。
マイクロ波エネルギーを停止させねばならないのは、そ
の被覆が非粘着性グレーズに固定する十分な高温度に達
した後で、しかもカルメル化する前の、この時点におい
てである。
本発明の恩恵を得るためには、グレーズ用ブレンドまた
は組成物から成る水中油型エマルジョンは非粘着性のグ
レーズ掛はポツプコーンをもたらす皮膜形成性質を含む
べきである。さらに、その組成物またはブレンドの調合
は、カルメル化を排除するようブレンドを低温に保ちな
がら、ポツプコーンを実質上完全に爆裂させるものであ
るべきである。
本発明の製品は現今入手可能である多数の異なる包装材
の中で包装できることが企図されているが、しかし、そ
の包装材は、使用者が生成物をそれが爆裂しているとき
に見ることができるように、マイラーのような透明材料
で構成される膨張性包装材であることが好ましい。これ
により、爆裂程度が所望水準に到達するときにマイクロ
波エネルギーを停止させることができるよう、使用者が
爆裂度合を肉眼で見ることが可能になる。
従って、本発明の一つの目的は、砂糖ベースのグレーズ
または被覆をもったマイクロ波処理可能ポツプコーン製
品をつくるのに用いる水中油型エマルジョンから成る組
成物またはブレンドを提供することである。
本発明のもう一つの目的は砂糖ベースのグレーズまたは
被覆をもつマイクロ波処理可能ポツプコーン製品をつく
る方法を提供することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、製品を砂糖を焦がし
あるいはカルメル化することなくつくることができる砂
糖グレーズ掛けのマイクロ波処理可能のポツプコーン製
品を提供することである。
本発明のもう一つの目的は非粘着性砂糖グレーズをもつ
マイクロ波処理可能ポツプコーン製品をつくるための水
中油型エマルジョンから成る組成物またはブレンドを提
供することである。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は好ましい組
成物と方法、および特許請求の範囲の記述を参照して明
らかになる。
好ましい組成物と方法の記述 本発明の組成物と方法が特に応用できる製品はマイクロ
波処理可能ポツプコーン製品である。この製品をつくる
際には、未爆裂処理ポツプコーンは水中油型エマルジョ
ンから成るグレーズ用組成物またはブレンドと組合わさ
れ、電子オーブン中で使用者がつくれるように包装され
る。受は入れることができかつ当業において知られてい
る多数の異なる包装材が存在するが、好ましい包装材は
米国特許No、4.279,933において一般的に解
説されている種類のヒートシール性の袋またはパウチを
含む。この袋またはパウチはポツプコーンが爆裂してい
る間、袋またはパウチを支持する支持箱または他の容器
の中へ置く。好ましくは、パウチはマイラーのような透
明材料で構成されてコーン爆裂の肉眼的観察を可能にす
るものであるべきである。これにより、使用者が電子オ
ーブンをいつ止めるかを知ることが可能である。市場に
ある広範な種類の電子オーブンが異なるマイクロ波出力
をもつので、このことは通常必要である。
膨脂可能の袋またはパウチの寸法はコーンの爆裂状態に
おけるコーンの予測容量と関係している。
パウチあるいはその他の膨張性容器の膨張容積はもちろ
ん、コーンの実際の爆裂容積より大きくあるべきである
。好ましくは、膨脹可能容器の容積は、ポツプコーンの
包装密度を減らしそれによって焦げやすさを減らすよう
に、爆裂コーンの予測容積より少くとも約33%大きく
あるべきである。
必要というわけではないが、膨張性のパウチまたは容器
が丸味のある形状をもち、ポツプコーンが爆裂するとき
に各種の他の形状にある場合のように制約されることな
く大容積に膨張するようにすることが好ましい。また、
パウチがヒートシールされ少くともその種のヒートシー
ル部分が加熱サイクル中においである臨界的温度までシ
ールされたままでいるようすることが好ましい。そのよ
うな温度に到達すると、継ぎ目はシール線に沿ってわず
かに開いてパウチ内で蓄積されるスチーム圧力を放出す
る。
本発明の生成物は二つの主要成分:グレーズ系またはグ
レーズ用ブレンドと未爆裂処理ポツプコーン、から成る
。この種の製品は、その好ましい形においては、次の処
方から成り、それらの成分はダラムで表現され、そして
全組合わせ製品のパーセント(重合で)として表現され
ている:成    分      型口(g)   重
合%未爆裂処理コーン  −45,032,19%砂 
   糖            36.9  26.
39 %植物油    25.7 18.36%水  
            18.3  13.09%コ
ーンシロップ(固体’)    11.8  8.30
%塩               1.1   0.
79%乳化剤    0.8 0.43% 個々の成分の相対量はある限度内で変えることができる
が、上記処方が好ましく満足できる製品を生成すること
が示された。上記処方中のグレーズ用ブレンド(未爆裂
処理コーン以外の他の成分)対コーンの比率は約2.L
:1である。しかし、その他の比率もまた満足できる製
品を生成することが考えられる。グレーズ用ブレンド対
コーンの比の許容できる範囲は約1.8:1から3=1
であり、この比の好ましい範囲は約2=1から2.5:
1である。上記の比は焦げることができる過剰グレーズ
をほとんどまたは全くもたない比較的完全な被覆を提供
する。
すべてのポツプコーンが本発明において機能することを
期待しているが、しかし、ある種類および寸法のポツプ
コーンがより良好な結果を与えることが期待されている
。好ましいポツプコーンはLOgあたり約55〜60粒
の粒の大きさをもつ「マシュルーム」ポツプコーンであ
る。
未爆裂ポツプコーンと組合わされる組成物またはグレー
ズ用ブレンドは油相と砂糖相または甘味剤相との三部分
ブレンドから成る水中油型エマルジョンである。好まし
い処方においては、油相と砂糖相はそれらの特定的な相
に関し次の量の成分て以てつくられる: 油   相 成  分      重量(g)   重量%油   
       42    95.45 %乳  化 
 剤       1     2.27%砂糖相 成  分      重ffl (g)   重量%液
状蔗糖   38 50.87% コーンシロップ    18   21.33%蔗  
 糖         1B     21J3 %グ
レーズ用ブレンドまたは組成物は上記諸成分を一段階で
混合または組合わせることによってつくることができる
ことが考えられているが、好ましい手順は油相と砂糖相
を別々に調製し、次に油相と砂糖相と混合して水中油型
エマルジョンを生成させ、その後、この混合物が未爆裂
処理ポツプコーンと組合わされる。この最終ブレンドの
好ましい調合の中の成分の相対口は次表において示され
ている。表1は水を含まない成分を示し、表2は液体蔗
糖、液体コーンシロップおよび25%塩水溶液を用いる
ときの成分を示し、表3は乾燥砂糖、乾燥塩、水および
液体コーンシロップを用いるときの成分を示している。
表   1 成    分      重量(g)   重量 %乾
燥砂糖          36゜9  38.’92
4%油               25.7  2
7.110%水              18.3
  19゜304%コーンシロップ(固体)11.8 
 12.236%乾燥塩       1.L  1.
160%乳化剤       0.8 0.833%レ
シチン           0.6  0.633%
94.8 100.00% 表   2 成  分      重量(g)   重量 %液体蔗
糖         34.4  38.287%油 
             25.7  27.110
%液体コーンシロップ    14.5  15.29
5%乾燥砂糖         14,5  15.2
95%塩(25%溶液)        4.5  4
.749%乳化剤      0.6 0.633%レ
シチン         0.8  0.633%94
.8 100.00% 表   3 成  分      重量(g)   重量%乾燥砂糖
         36.9  38.924%油  
            25.7  27.110%
水              15.4  16.2
45%液体コーンシロップ    14.5  15.
295%乾燥塩      1.1 1.160%乳化
剤      0.6 0.633%油相は三つの主要
成分、油、乳化剤およびレシチンから成る。油成分は大
豆油、ココナツツ種子油、綿実油、などのような多くの
商業的に入手できる油のどれであってもよい。好ましく
は、選ばれた油の煙点(油が煙りはじめる温度)はでき
るだけ高くあるべきであり、望ましくは本発明における
コーンの爆裂の間に達成される温度より高くあるべきで
ある。選ばれる油はまた好ましくは室温において固体ま
たは半固体の形のままであるよう、室温をこえる融点を
もつべきである。本発明の利点は室温より低い融点をも
つ油を利用することによってさらに達成することができ
ることが考えられているけれども、その種の油は、包装
材が使用前に不注意により破裂した場合にこぼ°れる心
配などがあるという点において望ましくない。好ましく
は、油の融点は95°Fと140°Fの間であるべきで
、約110 ’F近辺の融点が好ましい。グレーズ用ブ
レンド中の油成分はそのグレーズ用ブレンドの重量で約
19.1%と46.3%の間に好ましくはあるべきであ
る。
油相の乳化剤成分は、望ましい水中油型エマルジョンを
形成しかつブレンド中で均質性を維持するよう最終のグ
レーズ用ブレンドの油成分と水成分を乳化させることが
主要機能である乳化剤で構成される。このことはひいて
はマイクロ波エネルギーによるブレンドの加熱をおそく
しポツプコーンの温度を上昇させ爆裂をおこさせる傾向
がある。
本発明のグレーズ用組成物の水中油型エマルジョンを形
成することができるたいていの乳化剤または乳化剤組合
わせは本発明において受は入れられるよう機能する。本
発明の好ましい処方においては、乳化機能は一部にはレ
シチンにより、そして−部には、追加的乳化剤によって
果たされる。本発明のグレーズ用ブレンドの油相のため
の好ましい追加的乳化剤はITTパニプラス(カンサス
州オラーセ)によって製造される商標パナライトとして
同定される乳化剤である。この特定製品はモノ−および
ジ−ジグリセリドとポリソーベート60とのブレンドで
あり、8.1のHLB (親水疎水バランス)値をもっ
ている。80%のモノ−およびジ−グリセリドと20%
のポリソーベート80とのブレンドについても成功が得
られた。乳化剤のHLBは好ましくは約7と18の間に
あるべきであると考えられる。
上記のとおり、乳化剤の主要機能は所望の水中油型エマ
ルジョンを形成し、油相と水ベース砂糖相とが組合され
るときに組成物全体の中で均質性を保つことである。乳
化剤はまたブレンドが加熱されつつあるときにその粘度
を制御するよう機能する。乳化剤を組成物から除(場合
には、水はあまりにも早く沸とうして逃げる。このこと
は被覆の温度が早期に上がる結果を招く。その結果、最
終生成物が焦げるか、あるいはマイクロ波エネルギーを
コーンの爆裂が完了する前に止めなければならないかの
いずれかである。以下で論するとおりに、レシチン成分
(天然産乳化剤)が、適切な環境と適切な処方のもとで
、乳化剤をさらに必要とする必要性をなくする十分な乳
化水準を達成することが可能である。
好ましい乳化剤の貴は、グレーズ用ブレンドの温度がポ
ツプコーン中の温度上昇からおくれるという結果をもた
らす量であるべきであり、従って、コーンの爆裂が丁度
完了するときに、ブレンドからの水のすべてが蒸発して
しまっており、かつそのブレンドの温度が、被覆を固着
させて所望のグレーズ掛けを形成し、ただし被覆が焦げ
たカルモル化する温度に達する前の温度まで上昇する、
ような乳化剤量であるべきである。好ましい処方の中の
追加的乳化剤はグレーズ用ブレンドの重量で約0%と0
.84%の間の量で好ましくは存在すべきである。追加
的乳化剤の量が0%であるときには、乳化機能はレシチ
ンのみによって提供される。
乳化作用が強すぎる場合には、ブレンド中の水は沸とう
して出るのに長い時間がかかり、従って、ポツプコーン
はあまりにも迅速に爆裂し、グレーズ用ブレンドはあま
り容認できないグレーズを形成する。乳化作用塵が低す
ぎる場合には、ブレンド中の水はより迅速に沸とうして
とび出し、それによって早期の焼は焦げあるいは不十分
な爆裂度のポツプコーンをもたらす。
上記のとおり、油相中のレシチン成分はグレーズ用ブレ
ンド全体中でいくらかの乳化機能の役割をもち、それは
天然の乳化剤であるからであるが、しかし爆裂コーン上
で望ましい非粘着性のグレーズを形成する役割を主とし
てもっている。レシチン成分の省略は一般的には受容で
きない粘着性被覆をもたらす。しかし、レシチンの場合
には、その被覆は滑らかで外観がガラス状である。
レシチンは最終生成物が加熱されるときに生成物の暗色
化を防ぎあるいはおくらせることによってそれの望まし
い色を維持することを助けるものとまた考えられている
。本発明の処方において利用できるレシチンにいくつか
の形が存在する。しかし好ましくは、セントラル・ソー
ヤ社(インデイアナ州フォルトウニイン)が製造し「セ
ントロフェーズHRJの商標名で販売されるような高温
安定性レシチンを使用することによって最良の成績が得
られる。
ブレンド中のレシチンの実際的な量は、砂糖用の量、油
相と砂糖用の間の比、追加的乳化剤の量、などを含む、
系中の各種他成分の水準にある程度は依存する。しかし
、グレーズ用ブレンド全体の中のレシチンは約0.23
重量%から0.84重量%の量にあるべきであって、好
ましい水準はグレーズ用ブレンド全体の重量で約0.6
3%である。
砂糖用は一般的には砂糖成分、水成分、および塩または
その他の調味用成分から成る。しかし、砂糖成分は多数
の異なる砂糖の形を含むことができることが考えられて
いる。本発明の好ましい処方においては、砂糖は液体、
粉末または粒状の蔗糖およびコーンシロップの形で提供
される。好ましい最終グレーズ用ブレンドにおいては、
蔗糖成分がそのブレンドの重量で約31.9%と43.
5%の間から成り、コーンシロップ固体はそのブレンド
の重量で約10.5%と13.7%の間から成ることが
考えられている。
好ましい処方においては、蔗糖の一部は固形分が65%
である液状蔗糖として提供され、その残りは単純な粒状
蔗糖として提供される。この特別な組合わせの理由は、
蔗糖を含む液体が約75%の固形分のものとなるように
、蔗糖を含む液体に「詰め物をし」あるいは過飽和させ
ることである。
好ましい処方の中で用いる液状蔗糖はミネソタ州モール
ヘッドのアメリカン・クリスタル・シュガー社によって
製造されている。蔗糖の粒状部分はいずれかの標準的蔗
糖であってよいが、しかし、溶解速度を増すよう微細粉
状製品が好ましい。存在しないときにはグレーズをくも
らせることになるフロー剤(flow agent)を
蔗糖が含まない場合には、それはまた好ましい。
コーンシロップは固形分が約80%であり、本発明の処
方組成物の中でいくつかの理由で用いられる。第一には
、それは蔗糖はどに早く焦げたりカルメル化することが
なく、従って、それは°蔗糖が焦げるのをある程度まで
保護する。第二には、それはグレーズ掛は過程を助ける
。第三には、過飽和蔗糖へ蔗糖成分としてコーンシロッ
プを添加することは蔗糖が室温において品出するのを防
止する。油相もまたこの機能において助けとなる。本発
明の好ましい処方中のコーンシロップは38DEとして
扱われ、ミネソタ州ミネアポリスのカーギル社によって
製造されている。
砂糖およびシロップの成分の主要機能は二重にある。第
一は、それは製品のグレーズと甘味とを提供し、第二に
は、コーン中の滲透圧を増し水の活量を減らして微生物
生育をおくらせることによって防腐過程の助けとなり、
それによってコーンの製品寿命をひきのばす。
最終のグレーズ用ブレンドの中の水成分は重量で2.5
%と21.6%の間にあるべきで、好ましい範囲は約1
7%から21%である。しかし、ブレンド全体中の水の
実際的な量は好ましくは、マイクロ波エネルギーへ露出
中に被覆用ブレンドの加熱をおくらせてコーンに爆裂す
る十分な時間を与えるほどに十分に多く、ただし、その
ブレンドの熱上げがポツプコーンの熱上げよりはるかに
おくれすぎることを防ぐのに十分な程度に少量、である
べきである。
上記処方中の塩またはその他の調味料または香辛料は水
溶液として添加される。好ましい処方においては、25
%塩水溶液がブレンド全体へ添加される。塩またはその
他の調味料の実際の量は個人的好みの問題ではあるが、
好ましい処方はグレーズ用ブレンド゛の重量で約1.6
%の塩が考えられる。
上記諸成分はすべて、単−段混合が油相と水相を均質化
するのに有効であるかぎり、その種の単一混合段階にお
いて組合わせて本発明のブレンドを提供することが期待
されている。しかし、被覆用ブレンド調製の好ましい手
順は、油相と砂糖相を別々に調製し、次にこの二つを所
望の水中油型エマルジョンを形成させる十分な混合で以
て、ただし空気をまきこむほどには激しくない混合で以
て、組合わせる。この手続において、油相は油相各成分
すなわち、油、乳化剤、およびレシチンを組合わせ、次
いで約150から155°Fの温度へ加熱することによ
ってつくられる。好ましくは、その温度は油、乳化剤お
よびレシチンの融点をこえるがただし成分のどれをも熱
的になやますほどに高くあってはならない。これらの成
分は、乳化剤とレシチンが油中で溶け、その後混合物を
室温へ冷却させるまで、攪拌される。
砂糖相は粒状砂糖、コーンシロップ、および塩またはそ
の他の調味料入り溶液を液状砂糖へ添加し、次に約15
0から155°Fへ加熱することによって調製される。
好ましくは、実際の温度はすべての成分をとかしかつ7
5%固形分の過飽和溶液を得るのに十分に高く、ただし
、砂糖の熱的劣化をおこすほどには高くない温度である
べきである。この組合わせ物は、成分のすべてが溶け、
その後、室温に冷却させるまで、徹底的に混合される。
調製された油相と調製された砂糖相は次に十分な混合で
以て組合わせて所望の水中油型エマルジョンを形成させ
る。油相対砂糖相の各種の比を利用できるが、油相は好
ましくは最終グレーズ用ブレンドの重量で20%と50
%の間にあるべきで、砂糖相は最終グレーズ用ブレンド
の重量で50%と80%の間にあるべきであると考えら
れている。
油相と砂糖相との組合わせに続いて、この仕上がりブレ
ンドの適切な量を適当な膨脂可能の袋またはパウチの中
に所望量の爆裂用コーンと一緒に入れる。袋を次にヒー
トシールし、上記の方式で容器内に置く。この製品は直
ちに使用に供することができる。
本発明の記述は全く特定的なものであったが、本発明の
範囲をはずれることなく各種の変更がなされ得ることは
予期される。従って、本発明の領域はこの好ましい組成
物と方法に関する記述によるよりも特許請求の範囲によ
って指示されるものと考えている。
(外5名) 手続補正書□ 昭和62年 7月λ1日 特許庁長官   小 川 邦夫 殿 2、発明の名称 マイクロ波処理可能なポツプコーン製品の製造用組成物
および方法 3、補正をする者 事件との関係   出 願人 住所 名 称  イー・エイ・スウィーン・カンパニー4、代
理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206号室 5、補正命令の日付  昭和62年 6月30日 ■送
日)6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、未爆裂処理ポップコーン; 油成分、砂糖成分、水成分およびレシチン成分を含む水
    中油型エマルジョンからなるグレーズ用ブレンド; とを含み、 上記レシチン成分が上記グレーズの形成を促進し、かつ
    少くとも一部には上記水中油型エマルジョンを維持する
    ように機能し、 上記レシチン成分と水成分が、上記グレーズ用ブレンド
    の加熱を制御して上記未爆裂処理ポップコーンの完全な
    爆裂を上記グレーズ用ブレンドを焦がすことなしに可能
    にさせる有効量で存在する、 砂糖ベースのグレーズを有するマイクロ波処理可能なポ
    ップコーンの製造用組成物。 2、上記レシチン成分と一緒に上記水中油型エマルジョ
    ンを維持しかつ上記グレーズ用ブレンドの加熱を制御す
    るよう機能する乳化剤成分を含み、この乳化剤成分が上
    記グレーズ用ブレンドの中でそれの重量で約0.84%
    より多くない量で存在する、特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 3、上記レシチン成分が上記グレーズ用ブレンドの中で
    それの重量で0.23%と0.84%の間の量で存在す
    る、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4、上記水成分が上記グレーズ用ブレンド中でそれの重
    量で約2.5%と21.6%の間の量で存在する、特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 5、上記乳化剤成分が5より大きいHLBをもつ、特許
    請求の範囲第2項に記載の組成物。 6、上記乳化剤成分が約7と18の間のHLBをもつ、
    特許請求の範囲第5項に記載の組成物。 7、グレーズ用ブレンド対未爆裂処理ポップコーンの比
    が約1.8:1から3:1の範囲にある、特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 8、グレーズ用ブレンド対未爆裂処理ポップコーンの比
    が約2.1:1である、特許請求の範囲第7項に記載の
    組成物。 9、上記の油成分が上記グレーズ用ブレンドの中でそれ
    の重量で約19.1%と46.3%の間の量で存在する
    、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 10、上記の砂糖成分が上記グレーズ用ブレンドの中で
    それの重量で約42.4%と約57.2%の間の量で存
    在する、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 11、上記の砂糖成分が蔗糖である、特許請求の範囲第
    10項に記載の組成物。 12、上記の砂糖成分が蔗糖とコーン・シロップを含む
    、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 13、上記グレーズ用ブレンドの重量で約10.5%と
    13.7%の間の量でコーンシロップ固体をもつコーン
    ・シロップ成分を含む、特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 14、上記の乳化剤成分が上記被覆用ブレンドの中で約
    0.84重量%より多くない量で存在し、上記レシチン
    成分が約0.23重量%と0.84重量%の間の量で存
    在し、上記水成分が重量で約2.5%と21.6%の間
    の量で存在する、特許請求の範囲第2項に記載の組成物
    。 15、油成分、砂糖成分、水成分、およびレシチン成分
    を含む水中油型エマルジョンから成る砂糖ベースグレー
    ズをもつマイクロ波処理可能なポップコーン製品をつく
    る際の未爆裂処理ポップコーンと一緒に使用するグレー
    ズ用ブレンドであって、上記レシチン成分が上記グレー
    ズの形成を促進しかつ少くとも一部には上記水中油型エ
    マルジョンを維持するよう機能し、上記レシチン成分お
    よび水成分が上記グレーズ用ブレンドの加熱を制御して
    上記未爆裂処理ポップコーンの実質上完全な爆裂を上記
    グレーズ用ブレンドを焦がすことなしに可能にする有効
    な量で存在する、グレーズ用ブレンド。 16、上記レシチン成分と一緒に、上記水中油型エマル
    ジョンを維持するよう機能する乳化剤成分を含み、この
    乳化剤成分が上記グレーズ用ブレンドの中でそれの重量
    で約0.84%より多くない量で存在する、特許請求の
    範囲第15項に記載のグレーズ用ブレンド。 17、上記乳化剤成分が上記グレーズ用ブレンドの中で
    重量で約0.84%より多くない量で存在し、上記レシ
    チン成分が重量で約0.23%と0.84%の間の量で
    存在し、上記の水成分が重量で約2.5%と21.6%
    の間で存在する、特許請求の範囲第16項に記載のグレ
    ーズ用ブレンド。 18、未爆裂ポップコーンと;油成分、砂糖成分、水成
    分、および、グレーズ形成を促進しかつ少くとも一部は
    水中油型エマルジョンを維持するよう機能するレシチン
    成分、を含む水中油型エマルジョンから成るグレーズ用
    ブレンド;とから成る、砂糖ベースグレーズをもつマイ
    クロ波処理可能なポップコーン製品を製造する方法であ
    って、上記のレシチン成分と水成分とが上記グレーズ用
    ブレンドの加熱を制御して上記未爆裂処理ポップコーン
    の実質上完全な爆裂を上記グレーズ用ブレンドを焦がす
    ことなしに可能とする有効量で存在する、方法。 19、未爆裂処理ポップコーンと被覆用ブレンドとの上
    記組合わせ物を膨脹可能な包装材の中に入れ、それをマ
    イクロ波エネルギーに、上記未爆裂処理ポップコーンの
    爆裂が完了するまでさらす、ことを含む特許請求の範囲
    第18項に記載の方法。 20、油、乳化剤およびレシチンの各成分から成る油相
    と、砂糖成分および水成分から成る砂糖相とを組合わせ
    ることによって、上記被覆相をつくることを含む、特許
    請求の範囲第18項に記載の方法。 21、上記乳化剤と上記レシチンを上記の油中に溶かす
    ことによって上記油相をつくり、上記砂糖を上記の水の
    中でとかすことにより上記砂糖相をつくり、次いで上記
    の油相と砂糖相を組合わせる、ことを含む特許請求の範
    囲第20項に記載の方法。
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