JPS6377534A - 一定量粒子懸濁液の調質伝送管 - Google Patents

一定量粒子懸濁液の調質伝送管

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JPS6377534A
JPS6377534A JP61218253A JP21825386A JPS6377534A JP S6377534 A JPS6377534 A JP S6377534A JP 61218253 A JP61218253 A JP 61218253A JP 21825386 A JP21825386 A JP 21825386A JP S6377534 A JPS6377534 A JP S6377534A
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suspension
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pipe
particle
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イヴ ヘンリー
ジャン−ピエール モンクユ
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
    • G21F9/20Disposal of liquid waste
    • G21F9/22Disposal of liquid waste by storage in a tank or other container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の経緯) 本発明は粒子懸濁液の調質のため一定量の粒子懸濁液に
使用する伝送管又は伝送列に関するものである。本発明
は粒子の全ての)ツ渇液、更に詳細には高い比重を有す
る粒子の懸濁液の定斌伝送に適用する。
本発明は例えば微細物を溶融剪断している懸濁液の伝送
に関連して原子力再処理の分野に適用する。微細物の溶
融と剪断は各々核燃料の化学成分に対応し且つ原子力再
処理中に燃料とその燃料の包囲体を溶融する目的で使用
される溶融内で溶かすことができない前述した燃料を包
囲する材料の化学成分に対応している。この形式の溶融
に使用される溶液は例えば硝酸があげられる。
溶融し剪断する微細物は調質を必要とする放射性の高い
廃棄材料を構成している。従って、これらの廃棄物は充
分な封じ込めを保証するためその一定の量をマトリック
スの状態に導入させなければならない、こうした理由か
ら懸濁液になっている溶融し剪断する微細物はその一定
の量が伝送管によって適当な調質装置へ伝送される。
本発明は又、流出液を処分する分野、更に詳細には飽和
したイオン交換樹脂の伝送とサンプリングと同様、例え
ば、固体添加物のドージングと関連した化学工業にも適
用する。
第1図は粒子の懸濁液、特に一定量の溶融剪断微細物の
@濁液を伝送できるようにする公知の伝送管又は伝送列
を概略的に示す。
この伝送列は攪拌器3の如き攪拌装置が備えられた容器
1、容器1の上方に位置付けられ真空ポンプ6の如き真
空を作成する装置に接続された分離タンク5、分離タン
ク5の下方にある油圧保護装置11及びこの油圧保護袋
@11と容器1の間のサンプリング装置15を含む。
伝送管を構成する素子の下方部分という用語は伝送管の
最も高い部分を構成する上方部分とは対向する前記素子
の最下方向部分を意味している。
管7は容器1を分離タンク5に接続する。管7の上端部
は分離タンク5の下方部分から当該分離タンクに穿入す
る。分離タンク5内の傾斜面23は管7の上端部の真上
に位置付けである。傾斜面23の勾配は分離タンク5の
中心に向かって減少する。
管7は又、空気の吹込み用ダクト22に接続されている
。ダクト22に接続された管7と真空を作成する装置に
接続された分離タンク5は空気リフト・システムを構成
する。
管13は全体的に円筒溜めである油圧保護装置11に分
離タンク5の下端部を接続する。管13の下端部は油圧
保護装置11内に浸漬される。管17は前記油圧保護装
置11の出口をサンプリング装置又は除去装置15に接
続する。サンプリング装置に接続された管18はサンプ
リング装@15によって除去される懸濁液を調質装置に
排出できるようにする。除去されない懸濁液は除去装置
たるサンプリング装置15の下端部を容器1に接続する
管19により排出される。
説明の残りの部分では第1図に示された伝送管の作動に
ついて説明する。懸濁液の変位方向は実線矢印Sにより
示されている。
粒子懸濁液は容器1内に導入され、この容器内で攪拌器
3によって均質にされる。この均質にされた懸濁液は真
空ポンプ6に接続された分離タンク5まで管7により上
昇する。この目的のため管7に接続されているダクト2
2により管7の下端部へ21の箇所から空気が吸込まれ
る。21の箇所と真空ポンプ6の箇所から空気が吸込ま
れることで前記管7内への粒子の懸濁液の上昇が可能と
なる。
空気の泡を含む粒子の懸濁液が分離タンク5に到達する
と懸濁液は傾斜面23に対して当たり、分離タンク5の
底部に向かって落下する。その上空気は分離タンク5の
上方に位置付けられた真空ポンプ6の如き真空を発生す
る装置に対し排気され。
そのため分離タンク5は懸濁液と空気を分離させること
ができる。
従って、空気の無い粒子の懸濁液は分離タンク5の下端
部に接続された管13によって油圧保護装置11に排出
される。粒子懸濁液は直接前記管によって油圧保護装置
11の底部内に到達し、管17に接続された油圧保護装
置11の上端部により排出される。一定の懸濁レベルを
備えたこの油圧保護装置は油圧保護装置の下流側に位置
付けられた管17゜18、19によって特に例えば空気
又は懸濁液の吸入を防止することができ、一方、油圧保
護装置は又。
良好な状態下で管7を通じて懸濁液が」二昇するのを確
実にする。
粒子懸濁液は管17によって油圧保護装置11がら除去
装置たるサンプリング装置15へ伝送される。
これらの除去装置たるサンプリング装置15は管18に
よって適当な調質装置に排出される一定の¥濁液量を除
去できるようにする。除去されない懸濁液は管19を介
して容器1に戻される。
伝送管内での粒子懸濁液の流れは管7の下端部に接続さ
れてダクト22内への21の箇所における空気の吹入れ
と分離タンク5に接続された真空ポンプ6により確実に
される。
第2図は公知の伝送管又は伝送列のサンプリング装置即
ち除去装置15を一層詳細に示している。
これらの除去装置たるサンプリング装置15は溜め25
を含み、当該溜め内には除去タンク27及びドーシング
・バケット33につきホイール29が位置付けである。
ホイール29とドーシング・バケット33は一点鎖線で
示されている。懸濁液の変位方向は実線の矢印Sで示さ
れている。
溜め25はじょうご形状であり、その下端部は粒子懸濁
液を容器1に排出する管19に接続しである。
サンプリング・タンクたる除去タンク27もじょうご形
であり、その下端部には排出オリフィス28が備えであ
る。粒子懸濁液を除去装置たるサンプリング装置15に
供給する管17は除去装置即ちサンプリング・タンク2
7に横方向に接続されている。
ホイール29はコレクター31に対し対称的に接続され
て多数の内側に曲ったドーシング・バケット33を含む
、このコレクターはサンプリングされて懸濁液を管18
の上端部内に排出する。これらのドーシング・バケット
は全体的に異なる面にて分配される。これらのバケット
は全体的に金属管で作成されている。各ドーシング・バ
ケット33の形状は多数の管を共に溶接することにより
得られるので、連続的でない曲率部分が得られる。水平
回転軸線を備えていることが好ましいホイール29はド
ーシング・バケット・ホイールであり、これは図示され
ていない電動機により回転される。ホイール29は回転
中にこのホイールが一定旦の粒子懸濁液を除去するよう
除去タンク27内に部分的に位置付けられている。除去
タンク27内の懸濁液のレベルは当該タンクからの懸濁
液の永久的溢流により一定に保たれている。その上、除
去タンク27の底部に作成されて排出オリフィス28は
溜め25に接続された管19に沈殿粒子を排出できる。
除去された懸濁液はコレクター31により、次に、管1
8により適当な調質装置に排出される。
公知の粒子懸濁液伝送管においては、高比重を有する粒
子は沈殿され前記列の異なる部分、特に油圧保護装置の
底部、除去タンク及びドーシング・バケット上の溶接部
の近辺に沈殿物を形成する。
これらの沈殿物は伝送管開始点における初期粒子集中を
表わす懸濁液の量を除去することができないようにする
。結局、これらの沈殿物は又、伝送管から、特に除去タ
ンクから排出物の閉塞をもたらすことができる。
これらの沈殿物の懸濁粒子の質量、粒子寸法及び密度と
共に増加する。これはジルカロイ又はステンレス鋼から
成る剪断微細物と同様モリブデン。
テクネチウム、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、ウ
ラン及びプルトニウムといった化学成分から成る溶融微
細物の場合である。従って、溶融微細物の化学成分は比
重が6ないし20で、粒子寸法は1.5−迄である。剪
断微細物の化学成分は比重が6ないし20で、粒子寸法
が100P迄である。更に、溶融微細物と剪断微細物は
放射性があるので、伝送管内にこれらの微細物が存在す
ると相当−不利になる。
(発明の要約) 本発明は、これらの欠点を無くすること、更に詳細には
懸濁液の永久的攪拌を実行することにより油圧保護装置
内とサンプリング装置又は除去装置内の粒子懸濁液から
の粒子の沈殿を防止するとを目的としている。
更に詳細には、本発明は、一般的粒子懸濁液の調質伝送
管であって、粒子懸濁液を受入れる容器、容器内の前記
懸濁液を攪拌し当該懸濁液を均質にする装置、第1管に
より上端部に接続された容器上方の分離タンク及び真空
作成する装置、空気吹込みにより容器から分離タンク粒
子の)C濁液を」二昇可能ならしめる第1管、吹込み空
気と粒子懸濁液を分離させる前記タンク、第2管により
接続されて分離タンク下方の油圧保護装置及び第3管に
より接続された油圧保護管下方の除去可能装置。
サンプリング・タンクと前記タンク内で回転するドーシ
ング・バケットを含む前記除去装置、粒子懸濁品質をな
くし得るようにする前記除去装置及び除去されない粒子
懸濁液の容器内への排出を確実にするよう除去装置に接
続された第4管を含み、油圧保護装置及び/又は除去装
置が粒子懸濁液から粒子の沈殿を防止する装置を含むよ
うにした伝送管に関するものである。
一定量の粒子の懸濁液に対する伝送管の実施態様によれ
ば、粒子沈殿物を防止する装置は油圧保護装置のコツプ
形底部に位置付けられた拡散コーンに接続され第2管の
下端部に接続されて分配羽根を含む。
粒子懸濁液からの粒子沈殿物を防止する装置は粒子懸濁
液が第2管の下端部にある油圧保護装置に流入する箇所
から空気の吹込みを可能にする補助管を含むことが有利
である。
一定量の粒子)C濁液に対する伝送管の他の実施態様に
よれば、粒子沈殿物を防止する装置は、排気オリフィス
を備えたじょうご形底部に隣接する平坦な底部を有する
サンプリング・タンク又は除去タンクを含み、前記平坦
な底部が水平面に対して相対的に傾斜していることから
、前記底部の傾斜はじょうご形底部に向かって減少し、
第3管の下端部は平坦な底部に接線的に接続され、ドー
シング・バケット・ホイールは前記平坦な底部に対し接
線的になっている。
他の構造上の改変によれば、粒子沈殿を防止する装置は
、凸状部分を備えた凹状底部を有する除去タンクを含み
、第3管の下端部は凹状底部に接線的に接続され、凸状
部分は前記第3管の端部に対向していることから、ドー
シング・バケット・ホイールは凹状底部と凸状部分に対
して接線状態にあり、排出オリフィスは凸状部分と開始
点にある凹状底部と前記ホイールの垂直軸線に設けであ
る。
一定量の粒子懸濁液に対する伝送管の他の実態様によれ
ば1粒子沈殿物を防止する装置は、ドーシング・バケッ
ト・ホイールを含み、その各バケットは連続した曲率を
有する単一管により構成され、前記バケットはホイール
中心にあるコレクターに対して相対的に対称的に分配さ
れ、同一面内又は平行面内に位置付けされ、前記コレク
ターは粒子懸濁液の調質に対してその排出を可能にする
以後、非限定的な実施態様と添付図面に関して本発明を
一層詳細に説明する。
第3図は油圧保護装置の底部における粒子@濁液の粒子
の沈殿を防止する装置を含む本発明による油圧保護装置
の実施態様を概略的に示す。
油圧保護装置は全体的に円筒形溜めであり、その底部3
2はコツプ形になっている。油圧保護装置30は第1図
に関連して説明した型式の分離タンク5を油圧保護装置
に接続する管13によって穿入される、管13は粒子濡
濁液を直接油圧保護装置30の底部32に運ぶことを可
能にする。
油圧保護装置30の底部32上には拡散コーン39によ
り接続された分配羽根38が備えである。これらの分配
羽根は拡散コーン39に対して相対的に対称に分配され
、図面に示される如く、全体的に4個の分配羽根が存在
している。各羽根は全体的に金属性の曲った片体で作成
される。羽根の高さは拡散コーンから油圧保護装置30
の円筒壁36まで減少する。懸濁液供給管たる管13は
拡散コーン39の中心にあり、当該コーンの分配羽根3
8上に載置する。
2個の羽根の間には前記管13の下端部24によって放
出オリフィス40が形成される。
管13と補助管35の円筒壁の間に環状空間を形成する
よう補助管35は油圧保護装置30内に位置付けられて
管23を包囲する。全体的に油圧保護袋[30の外側に
ある補助管35は上端部36aは閉じられている。補助
管35は油圧保護装置の外側で管37に接続され、この
管37内に空気が吹込まれる。補助管35の下端部34
は開いており、管13の下端部14は補助管35の下端
部34より低くなっているので、前記下端部34は分配
羽根38上には載置しない。
従って、変位方向が実線矢印Sで表わされている粒子懸
濁液が管13によって油圧保護装置30の底部32に流
入する際、この@濁液は放出オリフィス40により排出
される。この懸濁液は拡散コーン39上を底部32に向
かって摺動し、分配羽根38の形状に適合する。これら
の羽根の曲った形状はS濁液にうす巻き運動を与える。
従って、拡散コーン39と分配羽根38は油圧保護装置
30の下方部分における永久うずを生ゼしぬることがで
きる。
変位方向が点線矢印Aで示されている空気は補助管35
に接続された管37内に吹込まれる。空気が補助管35
の下端部34に到達すると、当該空気は直接、管13か
らの懸濁液の出口に作用する。空気のこの吹込みによっ
てうず強度を増加させることによる拡散コーン39と分
配羽根38の有効性を完全にすることができる。
次に、空気が充填された粒子想濁液は油圧保護装置30
に上端部をサンプリング装置又は除去装置15に対し横
方向に接続する管17により排出される。
油圧保護装置内での懸濁液のレベルは一定である。
拡散コーンと分配羽根と同様に懸濁液と混合する空気の
吹込みは粒子沈殿を防止する適度のうすを確実にし、か
くして油圧保護装置に対し流出入する懸濁液の均質性と
性状を保持できるようにする。
こうした油圧保護装置30によれば、特に鋼製で寸法が
100戸と等しいか又はこれ以下で内容物を5ないし5
0 g /1とした水の中で懸濁状にされた粒子は何ら
沈殿を伴なわずに約30011/ hの流量にて前記保
護装置内を循環できる。
第4図は粒子懸濁液からの粒子の沈殿を防止できるよう
にする6本発明による除去装置の除去タンクとドーシン
グ・バケット・ホイールの実施態様を概略的に示す。
除去タンク31及びドーシング・バケット51付きホイ
ール49は第2図に示されたものと同じ型式の溜め25
内に位置付けられる。除去タンク41にはじょうご形成
部45に隣接する平坦な底部43が備えている。底部4
5はその下端部付近において排出オリフィス46が備え
である。サンプリング・タンク又は除去タンク41の容
積は先行技術の除去タンク27の容積より小さくなって
いる。
平坦な底部43は水平面に対して2〜3度、大川10°
に傾斜している。平坦な底部43の傾斜は底部35に向
かって減少する1粒子懸濁液を油圧保護装置から除去装
置に運ぶ管17は除去タンク41に接続されることから
、懸濁液は当該タンクの傾斜の最も高いレベルにおける
平坦な底部43に接続的に到達する。
ドーシング・バケット51付きのホイール49は好適に
は水平回転軸線を有し、平坦底部に対し接線方向に相対
的に位置付けられている。ホイール49は図示されてい
ない電動機によって回転される。
ドーシング・バケット51はこのバケットが接続されて
いるコレクター31に対し相対的に対称に分配される。
従って1本実施態様においては3個のドーシング・バケ
ット51が120’の角度だけ…互に分離されている。
コレクター31は定量された懸濁液を第2図に関連して
説明した如く管18の上端部に排出し1粒子!II!I
濁液を適当な調質装置に排出できるようにする。
各ドーシング・バケット61は連続した曲率を有する単
一の全体的な金属管で作成される。バケット管の曲率は
曲げることにより得ることができる。
懸濁粒子と寸法とその粒子の懸濁液内で濃度の関数とし
てドーシング・バケットはその直径と個数変化する。更
に、ドーシング・バケットは同一平面内又は重ねた平面
内に分配できる。
平均粒子寸法が100−に到達できる剪断微細物の場合
は、同一平面内で分配される3個のドーシング・バケッ
ト51が全体的に使用され、その直径は約10mmであ
る。
従って、変位方向が実線矢印Sで示されている粒子の懸
濁液が管17によって除去タンク41に到達すると、そ
の各バケット51によってホイール49は一定量の粒子
懸濁液を除去する。除去タンク41内での前記ホイール
の配列が原因でこのホイールは高いyA濁うず帯域内の
懸濁液を除去する。この帯域は平坦底部43上のタンク
の底部における懸濁液の到達に対応している。除去され
ない懸濁液は排出オリフィス46を介し且つ除去タンク
31からの溢流により又、溜め25を容器1に接続して
いる第1図に示された管19を介して排出される。
高いうず帯域内の懸濁液の除去と同様、除去タンク41
の底部の平面状形状、当該タンクの小容量、タンク底部
における!@濁液の接続方向の流入によって粒子沈殿物
を除去タンク内で防止することができる。同じような様
式で各ドーシング・バケット51の連続した曲率はこれ
らのバケット内における粒子の沈殿を防止することがで
きる。
第5図は粒子懸濁液からの粒子の沈殿を防止することが
できる本発明による除去タンクの別の実施態様を概略的
に示す。
このサンプリング・タンク55は第2図に示されたちの
同じ型式の溜め25内に位置付けられる。このサンプリ
ング・タンク内でドーシング・バケット51付きのホイ
ール49は一定量に懸濁液を除去する。本発明によるこ
のドーシング・バケット・ホイール49は第4図に示さ
れたものと同じ型式である。
このサンプリング・タンク55はサンプリング・タンク
たる除去タンク27の公知のものより容積が小さくなっ
ている。このタンクは凸状部分61を備えた凹状底部5
6を含む。凹状底部56は第一方向Xと第二方向2(水
平と垂直)において曲がった面を備えている。凹状底部
56は又、空間Y(水平)にて第三方向の平面状面を備
えている。凹状底部56と凸状部分61によってホイー
ル49の円形状は凹状底部56と前記凸状部分61に対
し接線方向に配設できる。排出オリフィス57はホイー
ル49の垂直軸線に従って凹状底部56に設けられ且つ
凸状部分61の形成点に設けられる。懸濁液供給管たる
管17はサンプリング・タンク55に接続されるので、
懸濁液は凹状底部56に接線方向にて到達する。凸状部
分61は管17を通じて懸濁液の到達に対する反対側端
部に位置付けである。方向Zにおける前記凸状部分61
の高さは排出オリフィス57から除去タンクたるサンプ
リング・タンク55の上端部まで増加する方向Yにおけ
るこの凸状部分の厚さも排出オリフィス57から増加す
る。懸濁液の到達に対向する壁65上においては凸状部
分61は凸状部分61のいずれか一方の側にある2個の
丸くなった溝又はチャンネル63により凹状底部56に
接続されている。
従って、変位方向が実線の矢印Sにより示されている懸
濁液が管17を介して除去タンクたるサンプリング・タ
ンク55に到達すると、ドーシング・バケット51付き
のホイール49とが一定量の懸濁液を第4図に示された
様式にて除去する。懸濁液がうずの高い領域内における
タンクの底部に到達する際直接除去される。このうすは
懸濁液が凸状部分61の壁土に投射して凹状底部56の
中心に向かい戻り、チャンネル63の形状に従うという
事実によって行なわれる。
除去されない)鵠濁液はサンプリング・タンク55から
の溢流によりこのタンクから排出され、排出オリフィス
57を介して第1図に示された管19により容器1に接
続しであるタンクたる溜め25に向かって流れる。
除去タンクたるサンプリング・タンク55の形状とその
容積が小さいことから、タンク内での粒子の沈殿を避け
ることができる。タンクの底部と前記タンク内での懸濁
液の到達点におけるドーシング・バケット・ホイールに
よって生ずる除去又はサンプリングにより粒子の沈殿を
防止することができる。懸濁液のサンプルは伝送管の開
始点における懸濁粒子の初期容量を表わしている。
第4図及び第5図にて説明したものと類似している本発
明によるサンプリング・タンク又は除去タンクを使用す
ると1粒子寸法が100−と等しいか又はこれ以下の懸
濁液内の剪断微細物が沈殿を伴わずに5ないし351/
 hの流量にてこれらのタンクを通って流れる。
油圧保護装置、除去タンク及びドーシング・バケット・
ホイール等、以前説明したこれらの実施態様は何ら限定
的な意味を備えていない。粒子全ての沈殿を防止する目
的から他のサンプリング・タンク又は除去タンクの構成
を実現できる。更に、油圧保護装置の異なる構成要素の
幾何学的形状は本発明の範囲から逸脱せずに図示のもの
とは異なるものにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は既に説明した公知の粒子懸濁液伝送管を概略的
に示す。 第2図は既に説明した伝送管の公知の除去装置を概略的
に示す。 第3図は伝送管の油圧保護袋はの本発明による実施態様
を概略的に示す。 第4図は伝送管の除去タンクとドーシング・バケット・
ホイールの本発明による実施態様を概略的に示す。 第5図は伝送管の除去タンクの本発明による他の実施態
様を概略的に示す。 1 ・・・容器、 5・・・分離タンク、30・・・油
圧保護装置、49・・・ホイール、51・・・ドーシン
グ・バケット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定量粒子懸濁液の調質伝送管であって、粒子懸
    濁液を受入れる容器、容器内の前記懸濁液を攪拌し当該
    懸濁液を均質にする装置、第1管により上端部に接続さ
    れた容器上方の分離タンク及び真空を作成する装置、空
    気吹込みにより容器から分離タンクへ粒子の懸濁液を上
    昇可能ならしめる第1管、吹込み空気と粒子懸濁液を分
    離させる前記タンク、第2管により接続された分離タン
    ク下方の油圧保護装置及び第3管により接続された油圧
    保護管下方の除去可能装置、サンプリング・タンクと前
    記タンク内で回転するドーシング・バケットを含む前記
    除去装置、粒子懸濁液の調質に対し一定の粒子懸濁液を
    なくし得るようにする前記除去装置及び除去されない粒
    子懸濁液の容器内への排出を確実にするよう除去装置に
    接続された第4管を含み、油圧保護装置及び/又は除去
    装置が粒子懸濁液から粒子の沈殿を防止する装置を含む
    ようにした伝送管。
  2. (2)粒子沈殿を防止する装置が油圧保護のコップ形底
    部に配列された拡散コーンと第2管の下端部に接続され
    た分配羽根を含むようにした特許請求の範囲第(1)項
    記載の伝送管。
  3. (3)粒子沈殿を防止する装置が第2管の下端部におけ
    る油圧保護装置内の粒子懸濁液の到達点において空気の
    吹込みを可能とする補助管を含むようにした特許請求の
    範囲第(1)項に記載の伝送管。
  4. (4)粒子沈殿を防止する装置が排出オリフィスを備え
    たじょうご形底部に隣接する平坦底部を有するサンプリ
    ング又は除去タンクを含み、前記平坦な底部が水平面に
    対し相対的に傾斜することから前記底部の傾斜がじょう
    ご形底部に向かって減少し、第3管の下端部が平坦な底
    部に接線的に接続され、ドーシング・バケット・ホイー
    ルが前記平坦な底部に対し接線方向になっているような
    特許請求の範囲第(1)項記載の伝送管。
  5. (5)粒子沈殿を防止する装置が凸状部分を有する凹状
    底部を備えた除去タンクを含み、第3管の下端部が凹状
    底部に対し接線方向に接続され、凸状部分が前記第3管
    の端部に対向することからドーシング・バケット・ホイ
    ールが凹状底部と凸状部分に対し接線方向であり、排出
    オリフィスが凸状部分の開始部分にある凹状底部内及び
    前記ホイールの垂直軸線内に設けてあるようにした特許
    請求の範囲第(1)項記載の伝送管。
  6. (6)粒子沈殿を防止する装置がドーシング・バケット
    ・ホイールを含み、その各バケットが連続する曲率を備
    えた単一管で構成され、前記バケットがホイールの中心
    においてコレクターに対し相対的に対称的に分配され且
    つ同一面内又は並列面内に位置付けられ、前記コレクタ
    ーが粒子懸濁液の調質のためその排出を可能にするよう
    にした特許請求の範囲第(1)項に記載の伝送管。
JP61218253A 1985-09-18 1986-09-18 一定量粒子懸濁液の調質伝送管 Granted JPS6377534A (ja)

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