JPS6377134A - 半導体装置の仮配線容量見積り方式 - Google Patents
半導体装置の仮配線容量見積り方式Info
- Publication number
- JPS6377134A JPS6377134A JP61222418A JP22241886A JPS6377134A JP S6377134 A JPS6377134 A JP S6377134A JP 61222418 A JP61222418 A JP 61222418A JP 22241886 A JP22241886 A JP 22241886A JP S6377134 A JPS6377134 A JP S6377134A
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- block
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- wiring capacity
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は半導体装置の仮配線容量見積り方式において、
仮配線容量を正確に見積りできない従来方式の問題点を
解決するため、 論理階層情報及びグー1〜数情報及びファンアウト数情
報の諸情報から仮配線容量を見積ることにより、 仮配線容量を従来方式に比してより正確に見積り得るよ
うにしたものである。
解決するため、 論理階層情報及びグー1〜数情報及びファンアウト数情
報の諸情報から仮配線容量を見積ることにより、 仮配線容量を従来方式に比してより正確に見積り得るよ
うにしたものである。
(産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の仮配線容量見積り方式に関する。
半導体装置を設4するにあたってその仮配線容量を見積
る場合、実際の配線容量に極力近い値を求めることが望
ましく、この見積りを自動的に行なうことが必要である
。
る場合、実際の配線容量に極力近い値を求めることが望
ましく、この見積りを自動的に行なうことが必要である
。
第4図は一般の半導体装置の回路図を示す。このものは
、■ブロックA、■ブロックAの下の階層のブロックB
及びブロックC2■ブロツクBの更に下の階層のブロッ
クD及びブロックE、ブロックCの更に下の1mのブロ
ックF、つまり■・・・■の論理階層にて構成されてい
る。ブロックA〜Fの構成を模式的に示すと第5図の如
くとなる。
、■ブロックA、■ブロックAの下の階層のブロックB
及びブロックC2■ブロツクBの更に下の階層のブロッ
クD及びブロックE、ブロックCの更に下の1mのブロ
ックF、つまり■・・・■の論理階層にて構成されてい
る。ブロックA〜Fの構成を模式的に示すと第5図の如
くとなる。
ここで、第4図示の半導体装置の仮配線容量を見積るに
際し、従来では、第5図に示すようなブロックA−Fの
構成から得られる論理階層情報と、最下層ブロックD、
E、Fのネット数から得られるファンアウト数情報との
2つの情報のみで見積っていた。この場合、最下層ブロ
ックD、E、Fのゲート数情報を考慮に入れておらず、
例えば1000ゲートのものも10000ゲートのもの
も区別なく同じ仮配線容量として見積っていた。
際し、従来では、第5図に示すようなブロックA−Fの
構成から得られる論理階層情報と、最下層ブロックD、
E、Fのネット数から得られるファンアウト数情報との
2つの情報のみで見積っていた。この場合、最下層ブロ
ックD、E、Fのゲート数情報を考慮に入れておらず、
例えば1000ゲートのものも10000ゲートのもの
も区別なく同じ仮配線容量として見積っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の方式では、ゲート数情報を考慮しないで仮配
線審〕を見積っていたため、実際の配線容量とかけ離れ
た値となってしまい、正確な仮配線容R見積りとは言え
ない問題点があった。特に、カスタムLSIの大規模化
、多様化に伴ってゲート数情報を厳密に考慮する必要が
でてきた。
線審〕を見積っていたため、実際の配線容量とかけ離れ
た値となってしまい、正確な仮配線容R見積りとは言え
ない問題点があった。特に、カスタムLSIの大規模化
、多様化に伴ってゲート数情報を厳密に考慮する必要が
でてきた。
本発明方式は、第1図に示す如く、論理階層をカウント
する手段7、ゲート数をカウントする手段8、ファンア
ウト数をカウントする手段9よりなる。
する手段7、ゲート数をカウントする手段8、ファンア
ウト数をカウントする手段9よりなる。
論理設計データの論理階層及びゲート数及びファンアウ
ト数から仮配線容重の見積りを自動的に行なっているた
め、仮配線古漬をより実際の配線容量に近い正確な見積
りを行ない行る。
ト数から仮配線容重の見積りを自動的に行なっているた
め、仮配線古漬をより実際の配線容量に近い正確な見積
りを行ない行る。
第1図は本発明方法の一実施例を説明するだめのブロッ
ク図を示す。第2図及び第3図は第1図中見積り手段の
動作を説明するフローチャートで、第2図は論理階層情
報及びゲート数情報を大々19る動作、第3図はファン
アウト数情報を得る動作を夫々示す。
ク図を示す。第2図及び第3図は第1図中見積り手段の
動作を説明するフローチャートで、第2図は論理階層情
報及びゲート数情報を大々19る動作、第3図はファン
アウト数情報を得る動作を夫々示す。
第1図中、1は論理階層情報第1フアイルで、第5図に
示すようなブロックA〜Fの構成が格納されている。2
は論理階層情報第2フアイルで、論理階層情報第1フア
イル1を処理しているとき最下層ブロックD、E、Fの
ネツ1へ情報が格納される構成をなす。3は物理情報フ
ァイルで、最下層ブロック[)、E、Fのゲート数情報
が予め格納されている。4は見積り手段で、第2図及び
第3図に示すフローチャートに従って動作する構成とさ
れている。
示すようなブロックA〜Fの構成が格納されている。2
は論理階層情報第2フアイルで、論理階層情報第1フア
イル1を処理しているとき最下層ブロックD、E、Fの
ネツ1へ情報が格納される構成をなす。3は物理情報フ
ァイルで、最下層ブロック[)、E、Fのゲート数情報
が予め格納されている。4は見積り手段で、第2図及び
第3図に示すフローチャートに従って動作する構成とさ
れている。
第1図において、見積り手段4の制御回路5の動作によ
り、ブロック検出手段6において論理階層情報第1フア
イル1からトップブロック八を見て(第2図中ステップ
20)これに子ブロックがあるか否かが判断される(ス
テップ21)。この場合はブロックBという子ブロック
があるので論理l!iIi腎カウント手段7において論
理階層がカウントされ(ステップ22)、再びこれに子
ブロックがあるか否かが判断され(ステップ21)、更
にブロックD、Eという子ブロックがあるので論理階層
カウント手段7にて論理rJIdMがカウントされる(
ステップ22)。
り、ブロック検出手段6において論理階層情報第1フア
イル1からトップブロック八を見て(第2図中ステップ
20)これに子ブロックがあるか否かが判断される(ス
テップ21)。この場合はブロックBという子ブロック
があるので論理l!iIi腎カウント手段7において論
理階層がカウントされ(ステップ22)、再びこれに子
ブロックがあるか否かが判断され(ステップ21)、更
にブロックD、Eという子ブロックがあるので論理階層
カウント手段7にて論理rJIdMがカウントされる(
ステップ22)。
次に、ブロックDに子ブロックがないことが判断され(
ステップ21)、物理情報ファイル3からブロックDの
ゲート数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算
される(ステップ23)。
ステップ21)、物理情報ファイル3からブロックDの
ゲート数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算
される(ステップ23)。
ブロック検出手段6においてブロックDと同一階層に他
のブロックEがあることが判断され(ステップ24)、
更に、ブロックEに子ブロックがないことが判断され(
ステップ21)、物理情報ファイル3からブロックEの
ゲート数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算
される(ステップ23)。
のブロックEがあることが判断され(ステップ24)、
更に、ブロックEに子ブロックがないことが判断され(
ステップ21)、物理情報ファイル3からブロックEの
ゲート数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算
される(ステップ23)。
次に、ブロックEには同一階層に他のブロックがないこ
とが判断され(ステップ24)、すぐ上層の親ブロック
Bに戻され(ステップ25)、これが1ヘツブブロツク
Aでないことが判断される(ステップ26)。ここで、
ブロックBと同一階層に他のブロックCがあることが判
断され(ステップ24)、更に、ブロックCに子ブロッ
クFがあることが判断され(ステップ21)、論理階層
がカウントされる(ステップ22)。
とが判断され(ステップ24)、すぐ上層の親ブロック
Bに戻され(ステップ25)、これが1ヘツブブロツク
Aでないことが判断される(ステップ26)。ここで、
ブロックBと同一階層に他のブロックCがあることが判
断され(ステップ24)、更に、ブロックCに子ブロッ
クFがあることが判断され(ステップ21)、論理階層
がカウントされる(ステップ22)。
ブロックFには子ブロックがないことが判断され(ステ
ップ21)、物理情報ファイル3からブロックFのゲー
ト数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算され
る(ステップ23)。ブロックFには同一階層に他のブ
ロックがないことが判断され(ステップ24)、すぐ上
層の親ブロックCに戻され(ステップ25)、トップブ
ロックAでないことが判断される(ステップ26)aブ
ロックCには同一階層に他のブロックがないことが判断
され(ステップ24)、すぐ上層の親ブロックAに戻さ
れ(ステップ25)、これがトップブロックであること
が判断され(ステップ26)、動作が終了する。
ップ21)、物理情報ファイル3からブロックFのゲー
ト数が引出されてゲート数カウント手段8にて加算され
る(ステップ23)。ブロックFには同一階層に他のブ
ロックがないことが判断され(ステップ24)、すぐ上
層の親ブロックCに戻され(ステップ25)、トップブ
ロックAでないことが判断される(ステップ26)aブ
ロックCには同一階層に他のブロックがないことが判断
され(ステップ24)、すぐ上層の親ブロックAに戻さ
れ(ステップ25)、これがトップブロックであること
が判断され(ステップ26)、動作が終了する。
以上の動作により、論理階層情報とゲート数情報とを得
ることができる。
ることができる。
一方、この動作と同時に、第3図に示すフローチャート
に従った処理が行なわれる。処理されているブロックを
見て(ステップ30)、例えばブロックDの処理が行な
われている時、論理階層情報第2ファイル2から引出さ
れたそのブロックDに接続されているピンをみてネット
名が記憶され(ステップ31)、次に、同一ネット名が
あるか否かが判断され(ステップ32)、同一ネット名
がある場合はファンアウト数カウント手段9においてフ
ァンアウト数がカウントされる(ステップ33)。次に
、ブロックE、Fも上記と同様にして処理され、ファン
アウト数がカウントされる。
に従った処理が行なわれる。処理されているブロックを
見て(ステップ30)、例えばブロックDの処理が行な
われている時、論理階層情報第2ファイル2から引出さ
れたそのブロックDに接続されているピンをみてネット
名が記憶され(ステップ31)、次に、同一ネット名が
あるか否かが判断され(ステップ32)、同一ネット名
がある場合はファンアウト数カウント手段9においてフ
ァンアウト数がカウントされる(ステップ33)。次に
、ブロックE、Fも上記と同様にして処理され、ファン
アウト数がカウントされる。
なお、前記論理階層及びファンアウト数のカウントは従
来方法において行なわれていたのと同様の処理によって
行なわれる。
来方法において行なわれていたのと同様の処理によって
行なわれる。
このようにして、論理1!aE情報、ゲート数情報、フ
ァンアウト数情報が個々に得られ、これらの各情報から
仮配線容量が見積られる。
ァンアウト数情報が個々に得られ、これらの各情報から
仮配線容量が見積られる。
本発明によれば、論理階層情報及びゲート数情報及びフ
ァンアウト数情報から仮配線容■を見積っているので、
論理階層情報及びファンアウト数情報のみで見積ってい
た従来方式に比してより実際の配?!容0に近い正確な
仮配線容量を見積り得る笠の特長を右する。
ァンアウト数情報から仮配線容■を見積っているので、
論理階層情報及びファンアウト数情報のみで見積ってい
た従来方式に比してより実際の配?!容0に近い正確な
仮配線容量を見積り得る笠の特長を右する。
第1図は本発明方式の一実施例を説明するためのブロッ
ク図、 第2図は論理階層情報及びゲート数情報を得る動作のフ
ローチャート、 第3図はファンアウト数情報を1与る動作のフローチャ
ート、 第4図は一般の半埒体装置の回路図、 第5図はブロックの構成を模式的に示す図である。 図において、 1.2は論理階層情報ファイル、 3は物理情報ファイル、 4は見積り手段、 5は制御回路、 6はブロック検出手段、 7は論理階層カラン1へ手段、 8はゲート数カウント手段、 9はツーアンアウト数カウント手段である。 /て1 杢発朗オ繊を説明117℃・12図 第■図 第2図 7フシアウ賞(傅i焚荒李墜ろフロー+ヤーF第3図 月1 第5図
ク図、 第2図は論理階層情報及びゲート数情報を得る動作のフ
ローチャート、 第3図はファンアウト数情報を1与る動作のフローチャ
ート、 第4図は一般の半埒体装置の回路図、 第5図はブロックの構成を模式的に示す図である。 図において、 1.2は論理階層情報ファイル、 3は物理情報ファイル、 4は見積り手段、 5は制御回路、 6はブロック検出手段、 7は論理階層カラン1へ手段、 8はゲート数カウント手段、 9はツーアンアウト数カウント手段である。 /て1 杢発朗オ繊を説明117℃・12図 第■図 第2図 7フシアウ賞(傅i焚荒李墜ろフロー+ヤーF第3図 月1 第5図
Claims (1)
- 論理設計データの論理階層及びゲート数及びファンアウ
ト数から仮配線容量の見積りを自動的に行なうことを特
徴とする半導体装置の仮配線容量見積り方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222418A JPS6377134A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体装置の仮配線容量見積り方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222418A JPS6377134A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体装置の仮配線容量見積り方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377134A true JPS6377134A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16782075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222418A Pending JPS6377134A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 半導体装置の仮配線容量見積り方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02287885A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Nec Corp | 階層的仮想配線容量対応遅延解析装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222418A patent/JPS6377134A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02287885A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Nec Corp | 階層的仮想配線容量対応遅延解析装置 |
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