JPS6377037A - カメラの絞り制御方法 - Google Patents
カメラの絞り制御方法Info
- Publication number
- JPS6377037A JPS6377037A JP61222603A JP22260386A JPS6377037A JP S6377037 A JPS6377037 A JP S6377037A JP 61222603 A JP61222603 A JP 61222603A JP 22260386 A JP22260386 A JP 22260386A JP S6377037 A JPS6377037 A JP S6377037A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- aperture value
- system controller
- motor
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 4
- 206010024229 Leprosy Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、カメラの絞り制御方法に関する。
(ロ) 従来の技術
カメラの絞り値は、例えばF24+F2,8+1−F4
→F5.6→F 8−+F l 14+F 154+p
’ 22という様に、段階的に変化する。そして、実際
の絞りの値は、この段階的に変化する値より、最適な絞
りに最も近い値を選択する。例えば、シャッタスピード
が6秒に設定された時の、最頑な絞り値がF7だとする
と、カメラはこの時絞り値をF8として撮影を行う。し
かし、最適な露出を得るためKはF7とし次男が当然良
い。
→F5.6→F 8−+F l 14+F 154+p
’ 22という様に、段階的に変化する。そして、実際
の絞りの値は、この段階的に変化する値より、最適な絞
りに最も近い値を選択する。例えば、シャッタスピード
が6秒に設定された時の、最頑な絞り値がF7だとする
と、カメラはこの時絞り値をF8として撮影を行う。し
かし、最適な露出を得るためKはF7とし次男が当然良
い。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、段階的に絞り値が変化する絞りを用いて、よ
り最適な露出を得るための絞り’M制御方法である。
り最適な露出を得るための絞り’M制御方法である。
に)問題点を解決する念めの手段
零発明け、一画面撮影期間中に前記絞り値を可変せしめ
て所定量の光を通過させること全持徹とする。
て所定量の光を通過させること全持徹とする。
(刺作 用
本発明では、絞り値を可変して、絞りを通過する光量を
途中で可変することにより、この絞りを通過する光の総
量全綱かく制御する。
途中で可変することにより、この絞りを通過する光の総
量全綱かく制御する。
(へ)実施例
第1図乃至第4図t−参照しつつ本発明の一実施例を説
明する。
明する。
尚、本実施例は、ビデオカメラ兼用の電子スチルカメラ
に本発明を用い几ものである。尚、この様にビデオカメ
ラと電子スチルカメラ全兼用することは特開昭59−1
14977号及び特開昭58−163929号等に開示
されている。
に本発明を用い几ものである。尚、この様にビデオカメ
ラと電子スチルカメラ全兼用することは特開昭59−1
14977号及び特開昭58−163929号等に開示
されている。
このカメラは、シャッターとして、フォーカルプレーン
シャッターではなく、絞りを兼用するレンズシャッター
’t−aする。このレンズシャッターは、電子スチルカ
メラとして静止画を撮影する場合はレンズシャッターと
して動作する。
シャッターではなく、絞りを兼用するレンズシャッター
’t−aする。このレンズシャッターは、電子スチルカ
メラとして静止画を撮影する場合はレンズシャッターと
して動作する。
又、このレンズシャッターは、ビデオカメラとして#両
全撮影する場合は、開状態となり絞り値のみが質化する
。つまり、1フイールドごとに(ン秒ごとに)測光を行
ない、この測光情報によって絞り値が決められ、現在の
絞り値との過不足の分だけ、絞りが開閉される。
全撮影する場合は、開状態となり絞り値のみが質化する
。つまり、1フイールドごとに(ン秒ごとに)測光を行
ない、この測光情報によって絞り値が決められ、現在の
絞り値との過不足の分だけ、絞りが開閉される。
第2図に於いて、tlolはフォトダイオードを含む測
光回路である。Hはシャッタースピード設定手段であり
、シャッタースピードを設定する。a4)はスチル・ム
ービー切り換えスイッチであり、電子スチルカメラとし
て使用するか、通常のビデオカメラとして使用するかを
選択する。■はマイクロコンビエータよす成るシステム
コントロール回路(シスコン)である。シスコンt+e
i、モータートクイパー回路u8)t−介してモータ岡
の回転を制御する。
光回路である。Hはシャッタースピード設定手段であり
、シャッタースピードを設定する。a4)はスチル・ム
ービー切り換えスイッチであり、電子スチルカメラとし
て使用するか、通常のビデオカメラとして使用するかを
選択する。■はマイクロコンビエータよす成るシステム
コントロール回路(シスコン)である。シスコンt+e
i、モータートクイパー回路u8)t−介してモータ岡
の回転を制御する。
このモータ翰は、ステッピングモータであり、このモー
ターの回転に応じて絞り装Ml四(レンズシャッター)
の絞り羽根の角度が変化する。例えば、初期状態では絞
り装置囚は閉状態である。
ターの回転に応じて絞り装Ml四(レンズシャッター)
の絞り羽根の角度が変化する。例えば、初期状態では絞
り装置囚は閉状態である。
又、シスコン(4)よりモータドライバー回路Q→を介
して1パルスがモーター四に入力されると、モータPA
は1ステップ回転し、絞り装置(濶の絞り値が最小絞り
値(例えばF22)になるように絞り全変化させる。又
、もう1パルス、モーター頭に信号が入力されると、モ
ーター121はもう1ステップ回転し、絞り装ば4の絞
り値が次の絞り値(例えばF16)になる。この後、こ
の絞り装置(22を閉成するには、モーター−を反対方
向に回転駆動する端子にバ〃スを2個供給して、モータ
(至)金兄の状態に戻すことにより為される。
して1パルスがモーター四に入力されると、モータPA
は1ステップ回転し、絞り装置(濶の絞り値が最小絞り
値(例えばF22)になるように絞り全変化させる。又
、もう1パルス、モーター頭に信号が入力されると、モ
ーター121はもう1ステップ回転し、絞り装ば4の絞
り値が次の絞り値(例えばF16)になる。この後、こ
の絞り装置(22を閉成するには、モーター−を反対方
向に回転駆動する端子にバ〃スを2個供給して、モータ
(至)金兄の状態に戻すことにより為される。
る。尚、この同期信4+は、撮像素子ぺ■に於いてHi
m送タイミング制御用として使用されると共に、シスコ
ン川に於いては撮像素子温の転送タイミング検出用とし
て使用される。
m送タイミング制御用として使用されると共に、シスコ
ン川に於いては撮像素子温の転送タイミング検出用とし
て使用される。
上記カメラの動作を説明する。
まず、スチル・ムービー切り換えスイッチ圓により、こ
のカメラが電子スチルカメラとして使用される場合を述
べる。
のカメラが電子スチルカメラとして使用される場合を述
べる。
測光回路(10)が測光し測光値信号を出力する。又、
シスコン081は、シャッタスピード設定手段fJ2)
からの信号により、撤影時のシャッタースピードを決定
する。シスコン0四は測光値信号と定められたシャッタ
ースピードにより最適の絞り値全算出する。
シスコン081は、シャッタスピード設定手段fJ2)
からの信号により、撤影時のシャッタースピードを決定
する。シスコン0四は測光値信号と定められたシャッタ
ースピードにより最適の絞り値全算出する。
例えば、シャッタスピードが1秒に設定され、この時絞
り値をF16とする七最適の露出か得られるとする。シ
スコン州に、シャッタボタン(図示せず)からの信号が
入力されると、シスコン(T61はモーター翰金2ステ
ップ回転せしめて、絞り装[1ft潤全閉状態からF1
6の開状態とする。その後シスコンd・は所定期間後(
5秒後)にモーター弧を反対方向に2ステップ回転せし
めて、絞り装置(資)を開状態とする。尚、この絞り装
置・潤の開状態時が、撮像素子温の感光部の電tfを蓄
積部に転送する転送時と重ならないようにシスコン(1
6itri、モーター彌の嘔助タイミングt−選定する
。この絞り装置(221の取り得る絞り値はF22.F
16.Fll、F8.F5.6.F4.F2.8.F2
とする。
り値をF16とする七最適の露出か得られるとする。シ
スコン州に、シャッタボタン(図示せず)からの信号が
入力されると、シスコン(T61はモーター翰金2ステ
ップ回転せしめて、絞り装[1ft潤全閉状態からF1
6の開状態とする。その後シスコンd・は所定期間後(
5秒後)にモーター弧を反対方向に2ステップ回転せし
めて、絞り装置(資)を開状態とする。尚、この絞り装
置・潤の開状態時が、撮像素子温の感光部の電tfを蓄
積部に転送する転送時と重ならないようにシスコン(1
6itri、モーター彌の嘔助タイミングt−選定する
。この絞り装置(221の取り得る絞り値はF22.F
16.Fll、F8.F5.6.F4.F2.8.F2
とする。
次に、本発明の特徴を示す動作を説明する。つ、1
19、シャッタスピードか6秒に設定され、この時に絞
り値をF 19.2とすると最初の露出が得られるとす
る。しかし、絞り装置−の絞り値にF19゜2はなく、
F16おF22はある。依って、絞りを第1図に示す様
に制御する。つまり一秒の回状態の半分(TI期間)の
絞りをF16とし、後の半分(72期間)の絞り′t−
F22とすれば良い。
り値をF 19.2とすると最初の露出が得られるとす
る。しかし、絞り装置−の絞り値にF19゜2はなく、
F16おF22はある。依って、絞りを第1図に示す様
に制御する。つまり一秒の回状態の半分(TI期間)の
絞りをF16とし、後の半分(72期間)の絞り′t−
F22とすれば良い。
つまり、シスコン州は、9I!11図及びflIJ3図
に示す様に時間(T1)を算出して途中より絞り値をX
更すべくモーター彌を制御する。
に示す様に時間(T1)を算出して途中より絞り値をX
更すべくモーター彌を制御する。
次にスチ〜・ムービー切り換えスイッチa乃により、カ
メラ全ビデオカメラとして使用する場合について説明す
る◇この時の、絞りt′i開状回状1まであるが、撮像
素子内に蓄積された映像情報は5秒ごとに転送されて読
み出される。つまり、11面面バー秒で露出が行なわれ
る。依って、シスコンO!は、シャッタスピードが1秒
である七仮定して、測光値信号により最適の絞り値を算
出する。そして、この時は、第4図に示される様に、開
閉する。
メラ全ビデオカメラとして使用する場合について説明す
る◇この時の、絞りt′i開状回状1まであるが、撮像
素子内に蓄積された映像情報は5秒ごとに転送されて読
み出される。つまり、11面面バー秒で露出が行なわれ
る。依って、シスコンO!は、シャッタスピードが1秒
である七仮定して、測光値信号により最適の絞り値を算
出する。そして、この時は、第4図に示される様に、開
閉する。
つまり、最適の絞り値(ZJと、実際の絞り値(F 1
6)(F22)が一致しない七、まずこの絞り値(Z)
以上の直前の絞り値(F16)Kiシ装置を設定する。
6)(F22)が一致しない七、まずこの絞り値(Z)
以上の直前の絞り値(F16)Kiシ装置を設定する。
その次に、シスコン川で計算した(Tl’)時間後に絞
り装置(四を一段閉じる。そして、(tt)時より一秒
後にもう一度測光値信号により最適の絞り4j1(6を
求め、新らたな絞り値(F16)(F$!2)と夫々の
時間(TI ) (T2 )t”算出して制御を行う。
り装置(四を一段閉じる。そして、(tt)時より一秒
後にもう一度測光値信号により最適の絞り4j1(6を
求め、新らたな絞り値(F16)(F$!2)と夫々の
時間(TI ) (T2 )t”算出して制御を行う。
尚、上記実施例では、算出し九最適の絞り値に近い絞り
(例えば、最適の絞りがF13.7の時はFllとF1
6)を使用し九が、別に近い絞りでなくても良い。しか
し、あまりこの2つの絞りの値が遠く離れていると、こ
の絞りの値より彼写界深度が大さく異なるので、ピント
のずれている部分でのボケ具合が大きく異なるという欠
点がある。
(例えば、最適の絞りがF13.7の時はFllとF1
6)を使用し九が、別に近い絞りでなくても良い。しか
し、あまりこの2つの絞りの値が遠く離れていると、こ
の絞りの値より彼写界深度が大さく異なるので、ピント
のずれている部分でのボケ具合が大きく異なるという欠
点がある。
又、木実癩例でに、第1図及び第4図のT1とT2の比
を変更することより、最適の露出を得之が、このT1と
T2の比を固定とし、T1と1゛2時の絞り値を変える
ことにより最適の露出を得ても良い。
を変更することより、最適の露出を得之が、このT1と
T2の比を固定とし、T1と1゛2時の絞り値を変える
ことにより最適の露出を得ても良い。
(ト)発明の効果
上記の如く、本発明に依れば、露出を最適に出来音用で
ある。
ある。
第1図は静止画撮影時の絞りの変化金示す図、第2図は
回路図、第3図は静止画撮影時のフロチャートを示す図
、第4図はムービー撮影時の絞りの変化を示す図である
。 翰・・・絞り装置(絞り)。
回路図、第3図は静止画撮影時のフロチャートを示す図
、第4図はムービー撮影時の絞りの変化を示す図である
。 翰・・・絞り装置(絞り)。
Claims (2)
- (1)絞り値が段階的に制御可能なカメラに於いて、一
画面撮影期間中に前記絞り値を可変せしめて所定量の光
を通過させることを特徴とするカメラの絞り制御方法。 - (2)絞りがシャッター兼用の絞りであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のカメラの絞り制御方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222603A JPS6377037A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | カメラの絞り制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222603A JPS6377037A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | カメラの絞り制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377037A true JPS6377037A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16785051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222603A Pending JPS6377037A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | カメラの絞り制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1473930A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-11-03 | Sony Corporation | Digital camera |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222603A patent/JPS6377037A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1473930A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-11-03 | Sony Corporation | Digital camera |
EP1473930A4 (en) * | 2002-10-04 | 2008-12-17 | Sony Corp | DIGITAL CAMERA |
US7692694B2 (en) | 2002-10-04 | 2010-04-06 | Sony Corporation | Digital camera |
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