JPS6376722A - 連続エンボス加工ロ−ル装置 - Google Patents
連続エンボス加工ロ−ル装置Info
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- JPS6376722A JPS6376722A JP22158686A JP22158686A JPS6376722A JP S6376722 A JPS6376722 A JP S6376722A JP 22158686 A JP22158686 A JP 22158686A JP 22158686 A JP22158686 A JP 22158686A JP S6376722 A JPS6376722 A JP S6376722A
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- roll
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Landscapes
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は、例えば薄い帯状の金属板を連続的にプレスし
てその表面に木目調、スタッコ調等の凹凸模様を具現さ
せる連続エンボス加工ロール装置（以下、単にロール装
置という）に関するものである。
てその表面に木目調、スタッコ調等の凹凸模様を具現さ
せる連続エンボス加工ロール装置（以下、単にロール装
置という）に関するものである。
相接する２つのロール間に金属板を挿入し、これを塑性
加工することは金属加工分野においては常識的手段であ
る。しかし被加工金属板の広い表面に比較的精密な模様
を明確にしかも連続的かつ長期間同じ条件のもとに具現
させることは金属の摩耗又は滑り等の現象によって至難
である。さらに、両ロールの凹凸模様で金属薄板をプレ
スするため特にロールの凹凸面のエツジ部が短期間で摩
耗し、特にプレスされた凹凸模様が浅いものである場合
はその鮮明度が短期間で顕出させることが不能になる。
加工することは金属加工分野においては常識的手段であ
る。しかし被加工金属板の広い表面に比較的精密な模様
を明確にしかも連続的かつ長期間同じ条件のもとに具現
させることは金属の摩耗又は滑り等の現象によって至難
である。さらに、両ロールの凹凸模様で金属薄板をプレ
スするため特にロールの凹凸面のエツジ部が短期間で摩
耗し、特にプレスされた凹凸模様が浅いものである場合
はその鮮明度が短期間で顕出させることが不能になる。
したがって例えば建築用外装材として使用される金属板
によっては、初期の製品の凹凸模様と、長時間使用後ロ
ールで付設された凹凸模様では、外観が全く違った製品
となる欠点があり、ロール交換時期が非常に問題となる
不利があった。
によっては、初期の製品の凹凸模様と、長時間使用後ロ
ールで付設された凹凸模様では、外観が全く違った製品
となる欠点があり、ロール交換時期が非常に問題となる
不利があった。
本発明はこのような欠点を除去するため円柱状の金属製
ロールと、金属製ロールの外表面に均一厚さでセラミッ
クス被膜層を形成し、セラミックス被膜層に所要の凹凸
模様を付設したエンボスロ−ルを、前記凹凸模様が一致
重合して回転するように、上記ロールをフレームに上下
に軸架することにより、生産能力、耐摩耗性、耐薬品性
、耐熱性、耐衝撃性、製品加工品質を飛躍的に向上した
ロール装置を提案するものである。
ロールと、金属製ロールの外表面に均一厚さでセラミッ
クス被膜層を形成し、セラミックス被膜層に所要の凹凸
模様を付設したエンボスロ−ルを、前記凹凸模様が一致
重合して回転するように、上記ロールをフレームに上下
に軸架することにより、生産能力、耐摩耗性、耐薬品性
、耐熱性、耐衝撃性、製品加工品質を飛躍的に向上した
ロール装置を提案するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る代表的なロール装置Ａ
の一実施例について詳細に説明する。すなわち第１図に
おいて１は適当に補強されたフレームであり、フレーム
１には相近接するエンボスロール１が上下に軸架され、
しかも、その上、下ロール２ａ、２ｂは例えばモータ駆
動による歯車機構（図示せず）によって、相対的に同速
をもって回転するように制御されている。さらにエンボ
スロール１を詳説すると、第２図（ａ）、（ｂ）に示す
ように、円柱状の金属製ロール３の外表面にセラミック
ス被膜層４を形成したものである。セラミックス被膜層
４は、金属製ロール３の外表面を均一厚さｔで被覆する
ものであり、その素材の主組成としては、Ａｈａ、、Ｔ
ｉＯ２、Ｃｒ、０３、ＺｒＯ，の一種以上からなり、そ
の主組成物中にＣａＯ１Ｍｇ０１ＳｔＯ□、Ｆｅ、○１
、Ｎａ、ＯｌＫ ’ｔ ＯｌＭ ｎ Ｏｚ、Ｃ，、Ｙ２
Ｏ２等の添加物を添加した素材をロンドプロセス溶射、
プラズマ溶射等によって金属製ロール３の外表面に均一
厚さで溶着させるものである。その被着法を簡単に説明
すると、金属製ロール３を回転させ、その外表面に対し
て９０”の方向から均一厚さで、前記組成の一種からな
るセラミックスを溶射し、所望の厚さのセラミックス被
膜層４を形成するものである。その厚さｔは、後記する
凹凸模様５の深さによって異なるが、ｔ ＝０．５〜３
．０鶴位である。さらに、セラミックス被膜層４には、
凹、凸模様５ａ、５ｂからなる凹凸模様５を付設するも
のであり、凹凸模様５の例としては、スタッコ、メロン
、キャスト、木目、キャスティング、スジメ、ライロー
、アメリカン、ナナメコウシ、ラスチックシダ、ドウカ
ン、ニシキ、ノミチ調等の柄の一種からなり、その深さ
Δｔは０．５〜１．５ｍｍ位の深さである。その付設は
、レーザー加工（レーザーによるチターキング加工）、
フォトエツチング法等により上記の凹凸模様５を形成し
、その後必要に応じて凹凸模様５の表面を研摩して仕上
げるものである。このようにして形成したエンボスロー
ル叢は、長時間のエンボス加工を可能とし、耐薬品性、
耐熱性、耐衝撃性、エンボス加工された板材Ｂ′の品質
安定性のすぐれたものとなる。なお、上、下ロール２ａ
、２ｂの両者には全く和合接するｍ埋積様（凹、凸模様
５ａ、５ｂ）が具現されているものであり、その雄雌模
様が完全に噛合しつつ回転するものである。また板材Ｂ
としては主に金属板（カラー鋼板、アルミニウム板、塩
ビ 鋼板、ステンレス板、サンドインチ鋼板、クラツド
鋼板等）からなるものである。６．７はテンションロー
ルで、上、下ロール２ａ、２ｂ間に挟持された板材Ｂに
張力を付加するものであり、外表面を合成ゴム等で被覆
して、板材Ｂに対してすべりのないものを使用するもの
である。すなわち、テンションロール６はエンボスロー
ル１の回転速よりモ遅い速度でテンションロール６を回
転させる駆動をかけたり、第３図に示すように、テンシ
ョンロール６の主軸６ａ （図では上部の主軸６ａ）に
おもり８を吊るすことにより、矢印イ方向に荷重が付加
されてテンションロール６、所謂板材Ｂにテンションを
付加することもできるものである。さらにテンションロ
ール７は、テンション付加装置９の％Ｍ 動によりＶベ
ルト９ａを介して回転するものであり、テンションロー
ル７は板材Ｂ′と同速度で回転するが、テンション付加
装置７自体はテンションロール７を板材Ｂの速度より速
い速度で回転させるように制御されており、その速度差
異はＶベルト９ａとプーリ９ｂ間のすべりによりｆｆｔ
［ｉされるものである。また、テンションロール６にテ
ンション付加装置９を設置して張力を付加することもで
きる。
の一実施例について詳細に説明する。すなわち第１図に
おいて１は適当に補強されたフレームであり、フレーム
１には相近接するエンボスロール１が上下に軸架され、
しかも、その上、下ロール２ａ、２ｂは例えばモータ駆
動による歯車機構（図示せず）によって、相対的に同速
をもって回転するように制御されている。さらにエンボ
スロール１を詳説すると、第２図（ａ）、（ｂ）に示す
ように、円柱状の金属製ロール３の外表面にセラミック
ス被膜層４を形成したものである。セラミックス被膜層
４は、金属製ロール３の外表面を均一厚さｔで被覆する
ものであり、その素材の主組成としては、Ａｈａ、、Ｔ
ｉＯ２、Ｃｒ、０３、ＺｒＯ，の一種以上からなり、そ
の主組成物中にＣａＯ１Ｍｇ０１ＳｔＯ□、Ｆｅ、○１
、Ｎａ、ＯｌＫ ’ｔ ＯｌＭ ｎ Ｏｚ、Ｃ，、Ｙ２
Ｏ２等の添加物を添加した素材をロンドプロセス溶射、
プラズマ溶射等によって金属製ロール３の外表面に均一
厚さで溶着させるものである。その被着法を簡単に説明
すると、金属製ロール３を回転させ、その外表面に対し
て９０”の方向から均一厚さで、前記組成の一種からな
るセラミックスを溶射し、所望の厚さのセラミックス被
膜層４を形成するものである。その厚さｔは、後記する
凹凸模様５の深さによって異なるが、ｔ ＝０．５〜３
．０鶴位である。さらに、セラミックス被膜層４には、
凹、凸模様５ａ、５ｂからなる凹凸模様５を付設するも
のであり、凹凸模様５の例としては、スタッコ、メロン
、キャスト、木目、キャスティング、スジメ、ライロー
、アメリカン、ナナメコウシ、ラスチックシダ、ドウカ
ン、ニシキ、ノミチ調等の柄の一種からなり、その深さ
Δｔは０．５〜１．５ｍｍ位の深さである。その付設は
、レーザー加工（レーザーによるチターキング加工）、
フォトエツチング法等により上記の凹凸模様５を形成し
、その後必要に応じて凹凸模様５の表面を研摩して仕上
げるものである。このようにして形成したエンボスロー
ル叢は、長時間のエンボス加工を可能とし、耐薬品性、
耐熱性、耐衝撃性、エンボス加工された板材Ｂ′の品質
安定性のすぐれたものとなる。なお、上、下ロール２ａ
、２ｂの両者には全く和合接するｍ埋積様（凹、凸模様
５ａ、５ｂ）が具現されているものであり、その雄雌模
様が完全に噛合しつつ回転するものである。また板材Ｂ
としては主に金属板（カラー鋼板、アルミニウム板、塩
ビ 鋼板、ステンレス板、サンドインチ鋼板、クラツド
鋼板等）からなるものである。６．７はテンションロー
ルで、上、下ロール２ａ、２ｂ間に挟持された板材Ｂに
張力を付加するものであり、外表面を合成ゴム等で被覆
して、板材Ｂに対してすべりのないものを使用するもの
である。すなわち、テンションロール６はエンボスロー
ル１の回転速よりモ遅い速度でテンションロール６を回
転させる駆動をかけたり、第３図に示すように、テンシ
ョンロール６の主軸６ａ （図では上部の主軸６ａ）に
おもり８を吊るすことにより、矢印イ方向に荷重が付加
されてテンションロール６、所謂板材Ｂにテンションを
付加することもできるものである。さらにテンションロ
ール７は、テンション付加装置９の％Ｍ 動によりＶベ
ルト９ａを介して回転するものであり、テンションロー
ル７は板材Ｂ′と同速度で回転するが、テンション付加
装置７自体はテンションロール７を板材Ｂの速度より速
い速度で回転させるように制御されており、その速度差
異はＶベルト９ａとプーリ９ｂ間のすべりによりｆｆｔ
［ｉされるものである。また、テンションロール６にテ
ンション付加装置９を設置して張力を付加することもで
きる。
勿論、ロール装置Ａの前には板材Ｂの加熱装置、後には
エンボス加工された板材Ｂ′の歪を矯正するレベラーを
設置することもできるものである。
エンボス加工された板材Ｂ′の歪を矯正するレベラーを
設置することもできるものである。
上述したように本発明に係る連続エンボス加工ロール装
置によれば、■エンボスロールの外表面にセラミックス
被膜層を形成したため、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性、
耐衝撃性、および成形品の品質安定性にすぐれる。■金
属製ロールとセラミ・７クス被膜層は、溶射により強固
に結合され、セラミックス被膜層および板材へのエンボ
ス加工により剥落することがない。■■、■により凸模
様のエツジの損傷、摩耗を低減して長時間正確な模様を
付設できる。■ロール装置の前後にテンションロールを
設ヱしたため、品質の安定したエンボス加工品を供給で
きる。等の特徴、効果がある。
置によれば、■エンボスロールの外表面にセラミックス
被膜層を形成したため、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性、
耐衝撃性、および成形品の品質安定性にすぐれる。■金
属製ロールとセラミ・７クス被膜層は、溶射により強固
に結合され、セラミックス被膜層および板材へのエンボ
ス加工により剥落することがない。■■、■により凸模
様のエツジの損傷、摩耗を低減して長時間正確な模様を
付設できる。■ロール装置の前後にテンションロールを
設ヱしたため、品質の安定したエンボス加工品を供給で
きる。等の特徴、効果がある。
第１図は本発明に係る連続エンボス加工ロール装置の一
実施例を示す斜視図、第２図（ａ）、（ｂｌはエンボス
ロールを説明する断面図と一部拡大図、第３図はテンシ
ョンロールの一実施例を示す説明図である。 １・・・フレーム、２・・・エンボスロール、４・・・
セラミックス被膜層、５・・・凹凸模様、６．７・・・
テンションロール。 第１図 、−４ 第２図 （α２ ル＆ Ｃ’ｔ＞） 第３図 ６へ
実施例を示す斜視図、第２図（ａ）、（ｂｌはエンボス
ロールを説明する断面図と一部拡大図、第３図はテンシ
ョンロールの一実施例を示す説明図である。 １・・・フレーム、２・・・エンボスロール、４・・・
セラミックス被膜層、５・・・凹凸模様、６．７・・・
テンションロール。 第１図 、−４ 第２図 （α２ ル＆ Ｃ’ｔ＞） 第３図 ６へ
Claims (1)
- （１）円柱状の金属製ロールと、該金属製ロールの外表
面に均一厚さでセラミックス被膜層を形成し、該セラミ
ックス被膜層に所要の凹凸模様を付設したエンボスロー
ルを前記凹凸模様が一致重合して回転するように、上記
ロールをフレームに上下に軸架したことを特徴とする連
続エンボス加工ロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158686A JPS6376722A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 連続エンボス加工ロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158686A JPS6376722A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 連続エンボス加工ロ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376722A true JPS6376722A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16769067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22158686A Pending JPS6376722A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 連続エンボス加工ロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376722A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0712706A3 (de) * | 1994-11-19 | 1998-02-04 | Benecke-Kaliko Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Prägewalze zum kontinuierlichen Prägen der Oberfläche einer thermoplastischen Folie |
| KR19990068532A (ko) * | 1999-05-31 | 1999-09-06 | 박문기 | 회전롤러에의한알미늄등금속의곡면및음.양각(凹凸)형성방법 |
| KR20030023791A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-03-20 | 김판호 | 음영무늬직물 및 그를 제조하기 위한 음영무늬가공장치 |
| JP2018504279A (ja) * | 2014-11-28 | 2018-02-15 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 変形ツールの表面構造化 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102222A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | Kawasaki Steel Corp | 冷延プロセス用セラミツク溶射ロ−ル |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP22158686A patent/JPS6376722A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102222A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | Kawasaki Steel Corp | 冷延プロセス用セラミツク溶射ロ−ル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0712706A3 (de) * | 1994-11-19 | 1998-02-04 | Benecke-Kaliko Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Prägewalze zum kontinuierlichen Prägen der Oberfläche einer thermoplastischen Folie |
| KR19990068532A (ko) * | 1999-05-31 | 1999-09-06 | 박문기 | 회전롤러에의한알미늄등금속의곡면및음.양각(凹凸)형성방법 |
| KR20030023791A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-03-20 | 김판호 | 음영무늬직물 및 그를 제조하기 위한 음영무늬가공장치 |
| JP2018504279A (ja) * | 2014-11-28 | 2018-02-15 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 変形ツールの表面構造化 |
| US10864565B2 (en) | 2014-11-28 | 2020-12-15 | Sms Group Gmbh | Surface texturing of deforming tools |
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