JPS6376699A - ワイヤレススピ−カシステム - Google Patents

ワイヤレススピ−カシステム

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Publication number
JPS6376699A
JPS6376699A JP61223096A JP22309686A JPS6376699A JP S6376699 A JPS6376699 A JP S6376699A JP 61223096 A JP61223096 A JP 61223096A JP 22309686 A JP22309686 A JP 22309686A JP S6376699 A JPS6376699 A JP S6376699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
speaker system
wireless speaker
frequency
modulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61223096A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Hattori
服部 勝治
Kozo Nuriya
塗矢 康三
Michio Matsumoto
松本 美治男
Katsunori Fujimura
藤村 勝典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6376699A publication Critical patent/JPS6376699A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stereophonic Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は前後にスピーカを配置して、臨場感を有する音
場再生におけるワイヤレススピーカシステムに関するも
のである。
2 ・− 従来の技術 近年、ハイファイビデオテープレコーダ、ビデオディス
クの普及に伴ない臨場感を有する音場再生が注目されて
きている。
従来の技術としては、例えば、小柴典居他「発振・変復
調回路の考え方」、(昭、55.6.10)。
オーム社、P104゜および「テクニクス ニスエイチ
ーニーブイ22 テクニカル ガイド」。
(Technics 5H−AV22  Tachni
calGuide)に示されているような空間伝搬技術
と音場再生技術がある。上述した関連技術では、複数の
後方スピーカへの信号がFM電波によって空間伝搬し、
臨場感を有するサラウンド効果が得られる形式のワイヤ
レススピーカシステムである。
以下図面を参照しながら、上述したワイヤレススピーカ
システムの一例について説明する。第3図は音場再生の
ブロック図、第4図は後方スピーカの再生系のブロック
図である。第3図において、23は差動増幅器で、ステ
レオのLチャンネルとRチャンネルとの差信号を得るも
のである。243・\−7 は移相器で、差動増幅器23で得られた差信号に時間遅
延を発生させるものである。25は反転増幅器で、前記
の時間遅延のかかった差信号の極性を反転するものであ
る。26.27は得られた信号を増幅する増幅器、28
.29は前方スピーカ(以下、フロントスピーカという
)、30,31は後方スピーカ(以下、リアスピーカと
いう)である。このように構成されたワイヤレススピー
カシステムにて得られたリアスピーカ用の信号mは、第
4図の搬送波を発生させる発振器1と変調器2とで周波
数変調するものである。変調された信号は電波として空
間伝搬される。
第4図において、6.7はリアスピーカ30゜31への
信号mを発振器1.変調器2にて周波数変調された電気
信号を光信号に変換する駆動回路、および発光ダイオー
ド、8,16は光信号を受信するフォトダイオード、1
0.17は空間伝搬され、受信された信号を高周波増幅
する高周波増幅器、11.19は中間周波増幅器、12
.20は復調器で、以上により空間伝搬した信号が順次
処理される。13.21は順次処理された信号をリアス
ピーカ30.31で所定レベルに増幅するための増幅器
、9,18は電源用の電池である。
以上のように構成されたワイヤレススピーカシステムに
ついて、以下その動作について説明する。
まず第3図において、ステレオの原信号りとRは差動増
幅器23で(R−L)の信号となシ、移相器24にて、
ψ(R−L)の信号になって、原信号りと加算されて、
(L十ψ(R−L ) )となシ、増幅器26を介して
フロントスピーカ28に導かれる。一方、ステレオの原
音Rは移相器24を介した後、反転増幅器で反転され、
−ψ(R−L)の信号となり、さらに原信号Rと加算さ
れ、R−ψ(R−L)となって増幅器27を介してフロ
ントスピーカ29に導かれる。
ところで、リアスピーカ30.31の信号mは、上記R
−ψ(R−L)とL+ψ(R−L)との差で表わされる
。つまシ、リアスピーカ30,31の信号はR−L−2
ψ(R−I、)となシ、フロントスピーカ28.29へ
の信号に移相差を付加さ5 ヘ−ノ せたものになる。この様にすることによシ、テープやレ
コードなどのプログラムソースにおける音源の方向感が
保存され、囲繞感と拡がり感を伴なう音響効果が得られ
る。これをサラウンド効果と定義し、以後、上述の音響
効果を単にサラウンド効果という。第3図において、リ
アスピーカ30゜31は図面上コードで結線されている
が、コード結線は不便であり、実使用上好ましくない。
そこで、第4図に見られる電波によるワイヤレス化によ
る方式を用いる。
この方式は、まず、リアスピーカ30,31用の信号m
が発振器1と変調器2を経て、電波として空間に放出さ
れる。その空間に放出された信号は受信された後、高周
波増幅器10.17で増幅され、中間周波増幅器11.
19を介して復調器12.20で元のリアスピーカ用信
号mに変換された後、増幅器13.21で増幅さえ、リ
アスピーカ30,31で拡声される。
以下第4図を用いてさらに詳しく説明する。
第4図において、リアスピーカ用信号mはフロロ ・−
7 ントスピーカへの信号に移相差を付加した形のもので、
変調器2で周波数変調される。この時の搬送波は500
k Hz程度で、これは発振器1で発生する。変調され
たリアスピーカ用信号mは発光ダイオード駆動回路6と
少くも1個以上の発光ダイオード7にてFM変調信号光
なる光信号として空間に伝搬される。その光信号はフォ
トダイオード8.16で同一の信号として受信され、電
気信号に変換される。その後、電気信号に変換された信
号は高周波増幅器10.17で同調増幅され、中間周波
増幅11.19で増幅され、復調器12゜2o、増幅器
13 、21で復調、増幅され、リアスピーカ30,3
1へと伝達される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上役の構成では、光信号の変調周波数が5
00kH7程度か、もしくは特に限定していないため、
最近使用されている数十kHz変調のTVリモコン、高
周波点灯螢光灯などから出る900kH7程度までの高
調波を含む外乱光ノイズもしくは外乱電磁波を受信側が
拾い、このため7 ・\−ゾ S/Nを悪くし、かつ伝送品質を悪くするという問題点
があった。
本発明は上記問題点に鑑み、外乱光ノイズ、もしくは外
乱電磁波に影響されにくいワイヤレススピーカシステム
を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記目的を達するために本発明のワイヤレススピーカシ
ステムは、後方スピーカへの光信号の変調周波数を1M
)11以上で変調するようにしたものである。
作用 本発明は上記の如く光信号が1MHz以上で送受信され
ることによシ、TVリモコン、螢光灯点灯などから発す
るIMl−IZよシ以下の信号を受けつけず、外乱ノイ
ズに強いワイヤレススピーカシステムを実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例のワイヤレススピーカシステムに
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるワイヤレススピーカ
システムの概念図である。第1図において、発振器3.
高周波増幅器32.33は変調周波数1.5MH2で、
変復調されるものであシ、その他の部分は従来例と基本
的に同じである。第2図は第1図のワイヤレススピーカ
システムの光信号のスペクトルを示す特性図であり、横
軸は周波数、縦軸は受光フォトダイオードの受信レベル
を示す。
本実施例の変調周波数1.6MHzの基本信号のスペク
トル34に対し、TVリモコン、高周波点灯螢光灯から
発する外乱ノイズ信号のスペクトル35を示す。
以上のように構成されたワイヤレススピーカシステムに
ついて、第1図、第2図を用いてその動作を説明する。
発振器3によってリアスピーカ用信号mは1.5M)(
zの変調周波数によって高周波変調され、少くとも1個
以上の発光ダイオード7より光信号が発せられ、フォト
ダイオード8,16により受光され、高周波増幅器32
.33によって1.sMHzの部分付近のみが選別され
て増幅され、その後は従来例の動作と基本的に同じであ
る。
9 △−) 第1図のワイヤレススピーカシステムにより受信された
信号について、第2図のスペクトル分析された特性に示
すように、1.5MH7の本実施例の基本信号のスペク
トル34に対し、TVリモコン等の高調波信号で形成さ
れる外乱ノイズ信号のスペクトル35は約900KHz
程度までであシ、本実施例のワイヤレススピーカシステ
ムはS/N が高く保持され、高品質伝送特性をもつこ
ととなる。
これに対し、500 K Hzの従来の1MHzよシ低
い変復調方法では外乱ノイズが加わりS/N が劣化し
低品質となる。ここで、本実施例では1.sM)lzの
変調周波数としたが、外乱ノイズを避は得る1MHz以
上の変調周波数であれば、外乱ノイズに強い高品質伝送
特性が得られる。
また、受信側で電源として電池を用いたが商用AC電源
から、A C/D OコンバータによりDC電源を形成
しても良い。
また、本実施例ではフォトダイオードは後方スピーカに
対し1個配列としたが、複数の配列をなして、発光ダイ
オードからの光を空間的に広く受10  、−S 信ニアリアを拡げて受けるようにしても良い。
発明の効果 以上のように本発明は、複数の後方スピーカへの光信号
の変調周波数がIM)(7以上の高周波で送受信される
ことにより、外乱ノイズに強い高品質伝送特性をもつワ
イヤレススピーカシステムトスることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の一実施例におけるワイヤレススピーカ
システムのブロック図、第2図は受信スペクトルを示す
特性図、第3図は再生音場を実現する音響系のブロック
図、第4図は従来のワイヤレススピーカシステムのブロ
ック図である。 3・・・・・・発振器、32.33・・・・・高周波増
幅器、34・・・・・基本信号のスペクトル、35・・
・・・外乱ノイズ信号のスペクトル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音源の方向感が保存され、囲繞感と拡がり感を伴なう音
    楽効果を実現するように配置された複数の前方スピーカ
    および後方スピーカと、前記、複数の後方スピーカへの
    出力電気信号を光信号に変換して空間伝搬させる少くと
    も1個以上の発光ダイオードと、前記光信号を受信して
    入力電気信号に変換する少くとも1個以上のフォトダイ
    オードの組合せからなる伝送系とを有し、前記複数の後
    方スピーカへの光信号の変調周波数が1MHz以上の高
    周波で変調され送受信されるように構成してなるワイヤ
    レススピーカシステム。
JP61223096A 1986-09-19 1986-09-19 ワイヤレススピ−カシステム Pending JPS6376699A (ja)

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JP61223096A JPS6376699A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ワイヤレススピ−カシステム

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JP61223096A JPS6376699A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ワイヤレススピ−カシステム

Publications (1)

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JPS6376699A true JPS6376699A (ja) 1988-04-06

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JP61223096A Pending JPS6376699A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 ワイヤレススピ−カシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5666422A (en) * 1994-05-18 1997-09-09 Harrison; Robert W. Remote speaker for surround-sound applications

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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