JPS6376647A - パケツト流量制限方式 - Google Patents

パケツト流量制限方式

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JPS6376647A
JPS6376647A JP61222347A JP22234786A JPS6376647A JP S6376647 A JPS6376647 A JP S6376647A JP 61222347 A JP61222347 A JP 61222347A JP 22234786 A JP22234786 A JP 22234786A JP S6376647 A JPS6376647 A JP S6376647A
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JP
Japan
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packet
rnrf
flag
transmission
packets
Prior art date
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Pending
Application number
JP61222347A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Tsutsui
英一 筒井
Haruki Fukuda
福田 治樹
Junichi Kanouchi
叶内 順一
Susumu Tominaga
進 富永
Takayuki Hasebe
高行 長谷部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 音声・データ・画像を含むマルチメディア通信を行うパ
ケット通信網において、伝送パケットの輻較による一部
パケソトの廃棄を防ぐため、伝送路上を流れる全てのパ
ケットのヘッダに相手局の自局へのパケット送信を規制
するフラグを設けることによって、パケットの流量制御
を行うもの。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パケット通信システムのフロー制御方式(流
量制御方式)に関するもので、特に通常のデータの他に
音声や動画像をも含めたマルチメディアのパケット通信
におけるフロー制御方式に関する。
データ・音声・画像を含むマルチメディア信号をパケッ
ト形式で伝送する場合は伝送路の速度が極めて高速にな
る。
例えば、従来のデータ専用のパケット交換網では、伝送
回線の速度は普通9600bps〜64kbpsであり
、32ビツトのマイクロプロセッサを用いる最高速の場
合でも384kbpsが限度であるが、データの他に音
声や動画像をも収容するパケット網では、回線速度が1
.5Mbps 、6.3Mbps或いは32Mbpsと
いう高速の伝送路を用いることになる。
このような高速の伝送路を用いるパケット通信では、従
来のデータ専用のパケット交換方式におけるものとは異
なり、パケット処理が円滑でトラフィックの輻較を起こ
さないフロー制御方式を簡単な回路で構成することが望
まれている。
〔従来の技術〕
第4図Aは従来のデータ専用のパケット交換におけるパ
ケット伝送方式である。
各伝送路のプロセッサ4間にそれぞれデータの送受確認
を行う1対のハイレベルデータリンク制御手順、所謂る
I(DLC手順があり、この伝送路を通る全てのパケッ
ト通信は、このHDLC手順を介して行われる。
この方式では、伝送路の速度が大きくなると、前記)I
I)LC手順を実行するプロセッサへの能力もこれに比
例して大きくしなければならない。
これを解決するものとして第4図Bに示すごとき高速パ
ケット方式が考案されている。
この高速パケット方式は、HDLC手順を両端の端末装
置間のみで行わせ、隣接交換機間の伝送路では行わない
HDLC手順の通信制御を行う箇所が両端の端末装置の
みに限られるので、途中の伝送路の速度を高速化できる
この方式のパケット交換機では、パケットを受信すると
その宛先ヘッダを解析して、所定の伝送路または端末装
置にパケットを転送する。
扱うパケットの個数が多くなってそのパケット交換機で
処理し切れなくなった場合や、複数の伝送路から1つの
伝送路へ行くパケットが同時に多数到着した場合などに
は、パケット交換機内部の受信パケット蓄積用のバッフ
ァメモリがオーバフローして一部パケソトが廃棄される
このようにして廃棄されたパケットは両端の端末装置間
で再送され通信が完結する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図Bの高速パケット方式は、上述のごとく、途中の
伝送路の速度を高速化できるが、各伝送路毎のHDLC
手順を行わない為、隣接する交換機間のパケットの流量
制御の機能が無く、そのため、パケット個数が増大する
と交換機内部のバッファメモリがオーバフローし、パケ
ットが廃棄される。
廃棄されたパケットは、端末装置間でHIILC手順に
よる再送が行われ、両端末におけるトラフィックの輻較
が更に増大するという問題が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題は、隣接する交換機間に何らかのパケット流量
制御の機能を付加しようとする本発明によって解決され
る。
そのため、第1図の原理ブロック図および第2図のパケ
ットフォーマット図に示すごとく、伝送路上を流れる全
てのパケットのヘッダ部に受信不可フラグRNRFおよ
びヘッダ用チェックパターンFC5−Hのフィールドを
設け、各交換機には受信パケットを一旦蓄積する受信バ
ッファメモリ10と、受信パケットのRNRFフラグを
検出するRNRF検出部11とからなるパケット受信部
9と、第1局バケット交換機1から受は取った送信パケ
ットを前記RNRF検出部11からの他局受信不可通知
NR−Bにより送信制御する送信制御部3と、前記受信
バッファメモIJ10からの自局受信不可通知NR−A
を受けて送信パケットにRNRFフラグを立てるRNl
?Fフラグ付加部4とからなるパケット送信部2を設け
る。
また、送信パケットは第2図Cに示すごとく、送出する
データが無い時も、輻較監視用であることを示すパター
ンを有するヘッダ部のみの輻較監視パケットを、同図B
のデータパケットと同様に前記の受信不可フラグRNR
Fとヘッダ用チェックパターンFC3−Hを付して送出
する。
〔作用〕
第1局パケット交換itのパケット受信部9は、伝送路
14を通って到来するパケットを受信し、−旦、受信バ
ッファメモリ10に蓄積してからパケット交換機1にパ
ケットを転送する。
パケット交換機1の処理するパケットの個数が増大する
と、パケット交換機1が輻較し受信バッファメモリ10
からのパケット入力の速度が低下する。受信バッファ1
0は、その内部蓄積量が増大し一定量以上になると、自
局受信不可通知NR−Aをパケット送信部2のRNRF
付加部4へ出力する。
パケット送信部2のRNRF部4では、それ以後、送信
パケットのRNRFフラグを“1 ”としてデータパケ
ットを送信する。
また、送信すべきデータの無い時は、へ・ノド部のみの
輻較監視パケットを、矢張りRNRFフラグを“1 ”
として送信する。
また、受信バッファメモリ10からの自局受信不可通知
NR−Aが停止すると、パケット送信部2のRNRF付
加部4はRNRFフラグを“0 ”としてパケットを送
信する。また、送信すべきデータバケットの無い時は、
RNRFフラグを“0 ″として輻較監視パケットを繰
返し送信する。
バケット送信部2から送信されたパケットは伝送路13
を経て第2局パケット交換機8のパケット受信部5へ入
力され、RNRF検出部6において、RNRFフラグが
“0 ”か“1 ”か判定される。
この第2局交換機8におけるRNRFフラグの判定によ
り、第1局交換機1が現在、パケット受信が可能か否か
を認識できることになる。
RNRF検出部6においてRNRFフラグ″1 ″と検
出された第1局交換機の輻較状態は、他局受信不可通知
NR−B ’として送信制御部14に伝えられる。
また、伝送路13から受信するパケットの内、ヘッダ部
のみの輻幀監視パケットはRNRP検出部6において廃
棄され、データバケットのみが受信バッファ7へ転送さ
れる。
一方、他局受信不可通知NR−B  が送信制御部14
へ伝えられると、送信制御部14は、パケット交換機8
から伝送路14へのパケットの送信を停止する。
そして輻較監視バケットを送信する。すなわち、受信バ
ッファ7から自局受信不可通知NR−A  がRNRF
付加部13へ伝えられ、NR−A’(8号がRNRFフ
ラグに変換され輻較監視パケットの送信が繰り返えされ
る。
以上の動作は逆方向の伝送路14に対しても同様であり
、第2局交換機8の受信バッファメモリ7の内部蓄積が
一定量を超えると、受信不可フラグRNRFを立てて相
手局の第1局交換機1の送信制御部3を制御してパケッ
トの送信を停止する。
以上のように、送信すべきデータの有るデータパケット
を送信する場合も、送信すべきデータの無いヘッダのみ
の輻較監視パケットを送信する場合の何れの場合も、送
信パケットにRNRFフラグが付加されて各交換機のパ
ケット受信の可/不可状態を相手側交換機に、より速く
、より確実に通知できる。例えば、伝送路のビット誤り
により1つのパケットが廃棄されても次のパケットで通
知できる。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例のパケット流量制限方式の構成
を示すブロック図で、Aはバケット送信部を示し、Bは
パケット受信部を示す。
先づ、図の八を用いてパケット送信部の動作を説明する
。送信制御部3は、パケット交換機1からの送信パケッ
トの有無を調べ、送信すべきパケットが有れば、パケッ
ト交換機1に対してデータ要求を出してパケットを吸い
出す。
そして、先づフラグ付加部4のスイッチ(舖)41を制
御して接点すの位置にし、パケットのヘッダとして「パ
ケット種類」 (データパケットか輻較監視パケットか
を表す)を出し、次にスイッチ(SW) 41を接点C
の位置にして自局受信不可通知NR−Aを出す。自局受
信不可通知NR−Aはそのまま、RNRFフラグとなる
。次にスイッチ(SW) 41を接点aの位置にしてデ
ータパケットを通す。
つぎに、フラグ付加部4のFe2−)1付加部42にお
いて、パケットのヘッダ「パケット種類+RNRFフラ
グ+宛先ヘッダ」に対するフレームチェックシーケンス
(FCS−H)を付加し、更にFe2−T付加部43に
おいて、パケット全体「パケット種類+RNRFフラグ
+宛先ヘッダ+(FCS−)1)+データjに対するフ
レームチェックシーケンス(FCS4)を付加する。
フレーム送信部44では、上記のヘッダフィールドに「
Oビット挿入」 (1が5個続くとOを挿入するもの)
と、「通常フラグパターン」 (“旧111110”)
のフィールドを付加して伝送路13へ送出する。
また、送信すべきデータパケットが交換機1に無いとき
は、スイッチ(SW) 41を接点すの位置にして、「
パケット種類」として「輻較監視パケット」を出力し、
次にスイッチ(SW) 41を接点Cにして、自局受信
不可通知NR−Aを受信不可フラグRNRFに換え、ヘ
ッダ部のみの輻較監視パケットを繰り返し伝送路13へ
出力する。
次に、図のBを用いてパケット受信部の動作を説明する
。伝送路13から受信したパケットは、フラグ検出部6
のフレーム受信部61において、ヘッダの「通常フラグ
パターン」 (“01111110”)が取り除かれ、
10ビツト削除」 (1が5個続くと0を削除するもの
)を行う。
フレーム受信部61の出力は、ヘッダ用チェック信号を
検出するFe2−H検出部62に入力され、パケットの
ヘッダ「パケット種類+ RNIIIFフラグ+宛先ヘ
ッダ」のチェックを行い、ビットエラーがあれば、その
パケットは廃棄する。
チェックの結果、正しければヘッダ判定部63において
RNRFフラグをNR−B信号に変換し、パケット種類
を受信制御部66に通知する。
次に、パケット全体用チェック信号を検出するFe2−
T検出部64では、受信パケット全体のビットエラーを
チェックし、ビットエラーが判明すればパケット廃棄部
65でそのパケットは廃棄する。正しければ受信ハソフ
ァメモリ7ヘバケソトを転送する。
受信制御部66は、パケット種類が輻較監視パケットで
あればこれを廃棄し、データパケットであれば受信バッ
ファメモリ7に人力する。また、更に、パケット交換機
8がパケットの入力が可能であればデータ人力トリガに
よって受信バッファメモリ7のパケットをパケット交換
機8に入力する。
若しも、パケット交換機8が輻較していると、パケット
交換機8への入力速度が落ち、受信バッファメモリ7が
満杯に近づく。すると受信バッファメモリ7は自局受信
不可通知NR−Aを出力する。
以上述べた如く、本実施例によれば、隣接する交換機間
におけるパケットの流量制御をハードウェアで簡単に実
現できる。
また、本実施例では通常のフラグパターン“01111
110”によるパケット伝送の場合を述べたが、固定長
フレームによる同期式伝送の場合でも同様に適用できる
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、送信すべきデータパ
ケットが有るときも無いときも受信パケットの輻較状態
を相手側に速く、且つ確実に通知できるのでパケット通
信における輻較によるパケットの廃棄を無クシ網のスル
ープットを向上させる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパケット流量制限方式の構成を示す原
理ブロック図、 第2図は本発明のパケット流量制限方式に用いられるパ
ケットフォーマット図、 第3図は本発明の実施例のパケット流量制限力式の構成
を示すブロック図、 第4図は従来例のパケット流量制限方式のブロック図で
ある。 第1図、第3図において、 1.8はパケット交換機、 2.12はパケット送信部、 3.14は送信制御部、 4.13はRNRF付加部、 5.9はパケット受信部、 6.11はRNRF検出部、 7.10は受信バッツァメモリ、 13、14は伝送路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘッダ付きメッセージブロック(パケット)を送受信す
    るパケット交換機(1、8)間において、全てのパケッ
    トのヘッダに受信不可フラグ(RNRF)とヘッダ専用
    の誤りチェックパターン(FCS−H)を設け、 受信パケットの蓄積用バッファメモリ(10)の蓄積量
    が一定値を超えたとき送信パケットに付した前記受信不
    可フラグ(RNRF)を立てて送信し、相手交換機は前
    記受信不可フラグ(RNRF)を検出し、且つ受信した
    前記ヘッダ専用の誤りチェックパターン(FCS−H)
    が正しいとき、自己の送信するパケット量を制限するこ
    とを特徴とするパケット流量制限方式。
JP61222347A 1986-09-19 1986-09-19 パケツト流量制限方式 Pending JPS6376647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61222347A JPS6376647A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 パケツト流量制限方式

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JP61222347A JPS6376647A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 パケツト流量制限方式

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JPS6376647A true JPS6376647A (ja) 1988-04-06

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ID=16780917

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JP61222347A Pending JPS6376647A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 パケツト流量制限方式

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JP (1) JPS6376647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01292934A (ja) * 1988-05-19 1989-11-27 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> パケット流量制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01292934A (ja) * 1988-05-19 1989-11-27 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> パケット流量制御方式

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