JPS6376364U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る溶接装置の斜視図、第２
図は本考案に係る溶接機構の一部省略側面図、第
３図は本考案に係る溶接装置を構成する冷却機構
の平面図、第４図は本考案に係る溶接装置によつ
てろう付け作業を施している状態を示す一部省略
説明図である。 １０……溶接装置、１４……溶接機構、１６…
…冷却機構、２８，３２……アーム部材、５４…
…ろう付け用トーチ、６２……ロツドレスシリン
ダ、７４……シリンダ、８２……冷却ヘツド、９
６……噴射ノズル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製の板状部材相互の接合の際に自動的
   に溶接を行うための溶接装置であつて、実質的に
   板状部材に対して溶接作業を行うトーチと当該ト
   ーチを前記板状部材の接合部位に対して変位可能
   に保持するアーム部材とを含む溶接機構と、当該
   溶接機構によつて溶接を行う際に前記接合部にあ
   つて前記トーチに対応して冷却用媒体を噴射して
   前記接合部位を冷却するための冷却機構とから構
   成することを特徴とする溶接装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、冷却機構は少なくとも噴射ノズルと当
   該噴射ノズルを揺動自在に支持する手段とを含む
   と共に、前記噴射ノズルを板状部材に対して進退
   動可能に構成することからなる溶接装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の装置において、冷却用媒体は実質的に冷
   却用の空気であることからなる溶接装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項
   のいずれかに記載の装置において、板状部材は自
   動車のサイドパネルとルーフパネルを構成する鋼
   板からなる溶接装置。