JPS6376165A - テ−プカセツト - Google Patents

テ−プカセツト

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Publication number
JPS6376165A
JPS6376165A JP21935686A JP21935686A JPS6376165A JP S6376165 A JPS6376165 A JP S6376165A JP 21935686 A JP21935686 A JP 21935686A JP 21935686 A JP21935686 A JP 21935686A JP S6376165 A JPS6376165 A JP S6376165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
reel
tape
reel hub
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP21935686A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Yokoo
横尾 昭三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6376165A publication Critical patent/JPS6376165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヘリカルスキャン方式7二より磁気テープに映
像信号や音声信号を記録するための磁気テープカセット
に係り、特に該映像信号や音声信号を記録するためのシ
リンダを該カセット内に収納可能とし、磁気記録再生装
置の小形化に好適なテープカセットに関する。
〔従来の技術〕
従来、映像や音声を記録する磁気記録再生装置(以下V
TRと称する)は、テレビ放送番組の記録、再生を主目
的に製品化がなされている。このため長時間の記録、再
生が可能なようにテープカセット(以下、カセットと称
す)のカセットサイズいっばいにテープが収納されてい
る。このため、映像や音声を磁気テープに記録又は再生
するための磁気ヘッドを載置したシリンダーはカセット
の外側に配置され、VTRの大きさはカセットサイズと
、シリンダーの大きさによりほぼ決まってしまう。
最近、ビデオカメラとVTRを一体化し、屋外での撮影
を手軽に行なうVTRシステムが望まれている。これに
対し、特開昭60−205885号公報に記載されてい
るように、磁気テープの量を少なくしてカセットサイズ
を縮小化したり、シリンダーへのテープ巻付は角を大き
くシ、磁気〜ノドの数を増すことにより、シリンダの直
径の小形化などが行なわれ、VTRシステムの小形化が
図られている。例えばVH3方式VTRにおいて、テー
プ記録時間を20分(VH3標進は120分、SP)と
してカセットを小形化するとともに、シリンダーへのテ
ープ巻付角を270度(VH3i準は180°)として
シリンダ直径を275としたVH3−cシステムがある
。このVH8−Cシステムは、VHSシステムと同じテ
ープフォーマットにより記録されるため、vHsカセッ
トと同一サイズのアダプタカセットを使用することにょ
1バVHSシステムでの記録、再生が可能となっている
。つまり、小形のVH3−Cシステムにより録画したテ
ープは、カセットアダプタを使用することにより、VH
Sシステムで再生が可能となる。
しかし、このためには、カセットアダプタの購入を必要
とするとともに、カセットアダプタへ装着するわずられ
しさがあった。
このアダプタ方式に対し、特開昭60−205885号
により提案された方式は、カセットサイズは標準のまま
とし、リール軸間距離を標准カセットと同じにし、テー
プ長さを短かくすることにより、テープの巻径な小さく
し、カセット面積内に、シリンダを収納可能とすること
により、vTaの大きさをカセットサイズとほぼ同一ま
でしようとするものである。この方式によれば、屋外で
の撮影システムとして、小形のVTRが可能となるとと
もに、カセットアダプタを使用することなしに、標mV
TRでの再生が可能となる。
しかし、リール軸間距離を標準カセットのままとし、シ
リンダを収納しようとすると、テープの最大巻径は小さ
く制限されてしまい、テープは巻径の小さな部分にしか
巻かれず、本カセットによる記録可能な時間は極端に短
かくなってしまう。
以下、本発明を理解する上での参考とするため、従来の
テープカセットの構成を第6図、第7図により詳しく説
明する。
第6図は標準カセットの分解斜視図、第7図は第6図の
横断面図であって、磁気記録再生装置により、絵、音、
データ等の各種信号を記録するためのテープカセットは
、第6図に示すように、カセット下ケース1、カセット
上ケース2及びテープを巻きつけるためのリールハブ5
を備え、リールハブは供給側リールハブ3−1、巻取側
リールハブ6−2とからなっており、カセット下ケース
1とカセット上ケース2の中にリールハブ3を収納する
構成である。
カセットブースの詳細を第7図を用いて説明する。
第7図はVTRに用いられているカセットの横断面図で
あり、以下標準カセットと称する。
標準カセットにはテープ4を収納するリールハブ、供給
側6−12巻取側3−2が配置され供給側リールハブ3
−1に収納されたテープと巻取側リールハブ5−2に収
納されたテープは矢印Aで示すカセットの前面を通って
つながっている。
リールハブ3の中央部には、磁気記録再生装置に設けた
リール台の爪部に係合する溝を有したリール穴5−1及
び5−2が、それぞれ設けられ、巻取側リール台の駆動
により記録、再生時のテープのたるみとり及び、テープ
の早送り動作を、また、供給側リール台を駆動すること
により巻戻し動作を行なう。
カセットの前面には、前述したようにテープ4が通って
おり、磁気記録再生装置に装着しない状態でのゴミの付
着や指の接触による油分、水分の付着を防止するために
前ブタが設けであるが図では省略しである。
また、カセットの前方にはカセット収納されたテープを
引出すためのテープ引出し部材を収納するための開口部
6−1,6−2、キャプスタンが収納される開口部6−
3及びテープエンドを検出するためのランプを収納する
穴部6−4が設けられており、カセットを磁気記録再生
装置の上部から下降させることにより、テープ引出し部
材、キャプスタン及びランプは前記開口部及び穴部に収
納される。また、カセットの後方には、リールハブ3−
1.3−2に収納されたテープが磁気記録再生装置から
取出した時にたるみを生じないよう爪部な有するリール
ロックアーム7.7が設けられており、磁気記録再生装
置に設けられた軸によりロック解除レバー8を駆動し、
リールハブのロック状態を解除する。第7図はリールロ
ック解除の状態を示す。
カセット底面には、磁気記録再生装置との相対的位置ズ
レな無くすため位置決めピン用の穴9−1.9−2が設
けられてお1バ装置に設けたIJ−ル台ピッチtとカセ
ットに収納されたリールハブのピッチtが一致するよう
になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、テープカセットの中央部にシリンダを
設置できるように、テープ巻径な小さく設定するととも
に、カセットに設けられた、シリンダ配置のためのカセ
ット開口部を大きくしたものであり、カセット壁とリー
ルハブ間のスキマの有効利用について配置されておらず
、記録のためのテープの長さが極端に短かくなってしま
う問題があった。
本発明は、カセット壁とリールハブ間のスキマな有効に
利用し、カセットの大型化によらず記録のためのテープ
を多くリールハブに巻きつけることにより、記録時間を
長くしたテープカセットを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、リールハブ間距離を可変とし、シリンダ配
置のためのカセット内側壁と、カセット外形を決めてい
る外側壁との間に接しない大きさのリールハブを設け、
リールハブに記録のためのテープを巻くことにより達成
される。
〔作用〕
標準カセットとほぼ同一の外形を有するカセットのリー
ルハブ中心はバネにより互いに引かれたリールハブ保持
アームにより標進カセットのり−ルハプ間距離を保って
いる。このため、標準デツキにおいては、そのまま、ア
ダプタカセットを使用することなく、デツキに装着され
記録、再生の動作を行なうことができる。
また、ポータプルデツキにおいては、そのリール軸間距
離が、標準デツキの軸間距離よりやや広く設けられ、シ
リンダがリール軸間のほぼ中央に配置可能となっている
。このカセットをポータプルデツキに装着する際のカセ
ットトレイへの挿入動作によりカセット内部に設けられ
たアームを駆動し、前記バネに抗してリールハブ中心を
外側に移動し、ポータプルデツキのリール軸間距離と同
一のリールハブ間距離とし、ポータプルデツキへの装着
を行なう。また、カセットに設けた、リールハブ保持の
アームはカセットの挿入動作により回動し、リールハブ
間距離を広げカセットの取出し動作によりリールハブ保
持のアームはバネ力により引かれ、リールハブ間距離は
元の標準カセットのリール軸間距離を保つ。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明によるテープカセットの一実施例を示
す横断面図であって、テープカセットの外形形状は、前
記した標進テープカセットと同様であり、カセットの前
方にはカセット位置決め用穴9−1、?−2が設けられ
ている。リールハブ3−1.3−2はそれぞれ軸支され
たリールハブアーム10−1.10−2にガイドされて
いる。
リールハブアームは互いにバネ11により引かれており
、普段はリールハブの軸間距離がtに保たれている。
カセットの後方には標準力セクト同様リールハブロック
用のローラアーム12−1.12−2が設けられており
、標準カセット同様、ロック解除レバー8を駆動するこ
とによりリールハブ5−1.3−2のロック状態を解除
する。
以上により本発明によるカセットは、標準カセットが使
用されるVTRで支障なく利用することが可能である。
ここで、新しいコンパクトVTRとして、記録再生を行
なうためのシリンダをカセットの開口部に収納する形式
が考えられる。そのようなVTRにおいては、VTR全
体の大きさを決めるカセットとシリンダを同一平面に配
置することができ、’/TR全体の大巾な小形化を図る
ことが可能となる。
以下そのためのカセットの動きについて第2図〜第5図
を用いて説明する。
第2図はテープカセットの装着動作を説明するコンバク
)VTR(以下、単にVTRと称す)の装着装置部分の
斜視図、第5図はテープカセット装着装置への装着状態
を示す横断面図、第4図はVTRへの装着状態を示す横
断面図、第5図は記録再生状態を説明する横断面図であ
る。
カセットを新たな形式のVTRに装着するためのカセッ
ト装着装置13は第2図、第5図に示すように、前方に
カセットの進入位置を規制するストッパ一部14、及び
リールハブアーム10−1.10−2を駆動するための
立上部15−1.15−2が設けである。カセット装着
装置13にカセットを挿入すると、立上部15−1.1
5−2とリールハブアーム10−1.10−2が当接し
、カセットの挿入動作とともにリールハブの軸間距離は
広くなり、カセットがストッパーfR114に当接した
時点でリールハブ間ピッチはt、に設定される。この状
態を第5図に示す。
カセット装着装置13を押しさげ、リール台間ピッチが
t、に設定された磁気記録再生装置に装着にされる除中
の動きシーより、カセットの前ブタが開放されるととも
にロック解除レバー8を押し上ケ、リールハブ5−1.
3−2のロック状態を解除する。この状態を第4図に示
す。(前ブタは省略されている) 以上の動作により、リールハブをガイドするリールハブ
アーム10−1.10−2はカセットの両サイド側に移
動し、カセットの中央部には大きな開口部16が形成さ
れる(第4図)。この状態においてカセット装着装置と
シリンダ18を矢印方向(第5図)に近づけ、さらにシ
リンダ18がカセットの開口部16に収納される位置ま
で移動を行なうと、カセット前方にあったテープ4は、
シリンダ18の移動とともに巻付けられる。この状態を
第5図に示す。キャプスタン19に近接して配置された
ピンチローラ17をキャプスタン19に圧接し、テープ
の定速駆動を行なうとともにシリンダ18に載置された
磁気ヘッドにより記録。
再生動作を行なって、映像、音声データ等の各種信号の
記録、再牢が可能となる。
なお、カセットの取出しは、前述した装着動作の逆の手
順により行なわれる。つまり、ピンチローラ17をキャ
プスタン19から離すとともに、シリンダ18をカセッ
ト開口部16から陵退させ、カセット装着装置をバネ又
はモータにより押し上げる。カセットが引出される時リ
ールハブアーム10−1.10−2はバネ11により互
いに引かれリールハブ間ピッチはtに設定されることに
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、リールハブの位
置を移動させることにより、標準カセットサイズの中に
シリンダを配置する方式での利用において、該リールハ
ブのサイズを大きく設定することができ、シリンダのカ
セットサイズ内配置によるメカニズムの小形化により生
ずる記録時間の減少を少なくすることができると共に、
従来の標準カセットを利用する磁気記録再生装置に、高
価なアダプターや、複雑な操作を伴なわずに本発明のカ
セットを利用することができ、上記従来技術の欠点を除
いて優れた機能のテープカセットを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープカセットの一実施例を示す
横断面図、第2図テープ力セントの装着動作を説明する
装着装置部分斜視図、第5図は装着装置への装着状態を
示す横断面図、第4図はVTRへの装着状態を示す横断
面図、第5図は記録再生状態を説明する横断面図、第6
図は標準カセットの分解斜視図、第7図は標準カセット
の横断面図である。 1・・・・・・下ケース、3−1.5−2・・・・・・
リールハブ、4・・・・・・テープ、6−1.6−4・
・・・・・カセット開口部、7−j、7−2・・・・・
・リールロックローラ、8・・・・・・ロック解除アー
ム、9−1.9−2・・・・・・位置決め穴、10−1
.10−2・・・・・・リールハブア−ム、13・・・
・・・カセット装着装置、16・・・・・・大きな開口
部、17・・・・・・ピンチローラ、18・・・・・・
シリンダ、19・・・・・・キャプスタン。 ・、ミ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気テープがテープカセットの前面を通過する位置
    に配され、該磁気テープを一方のリールハブから他方の
    リールハブに移送する構成を有するテープカセットにお
    いて、前記一方のリールハブと他方のリールハブとは互
    いにその間隔が可変となるようにテープカセット内に収
    容されており、前記一方及び他方のリールハブの各々に
    対して設けられ両リールハブ間距離を可変するごとくガ
    イドする回動部材と、該回動部材を前記両リールハブが
    接近する方向に付勢する弾性部材とを備え、前記両リー
    ルハブ間を磁気記録再生装置の異なる形式に対応して利
    用可能に構成したことを特徴とするテープカセット。
JP21935686A 1986-09-19 1986-09-19 テ−プカセツト Pending JPS6376165A (ja)

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JP21935686A JPS6376165A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 テ−プカセツト

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JP21935686A JPS6376165A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 テ−プカセツト

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JPS6376165A true JPS6376165A (ja) 1988-04-06

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ID=16734149

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JP21935686A Pending JPS6376165A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 テ−プカセツト

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